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バンドサウンドとはの検索結果1 - 40 件 / 597件

  • ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

    お待たせしました。2022年のベストアルバム、最後の50枚です。このランキングはTwitterのハッシュタグ「#2022年ベストアルバム」、もしくはブログのコメント欄に挙げていただいた中で、集計のルールに適した540のデータを用いて作りました。 2022年の音楽は大充実の年だったと思います。私自身10枚を選ぶのが大変で、泣く泣く外した作品もありました。現実におけるコロナ移行の動きがそうさせたのかもしれないし、たまたまだったのかもしれません。今後聴き続けるであろう作品に多数出会いました。 しかしそれでもこの音楽オタクたちが選んだ150枚の中には聴いたことのない作品が多々あり、作り手と聴き手両方の途方もなさを実感します。僕がそうであったように、このランキングが誰かの次の一枚を見つけるきっかけになれば最高です。このように10年目の「ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム」を迎えられてうれしいで

      ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
    • ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

      ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム、最終日です。Twitterのハッシュタグと告知記事のコメント欄で参加していただいた722人分のデータを集計しました。 今回のランキングは僅差でした。ありがたいことに年々参加者が増えているので集計対象外のものは除外しているのですが、そういうものに配慮すればまた順位は変わってきたと思います。だけど順位は目安であり、場所や時期を変えれば当たり前のように変わります。だからあまり気にしすぎないでください。この記事はあくまで知らなかった作品を知る場として使っていただければうれしいです。 有志によるレビューもつけました。まだまだレビューも受け付けています。記事末尾にプレイリストも用意しました。楽しんでいただけたら幸いです。それではお楽しみください。(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそ

        ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
      • 発売から25年。椎名林檎『無罪モラトリアム』はなぜ衝撃と呼ばれたのか─亀田誠治が語る「ないがち」な革命 | J-WAVE NEWS

        発売から25年。椎名林檎『無罪モラトリアム』はなぜ衝撃と呼ばれたのか─亀田誠治が語る「ないがち」な革命 椎名林檎のファーストアルバム『無罪モラトリアム』のリリースから25年。「衝撃」と呼ばれたこのアルバムについてアルバム制作に携わった音楽プロデューサーの亀田誠治が振り返った。 亀田がコメントで登場したのは、J-WAVEで放送された番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。オンエアは2月22日(木)。 【SONAR MUSICは番組公式LINEでも情報発信中】 初対面の印象は「音楽を垣根なく愛する人」 90年代後半、日本の音楽シーンは小室サウンドがブーム。バンドではMr.Children、GLAYなどがブレイクする中、衝撃的だと今も語り継がれるアルバムがリリースされた。それが椎名林檎『無罪モラトリアム』だ。 このアルバムは1999年2月24日に発売された椎名林檎のファース

          発売から25年。椎名林檎『無罪モラトリアム』はなぜ衝撃と呼ばれたのか─亀田誠治が語る「ないがち」な革命 | J-WAVE NEWS
        • ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

          2019年のベストアルバム最後の50枚です。今回は最後までトップが決まらず最終的にはたったの6点差でした。2010年代、最高でした!このリストが誰かにとっての新たな音楽との出会いになることを願って!(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 504人分のデータを集計しました。 募集期間は2019年12月1日から31日の間ですです。 同点の場合、乱数を発生させて順位づけしています。 そのため順位に深い意味はありません。気にしすぎないでください。 150位以内はすべて5人以上に挙げられたものです。 レビューは有志によるものです。500字以内ディス無しでやっています。 レビューは随時追加してい

            ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
          • 俺は「サビ前の無音」と結婚したい男 - kansou

            ※ 2023/11/26更新 「サビ前の無音」と結婚したい。 曲最高の盛り上がりサビ直前の一瞬、この世のあらゆる音が「ファッ…」と消え去り「えっ…終わった…?」と見せかけての爆発、本当に「恋」としか言いようがない。 ということで、最高の「サビ前の無音」プレイリストを公開します。 open.spotify.com 目次 残響散歌/Aimer 2:21~ ってか/日向坂46 1:13~ THE POLiCY/IDOLiSH7 3:09~ わたし/SixTONES 2:14~ LOUDER/Roselia 2:43~ DESIRE/LUNA SEA 3:08 荒涼たる新世界/聖飢魔II 0:48~ 有心論/RADWIMPS 3:31 悲しみが止まらない/杏里 3:29~ どろん/King Gnu 2:17~ rooms/Maison book girl 1:09~ No.1/DISH// 3:1

              俺は「サビ前の無音」と結婚したい男 - kansou
            • ネットの音楽オタクが選んだ2023年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

              2013年から始まった「ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム」11年目です。今回は502のデータを集計しました。毎度同様、順位はあまり気にせず、国とかジャンルも気にせず、この記事をきっかけに2023年の作品を再発見していただければ幸いです。 最終日です。作品にはできる限りリンクを付けているし、記事末尾にはプレイリストも付けています。ぜひご活用ください。(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 502人分のデータを集計しました。 同点の場合、乱数を発生させて順位づけしています。 順位に深い意味はありません。気にしすぎないでください。 150位以内はすべて4人以上に挙げられたものです。

