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社会保障と世代論に関するsarabandaのブックマーク (5)

  • 年金世代の大いなる勘違い - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先日スウェーデンで開かれた国際社会政策学会で報告してきた呉学殊さんと話していて、「たった5%の消費税を上げるのに猛反対するのが人気を博するような日はもう終わりかも」という話から、その理由として考えた話ですが、ちょうど「dongfang99の日記」というブログで書かれていた「年長世代の「小さな政府」志向」ともつながる話なので、簡単に。 http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20100725 >近年支持が高い政治家や政党に共通しているのは、ラディカルな「小さな政府」路線であることである。 >そしてさらに気になるのは、どうも年金生活に入っているような、質的にラディカルな改革を好まないはずの年長世代のほうが、こうした政治手法への支持がより高いらしいことである*1。年金・医療への関心の高さから言って、この世代が当の意味での「小さな政府」を望んでいるとはとても思えない

    年金世代の大いなる勘違い - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    sarabanda
    sarabanda 2010/08/11
    国民の間では社会保険料が事実上の税金であるという認識が希薄。/公的年金の報酬比例部分は廃止、民営化するのが相当。現役時代の高所得者に引退後も高所得を保証することは社会保障の役割を逸脱している。
  • 10/24放送の朝生にかかわる話のまとめ。(当方は途中から視聴)

    Twitterのつぶやきで「朝まで生テレビ」が盛り上がっていると知り、大体2時ごろから視聴開始。 増田は初めてなので至らない点があったらすみません。 テーマはずばり「激論!若者に未来はあるか?!」 議論は全体的に 若者代世代 対 大人(年配)世代という"世代間の見解の相違"といった様相。 パネリストの個々の細かい話は省略して、議論された論点について重要だと思ったものを整理。 この問題点の整理によって議論が活発になればと思います。 また、抜けている点、間違っている点などありましたらご指摘ください。 ○労働者より雇用が少ない →  財政政策では一時しのぎ →  「ベンチャー(雇用)を増やすべき」 ←→ しかしベンチャーは安定雇用ではない ○若者の考える社会的な問題・不満は何か? →  生活不安、将来不安 →  子供の養育も金銭的に困難なため少子化に歯止めが掛からず →  雇用減少、ワーキングプ

    10/24放送の朝生にかかわる話のまとめ。(当方は途中から視聴)
  • 税金と年金保険を払えば年金がもらえる?ご冗談でしょうファインマン先生 - pal-9999の日記

    とりあえず、なんだが、ここ数日のエントリを書いてみて、「年金と税金払えば、社会保障受けられて当然だ」と思っている人がいて驚いた。はてなブックマークのコメントを読んでびっくりした事だ。 何でだろうね。 「賦課方式」型の社会保障制度については、ノーベル経済学者賞を受賞したポール・サミュエルソンがこう述べたので有名。最近、話題のである竹森先生の「資主義は嫌いですか?」や、ジェレミー・シーゲル教授の「株式投資の未来」でも、引用されている有名な一文だ。 「社会保険の質は、それが保険経理的に、不健全なところにある。だれもであれ退職年齢に達すれば、給付金を受け取る権利が与えられ、それは自分の支払った拠出金をはるかに上回る・・・なぜ、こんなことが可能なのか?・・・人口が増加する国では、若者の数がつねに老人の数を上回るからだ。ようするに、実質所得の伸びが年率3%を維持する限り、給付金の原資となる税収額

    sarabanda
    sarabanda 2009/06/03
    「社会保険の本質は、それが保険経理的に、不健全なところにある」「なぜ、こんなことが可能なのか?・・・人口が増加する国では、若者の数がつねに老人の数を上回るからだ」
  • 労働と年金問題 - 狂童日報

    ・NHK「日の、これから」 先日NHKで労働・雇用問題に関する討論番組があった。会場の意見が結構半々なのに、視聴者の投票では圧倒的に差がついたのが印象的だった。いろいろややこしいことを言っているが、要するに結論は二つだ。 (1)フリーターを含む非正規雇用の労働者も正社員と同じように「社会人」として処遇すべき (2)企業の従業員を大幅に増やすべき (1)については、「同一労働同一賃金」という言葉で括られることが多いが、私はこのスローガンにあまり賛成していない。その人の年齢や立場によって給料が異なることは、私には非常に自然なように思われる。「同一労働同一賃金」を言い立ている人は、要するにその人が働いている局面だけしか見ていない。この原則を字義通りに解釈すると、20年間同じ会社で懸命に働き続けても、仕事の内容が同じなら新入社員と給料が同じであるべきだとということになるが、やはりそれはおかしい。

    労働と年金問題 - 狂童日報
    sarabanda
    sarabanda 2008/01/20
    「日本では公務員や正社員にならないことは年金制度そのものから遠ざかる(=無知になる)ことを意味しているのであり、あきらかにこれは未納者の増加に直結している問題である」
  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想 ※NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の感想こはちら ※NHKスペシャル「ワーキングプア 努力すれば抜け出せますか」の感想こはちら 07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」を見た。「海外のワーキングプアについて報道するらしい」という話を聞いていたから、「ああ、日の話はだいたいやっちゃったので、『海外でも広がっていますよ』『海外ではこうしてますよ』みたいなやつかな」というヌルい想像をしていたのだが、「ワーキングプアI」と「II」をつくったスタッフの力を甘くみすぎていた。 そのような、学生のレポートみてえなボケた一般論ではなかった。 日のワーキングプア問題がいきつく先が予想や推測の中ではなく、すでに「海外」という現実の中に存在しているということ、そして、日のワーキ

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