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ブックマーク / republic1963.hatenablog.com (43)

  • 【悲報】イケダハヤト尊師東京脱出にあたっての4つの心配 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    久々にイケダハヤト尊師(以下、尊師)がゴミみたいな記事をアップしていたのでご共有。 私は、岐阜で約20年、東京で10年住んで、その後岐阜と名古屋で約4年住んでまた東京に戻ってきた人間なのだが、その人間からしてみると地方暮らしより東京暮らしの方が絶対にいい(少なくとも俺にとっては)と思っている。 私はその人がまともかどうか判断する指標の一つとして、「安易に地方暮らしを推奨していないか」を念頭に置いている。こうかくと、今までは尊師の事を評価しているかのように聞こえるがそういうわけではない。 そんなわけだが、今回の尊師の記事は受信している電波もとんでもないレベルに達していた。ということで、今回は、私が感じた尊師移住に際しての心配な点を考えてみたいと思う。 普通に嫌な人間が多い 地方には嫌な人間、というか、東京に長く住んでいた人とは合わない人が多い。 すぐ嫉妬したり、怒ったり、あげ足を取ったり……

    【悲報】イケダハヤト尊師東京脱出にあたっての4つの心配 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • 童貞騎士と名誉女性戦略の失敗 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    童貞騎士とは何か 最近「女性を尊重しているのに女性からモテない」的な話が何度目かのブームを迎えているようだ。 togetter.com ta-nishi.hatenablog.com 自分としてはこれはフェミニズムとか学校教育といったそこまで大きな話ではなく、基的に童貞騎士問題のように思える。恐らく、ここで登場する人たちは「女性に裏切られた」「女はやっぱりクズばっか」という情念をもつ童貞暗黒騎士(ダークナイト。成宮寛貴ではない。)ではないだろうか*1。 童貞暗黒騎士とは、童貞騎士が転生した存在である。 その前に童貞騎士とはなにか。 それは、理想化した女性像を元に騎士道精神あふれる行動をとる人間…いわゆる「いい人」のことである。 d.hatena.ne.jp 自分としては、以下のような項目に当てはまる、そんな現代の騎士達の総称であると考えている。 ・女性を尊重し、尊重しているがゆえに何もし

    童貞騎士と名誉女性戦略の失敗 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • 30代になってから、急に「非モテをこじらせて暴れる」理由 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    http://anond.hatelabo.jp/20130527080733 もう、一言で言ってしまえば「政治的正しさと自分の人生における最適解は違う」という事に尽きるだろう。元増田で取り上げられているような「リベラル非モテ(俺にも色々心当たりある)」は政治的には正しいかもしれないが、だからといってモテるとは全く限らない。「リベラルな女性観」とは童貞騎士達にとっての騎士道精神のようなものだ。だが、問題はせっかくの騎士道精神もそれを捧げる姫がいなければただのドンキホーテになってしまうことなのだ。 自分も、婚活ライターとして活動する過程において、自分が結婚するまでに様々な女性と会って話をした。で、会って話をするとそんなリベラルな価値観を持っている人なんてそうそういない、という事に気がつく。要するにみんな、結婚したら家に入って家事するとか、思ってるわけ。え?そう思うこと自体が間違い?そんなこ

    30代になってから、急に「非モテをこじらせて暴れる」理由 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • 婚活で得している人、損している人 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    「ネット時代のクオリティーペーパー」ことサイゾーがまたいい感じに「キテる」感じの記事を書いている。 保守派「steady.」が男を増長させた!? 有名企業男子の生意気な「理想の女性像」 内容については「いつもの」なのでこれ以上書かないでおくが、今回クオリティーペーパーのやり玉に挙げられているのがサイバーエージェントサイバーエージェントといえばキラキラ女子が多数勤めているという素晴らしい会社だが、 「プロフィールをじっくり見ていくと、この会社の男子が、ほかの会社と違うことがわかります。とにかく女性に対する理想が高く、細かい。「おっとりしている人」「癒される人」「おしとやかでマメな女性」「自立していて、家事を完璧にこなす人」などなど……。」(記事より) なんて感じでこの会社の独身男子の要求水準が高すぎ!みたいな話をねちっこく取り上げている。でも、ライター「芹沢芳子」氏のお怒りのところ申し訳な

