コーポレートブランド刷新のため、新イメージキャラクターのニックネームをネットで公募中のフィードパス株式会社(本社:東京)は27日、応募ルールに新たな禁止事項を追加した。同案多数の応募が殺到したためで、同社QOOの小川浩氏は 「ブロゴスフィアの発想の貧困に呆れた」 と肩を落としている。 この公募は、同社が展開するWeb 2.0時代の新型マッシュアップサービスである「Feedpath」について、新たに採用されることになったイメージキャラクターの名称を募集するもの。新ルールでは、下記の名称の応募を禁ずる: じゃじゃ丸くん2.0 忍者くん2.0 ハットリくん2.0 禁止事項の追加は、受付開始以来同内容での応募が1万件を超えたため 「浩の堪忍袋の緒が切れた」 ことが原因と同社広報は説明している。 事情通によれば、小川氏は夜景の見えるマンションでバーボンをあおりながら、 「なんでも“2.0”ってつけれ