創刊当時より、ほぼ日刊イトイ新聞にいろんなかたちで関わってくださった岩田聡さんが、7月11日、永眠されました。岩田さんがご登場くださったたくさんのコンテンツを、いま、読みたい方も多いかと思いますので、代表的なものをまとめました。ご冥福をおいのりいたします。
![岩田聡さんのコンテンツ。 - ほぼ日刊イトイ新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f9fd67abe7dd9618fa48596611ee545430453d0b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.1101.com%2Fiwata20150711%2Fimages%2Ffb_image.png)
きらいってわけじゃないよー。おいしいし。 ただ、あつまってみんなで食べるたのしさは すごくあるメニューだと思うんだけれど、 料理のたのしさが足りないって思うから、 ぼくはじつはあまりつくらないんだ。 酢めしをまぜる、海苔を切る、 あとは買ってきたお刺身を並べる、 せいぜい薬味に凝る。 それでできちゃうじゃない? じつは『LIFE あつまる。』で 飯島奈美さんにお願いしたことがあるんだよ。 この、ちょっと適当でもできちゃう手巻きずしだけど、 飯島さんならどう作るのかなって。 それはすごかったよ! 酢めし2種類、 具には牛の赤身のステーキ、マグロのヅケ、 イカのなめろう、ゆかりひじき、甘い卵焼き、 豆腐のディップ。それから薄い食パンも並べて、 フルーツやヨーグルトクリームも! あれを超えるたのしさってないかもなあ。 飯島さんはアイデアがすばらしいですよね。 そこまでやれば楽しいだろうなあ。 じ
<ある没になったコピーの思い出> 『人材、嫁ぐ。』 これは、昔、ぼくが書いて没になったコピーだ。 当時の西武百貨店を中心にした 西武流通グループの企業広告のために書いたものだ。 そのころの一般的な企業では、 女性の働く機会というのは、 かなり限られた条件のなかにあった。 仕事を持った女性でも結婚すると 「寿退社」などと呼ばれて、 退職するのが常識のようになっていた。 企業のそういう現状があるなかで、 西武流通グループは、 結婚をして出産した女性が、 子どもに手がかからなくなってから 「再就職」のかたちで職場に復帰しやすいような 新しい人事システムを、つくりはじめていた。 このことを新聞媒体を使った 企業広告シリーズの 次のテーマにしようということで、 ぼくらの仕事はあった。 西武百貨店宣伝部の人たちと、 ぼくら制作者チームとで、何度かの打ち合わせを持ち、 ある程度表現の方向が決まってから、
「うちの土鍋シリーズ」は、 「土楽」の職人さんが、ひとつひとつ手作りした土鍋です。 伊賀の土を使った手作りの土鍋は、 アルミニウムやステンレス、銅、鉄、ほうろうなど 金属製の鍋とは違う特徴を持っています。 (IHには対応しておりません。) ここでは実際にお使いいただいたときに、 より満足していただけるよう、 ご注意点や取り扱い方をお伝えします。 また、ご注文やお届けに関して お客さまに気をつけていただきたい点についても あわせてご案内いたしますので よくご理解いただいた上でお申し込みください。 土鍋は粘土から作られている陶器です。 陶器でできている土鍋は もろく欠けやすく、急激な温度変化にも弱い デリケートなものです。 また、水分を吸収しやすいという特徴もあります。 料理を長時間入れてたまま放置したり、 洗いおけにつけたままにしておくと、 匂いやカビの原因になります。 土鍋は金属製の鍋に比
いや、すみません、ええとですね、 ゼンリンさんの地図で ぼくの田舎のあたりを見ていたら 実家の建物の後ろに 「山口材木店」てあったんですよ。
