当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 キヤノン(7751)から配当金を頂きました。 同社に関しては私如きが解説するのも憚られますが、ライカを模した35ミリフォーカルプレーンシャッターカメラ カンノン(Kwanon)を試作した、「精密光学研究所」(昭和8年設立)を母体としています。 フォーカルプレーンシャッターとは、フイルムの直前に置かれた極薄の金属膜(古くは布膜!!)がシャッターを推した瞬間に上下(或いは左右)に移動してフイルムに光を当てる方式のシャッターで、従来から大型カメラ等に用いられてきたレンズシャッターに比べて精度が高く高速シャッターにも適した方式のシャッターです。 多分、現在の一眼レフ(ミラーレスのデジカメも含めて)は基本的にはこの方式のようです。 ようです、と言うのはいかにも無責任のようですが、最近のカメラの動向には疎くて・・・一眼レフ(当然