SSLの必要性,Let's Encryptのちょっとした使い方について概観する.
cat << _EOF_ > /etc/httpd/conf.d/security.conf # バージョン情報の隠蔽 ServerTokens ProductOnly Header always unset "X-Powered-By" # httpoxy 対策 RequestHeader unset Proxy # クリックジャッキング対策 Header always set X-Frame-Options "SAMEORIGIN" # XSS対策 Header always set X-XSS-Protection "1; mode=block" Header always set X-Content-Type-Options "nosniff" # XST対策 TraceEnable Off <Directory /var/www/html> # .htaccess の有効化 Al
こんにちは滝澤です。たまにはapacheネタということで一つ。 Apache HTTP ServerのパラメータチューニングではMaxClientsなどのMPM(マルチ プロセッシング モジュール)関連のディレクティブの設定値を調整することが多いです。本記事ではMPM関連のディレクティブのデフォルト値やディレクティブ間の関係を表にまとめたので紹介します。 注意事項 UNIX系OSにおける説明となります。バージョン2.2系および2.4系の両方について説明します。 関係式においてバージョン2.4系の場合はMaxClientsをMaxRequestWorkersに置き換えて読んでください。 ディレクティブ名には公式サイトのリンクを張っています。公式の説明も確認してください。 デフォルトの欄で括弧付きものはそのディレクティブそのものは設定不可ではあるが、内部的に設定されているデフォルト値を示してい
背景 自前のサービスでhttps通信をサポートするには、SSL証明書が必要になります。 自分で使用するだけなら、SSL証明書も自前で作成するいわゆるオレオレ証明書を用いても良いのですが、外部に公開するサービスの場合そうとも行きません。 SSL証明書というと値段が高い印象がありましたが、StartSSLというサービスで無料でSSL証明書の発行を受けられると言うことで試してみました。 StartSSLにユーザー登録する 証明書の発行を行う前に、StartSSLにユーザー登録する必要があります。 StartSSLから、"StartSSL Free (Class1)"を選択します。 Certificate Control Panelを選択。 Sign-upに進みます。 名前、住所、メールアドレスなど 個人情報の登録を行います。 登録したメールアドレスに本人確認のメールが届くので、受信したメールのa
Let's Encrypt 最新情報 ・ワイルドカード証明書と ACME v2 へ対応が完了しました(2018年03月15日 更新) ※技術的な詳細については ACME v2 とワイルドカード証明書の技術情報 をご覧ください。 ※ワイルドカード証明書の取得には、ACME v2 プロトコルに対応したクライアントと DNS による認証が必要です。証明書の取得・更新の際に、DNS の「TXT レコード」にワンタイムトークンを登録する必要があります。 ※サブジェクトの代替名(SAN : Subject Alternative Name)を使用した 複数のドメイン名・サブドメイン名に対して有効な証明書 も引き続き取得可能です。 Let's Encrypt について Let's Encrypt は、認証局(CA)として「SSL/TLSサーバ証明書」を無料で発行するとともに、証明書の発行・インストール・
Let's Encrypt 去年から気になっていた Let's Encrypt がクローズドベータになり、申請すれば実際に証明書の発行がテストできると聞いたので、早速申請して証明書の発行を行ってみました。ただし IIS で使う前提です。 Let’s EncryptでValidなSSL/TLS証明書を取得する | DevelopersIO DockerでLet’s Encryptしよっか - Qiita 既に証明書の発行を試した方も居たので参考にしていたのですが、既に微妙に挙動が変わっているので注意したいです。一応ドキュメントも公開されてますが、メールに書いてあった分で十分な感じです。 User Guide The Let’s Encrypt project — letsencrypt latest documentation Let's Encrypt では Web サーバーへの証明書設定
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無料で使えるSSL証明書も、いくつかのパターンで存在します。 無料独自SSL証明書 国内シェア JPドメインで使用されている無料証明書のシェア:0.9%以下 発行会社 Let’s Encrypt サービス主体:Internet Security Research Group (ISRG) サービス(パブリックベータ)開始:2015年12月4日 サービス(正式)開始:2016年4月12日 アナウンス 発行証明書数:約120万証明書(2016年3月17日現在)、現在の発行数 概要 従来のCAとは異なるアプローチ(有効期間は90日、証明書の取得はスクリプト使用が原則、システム的な証明書更新が推奨)がとられおり、使用には注意が必要です Let’s Encryptの注意点 WoSign Free SSL Certificate サービス主体:WoSign(沃通)、中国の大手証明書発行会社 概要:1
