古ネタにして、たるいネタ。ちょっとネットを見るとあらかたニュース・サイトでは消えていたが、日刊スポーツの七月四日付けで残っていた。”ニュートン自筆の錬金術覚書見つかる”(参照)である。 ロイター通信によると、近代科学の祖と言われる英国のアイザック・ニュートンの錬金術に関する自筆の覚書が、英王立協会でこのほど見つかった。 この覚書はもともと、ニュートンが亡くなった1727年に発見されたが、1936年に競売で落札されて以降、行方が分からなくなっていた。今回、研究者が同協会で文献を整理中に発見した。 というわけで、新発見というものでもない。ニュートンが晩年錬金術に凝っていたことは現代ではよく知られている。このあたりの話は、「錬金術師ニュートン―ヤヌス的天才の肖像」に詳しいのだが、なんせこの本は高い。これこそ図書館とかに入れてもらいたいものだと思う。「ぬい針だんなとまち針おくさん」なんか一つの図書
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