40年以上在籍したジャニーズ事務所を、4月末で突然退所した近藤真彦。 今回の決断は、昨年11月に25歳年下の女性との5年に及ぶ不倫が『週刊文春』で報じられ、無期限の芸能活動自粛中に下したものだった。そのため、インターネット上でも《逃亡退所》《非常識》と批判が起こり、後輩の東山紀之でさえ、MCを務める情報番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で「退所の仕方に大きな疑問が残っている」「退所のコメントもすごく薄っぺらく感じる」と批判するほど。 【写真】まだよきパパだったころの近藤真彦。息子をみつけると… “ヤンチャなマッチらしい”と言えばそうなのかもしれないが、彼が“非常識”なのは、還暦間近になった今に始まったことではない。人気が出だした10代のころから、その片鱗はあったという。当時を知るレコード会社関係者が回想する。 「それはもう“スター”でしたよ。いい意味でも悪い意味でも、ですが(苦笑