カタールのアルサダ・エネルギー工業相=エネルギー工業省提供 【クウェート=村山祐介】安倍晋三首相が28日から訪問する中東カタールのアルサダ・エネルギー工業相が朝日新聞の書面インタビューに応じ、東日本大震災後に日本で輸入が急増している液化天然ガス(LNG)について、「日本の需要を満たすために安定供給を確約する」と表明した。 カタールは世界最大のLNG輸出国で、日本の輸入量の約18%を担う2番目の供給国。アルサダ氏は、日本について「非常に重要で、長期的な関係を評価している」「常に特別な関係だ」と評価。震災後にLNGの追加供給を即決したことが「長年の関係の証しだ」とも述べた。 カタール産LNGの価格は、原油価格に連動する計算方式を採用しており、油価が高止まりしている現状では割高だ。原発の停止が続く日本では、火力発電に使うLNGのカタールからの輸入量が2010年から12年に倍増し、単価も震災
Air sampling by NOAA over Colorado Finds 4% Methane Leakage, More Than Double Industry Claims Natural-gas operations could release far more methane into the atmosphere than previously thought. [Source: Nature] How much methane leaks during the entire lifecycle of unconventional gas has emerged as a key question in the fracking debate. Natural gas is mostly methane (CH4). And methane is a far mor
《ご照会先》日本総研調査部 研究員 藤山光雄(fujiyama.mitsuo@jri.co.jp、03-3288-4665) No.2011-053 2011年8月25日 原発停止がわが国LNG需要に与える影響 ~ 調達コスト抑制に向けた取り組みが急務に ~ http://www.jri.co.jp (1)東日本大震災後、原子力発電所の安全性に対する懸念が高まるなか、定期検査終了後の原発 が再稼働できない状態が長期化。再稼働延期が続く場合、来春には全原発が停止。定期検査終 了後の原発の再稼働が順次可能となる場合でも、震災の直接的な影響を受けた原発は再稼働で きないと想定すると、原発の電気出力は震災前の約7割にとどまる見込み(図表1)。 (2)原発の停止に伴う発電電力量の不足分は、当面火力発電によって賄う必要。なかでも、環境 ・コスト面で相対的に優位性のあるLNG火力が主となる見込み。そこで
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