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2010年11月7日のブックマーク (7件)

  • 最近の有機化学論文のチョイネタ 5 つ

    (1) 溶媒乾燥にはモレシが一番? 著者らはルイス酸触媒の反応開発のために水が 10ppm 以下のドライな溶媒が欲しくて、種々の溶媒乾燥法を試し実際に水分量を測定したそうです。操作はすべてグローブボックス内で行われ、水分定量はカール・フィッシャー法。その結果、驚くべきことにナトリウム/ベンゾフェノン (いわゆるケチル) や水素化カルシウムからの蒸留のような操作よりも、3Åモレキュラーシーブスの方がはるかに乾燥能が高かったというのです。個人的にはモレシは簡易の乾燥法、きちんと乾燥させたいときはケチルや水素化カルシウムから蒸留というイメージだったのですが・・・何とも意外。そういえば NMR 用のクロロホルムにモレシを入れてる人もいますが、実はあれが一番効果的なのかも。 [論文] "Drying of Organic Solvents: Quantitative Evaluation of th

    最近の有機化学論文のチョイネタ 5 つ
  • 実験の失敗クイズ

    今回は私がやってしまった実験の失敗をクイズ形式で紹介します。自分の失敗をブログで公開するというのは、正直のところとても恥ずかしいことです。苦笑。でも公開することでこのブログの読者様が私と同じミスをすることを防げるかもしれませんので、恥を忍んで紹介しちゃいましょう。どうぞ鼻で笑ってやってください。 それは先週、ある縮合反応 (アミド化) をやっていたときのこと。具体的な構造は書けませんが、あるカルボン酸とあるアミンに、縮合剤の HBTU とトリエチルアミンを加えてクロロホルム中 50 ℃で反応させました (アミンはある反応性の低い芳香族アミンのため少し熱をかけています)。すると何とカルボン酸のほとんどがエチルエステルに変換され、目的のアミドはごくわずかしか生成しませんでした。 原料のカルボン酸やアミンの NMR にはエタノールは見えませんし、HBTU やトリエチルアミン、クロロホルムは新品を

  • つぶやきいわぢろう | 痛くて指が動かなくても痴漢という不思議

    TVディレクターがメディアでは伝えられないニュースの裏側を日々レポートします。<< November 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> 27日、小林さんの弁護士の方が接見に行かれたとのことです。 小林さんは昨日現在東京拘置所に収監されていますが 約束された治療は行われていません。 昨日の接見で判明しました。 収監にあたって検察官に小林さんの家族は「静脈注射はできるのか」と聞いていました。検察官は「もちろん」と即答し「医療行為が出来るところに移管するので心配いらない」という主旨のことを話したそうです。 ところが「静脈注射は行われていない」そうです。「ここ(拘置所)は病院ではないので出来ない」と医者に断られたと言います。 ご家族によると

    randompole
    randompole 2010/11/07
    西武池袋線小林事件関連。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 耳を疑いました…西武線痴漢事件“指が動かないのに”控訴棄却 | つぶやきいわぢろう

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    randompole
    randompole 2010/11/07
    「この判決を書いたのは安部文洋という裁判長です。またしても忘れてはいけない裁判官の名前が増えてしまいました」
  • asahi.com(朝日新聞社):八ツ場ダム 洪水時の最大流量示す資料は存在せず - 社会

    利根川水系で200年に1度の大洪水が起きた時の最大流量(基高水)を算出した根拠を示す資料が国土交通省内に存在しないことを、馬淵澄夫国交相が22日、明らかにした。基高水は、国が八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の建設が必要だと主張する最も重要な根拠。馬淵国交相は調査を命じたが、これまでのダム政策の妥当性が大きく揺らぐ可能性がある。  馬淵国交相は、「どのようにして(基高水の)計算が行われたかという資料が、現時点では確認できない」と語った。水の浸透度や流れる速度といった最終結論の前提となる数値は断片的に残っていたが、最終的に毎秒2万2千トンという数値に至った計算過程を体系的に記録した資料が存在しなかったという。  また、国の審議会は2005〜06年、利根川水系の基高水が妥当か否か議論した上で、数値をそのまま踏襲しているが、審議会が踏襲を妥当と判断した根拠を示す資料も存在しなかった。馬淵国交

  • 村上隆氏、橋本麻里氏による、的はずれな佐藤雅彦批判について

    村上隆氏、ブルータスなどで連載を持つ非常勤講師の橋麻里氏らが、佐藤雅彦ディレクション「これも自分と認めざるをえない」展を悪しき『自分探し』の文脈に則ったものであると批判している。 しかし、佐藤氏の展覧会は「自分探し」や「自己実現」に異議をもたらすことを趣旨とした展覧会である。 普段、美術における不勉強を人に向かって叱咤する村上隆氏であるが、ご人もまた不勉強であるようだ。

    村上隆氏、橋本麻里氏による、的はずれな佐藤雅彦批判について
    randompole
    randompole 2010/11/07
    一方の当事者のまとめというのを差し引いても、これはちょっとなあ。