    婚活で得している人、損している人 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • 「非モテ」はなぜ死んだのか - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    久しぶりに非モテの話題を。 むかし、「非モテ」っていう「モテない事をアイデンティティにしたネット上のコミュニケーション」があったんですが、なんで死んだのかっていうのは今でもたまに議論になります。 ところで、「○○(という社会的な風潮や規範)によって俺たちは苦しんでいる」式の言説は「非モテ」に限らず、ネットでは度々見かけることが多い。だが、この方式の言説には、○○という「敵」が必要不可欠です。「非モテ」に対する「モテ」とか「リア充」とか呼ばれる人たちですね。で、そういうことを書いていた当事者にとって多かれ少なかれ敵がいたとは思うのですが、そういう「敵」像ってリアルタイムのものではなくて「俺が中学・高校だったころのあいつ」だったんではないのでしょうか。つまり、ここに5~10年程度のタイムラグが発生している。 要するに、 「非モテ」が想定していた「敵」は「非モテ」概念が登場した当初から「5~10

    「非モテ」はなぜ死んだのか - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • 非モテ論壇より一言。 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    新進気鋭のアルファブロガー、id:amamako氏からクリルタイに関して名指しでコメントをいただいたので回答しておきたいと思います。 http://d.hatena.ne.jp/amamako/20120615/1339729240 いやーしかし、一応この問題に関して触れるなら読んどかなきゃと思って同人誌棚からクリルタイ引き出して読んだけどホント糞だわー。 https://twitter.com/amamako/status/213468445067575297 まずは、わざわざ弊誌を拝読いただき誠にありがとうございます。どのような感想にせよ、弊誌について感想を持っていただき、それを言及していただける、という事は大変光栄であると感じております。欲を言えば、どう「糞」なのか詳細を教えていただけると幸いです。 ブログ「斜め上から目線」の1ファンからすると、今回のエントリは非常に悲しかった。私の

    非モテ論壇より一言。 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • 「広義のDQN」と『ドロップ』 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    昨日配信の「メルマガクリルタイ」において「広義のDQN」という概念を取り上げた。「広義のDQN」とは、文字通り「DQN(≒ヤンキー)ではないがDQN的なライフスタイルを送る人々」の総称。地方や郊外の都市に大量にいる。 ・地元が大好き。生活、どころか人生におけるほとんどの時間を地元ですごす。 ・ある程度不良っぽいこともするが、その消費の仕方はあくまでカジュアル的である ・「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」などをカジュアルに消費する ・愛車:4WD、ミニバン、軽(車高を低く改造) ・好きなマンガ:ワンピース ・主な余暇の過ごし方:川べりでのバーベキュー、スキー ・「仲間」が大好き ・岐阜生まれヒップホップ育ち、レゲエ育ち ・「仲間」同士で互いの恋人を紹介したりする ・彼女とのデート=家の中 彼らはヤンキーではない。だが、彼らは「DQN的」としか形容しようがない生活を送っている。というか、現在の

    「広義のDQN」と『ドロップ』 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    sarabanda
    sarabanda 2012/04/30
    「『広義のDQN』とは、あらゆる文化のハイブリッドの場、いうなれば『文化のサラダボウル』である。」「彼らこそが『田舎の普通の人』の一類型である。」
  • 2011-04-26 - Welcome To Madchester

