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共同体に関するsarutoraのブックマーク (17)

  • 飲み屋の愚痴 - 無産大衆

    噂話その2。 最近、新左翼機関紙の紙面から往時の勢いが消え、素敵な単語*1や素敵な語法*2が少なくなってきているらしい。かといって、ポストモダンな用語なんぞは勿論使わない。全体としては何だかひどく大人しい印象を受けるとか。世代交代で最早言語感覚の面でも断絶があるのかしら。オジサマ活動家たちは寂しい思いをしていることと思われますが、まあ、伝統芸がなくなったらあの手のセクトはどう生きていくのかしらん。 そういえば、今年は連合赤軍の映画がやってましたね。観にいく気はまるでございませんが。むしろ光州事件映画のが観たかった。まあ、新左翼つーと必ずあさま山荘事件が引き合いに出されるわけで、いい加減それもどうなんとか思うけど、それはそれとして、あの事件については考えれば考えるほどに、解放政治を目指す運動が結局のところヤポネシア社会の体質を清算できていなかったということにウンザリさせられるのも事実です。

    飲み屋の愚痴 - 無産大衆
    sarutora
    sarutora 2008/06/02
    >共同体を回復しろって人も、それに対して共同体は個人を圧迫するって人も、どっちも同じ前提に立ってて、双方ともに自発的に――ということは意識的かつ批判的に――共同性を構築していくって発想がまるでなくて、
  • トンデモ嫁に関するフィールドワーク - 痴呆でいいもん

    えー、私の家って結構トンデモで、ホメオパシーのとか、先日稲葉さんもふれてたシュタイナー教育とか、いっぱいあるんです。ホメオパシーとか、バッチのフラワーレメディーとか家内がこっています。きくちさんのブログでもホメオパシーのエントリがありますけど、あんまり当のトンデモと同居している人間のレポートはあまりないと思います。その意味で皆様のお役にたてれば幸いです。 家内は今風邪で寝込んでいますので(御察しのとおり、波動入りの砂糖玉をなめたり、感染予防のためになんか焚いたりしてます。)、無断であとで家内に怒られそうなことは書けません。その点ご配慮願います。 家内がホメオパシー等にのめりこんだ遠因は家内の父親の病気にあると思います。家内の父親は脳卒中で半身不随になって、リハビリも十分でない状態で今度は胃癌になって、胃のほとんどを切除しました。その際、某大学病院に入ったのですが、私達の側の偏見だった

    トンデモ嫁に関するフィールドワーク - 痴呆でいいもん
    sarutora
    sarutora 2007/03/16
    >>シュタイナーとかホメオパシーとかいったものは、トンデモであるかもしれませんが、そういった人間関係をつなぐ媒体になっています。etc.
  • 第7回 戦争は“希望”なのか? - MouRa|萱野稔人、国家|萱野稔人「交差する領域~<政事>の思考~」

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    sarutora
    sarutora 2007/03/07
    >かつて社会の中に居場所がない人間に居場所を与えそうした人間の人格を認めてきたのはまさに右翼やヤクザであった。人は正しい事をいう人間にではなく自分を認めてくれて居場所を与えてくれる人間についていく
  • 老人が自殺する国 - きっこのブログ

    【警告】当ブログ内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 Copyright 2005〜2018 Kikko. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. 2月16日付の毎日新聞のインターネット版に、東京都荒川区町屋の商店街で、長年、お豆腐屋さんを営んで来た親子が、将来に不安を感じて自殺したという記事があった。記事によると、先月の30日に、52才の男性店主と79才の母親の2人が首を吊って亡くなっているのが発見され、チラシの裏に書かれた遺書には、「収入が減り、先行きが不安」と書かれていたそうだ。 政府が経団連とグルになって推し進めて来た「大企業優遇措置」によって、近くに大型スーパ

