ソニーミュージックグループのキューンは6月6日、所属するバンド「POLYSICS」が米MySpaceが運営するレコード会社と北米でのライセンス契約を結ぶと発表した。「ネット時代の新たな海外進出の形になる」と期待している。 MySpace Recordsと契約し、米国編集のベスト盤「POLYSICS OR DIE!!!! -VISTA-」を秋にリリースし、随時ツアーと次回作のアルバムリリースを行う。国内は従来通りキューンからリリースする。 POLYSICSは今年で活動10周年を迎える4人組バンド。DEVOなどの80年代ニューウェーブをベースとし、海外でも人気がある。今年1月にロサンゼルスで行われたライブにMySpaceのトム・アンダーソン社長が感銘を受け、今回の契約が実現したという。 MySpaceは世界最大のSNS。アーティストが登録し、自ら音楽を配信できるのが特徴で、MySpaceにどっ
世界最大のSNS・MySpace日本版「マイスペースジャパン」のオープンから約半年が過ぎた。当初は「国内最大のSNSになる」との目標を掲げていたが、現在その存在感は薄い。mixiのナンバーワンが揺るがない国内SNS界で、攻めあぐねているようにも見える。 国内版を運営するのはソフトバンクグループのマイスペース。MySpaceを保有する米News Corp.グループとソフトバンクが折半出資して設立した。今後、サイトに登録したアーティストの活動を支援したり、映画・アニメ関連コンテンツを拡充するなどしてサイトの魅力を高め、ユーザーを拡大していく方針だ。同社の安藤直子事業部長は「日本一のSNSになるという目標は変わっていない」と巻き返しに力を込める。 「マイスペースジャパン」トップページ。ユーザーは男性の方がやや多く、男性が54%、女性が46%。年齢別では20代が47%と半数近くを占め、地域別では関
世界最大のSNSであるMySpaceの日本版としてソフトバンクから鳴り物入りで登場した「マイスペースジャパン」が、サービスを開始してから約半年が経過した。現在日本のSNSサービスでは、先日会員数1,000万人を突破したミクシィが圧倒的なシェアを誇っているが、マイスペースジャパンはどのような施策をもって対抗しようとしているのだろうか。 本日25日に行われたマスコミ向け説明会で、サービスの現状および今後の展開について、事業企画部部長・安藤直子氏がプレゼンテーションを行った。 マイスペースジャパンの会員数は非公開だが、comScoreの調査によると2007年3月現在、月間PV数は約5,900万、ユニークユーザーは99.9万人という。ユーザーの属性を見ていくと、性別は男性54%(女性46%)、年齢は20代が47%と若年層男性ユーザーが目立つ。音楽をメインコンテンツにしたマイスペースの特徴から考えて
アーティストとの連携もマイスペースの大きな特徴の1つで、海外では400万以上のアーティストがマイスペースに登録。日本でも平原綾香や小室哲哉、テイ・トウワ、コーネリアス、YOSHIKIといったメジャーアーティストのほか、インディーズやアマチュアも含めて約2万のアーティストが登録しているという。 アーティストは自分の楽曲や動画をプロフィールにアップロードでき、ファン登録したユーザーはアーティストの楽曲を自分のプロフィール上で再生可能。また、マイスペース側でも特集ページや協賛イベントなどでアーティスト露出の機会を図り、マイスペースを自らのプロモーションの場として活用できる。 安藤氏は「今までアーティストは自分のサイトに人を集めるのが大変だったが、マイスペースならばクチコミで集客できる」とコメント。マイスペースから自分のサイトへリンクを貼ることも可能なほか、ファン登録したユーザーへの一斉メッセージ
Microsoftが恐れている最大の敵は? 言うまでもなくGoogleと答えたいところ。MSがYahooに対して,買収を仕掛けたり,あるいはサイト併合を提案しているのも,Google対抗が差し迫った課題となっているからである。 ところが,Microsoftが実際に手ごわい敵と見ているのは,GoogleではなくてMySpaceである。こう主張する人が現れてきた。Slide社CEOでPayPal共同設立者のMax Levchin氏が,先週開かれたSoftware 2007 Conferenceのパネル討論会の場で,Microsohtを最も脅かす存在は,SNSトップであるMySpaceであると言い張ったのである(InformationWeekより)。 彼の主張によると,SNSはパソコンOSと似ており,ユーザーをロックインする傾向が強いという。80年代から90年代にかけて,Microsoftがパソ