    30代にもなると恋愛、なかんずく結婚について考える時もある。まったくもって非モテとか言っていた人間の発言とは思えないところである。だが、婚活、とは一体なんだろうか。いわゆる恋愛結婚には「紹介型」と「開拓型」がある。その話をする前に、我々の人間関係について少し考えてみる。ほとんどの人間には人間関係の網の目の中に生きている。一番近いもので言えば親や兄弟、あとは親戚や友人、会社の同僚、大学の同級生などなど。こうした関係は大抵の場合その人の人生において、生まれたり、消えたり、また復活したり、という事を繰り返している。エントリではこれをソーシャルグラフと呼ぶ。我々はソーシャルグラフの網の中を生きている。生まれてこのかた、ずっと山奥で一人で暮らしてきたというようなよほど奇特な人を除いて、グラフの質・量はともかくとして我々はソーシャルグラフの中に生きており、グラフ上にいない人間はモブのようなもので同

    2011-04-26 - Welcome To Madchester
  • ブス山さんはどこに消えた - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    伊集院光の深夜帯ラジオなどで頻出の概念「ブス山さん」。要するに「性格ブスな女(ルックスではなく性格である事に注意)」という意味で、一番イメージしやすいのは恐らく『ちびまるこちゃん』におけるみぎわさんなのだが、彼女らは一体どういう存在なのだろうか。そして、中学・高校の教室にはあれほどありふれた風景であった「ご高説」をぶつ彼女らは一体どこへ行ったのだろうか。 そもそも、我々がかつて生活していた「学校のクラス」とはどんな構造をもった場所なのだろうか。クラス内の力関係を説明した理論で一番著名なのが「スクールカースト」だが、ここではそこからもう一歩踏みこんでクラスについて考えてみよう。基的に我々が暮らしていた学校のクラス内には以下にあげる4つのクラスタに分類される。すなわち、 ・ヤンキー:不良―反体制。 ・体育会系:不良―体制 ・ボンクラ:まじめ―反体制 ・学級委員:まじめ―体制 である。不良―ま

    ブス山さんはどこに消えた - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    sarabanda
    sarabanda 2012/04/30
    「文化祭や体育祭の時には同じCクラスであるはずのCクラスブス山さんよりもAクラスのヤンキーの方が『反体制』という志を同じくしている分、わかりあえている場合すらある。」
  • ソーシャルネットワーク - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    『ソーシャルネットワーク』を見てきた。 それこそFaceBook上の友人からは微妙な評価もあったのでどうだろう・・・と思っていたが、とにかく素晴らしい作品だった。 「素晴らしい映画」というか「素晴らしい中二病映画」だった。 もちろん、セリフ回しや音楽、そしてあのラストシーンなど素晴らしいところは山ほどある。だが、技術的なところはどうでもいい(というか私はそこを語るまで映画に詳しくない)。何よりもこの映画は「魂があってる」のだ。「24 Hour Party People」にも通じる「魂の正当性」。マーク・ザッカ―バーグに仮託された「「世界」に復讐する」意思。 それがこの作品の魂。その魂に従って、現実はデフォルメされ、ザッカーバーグは極めて非コミュで「Creep=ヤなやつ」として描写される。 これこそは「俺ら」の魂の叫びだ。 「俺ら」の事を理解しない女や、グルーピー女はカス、ボート部の双子はゴ

    ソーシャルネットワーク - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • 或る世界で最も成功した社会主義国での出来事 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    ニートと呼ばれる人々について。 あくまでもテレビでよく特集とかされてるのを見たときの感想なんですが、みんながすごい仕事をやりたがっているような気がします。テレビとかで聞くニートの人たちの夢。その極致がまぁ「作家」なんですが、そんなのそう簡単になれるわけではないのは当たり前なわけで・・・。一方でコンビニのバイトとかまぁ探せば(選ばなければ)仕事ならまぁあります。で、なんとかってはいけるでしょう。 これは何でなのかちょっと考えてみました。 日ニートの場合、学歴自体はけっこういい場合がままあるんじゃないかと思います(大卒とかそういうレベル)。そこら辺がイギリスなんかとは違うんではないか。 この「優等生のニート」というのはかなり始末が悪いんではないですかね。DQNのニートつうのもまぁいるはずなんですが、なぜかTVに出てくるニートというのはほとんどが我々の見慣れた、つまり鏡に映る我々のような人