    老人が自殺する国 - きっこのブログ
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    sarutora 2007/02/17
    >52才の息子が79才の母親を道連れに自殺し、それを1億円のマンションの住人が遥か上から見下ろしてるような国
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  • 個人と組織 - Arisanのノート

    ぼくが今回、「総連」という組織の問題にこだわるのには、こういうこともある。 朝鮮総連の場合、たんに在日朝鮮人の団体である以外に、国家(国)との結びつきがたいへん強いということ、それから「硬直化」ということが言われるように組織の体質に問題があるのではないかということなど、特殊な面があると思うが、一般的にいって、個人と組織、個人の権利と組織や集団の権利・存在との関係をどう考えていくかということは、これから日の社会でも大きなテーマになっていくのではないかと思う。 つまり、組織や集団の存在というのが、個人が国家のもとで生きるうえで切り離せないような重大な意義を持つということは、これまでは社会のなかのマイノリティー集団にもっぱらあてはまることだったわけだけど、いまはいわば日国民の大多数がマイノリティ化しつつあるとも考えられるので、そのなかで個人の権利を守るということをかんがえるにあたってそこに

    個人と組織 - Arisanのノート
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    sarutora 2006/07/24
    >政治的な存在としての他者を忌避し、「組織」とは無縁な純粋な「個人」という、自分たちにとって「無害」なイメージのなかに押し込め
  • Freezing Point -  中間集団と党派性

    ひきこもりは、直接には「中間集団からの脱落」という形を取る*1。 逆に言えば、サバイバルの鍵は「中間集団への参入」にある。 経済的な事情をまかなえる中間集団に恒常的に参加できれば、それ以上「社会参加」する必要はない(これは誰でも同じのはず)。*2 ひきこもりは弱者の問題だから、支援的な興味を持ってくださるのは左翼系の方が多い。 私は10代にはじまり、いくつかの左翼系の人間関係を経験したが、どうしても気になるのが、その強烈な党派性だ。*3 こちらがいくら社会的に弱い立場にあっても、「党派の敵」と目された瞬間、殲滅しても構わない相手にされてしまう*4。 一旦スイッチが入ってしまったら、もうどんな抗弁も通じない。 イデオロギー的正当性を主張する人たちは、「100%の正義の味方」という独りよがり――いや「集団よがり」――に陥る*5。 党派的な中間集団を形作るのは左翼だけではない。→ 「党派性のない

    Freezing Point -  中間集団と党派性
  • 貧者のゲーテッド・コミュニティ - Arisanのノート

    酒井隆史の『自由論』のなかに、「<セキュリティ>の上昇」という文章があって、そのなかでいわゆるゲーテッド・コミュニティの三つのタイプの区別が紹介されている(ブレイクリーとスナイダーという人たちによる)。 そのひとつは「ライフスタイル・ゲーテッド・コミュニティ」と呼ばれるもので、富裕な人たちを対象に、特定の趣味や年齢を共有する消費者向けにデザインされたコミュニティで、70年代から発展してきたもの。ふたつめは、「特権的ゲーテッド・コミュニティ」といって、通常ゲーテッド・コミュニティという言葉でイメージされるような、高度なセキュリティ機能をもった壁やフェンスによって周囲から隔てられた居住コミュニティである。 この両者の違いは、前者は後者ほど、外部の者の排除があからさまでなく、セキュリティということが前面に出ていないということだろうか。 ぼくがとくに印象的だったのは、三つめのタイプとしてあげられて

    貧者のゲーテッド・コミュニティ - Arisanのノート
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    sarutora 2006/06/19
    >ある種の閉鎖性がなければ安心して幸福に生きられない人たちが大勢いるというのが、いまの社会の現実
  • ちょっとだけ帰ってきた過下郎日記 - 体育会系という名のジャイナ教

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

    ちょっとだけ帰ってきた過下郎日記 - 体育会系という名のジャイナ教
  • 「スピリチュアル・シングル論」は、マイノリティをダシにしたマジョリティのための自己啓発セミナーだ - macska dot org