やっぱりMySpaceがPhotobucketを買収することになったようだ。米国のブログが一斉に報じている。 SNS,動画共有サイト,写真共有サイト,ソーシャルブックマークサイトなどのソーシャル系サイトは,米国では極めてオープンである。Web2.0サイトと呼ばれるのも,そのためだ。Widgetの貼り付けを容認したり,WebサービスAPIを公開している。こうしてお互いにトラフィックを誘導しあうことにより,ページビューも爆発的に増えてきたと言える。 これまで,米国のソーシャル系サイトはお互いwinーwinの関係を築いてこれたのだ。ところが集客狙いからマネタイズの段階に入るに従い,一部に利害関係が顕在化してきた。 そして,約1ヶ月ほど前に,MySpaceが突然,MySpace内でのPhotBucket動画締め出しを敢行したのだ。PhotBucketは動画写真共有サイトで,今や,FaceBookを
米SNS市場ではMySpaceが独走している。SNS上での広告売上高も,米eMarketerの予測によると,今年の8億6500万ドルのうち5億2500万ドルをMySpaceが占めると見ている。 このMySpaceの独走に待ったをかけようと,2番手のFacebookが大きな手を打つのではとの話が,WIREDなどで報じられている。その手とは,ユーザーのプロフィールページに外部のオーディオ,ビデオなどのコンテンツを自由に組み込めるようにする開放策である。つまり,外部のWidget(ウィジェット)をプロフィールページに貼り付けることを認めるのではとの憶測である。 Facebookはもともと学生などに限定したSNSで,ハデハデしさはないが学生向けに特化し安心して使えるため大学生や高校生に人気が高い。プロフィールページへの外部Widgetの組み込みを認めないため,非常にスッキリした作りになっている。そ
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昨日のエントリーでも少し触れたMySpaceとの提携、正式なプレスリリースが出たので、今日はそれの紹介。 UIEvolution to Develop a Mobile MySpace User Experience 要約すればMySpaceがモバイル版のユーザー・エクスペリエンスの構築のパートナーとしてUIEvolutionを選んだ、ということだ。 「これからはWeb2.0企業と組むべきだ」、「パートナーシップを組むならその業界のNo.1かNo.2と組まなきゃだめだ」と無謀なことばかり言う私にしっかりと答えてくれた社員たちにはひたすら感謝、感謝である。 日本でも知られているとは思うが、MySpaceは、会員数7000万人、月刊ページビュー300億ページを誇るソシアル・ネットワーク・サービスの王者。メディア王マードックの率いるNews Corpが$580Million(約600億円強)とい
http://www.youtube.com/watch?v=bTV85fQhj0E&feature=Views&page=1&t=w&f=b このビデオの女の子の名前はアンナ・スヴィダースキー。 17歳。 ロシアに生まれ、幼い頃にアメリカに移民し、ワシントン州ヴァンクーヴァー(カナダの大都市とは別の小さな町)に住む少女だ。 父はなく、母親は今も英語が話せず、4人兄弟の長女アンナは家計を支えるため、高校の授業が終わると地元の24時間オープンのマクドナルドで働いた。 残業代を稼ぐため、毎晩遅くまで働いて、ほとんど眠らないで高校に通った。週に30時間も超過勤務することも多かった。 アンナは口にピアスをしていたので、パンクやGOTHかと思われることもあった。ソーシャル・ネットワーク・サービスMySpaceには、Sceneslut(主役を食う売女)という物騒な名前でアカウントを持って、「お世辞の上
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