ApacheやNginxとopensslのバージョンを指定するとおすすめの暗号スイートなど、SSL設定ファイルを表示してくれるMozillaのサイトがあります。 https://mozilla.github.io/server-side-tls/ssl-config-generator/ これを使えば安全な暗号スイートのみを使ってる設定などが簡単に生成されますので、この通りに指定すれば良いです。 Apacheの場合はデフォルトでは暗号スイート設定の記述はなかったと思いますが、下記の3つは表示通りに指定しておくのが良いかと思います。 SSLProtocol SSLCipherSuite SSLHonorCipherOrder Oldを選択すると、古いブラウザにも対応してる暗号スイートを含めます。ただ暗号強度が弱いものが含まれるためサイトのアクセス傾向をみて古いブラウザのアクセスが無いのであれ
仕事で使っているPHPアプリケーションをPHP7 beta1で動かしてみたらそのままでは動きませんでした。 私が実際にはまった点を紹介します。 なお、PHP7の変更点についてはhnwさんの記事に詳しく網羅されているのでご一読ください。 PHP7で変わること - hnwの日記 Apacheのモジュール名が変わっていた ApacheにPHPを組み込むためのモジュール(俗にいうmod_php)のモジュール名・ファイル名が変更になっていました。 LoadModule php5_module modules/libphp5.so ↓ LoadModule php7_module modules/libphp7.so memcache extensionがインストールできない PHPからMemcachedを使うためのExtensionには2つあります。 memcache memcached memca
まとめ サーバ側のHTTPレスポンスヘッダに Cache-Control: no-transform を設定することで、プロキシ含む通信経路上でのメディアの変換を禁止できる。 概要 モバイル版Chromeにおける帯域圧縮時のEXIF欠損について、という記事でモバイル版Chromeの「データ使用量を節約」機能を利用している場合には画像のEXIF情報を利用するWebアプリの動作に支障があるという話を書きました。 自分の場合にはEXIFデータのOrientation(画像の回転方向)を利用したアプリにおいて、モバイル版Chromeのデータ使用量節約時に画像の回転方法がおかしくなる不具合がありました。 この件について、2014年11月に開催されたハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング ミートアップにてGoogleのIlya Grigorikさんに直接質問できる機会があり聞いてみたところ、HT
しょうもない日記 YAPC行脚、福岡編 - uzullaがブログ とかかいた後になんとなくツイッターをみていたら、あるツイートをみまして。 packagist.jpをcloudflare対応したら、自動的にHTTPS対応できたでござる。すごい。一円も払ってないのに https://t.co/moCiiSwb44— Hiraku (@Hiraku) 2015年2月24日 それでCloudFlare(http://cloudflare.com/)がタダでSSL証明書を用意してくれるようになっていたのを知りました。 Cloudflare Free SSL/TLS | Get SSL Certificates | Cloudflare タダ!なんと甘美な響き! オチ SNIでかまわないなら、CloudFlareをつかえばValidなSSLがタダで利用できる。 SNIとは? NameBaseのVir
ブログやWebサイトのパフォーマンスの改善やSEO、セキュリティの向上に役立つ.htaccessの設定を紹介します。 ドメインをwww有り・無しに統一、新ドメインに引っ越した時のリダイレクト、URLをクリーンなものにしたり、共有サーバーでのPHPのバージョンを指定したりなど、すぐに利用できるものばかりです。 .htaccess Snippets -GitHub 元記事には有用な.htaccessのスニペットがPublic Domainでまとめられおり、それら全部に加えて.htaccessファイルの作成と使い方を加えました。 .htaccessファイルの作成と使い方 リライトとリダイレクトの設定 セキュリティの設定 パフォーマンスの設定 その他のいろいろ有用な設定 .htaccessファイルの作成と使い方 「.htaccess」ファイルを作成することは非常に簡単です。 テキストベースのアプリ
今日は僕が開発しているTrusterd HTTP/2 Webサーバの一つの特徴である、「HTTP/2機能のアプリ組込み」の方法を紹介したいと思います。 Cをちょっと書けるレベルの人でも5分でCアプリにHTTP/2機能を組み込んで、自分のHTTP/2サーバを実装できます。 mrubyをGitHubからcloneしてビルド まずはmrubyをGitHubからダウンロードしましょう。 git clone https://github.com/mruby/mruby.git cd mruby そして、build_config.rbに必要なmrbgemを書きます。 ・ ・ # include the default GEMs conf.gembox 'full-core' conf.gem :github => 'iij/mruby-socket' conf.gem :github => 'iij/
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 「細かいと言うより長いよね」 はじめに こんにちは。ATS の脆弱性を発見した小柴さんや ATS に HTTP/2 の実装を行っている大久保さんと同じチームの一年目、匿名社員M さんからいじられている新人です。今回ありがたい事に、こういったすごい方々を含めモヒカン諸先輩方より「何か書かないの?」「いつ書くの?」という数々のプレッシャーお言葉をいただきました。 というわけで、SSL/TLS の Session 再開機能に関して書いていこうかと思います。 SSL/TLS は機密性、完全性そして真正性に対して安全な通信を行うための仕組みです。しかし、この仕組みは暗号技術を多用し特に接続において複雑なプロトコルを用い、Client, Se
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