こども向けのサイトを作るときに考えなければならない要件の1つに、対象レベルをどこにあわせて漢字をどの程度使うか?ってのがあります。 あまりに平仮名ばかりだと逆に読みづらくなるため、ある程度漢字を使ってルビを振って対応することがあります。もっともブラウザによって見た目が結構異なるんですが、こども向けと考えると、ほぼ100%に近い確率で ie アクセスとなります。とすると、すなおにルビタグを用いるのがスマートです。 ・・・なんて要件で、ここ最近苦労した覚えがあるので、次回から楽ができるようにツールを作りました。入力文字はなんでも良いのですが、html ソースを入力すると、ルビを振った html が出力される。そんなツールです。 開発当初は Mecab で形態素解析をしてルビを振っていたのですが、よく考えたら Yahoo! Web API でルビを付与するサービスがあったのを思い出しました。「Y