    前回、伊田広行氏のパフォーマンスを批判した文章を書いたのだけれど、かれの考え方の中心理念らしい「スピリチュアル・シングル論」というのがちょっとよく分からなかった。唯一、斉藤正美さんによる「しかし、男性の立場性を見直すことをせず、自分だけは『スピリチュアル・シングル』であることを主張し、女はジェンダーに囚われていると説教する」といった間接的な記述から、「なるほど、自分は社会的属性から自由な個だと思い込むという、社会的強者にのみ許された『素朴さ』を肯定しちゃうモノなのか」みたいに受け取った。というのは、もちろん意地悪な解釈であって、伊田さんが読めば「全然違う」と言うということは、だいたい想像が付くけどさ。 社会保障制度の議論において、家族を最小の単位とする制度から個人を単位とする制度に変えようという意味の「シングル」単位論なら分からないでもない。でもそこに「スピリチュアル」がつくと突然「<たま

    「スピリチュアル・シングル論」は、マイノリティをダシにしたマジョリティのための自己啓発セミナーだ - macska dot org
    sarutora
    sarutora 2006/05/30
    権力性とは社会構造のことであり意識の有り様ではない。マジョリティが「男性」「異性愛」という自覚に揺らぎを覚えたところで世の中の何が変わるというのか。個というものは他者との関係性の網の上に規定される。
  • https://www.sanctuarybooks.jp/sugoi/blog/index.php?e=36

    https://www.sanctuarybooks.jp/sugoi/blog/index.php?e=36
    sarutora
    sarutora 2006/05/24
    >バイトなどはやはり「使える奴かどうか」が基準になってしまう部分が大きいと思うので、「金銭や利害が絡まない、だけど自分の居場所であると思える共同体」があると一番いいと思います
  • 2006-05-11

    似ているようでいて違うこの二つ。 違っているようでいて似ているこの二つ。 相互扶助社会は日にかつてあり、風習、因習、儀式等により運営され、その非合理から避けられ消えつつある古い社会。 その結果生まれた「個の社会」においてそこで起き始めた「切実」な問題に対処すべく現れつつあるのが「相互監視社会」であり、ルールとシステムにより運営される合理的な新しい社会。 といった印象。 新しいとか古いとか言いながらも「相互干渉」である事には変りが無く、ただ「信頼」を基盤にしているか「不信」を基盤にしているかの違いでしかないようにも思う。 結果として起こりうる「人が感じる理不尽」にはどれだけの違いがあるのだろう。 法律ができるという事はその分、違反の種類は増える事は間違いない。 法律が刑法ならば犯罪の種類が増える事になるのも間違いあるまい。 法律が複雑になればその分、犯罪も複雑にはなるだろう。 ところで、こ

    2006-05-11
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    sarutora
    sarutora 2006/05/14
    >他人にプライバシーを詮索されたくないから、法(公権力)に人間関係を処理してもらいたい、それ以外に他者との関係を持ちたくない、という感じ
  • ナショナリズムの今−小熊英二− - Munchener Brucke

    小熊英二のインタビューが朝日新聞に載っていた。小熊氏のは結構好きで読んでいる(といいながら〈民主〉と〈愛国〉―戦後日のナショナリズムと公共性を読み終えていない)のだが、教育法改正における愛国心の問題において貧困な意見が飛びかう中で、いいエッセンスが抽出されていた。 「近年は経済の停滞とともにナショナリズムが台頭した」という形容は少し単純。80年代以前にも「日的経営は優れていう」とか「日人は勤勉な民族だ」というあの時代のナショナリズムの表現があった。90年代以降は経済が停滞し、そういう表現が成立しなくなって、歴史認識や靖国問題などに焦点が移った。「ナショナリズムの表現形態が変わった」とみなすほうが適切でしょう。 著書の中でもこのような見解は述べているが、私の中では非常にクリーンヒットな見解です。私は80年代以前のナショナリズムにはなぜかシンパシーを感じるのですが、90年代以降のナ