                ネットの音楽オタクが選んだ2023年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
              • ワールドミュージックはなにが面白いのか - nomolkのブログ

                なんとなく他人と音楽の話になって、何聴くんですかーみたいな話になったときに「ワールドミュージックです」って言うとたいてい「そうなんですねー、ところで…(別の話題)」ってなるんですけど、どうも世の中にワールドミュージックの面白さが理解されてないみたいなんですよ。なのでこの機会に、ワールドミュージックの何が面白いのかをご説明しようと思います。 説明にあたってワールドミュージックという語の定義を明確にしておく必要があると思いますが、ここでは「土着の音楽そのもの、あるいは土着の音楽の影響を強く受けている音楽」くらいの意味合いで使います。 また筆者は趣味で聴いてるだけの人間なので、専門家であるとか、特定のジャンルにすごい詳しいというわけではありません。どちらかというと広く浅くいろいろ聴いているタイプの人間です。最近は昔ほど掘れてないので、サンプルとして挙げる音源は少し古いものが多いかもしれません。

                  ワールドミュージックはなにが面白いのか - nomolkのブログ
                • Prime Musicはこれを聴け!Amazonプライム会員なら無料で聴ける個人的名盤6選 - from AIKATSU to Everywhere

                  これまた長いタイトルを失礼いたします。おわたにです。さて皆さん、Amazonプライム、活用してますか?会費の値上げがありつつも大変有用性が高いことでおなじみのAmazonプライム、配送が無料になったり映画やドラマやM-1グランプリを観られたりといろいろなサービスが受けられることは多くの人がご存じかと思いますが、その中でも今回はAmazonが展開するサブスクリプション音楽配信サービス・Prime Musicに焦点を当ててみたいと思います。 Amazonが展開するサブスクリプション音楽配信サービス……というとUnlimited Musicの方を思い浮かべる方が多いかもしれませんし、Primeの方は単なるUnlimitedの下位互換じゃないの?と思われる方も少なくないと思います。というか間違いなくそうなのですが、とはいえ、Prime Music、決してバカになりません。勿論一つのサービスとして成

                    Prime Musicはこれを聴け!Amazonプライム会員なら無料で聴ける個人的名盤6選 - from AIKATSU to Everywhere
                  • ネットの音楽オタクが選んだベスト平成アルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

                    平成三十一年の終わりに462人(と100人近くの無効票)のデータに基づいて作られたベスト平成アルバム最後の50枚です。僕はわりと順当だと思いました。何も異論はないです。あったところで答えが変わるわけでもないけど。令和も2ヶ月近く経ち、平成という時代に何か思うことはありましたか?僕は今のところ何もないです。いつもの日常が続いています。でも時間が経って平成という時代を思い返す時に、このランキングが誰かの手助けになることができたらうれしいです。(ぴっち) このランキングについて Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しました。 募集期間は平成最後の4/20-30の間。 462人のデータを集計しました。 同点の場合、乱数を発生させて順位づけしています。 そのため順位に深い意味はありません。気にしすぎないでください。 150位以内はすべて6人以上に挙げられたものです

                      ネットの音楽オタクが選んだベスト平成アルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
                    • 2020年春アニメ1話ほぼ全部観たので優しめの感想書くよ - Sweet Lemon

                      目次 目次 はじめに 配信情報まとめ 独占タイトル一覧 アマプラ独占配信 ネトフリ独占配信 FOD独占配信 感想 イエスタデイをうたって かぐや様は告らせたい? 天才たちの恋愛頭脳戦 LISTENERS リスナーズ かくしごと 放課後ていぼう日誌 フルーツバスケット2nd season アルテ 波よ聞いてくれ 本好きの下剋上 BNA ビー・エヌ・エー 富豪刑事 Balance:UNLIMITED ミュークルドリーミー プリンセスコネクト! Re:Dive 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 社長、バトルの時間です! ギャルと恐竜 球詠 文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~ グレイプニル 天晴爛漫! デジモンアドベンチャー: 邪神ちゃんドロップキック‘ 継つぐもも 啄木鳥探偵處 アルゴナビス from BanG Dream! 新サクラ大戦 the Animation 白

                        2020年春アニメ1話ほぼ全部観たので優しめの感想書くよ - Sweet Lemon
                      • 宇多田ヒカル『BADモード』が提示した新しい価値観 - TOKION

