スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:世界柔道惨敗は誤審にあらず！敗因は無能・斉藤仁監督にあり。世界柔道にて日本期待の井上康生、鈴木桂治が、相次いで不可解な判定で敗れました。 井上康生は小内刈りを仕掛けたところを返されての判定負け、鈴木桂治は大外刈りを完全に決めたあとに転がされての一本負け。いずれも日本柔道の立場から見れば微妙な判定であり、特に鈴木桂治の一本負けに関しては完全な誤審と思える判定。世界柔道の中継内においても、実況・解説も含め、選手本人、斉藤仁監督ら指導陣も、一瞬理解に戸惑い混乱する姿が映し出されていました。 もちろん国内でも「誤審」「審判のレベルが低い」と嘆く声が多数上がっています。 柔道家としてどちらが優れていたかという点においては、日本の両選手であることを確信していますが、あれを「誤審」「審判のレベルが低い」などと考えていたら、この先日本柔道は世界では勝てなくなります。そもそもあれを誤審と考えているのは日本柔道界だけであって、あの場にいた審判団と相手選手は、あ
