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2009年9月30日のブックマーク (7件)

  • つねちゃんが英雄になってしまうという懸念はただのマッチポンプだよ - 過ぎ去ろうとしない過去

    つねちゃんは、――少なくとも、ぼくのけして長いとはいえない付き合いから言えば――人並みには臆病だ。 警察という保障がありながらも沿道の右翼の罵声には立ちすくんでしまうぐらいには*1臆病だ。 そのつねちゃんが、自らすすんで在特会の暴力に晒されるためにプラカード(という名のただの紙切れ)をかかげたなんてありえない。 つねちゃんがプラカードを掲げるのは、排外主義に対する明確な拒否以外の何者でもない*2。そのような、ある種の信念を貫くと呼べるような行為そのものが、好きでたまらない人がいるのは知っている。でも、そういう人は結局のところ、たとえば城内みのるでさえ賞賛してしまうのだろう。 また、このような暴力が発生することは予期できたはずだから、(排外主義反対をかかげるのは)賢明ではなかったという人もいる。しかし、まさに排外主義が行われているその現場で排外主義に反対してはならないのであれば、われわれは一

    つねちゃんが英雄になってしまうという懸念はただのマッチポンプだよ - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 秋葉原 20080608・20090927 - kom’s log

    英語を喋りながら車に近づき、運転席に入ろうとすると自動的に体は車の左側に向かってしまう。扉をあけようとするとハンドルがないので、反対側に苦笑しながらぐるっとまわって右側のドアを開ける。日語を喋りながらだったらこんなことはまずない。妙なものである。何回かやってしまってからは意識して間違えないようになったけれど。 わすれないうちに彼女のことをいろいろ書きとめておこう、とおもっているうちに死んだ日から半年もたってしまった。書こうと思うとはた、と止まってしまう。まったく書けない。書きたくないのではなく、彼女のことを書こうとするとその存在のリアルさに圧倒されて書けない。死が生のリアルさを際立たせてしまうのかもしれない。文字にできない。ならない。でもなぜか英語だったらできる。日語だととても難しい。でも日語で書きたい。彼女と日語を喋っていたからかもしれない。そうこうするうちに忘れてしまうか

    秋葉原 20080608・20090927 - kom’s log
  • 紙にアレルギー示す奇病流行─近づくと凶暴化することも - bogusnews

    花粉症などアレルギー型の疾患に悩む人々は年々増えているが、新たに 「紙」 にアレルギー症状を示す新たな病気が一部で流行の兆しを見せていることがわかった。罹患すると紙をもって立っているだけの人も敵に見え、凶暴化して襲いかかるなど異常行動に走ることもある。先週末には都内で患者が一般人を暴行する騒ぎを起こしたため、厚労省などが注意を呼びかけている。 騒ぎがあったのは先週末、東京・秋葉原の路上を歩いていた紙アレルギーの患者たちが、たまたま近くに立っていた男が無神経に紙を両手でもっていたため急性アレルギーを発症。取り乱して集団で襲いかかりボコボコにした。居合わせた警察官が申し訳程度に取り押さえたため、患者らにけがはなかった。 東京医科歯科大の大野武司教授(免疫学)によると、紙アレルギーは最近症例が報告されはじめた自己免疫疾患で、いちど発症すると紙を見せられるだけで強烈な拒否反応を起こすという。特に精

    紙にアレルギー示す奇病流行─近づくと凶暴化することも - bogusnews
  • EM菌:来年のプール掃除、環境に優しく 豊岡・中筋小で培養液作り /兵庫 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇ヘドロやぬめり分解 環境に優しい手法でプール清掃しようと、豊岡市土渕田向の市立中筋小学校(立脇智校長)の4~6年生68人が28日、EM菌(有用微生物群)の培養液作りを行った。 EM菌は動植物に安全な微生物を混合したもので汚染物質を分解する働きがあるとされる。学区内の中郷地区などがEM菌で生活排水浄化を進めていることから、同小も今年から取り組むことにした。 児童らは、NPO「地球環境・共生ネットワーク」県世話人の高木梅夫さん(61)から説明を聞き、ペットボトルに入れて持ち寄った米のとぎ汁にEM菌と糖みつを入れて培養液を作った。 約150リットルの培養液は一週間ほどねかせた後、プールに投入。春先にもう一度投入すると、底のヘドロやぬめりが減り、薬品を使わなくても5~6月の清掃が楽に出来るという。【皆木成実】 〔但馬版〕

  • asahi.com(朝日新聞社):07年参院選、一票の格差4.86倍は合憲 最高裁 - 社会

    「一票の格差」が最大で4.86倍だった07年夏の参院選をめぐり、首都圏の弁護士らが選挙無効を求めた二つの訴訟の上告審判決が30日、あった。最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)は定数配分が法の下の平等を保障した憲法に反していなかったと判断し、原告側の上告を棄却した。竹崎長官は法廷で「投票価値の平等という観点からは、大きな不平等がある状態であり、国会において速やかに、投票価値の平等の重要性を十分に踏まえて、適切な検討が行われることが望まれる」と述べた。

    randompole
    randompole 2009/09/30
    「投票価値の平等という観点からは、大きな不平等がある状態であり、国会において速やかに、投票価値の平等の重要性を十分に踏まえて、適切な検討が行われることが望まれる」のに合憲。
  • パイド・パイパーに注意 - シートン俗物記

    いい加減、こういうデタラメに引っ掛かるのも大概にしておけよ。はてブで同意だの賞賛のコメントを付けている連中、せめて阿部謹也氏の著作ぐらい目を通しておけっての。 人類史上何度も起きた、クソ労働環境の劇的な改善の原因 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20090928/p1 中世ヨーロッパにおいて労働や賦役、税についての交渉や抗争なんてのはありふれた話で、その積み重ねに関する研究は山ほどある。東方植民に関して言えば、封建領主の他に、教会権力や遍歴民、隊商なども関わっているし、どういう単純化なんだよ。バカじゃないの? その阿部謹也氏の著作の中で有名な「ハーメルンの笛吹き男」。ハーメルンで起きた実際の事件が基となって出来た伝説について考察しているのだが、その中に「東方植民」と「少年十字軍」に纏わるエピソードではないか、という仮説が取り上げられている。 「新

    パイド・パイパーに注意 - シートン俗物記
  • 批判に答えて - hazumaのブログ

    友人に教えてもらって下記のインタビューを見ました。なるほど、例の「プチ思想」記事はこの延長線上だったのですね。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200909170300.html 別にここでぼくや『思想地図』が批判されているわけでもないので、反応するのもなんかブログ読者を喜ばすだけのような気がします。しかし、ここで言われていることと、最近ストレスを溜めていたあるできごとがあまりにフィットしたので、これを機会にひとつ一般的な反論を。 ■ 最近『思想地図』やぼくの仕事に対していろいろ風当たりが強いのですが、そのひとつのテンプレとして、「あの連中は社会学的な状況分析ばかりで、強度をもった作品論、作家論がない」というのがあります。 そしてこの批判に対するぼくの答えはきわめてシンプル。 ならばあなたがやればいい。 ■ たとえば佐々木さんは上記

    批判に答えて - hazumaのブログ