いま、盛んにパナソニックがアピールしている機能に、「追っかけフォーカス」があります。特定の被写体にフォーカスフレームを合わせて、追っかけフォーカスをスタートすると、被写体が動いてもフォーカスフレームが追尾して、ピントを合わせ続けてくれる機能です。DMC-LX3を含む最近のパナソニック製モデルが搭載しています。 構図を変えてもズームしても狙った被写体を追尾してくれますから、なかなか面白く、想像していたより機敏に反応することに感心しました。一般的なコンティニュアスAFとの違いは、認識した被写体の位置に合わせて、フォーカスフレームが動くことです。 北海道は中標津町。ムツゴロウ動物王国、北の百友坊、石川氏のところを訪ねて、犬たちの様子を撮影させていただきました。石川氏は、30頭の犬や20頭の猫たちと、再びムツゴロウ動物王国のすばらしさをアピールするべく、準備を進めていらっしゃるところでした。 サム
パナソニックが展開するLUMIXブランドのうち、マニア層向けとなる「LX」シリーズの最新モデル。新設計の明るいワイド系光学2.5倍ズーム、1/1.63型有効1,010万画素CCDを搭載。画面の縦横比を変えても画角が保たれるマルチアスペクト機能のほか、おまかせiAや追尾AFといった最新機能も備えている。 大手量販店店頭での実勢価格は6万4,800円程度。カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色が選べる。 ■ インパクト大の3型3:2液晶 2006年8月発売の「DMC-LX2」の後継となるが、ボディデザインが大幅に変更されていることもあって、印象はずいぶん違う。液晶モニターが大型化された関係で、ボディの背が高くなってプロポーションがずいぶん変わってしまった。 DMC-LX2が16:9比率の2.8型であるのに対して、本機は3:2比率の3型。数字としては0.2インチ(5mmくらい)の違いだが
リコーは、広角24mm相当からのズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「GX200」を7月4日に発売する。着脱可能な電子ビューファインダー(EVF)同梱の「GX200 VF KIT」とGX200本体のみの2パッケージを用意する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格はGX200 VF KITが8万円前後、ボディのみが6万円台半ばの見込み。 2007年4月に同社が発売したコンパクトデジタルカメラ「Caplio GX100」の後継モデル。GX100のコンセプトを継承し、外観もGX100を踏襲した。プログラムモードのほか、絞り優先AE、マニュアル露出に対応する。 撮像素子がGX100の1/1.75型有効1,001万画素CCDから、1/1.7型有効1,210万画素CCDになった。映像エンジンに「スムースイメージングエンジンIII」を新たに採用し、ノイズの低減を図ったという。最大記録解
ソニースタイル・ジャパンは10日、オンライン上でデジタルフォトアルバムを作成できる「x-ScrapBook online」を公開した。同社のサイト「体験空間」で、無料で使用できる。対応OSはWindows XP/Vista、対応ブラウザはInternet Explore 6/7、Firefox 2。Adobe Flash Player Ver.9.0.45.0以上が必要。 2007年6月に公開された「x-ScrapBook」のオンライン版。x-ScrapBookではローカルPC上の写真をアルバムとしてレイアウトして鑑賞したが、x-ScrapBook onlineでは、写真共有サイト「Flickr」(フリッカー)にアップロードした写真を、デジタルフォトアルバムとして鑑賞できる。Flickrに写真をアップロードすると、自動的にx-ScrapBook onlineのアルバムや写真が増える。 その
2月号5週目として特別編を企画していたところ、シグマDP1が使えることになったので、さっそく撮ってみた。このDP1は、発表当初から気になっていたコンパクトカメラだ。なんと言っても多くのデジタル一眼レフカメラと同じAPS-Cサイズのイメージャを搭載したコンパクトカメラ。一眼レフを持ち歩くのは面倒、でもコンパクトでは画質が……と、思っている筆者にとって、ちょうどよい選択肢になる。 DP1のおおまかな仕様は、有効画素数約1,406万画素(2,652×1,768×3層)のAPS-CサイズFOVEON X3センサーを搭載、35mm判換算28mm、F4相当の単焦点レンズ、最大記録画素数2,640×1,760ピクセル(JPEG時)、ISO感度AUTO/100/200/400/800、バッテリーは専用リチウムイオン充電池(BP-31)、記録メディアはSDHC/SDメモリーカード、MMC、約23万ドット2.
