iOS6の地図のお粗末さが大変大きな話題となっている。話題にしているのは地図関連の人たちだけではなく、実に広範な人たちである。それほど、スマートフォンにおいては、地図が「欠かせないもの」なのであることを改めて感じる。そして、日本のスマートフォンのおよそ3台に1台がiPhoneであることを考えると、地図をアプリに活用している多くのサービス事業者にも多大な影響が出そうだ。 私も先週のサンフランシスコ出張中にiPadをiOS6へとアップグレードして、その地図を確かめてみた。なるほど、これは品質が良いとか良くないとか言うレベルでは無くて、欠陥商品のレベルである。この状態でiOS6の標準地図として提供するのは、そもそも誤った企業方針である。 ちまたには、データソースがゼンリンではなくてインクリメントPであるからだとか、海外の地図やOpenStreetMapを採用しているからだとか、知ったかぶりのコメ
今後、普及が見込まれる再生可能エネルギーのうち、天候に左右されないという長所がある地熱発電の開発を後押しするため、国の独立行政法人は、資金面などで民間企業への支援を強化することにしています。 地下の蒸気を利用して発電する地熱発電は、天候に左右されず、出力が安定する長所があるうえ、国内には立地に適した場所も多いとされ、今後、普及が見込まれる再生可能エネルギーの1つとして注目されています。 地熱発電の開発を後押しするため、独立行政法人JOGMEC=「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」は、今月、専門の部署を発足し、今後、開発を進める民間企業への支援を強化します。 具体的には、この秋以降、多額の費用が必要な広域での資源探査を行って、有望な立地場所の情報を提供することや、資金面の支援として、開発に向けた調査費用を一部、補助するほか、発電事業を行う際に出資や債務保証などを行うとしています。 JOGMEC
一年を通して温度が安定している「地中熱」を節電に利用する技術が注目を集めている。夏は冷たく、冬は温かいその特性を生かし、室温を快適に保つことができる。兵庫県内の建築会社にも問い合わせが増えるなど、「身近なエネルギー」として導入する動きが広がっている。(足立 聡) 尼崎市西昆陽2の山本工務店。通風口からひんやりとした空気が吹き出し、戸外は34度なのに1階会議室は27度に保たれている。だが「エアコンは使っていませんよ」と山本益也社長(54)。 垂直に埋めた長さ5メートルのパイプ2本に外気を通し、14~18度に安定している地中の温度と同じにして循環させると、冷暖房に頼らず快適な室温を保てるという。 同社の調べでは、光熱費を2~3割節約できるが、初期投資に約250万円かかるのがネックだった。しかし山本社長は「東日本大震災後、意識が変わってきた」と言う。子育て世帯が見学に訪れるようになり、企業からの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く