「非常に高いレベルで何かをしている人は、 自分の言葉を使って考えざるを得ないんです」 (講談社現代新書・上田哲之氏) (※今回は「担当編集者は知っている・スペシャル」 として、インタビューをお送りいたします。どうぞ) 自分の好みで選んだ本なのに、 「編集者の○○さんに感謝する」 というあとがきのくだりまで読んでみると、 「あれ? この担当編集者の人、前も見たぞ」 と思う機会って、意外と多くありませんか? ほぼ日スタッフ木村の中でのそんな編集者の一人に、 講談社現代新書の上田哲之さんという人がいます。 僕がとても好きな哲学者の野矢茂樹さんの本は、 新書を通して、ぐっと一般の読者に近づいたんです。 ・・・あ、一般読者というか、僕に近づいたんだったよ。 当時高校3年生の僕は、5年前に刊行された新書の 『哲学の謎』をきっかけに、野矢さんの本に触れました。 まあ何というか、思い出のある、いい本なんで
でも、ぼくまだなんにもやってないんですよね。 撮影もしてないんです。 (座談会収録時、ハマケンさんは まだ撮影に入っていませんでした)
ぼくの場合、 81.3×0.337=27.3kg、もあった脂肪が、 73.0×0.264= 19.3kg、になった。 つまり、脂肪だけでマイナス8kg。 実際に体重は8.3kg落ちているのだから ほとんど体脂肪だけをそぎ落とすことができた、 ということになります。 計算では、という話なので 実際にはちょっと違うんでしょうけれど、 これも斎藤&野上トレーナーにしぼられて 筋肉をつけてきたおかげ。 ひきつづき筋トレと、食事に気を使って、 カラダを絞っていこうと思います。 ぼくはやっとスタート時のアッキィさんの体脂肪率に なったばっかりだし、 アッキィさんは体脂肪率は目標達成したけど まだちょっとハラは引っ込んでいない。 第三の男・ロドさんはギックリ腰で休み中。 たぶん、この秋冬くらいまでがんばらないと みんな、理想のカラダにはなれそうにないですね。 がんばろっと。 さて、読者のかさいさんから
ぼくは「下ネタを否定してはならない」と つねづね、思っているんですが、 「それ、NGだよな‥‥」って下ネタも ほっといたら、出てしまうじゃないですか。
そうですね。 糸井さんと梅田さんが 会ったことがないというので、 一度会っておいたほうがいいんじゃないですかと。 まぁ、それだけのことなんですよね。
原丈人さんの本を探すと、 『21世紀の国富論』(平凡社)という本が見つかります。 その本の帯には 「シリコンバレーで 数々の企業を成功させてきた 実業家が語る日本の未来」 と記されています。 アメリカで大きな成功をおさめた日本人らしい。 そして、いくつもの企業を育てるための後押しをする人? 正直言って、ぼくには縁遠い人だと思っていました。 しかし、本を読むとおもしろい。 ひとつは底を流れる「怒り」があること。 「怒り」を売り物にする人はいっぱいいるけれど、 この人の「怒り」は、静かで本気だと思えたのです。 もうひとつは、「希望」を軸にして行動していること。 解決策が必ずあるものだと信じきって動いている。 これが、とても気持ちよかったのです。 アメリカで成功した人のなかには、 こんな人もいるんだ‥‥と、興味はあったのです。 でも、その人と突然会うことになるとは、 思ってもいませんでした。 で
手軽に済ませるための食事はどんどん発達したけれど、 ほんとにみんなが望んでいる食事って、 食べる現場で作った「じぶんちのごはん」なんじゃないか? 自炊しているって人に会うと、つい「偉いねー」とか 言ってしまうのは、やっぱり自炊っていいもんだっていう 無意識の価値観があるからなんだと思うんですよ。 教えてください、自炊の先輩の皆さん! これから自炊で行こうと、決意したくなるような 栄養もバラエティもたっぷりのレシピ、 智恵を工夫をセンスを励ましを、 たくさんください。 「ほぼ日」の食のさみしい読者を助けると思って、 先輩がた、無限の智恵をここに送ってください! jisui@1101.com 残暑厳しき折、如何お過ごしか。自炊老人じゃ! お盆のあいだはよく讃岐うどんを茹でたのう。 最近は都心のスーパーでも 「半生タイプ」というんじゃろうか、 冷蔵の、打ち立て(ではないのじゃが)風の麺が手に入る
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