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ken.研究とNHKに関するqwiahateのブックマーク (4)

  • iPS細胞から目の組織のもとになる細胞 NHKニュース

    ヒトのiPS細胞から角膜や網膜など目のさまざまな組織のもとになる細胞をまとめて作り出すことに、大阪大学のグループが成功しました。研究グループは、病気やけがで目の角膜が傷ついた患者にiPS細胞から作った角膜の組織を移植する臨床研究の実施を、来年度中にも学内の審査委員会に申請したいとしています。 細胞の塊には、同心円状に4つの層があり、中心に近いところから順に、神経、網膜、水晶体、角膜など目の組織のもとになる細胞がそれぞれまとまってできていたということです。さらに、これらの細胞を使って目のレンズの役割をする角膜の組織を作り、シート状にしてウサギの目に移植したところ、機能したということです。 研究グループは、この技術を使ってiPS細胞から角膜の組織を作りだし、けがや病気で角膜が傷ついたり濁ったりした患者に移植する臨床研究の実施を、来年度中にも学内の審査委員会に申請し、再来年にも患者への移植手術を

  • 動物の血液や細胞使わずiPS培養 NHKニュース

    体のさまざまな組織になるiPS細胞を、動物の血液や細胞を使わずに作り出す方法を、京都大学などの研究グループが世界で初めて開発しました。 動物の血液などを使うこれまでの方法では、人の治療に応用した場合、未知の病原体に感染するリスクがゼロではなく、この問題を解決する画期的な成果として注目されています。 新たな方法は、京都大学と大阪大学などの研究グループが開発しました。 これまでiPS細胞を作り出す際には、牛の血液やねずみの細胞を使わなければならず、患者の治療に使った場合、動物が持つ未知の病原体に感染するリスクがゼロではありませんでした。 そこで研究グループは、代わりに人工的に合成したたんぱく質やアミノ酸を使う新たな作成方法の開発を進め、成功したということです。 新たな方法を使えば、動物が持つ病原体への感染のリスクを大幅に減らすことが可能で、安全な再生医療の実現に近づく成果として注目されています

  • 記憶力低下原因のたんぱく質特定 NHKニュース

    老化に伴って記憶力が低下する原因となる脳のたんぱく質を特定したとアメリカの研究グループが発表しました。 年をとったネズミでこのたんぱく質を増やしたところ、衰えた記憶力が回復したということで、研究グループでは人にも応用できる可能性があるとしています。 この研究を行ったのは、ノーベル医学・生理学賞を受賞したコロンビア大学のエリック・カンデル教授の研究グループです。 研究グループでは、33歳から89歳までの男女18人の脳のうち、記憶に関わる海馬という領域に注目し、詳しく調べました。 その結果、老化に伴って「RbAp48」というたんぱく質の量が次第に減っていることが分かったということです。 さらに、ネズミを使った実験で、遺伝子を操作して、脳の中でこのたんぱく質の量を増やしたところ、生後15か月の年老いたネズミの記憶力が生後3か月ほどの若いネズミと同じ程度にまで回復したということです。 研究グループ

  • がん原因の遺伝子異常 新たに13種類 NHKニュース

    がん患者7000人を対象にした日など国際チームによる研究で、がんの原因となる遺伝子の異常が新たに13種類見つかり、今後、がんの治療法の開発につながると期待されています。 研究を行ったのは、日の国立がん研究センター研究所のほか、アメリカやイギリスなど合わせて7か国の研究機関が参加する国際チームです。 がんは、遺伝子の突然変異による異常が原因で発症しますが、国際チームではがん患者7000人のがんの組織を集め、遺伝子の異常を詳しく調べました。 その結果、これまで知られていた老化や発がん性物質などが原因で起きる遺伝子の異常以外に、新たに13種類の異常ががんの原因となっていることを突き止めたということです。 こうした異常がなぜ起こるかは詳しく分かっておらず、研究に参加した国立がん研究センター研究所の柴田龍弘分野長は「がんにはまだまだ未知の原因があることが分かってきた。今後、遺伝子の異常が起こる原

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