    或る世界で最も成功した社会主義国での出来事 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    sarabanda
    sarabanda 2010/12/30
    「きちんとした仕事の手順を踏むこと。トライアンドエラーを恐れない事。続ける事。月並みですがそれが出来れば人間として『素晴らしい』か否かなんて仕事をしていくにあたって全く関係ない、と私は信じています。」
  • 2010-04-26 - Welcome To Madchester

    http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20100425/p1 http://d.hatena.ne.jp/skicco/20100425/p1 この辺の話を見て、東京・地方問題は結構難しいなというのを痛感した次第です。 で、思った事を色々とメモ。 ・そもそも、地方では正社員としての職の有無が前提になっている。ないと話にならない。 ・それが公務員だったり専門職だったりするとなお良し。 ・一口に「地方」といっても地方にも色々な種類があり、地方中核都市(名古屋・大阪など)におけいてはよく「論壇」で問題にされる「地方問題」はほとんど存在しない。それらには独自の文化シーンがあり、独自の経済が成り立っている。 ・問題は各都道府県の県庁所在地以下の都市。 ・各都道府県の県庁所在地(これを仮に半辺境都市とする)以下では鉄道網の整備され方が一気に変わる。 ・移動の基を「鉄道」

    2010-04-26 - Welcome To Madchester
  • 要は、突き抜けるあの感じ - Welcome To Madchester

    私は社会人7年目で転職は1回。 入社1・2年目は所謂飛び込み営業をやっていて。東京某所をひたすら新規開拓して歩いていました。その頃は毎日辞めたいと思っていたし、実績もろくに挙げていませんでした。3年目から6年目までは某超大手企業の担当をしてました。その会社は実質未取引だったのでやっていたことは2年目までとほとんど同じでしたが、達成率は毎期150〜300%ぐらい。 で、7年目に会社やめて実家に戻ってきて今に至る。 そんな感じの人の書くエントリです。 http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-341.html http://blog.livedoor.jp/ikiradio/archives/51416731.html 二つ読んでみたけれど、基的に話のレイヤーがい違っているので、どうしょうもないわけですが。 えがちゃん氏がいいたいのは要する

    要は、突き抜けるあの感じ - Welcome To Madchester
    sarabanda
    sarabanda 2010/02/28
    「日本企業は野球やサッカーにおける『練習メニュー』が圧倒的に劣っている(特に営業)」「非モテSNSの非モテ性を信じてついてきた人がいたら、その人は不幸なのかなぁとは思います」
  • 「濃度の極めて薄いオタク的なものを嗜好する人」 - Welcome To Madchester

    私が中学〜高校生だった10数年前と言えば、オタク趣味というのは「恥ずかしいもの」だった。エヴァンゲリオンやテレ東アニメなどは見ているのは恥ずかしいし、他人に気安く言えるものではなかったように思える。だが、岐阜に帰ってきて、東京ではそれほど見ることはないが、「濃度の極めて薄いオタク的なものを嗜好する人」というのが田舎(≒郊外)には多く存在するような気がする。 ・オタクコンテンツを嗜好するからといって行動様式もオタクなわけではない ・っていうか、ヤンキー的な人も多い ・好きなオタクコンテンツ「ガンダム」「エヴァンゲリオン」 ・好きなマンガ「北斗の拳」 ・「ガンダムSEED」を肯定する ・よく行くところ=パチンコ、マンガ喫茶、TUTAYA ・パチンコでエウレカセブンを知る。が、それ以上「掘る」事はしない ・≒超ライトオタク? ・アニメ以外の趣味=車≒痛車? ・アニメ以外の趣味その2=スキー・スノ