富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラ「FinePix F100fd」を、3月中旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は4万5,000円前後の見込み。 2007年8月に発売された「FinePix F50fd」の後継機種。薄型FinePixの最上位機種となる。同時発表のFinePix S100FSとともに、FinePix誕生10周年記念モデルと位置づけられる。 スーパーCCDハニカム HRの有効画素数は1,200万画素で、F50fdと同様だが、第8世代に進化。新開発の画像処理エンジン「リアルフォトエンジンIII」とともに、従来比4倍のワイドダイナミックレンジを実現し、輝度差の大きなシーンでも白トビを抑える。カメラが最適なダイナミックレンジを選択する「AUTO」のほか、ユーザーが100%、200%、400%のレンジ幅を設定できる。 また、新開発のノイズリダクション機能を搭載し
富士フイルムは、CCDシフト式手ブレ補正機能を備えたコンパクトデジタルカメラ「FinePix F50fd」を発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は4万5,000円前後の見込み。発売時期はシルバーが8月下旬、ブラックが9月下旬。 2006年11月に発売されたFinePix F31fdの後継機種。撮像素子は、FinePix F31fdの1/1.7型の有効630万画素スーパーCCDハニカムVI HRから、1/1.6型の有効1,200万画素スーパーCCDハニカムVII HRに変更されている。最大記録解像度は4,000×3,000ピクセル。感度は最高ISO6400(300万画素相当)。最大640×480ピクセル、25fpsのMotion JPEG動画も撮影可能。 また、同社のデジタルカメラとしては初めて、CCDシフト式の手ブレ補正機能を搭載する。約2~3EVの補正効果があるという。 画
ソニーは、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-W200」を、6月1日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5万円前後の見込み。米国では2月に発表済み。 サイバーショットWシリーズの最上位モデルとなる機種。コンパクトデジタルカメラとしては初めて有効1,210万画素CCDを搭載するほか、シーンモードやプログラムAEのほかにマニュアル露出による撮影が可能。 また、画像処理エンジン「BIONZ」を搭載し、顔検出機能「顔キメ」や高感度撮影機能、Dレンジオプティマイザー、ハイビジョン出力機能など、G1を除く2007年春モデルのサイバーショットと同様の新機能を備える。 高級コンパクト機としてボディの質感にも配慮し、ボディ素材をフルメタルとするほか、レンズ鏡筒周囲の無垢のアルミ素材リング部は高級時計のベゼルをイメージしてデザインし、ダイヤカットロゴを施す。 CCDのサイズは
フォトハイウェイ・ジャパンは24日、写真SNSのASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)サービス「mitte」(ミッテ)の提供を開始した。 mitteは、写真SNSシステムをASP方式で企業に提供するもの。導入企業は低予算で写真SNSサイトを運営できるという。 画像アップロードでは、追加プラグインなしでの一括アップロードが可能。写真SNS機能は、オープン型とクローズ型に対応する。オンラインアルバム機能も備え、特定の人への公開、不特定多数への公開、承認付き特定会員のみへの公開などができる。そのほか、ショートメッセージ機能、コミュニティ機能、会員ホーム機能、ブログ連携機能、写真やアルバムに固定リンクを設定する機能などを盛り込む。 外観の変更、既存の会員組織との連携など、別途有償によるカスタマイズにも応じる。さらに、SNSに登録された不適切な画像を24時間365日随時チェックする画像監視
ゾーグは1日、同社が運営する写真共有サービス「Zorg」が、4月1日からβ版に移行すると発表した。 利用には無料登録が必要。β版では、利用料無料のグリーンメンバー、有料のシルバーメンバー(210円/月または2,100円/年)とゴールドメンバー(525円/月または5,250円/年)が用意される。グリーンメンバーは月にアップロードできる写真の枚数が100枚、同じくダウンロードできる枚数が200枚、写真のサイズが1枚あたり5MBに制限される。シルバーメンバーの制限はそれぞれ月間100MB、200MB、20MB、ゴールドメンバーの制限はそれぞれ1GB、2GB、20MBとなる。 写真保存容量は無料/有料メンバーとも1人あたり10GBだが、その後増やしていく予定。 Zorgは、写真をキーとしてコミュニケーションを図るSNS型写真共有サイト。これまではα版として公開されてきた。自分の写真をアルバムとして
三洋電機は、ハイビジョン撮影に対応したデジタルムービーカメラ「Xacti DMX-HD2」を、3月中旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は9万円前後の見込み。 2006年9月に発売されたDMX-HD1Aの後継機種。ガングリップタイプのボディにバリアングル液晶モニターを搭載。静止画撮影ボタンと動画撮影ボタンを備え、ボタンを押すだけでモード切替なしに静止画、動画を撮影できる。また、動画撮影中の静止画撮影も可能。720pのハイビジョン動画を撮影できる。 DMX-HD2では撮像素子が有効710万画素になり、静止画撮影時の最高感度がISO1600に、動画撮影時の最低被写体照度が7ルクス(特定モードのみ)となった。また、従来の連写モード切替ボタンをHight Sensityvityボタンに変更し、ワンタッチで高感度撮影を可能とした。 さらにドックの形状を変更し、HDMI端子とD4端
クリエイティブメディア株式会社は、CFスロットからの画像取り込みが可能なポータブルメディアプレーヤー「Zen Vision(ゼンビジョン)30GB」を9月下旬に発売する。価格はオープンプライス。直販価格は52,800円。本体カラーはブラック(CZV30G-BK)とホワイト(CZV30G-WT)。対応OSはWindows XP。 各種の音楽ファイルや動画ファイルの再生に対応した30GB HDD搭載のメディアプレーヤー。3.7型/640×480ピクセル/262,144色表示のカラー液晶ディスプレイを備え、JPEGの表示も可能。さらにCF Type2スロットを装備し、内蔵HDDに画像を取り込める。また、USB 2.0インターフェイスによるマスストレージ接続にも対応する。 JPEG表示は800万画素まで対応。JPEG以外の再生フォーマットは、MP3、WMA、WAV,MPEG-1/2/4、WMV9、
ニコンは、無線LAN通信機能を内蔵したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P1」を23日に発売する。また、同じく無線LAN搭載の下位モデル「COOLPIX P2」も10月に発売。価格はともにオープンプライス。店頭予想価格はP1が5万円前後、P2が4万円前後の見込み。 IEEE 802.11b/g規格準拠の内蔵無線LAN通信機能を搭載したデジタルカメラ。同規格対応のPCやプリンターにワイヤレスで接続し、画像の転送やプリントなどが可能。同社では内蔵型無線LAN通信機能は世界初としている。通信にはPTPを無線LAN用に拡張した「PTP/IP」を使用。ニコンではD2X、D2H、D2Hs用のワイヤレストランスミッター「WT-2」での採用例がある。 撮った写真をPCへ転送可能で、さらにPictBridge対応のプリンターに別売のワイヤレスプリンタアダプター「PD-10」を取り付ければ、撮影画像を
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