長野県上田市の職員が1日、市ゆかりの戦国大名・真田氏の甲冑(かっちゅう)「赤備え」にちなんだ赤いポロシャツの着用を始めた。NHK大河ドラマ「真田丸」の舞台として注目される中、9月末までのクールビズ期間に合わせて市職員互助会が企画。着用は任意で、毎週月、金曜を一斉着用日とする。 ポロシャツは1着2440円で、互助会が職員にあっせん。右胸に真田氏の家紋「六文銭」をあしらった市公式ロゴマーク、背中にNHK大河ドラマ「真田丸」の題字、左肩には「大河ドラマ『真田丸』上田市推進協議会」考案のマークをデザインした。市総務課によると、購入した職員は約800人。一般向けには販売しない。 真田丸の放送効果で市内には連日多くの観光客が訪れており、ドラマの衣装などを展示する「信州上田真田丸大河ドラマ館」の入館者は1日に42万人を突破。市民課窓口を訪れた市内の女性(80)は赤いポロシャツに「目立っていいですね。
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