    「濃度の極めて薄いオタク的なものを嗜好する人」 - Welcome To Madchester
    sarabanda
    sarabanda 2010/02/03
    オタク文化は極めて大都市中心の文化だから、地方におけるオタク事情は確かに盲点。
  • 中学時代Aクラスだった奴らは今どうなってるの?? - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    中学・高校ともに同じだった地元の友人とくっちゃべっていて、同級生の近況、みたいな話になって色々話が出たんですが、それが結構面白かった。 ・中学校時代AクラスだったYという男がいた。彼は、陸上部のエースで大会にも出て、中学校でも人気者の一人だったが(ちなみに、私はYの事が大嫌いだった)、彼は工業高校卒業後、結婚して鉄工所だかで働いているらしい。 ・中学高校とも私と同じだったFという男。彼は中高ともAクラスだったが、高校時代はお世辞にも勉強しているとは言えず、地元の3流大学*1に進学するが、今、地元の某銀行に勤めているらしい。しかも中学高校とも同じ女の子(しかも、学年内でもトップクラスの美人だった)と結婚するだかしただからしい。 同じようにAクラスであっても、中学校でのAクラスと高校でのAクラスは全く異なる人生を歩む。中学校におけるAクラスが「ジョックス、乙」的な人生を送っている例も数多い一方

    中学時代Aクラスだった奴らは今どうなってるの?? - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    sarabanda
    sarabanda 2010/01/22
    「要するに梅田もっちー的に言うところのエスタブリなんとかを選び出すためにもスクールカーストは必要」/逆にいえば、エスタブリッシュメントにつながる属性をリア充という。
  • 「どう処理すればいいかわからない怒り」 - Welcome To Madchester

    「奇刊クリルタイ4.0」補足エントリの最後です。前回の補足エントリにて、「奇刊クリルタイ4.0」における基的な設計思想は「非モテとは、一種のバズワードである」というものです。 http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20091224#p2 「論壇」における一種のプロレス的組手としては、まぁ、そういう結論でもいいように思われます。ですが、その「当事者としての私」のありよう=実存問題に関しては何の回答にもなっていないように思います。 という事で、今回はそういう話。 個々人がネットで非モテについて語るモチベーションは何か、という事を考えた時、その回答の一つが「マイナスの自己啓発」である、というのがクソタイ補足エントリその1での結論だったわけですが、 http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20091212#p2 もう一つ、「ネットで非

    「どう処理すればいいかわからない怒り」 - Welcome To Madchester
    sarabanda
    sarabanda 2009/12/30
    日本社会で成功しようとすればある種のDQN要素(=スクールカースト上位要素)が必要だからなぁ。体育会系や日本のサラリーマン社会で要求されるのがまさにこのDQN性。就活とは、いわば高学歴DQNを選抜する儀式。
  • 「非モテ」とは結局何で、どこへ行ったのか?- Welcome To Madchester

    http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20091223/p1 id:p_shirokuma氏から、「奇刊クリルタイ」に関してコメントをいただきました。非常に示唆的なエントリなので、これに応えつつ、「奇刊クリルタイ4.0」の補足エントリとします。 はじめに、重大な事実誤認の指摘 『奇刊クリルタイ』という小規模な同人グループながら、今回は速水健朗さんや森岡正博さんらをゲストとして招くなど、頑張っているようだ。 クソタイは小規模な同人グループではなく木っ端同人誌です。また、そういった木端同人誌にもかかわらずインタビューを快諾頂いた速水氏(id:gotanda6)、森岡教授(id:kanjinai)には改めて感謝を。 非モテ、とは何だったのか 「奇刊クリルタイ4.0」における基的な設計思想は、「非モテ」とは一種のバズワードである、という事です。バズワード、つまり、語