    ナショナリズムの今−小熊英二− - Munchener Brucke
  • 空想的共同体主義 - opeblo

    おじさんの見分け方 | 女子リベ 安原宏美--編集者のブログ よくわからないが、人間って「共同体」があるから楽しく生きてたわけじゃないと思う。逆にその共同体によって苦しんでいたりしてませんでしたっけ?その共同体がもってるいわれのない差別や排他性に。そしてそれがうざかったんじゃない? (略) 私が何が嫌いって、今この日に蔓延しているミョーチキリンな昔はよかった『ノスタルジー』である。なんか「ノスタルジックナショナリズム」ってかんじがします。今われわれ。 僕も同感。「三丁目の夕日」シンドロームというやつですか。 上のエントリにも引用されている産経新聞の記事の様な、「世話好きのおばさん」や「ご隠居さん」の話って、子供の安全の絡みの話でよく出てくるね。で、その後は大概「世話好きのおばさんが声を掛けてくれた、地域共同体が残っていた昔はよかった、地域の結束が必要だ」という話になる。 でも、「子供に声

    空想的共同体主義 - opeblo
    sarutora
    sarutora 2006/05/04
    むしろ共同体主義がネオコンに掠め取られてしまうことが問題かも。
  • 『おじさんの見分け方』

    会社で仕事をしているときに、頭がおじさんになってる人を見分けるよい質問があった。 「◎◎さん、日産のセレナのCM好き?」 おじさん化してる人はこういう。 「あれ、いいよなー。・・・・『モノより思い出』。ほんと子どもに夢を与えてあげる時間なんて数年間で少ないんだよなー。泣けるよなー。子ども遊びに連れていこうって思うよー。日もまだまだいいところあるんだなあって。」 「ははは、◎◎さんいい人ですねー(半分心だが、心の声。仕事上は要注意、もしくはちょろい)。」 「姑息だよね、ただ受けるのはわかるよ。」という人のほうが仕事上は気が合った(黒いなーかわいくないなー私も)。 セレナのCMのキャッチコピーをちょっと年代順に遡ってみる。 1994 しあわせまだかい 1997 マルチボックス セレナ 新発売。 1997 これがスポーツボックスだ 1998 ぼくらはセレナを待っていた このあたりまでは、まだ

    sarutora
    sarutora 2006/05/03
    むう>今新聞とか知識人の話とか見てても、なーんだかあまりに多くの人が、「地域共同体復活」とかいってます。
  • 週刊ダイヤモンド/続・憂国呆談

    ますます深まる風刺漫画問題における欧州圏とイスラム圏の対立。双方に漂う「不寛容さ」の根源とは何か。さらには、靖国参拝問題、滋賀県の幼稚園児殺害事件、臨界点を超えた地球温暖化問題、各種映画祭の話題等、Web版の最終回も多様なネタを多彩に語り尽くす! ●風刺漫画問題の裏表 前回の誌版でもちょっと触れたデンマーク紙「ユランズ・ポステン」によるムハンマドの風刺漫画問題だけど、原則と現実を分けて考える必要があるにせよ、原則としては表現の自由が優先するんで風刺はOKだと思うよ。 そりゃそうだよね。 ヨーロッパは血みどろの宗教戦争のあげく宗教的権威を茶化し合うことで世俗化・近代化に成功した。それは近代化一般の不可欠の条件だから。 ただ、この件に関しては、イスラムのほうもイントレランス(不寛容)だし、ヨーロッパの白人のほうもイントレランスなのが問題なんだな。 面白いのは、アメリカみたいに宗教右翼が強

    sarutora
    sarutora 2006/04/23
    >そりゃ確かに地域コミュニティは大切だよ。だけど、そういうのって反転したら隣組による相互監視みたいなひどいことにもなりかねない。
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