    「非モテ」とは結局何で、どこへ行ったのか?- Welcome To Madchester
    sarabanda
    sarabanda 2009/12/25
    米欄:「非モテというのは非コミュに対して性的承認がトッピングされていたものという一面もある気がします」「コミュニケーション至上主義社会へのカウンターが非モテ議論を通して浮かび上がった面もあるでしょう」
  • マイナスの自己啓発 - Welcome To Madchester

    ― そこで、一つ疑問があるんですよ。汎用性の高いバズワードだっていうのはおっしゃるとおりだと思うのですが、「非モテ」と「非コミュ」と「オタク」が渾然と語られるわけじゃないですか。それって当事者的にはどうなんですか? R  大前提として、これは多くの人が間違えているけど、「オタク」と「非モテ」と「非コミュ」っていうのは全然別の話だからね。「オタク」には「モテ」も「非モテ」もいるし、「非モテ」には「オタク」も「サブカル」もいる。「非コミュ」に至っては、「そもそも『コミュニケーション能力』って何?」というところから始めないといけないわけで。 M 「非モテ」も「非コミュ」も「オタク」も全部バズワードだから、ごっちゃにしたら3乗わけわからなくなる(笑) ― そう、それをぜんぶいっしょくたに語っているエントリーが多すぎる。 R ただ、まず、混同しておいた方が政治的にいいっていう話はあると思う。3つ一緒

    マイナスの自己啓発 - Welcome To Madchester
  • Welcome To Madchester - ルサンチマンがなくなる日

    最近思うんです。私はなぜ非モテブロガーなのか。まぁ、「気がついたら」「好きなこと書いてたら」というのが真相なんですが、少し考えてみたいところではあります。ちなみに、「お前当事者性ないじゃん」というのは、なしね。泣いちゃうから。 米光ゼミなんかで米光一成先生はじめ、皆さんと飲み会の時なんかによく話すんですよ。非モテのこととか。どんだけキモイ子だ。でもなかなかわかっていただけない。要するに当事者性あり=非モテだから当事者性のない人間がモテる、モテないという話をすること自体がおかしいと。至極まっとうなご指摘をいただくわけです。 非モテの話をえ〜と恋愛不全の話だけだとするとまぁそれは圧倒的に正しいと思います。というわけで私の存在意義はありません! といけばいいんですが、なかなかそうは問屋がおろさないんです。 Cクラス問題というか、我々がちっとも「素晴らしく」ないという問題があるわけじゃないですか。

    Welcome To Madchester - ルサンチマンがなくなる日
    sarabanda
    sarabanda 2009/08/29
    「この広い意味での『生き辛さ』や『素晴らしい人々』への違和感表明こそが非モテだと私は思っています」「童貞じゃなくなってもCクラス的妄想やCクラス的ルサンチマンは全然なくならなかったよ、私は」
  • 優越感ゲームと成熟ゲーム

    http://www.barks.jp/news/?id=1000052497 見守るしかないけど、まさかこないだのフジが最後のライブ…なんてことに…。 サブカルチャーの世界において、しばしば行われるのが優越感ゲームだ。 「他人よりも優れたアーティストを知っている」 「他人が知らないこんなマニアックなアーティストを知ってる」 アーティストの優劣や知識量で競われるゲーム。それが優越感ゲームだ。 優越感ゲームは自らのアーカイブの量・質によって競われるものなので、必然的にその勝敗は、趣味に対しての時間・金の投下量に比例したものになる。 かくして我々は、まだ知らない欧米の音響派や、中南米の文学、イスラム圏のアニメ、未開のジャパニーズインディシーンへの足を踏み入れる事になる。 ・・・はずだった。はずだったんだよ! ところが、優越感ゲームによって他者との差別化を図るというサブカルのシステム自体がすでに

    優越感ゲームと成熟ゲーム
    sarabanda
    sarabanda 2009/08/29
    「『成熟ゲーム』というのは要するにヤンキーの論理そのものじゃないか?もっと言うと世間の論理そのもの。そういうものが嫌いな人間のためにサブカルチャーって存在していたんじゃなかったのか?」