                        投稿日 2022-02-22 Author つやちゃん MUSIC 観察する 宇多田ヒカルのアルバム『BADモード』について、文筆家・つやちゃんによるコラム。 宇多田ヒカルの8枚目のオリジナルアルバム『BADモード』が1月19日にデジタルで先行配信され、リリースされるやいなや、多くの称賛を集めた。そして2月23日にはCD版が発売される。デジタルリリースから約1ヵ月、改めてこの傑作について、気鋭の文筆家・つやちゃんにコラムを依頼した。 『BADモード』ジャケット 抑制された音数と音色の豊かさ ようやく、『BADモード』という作品に対し一歩引いて受け止められるようになってきました。 思えば、純粋な新曲は3曲だけだからということで私たちは高を括っていたのかもしれません。けれども――たとえば、「誰にも言わない」は「気分じゃないの(Not In The Mood)」のエンディングから連なることで全く

                          宇多田ヒカル『BADモード』が提示した新しい価値観 - TOKION
                        • 中高年男性向けのJ-POP、若い女性向けのK-POP──ビッグデータが示すガールズグループの日韓差異(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          勢いを増すK-POP 昨年の『紅白歌合戦』で注目されたのは、K-POPガールズグループが3組も出場していたことだ。TWICE、IVE、LE SSERAFIMである。 対してJ-POPのガールズグループはPerfume、乃木坂46、NiziU、日向坂46の4組。だがNiziUはK-POPのプロダクションが日本で生んだ「K-POP日本版」であることを踏まえれば、K-POPが日本でいかに勢いを増しているかがわかるラインナップだった。 そんなガールズグループには、だれが興味を持っているのだろうか。前回のボーイズグループ編(「ビッグデータから読み取るボーイズグループ──ジャニーズ、K-POP、非ジャニーズ」2023年3月6日)に続き、Yahoo! JAPANの検索サービスをもとにしたビッグデータ分析ツール「DS.INSIGHT」を使って調査した。 平穏だった2022年 まず、検索ボリュームから確認し

                            中高年男性向けのJ-POP、若い女性向けのK-POP──ビッグデータが示すガールズグループの日韓差異(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 平成2年(1990年)生まれの私の平成邦楽ベスト50

                            anond:20220517213328 に触発されて作ってみたら全然30曲じゃ足りなかったので50曲になりました。 だいぶジャンルが偏っています。 50〜41位思い出がいっぱい/CoCoH2Oじゃない方。夏休みの朝、ラジオ体操から帰ってきて視聴する「らんま1/2熱闘編」。 美しく燃える森/東京スカパラダイスオーケストラ大人のかっこよさみたいなものがある。 上海ハニー/ORANGE RANGE中学生の時にめっちゃ流行ってた。 私生活/東京事変亀田誠治が偉大すぎる。 ワンルーム・ディスコ/Perfume大学の下宿始めるときにやたら聴いていた。 プリズム/YUKI失恋したあとに自分を慰めるために聴いていた。 楽園ベイベー/RIP SLYMERIP SLYMEはメンバー間で色々あったようで空中分解してしまって悲しい。 夢で逢えたら/銀杏BOYZゴイステより銀杏派。 キャノンボール/中村一義唯一無

                              平成2年(1990年)生まれの私の平成邦楽ベスト50
                            • 連載「Girls In The Band〜ガールズ・ロック、バンドの歴史(洋邦対応)」①黎明期 1960s〜1975年|THE MAINSTREAM(沢田太陽)

                              どうも。 久しぶりに大型企画行こうかと思います。 桃の節句から国際女性デーにかけてこういう企画をやろうと思います。 ガールズ・ロック、ガールズ・バンドの歴史、これに迫ってみたいと思います。 女性の観点から見た、バンド・サウンドに特化した歴史観って、そういえば見たことないなと思っての企画です。洋楽・邦楽混ぜながら全4回でいく予定です。まず1回めは、ロック黎明期から重要な年、1975年までをいくこととします。 ①「ロックンロール・ガール」のルーツ では、まず、「ロックを歌う女子のルーツ」、これがどの辺りになるのかというと、これが非常にややこしいものではあります。 昔はこういう風には言ってはなかったことですが、今日的に説得力あるのはこれなんじゃないかな。 このシスター・ロゼッタ・サープではないでしょうかね。ジャンルのくくりはゴスペルなんですけど、シャウトしながら、かなりのエレキギターの腕前まで見

                                連載「Girls In The Band〜ガールズ・ロック、バンドの歴史(洋邦対応)」①黎明期 1960s〜1975年|THE MAINSTREAM(沢田太陽)
                              • 幸宏さんについて私が思っている二、三の事柄|佐々木敦|note

                                初出は「ユリイカ」。『批評王』に収録されているテクストです。 私は音楽ライター稼業が長かったので、YMOのお三方とは過去何度かお話させていただいたことがある。それぞれのソロ活動にかんして折々の機会にインタビューすることもあったし、YMOとして、あるいはまだそう名乗ることをしていなかった、まだYMOとは名乗れなかった頃に(最初にそう名乗っていた頃には勿論会っていない。私はまだ高校生だった)、三人全員に取材ということもあった。それは比較的最近のことだが(それでも五、六年くらい昔だ)、そのときの話をしたいと思う。でもまずは別のことから始める。 編集部からの依頼はニューアルバムをきっかけに、ということだった。『LIFE ANEW』だ。とても素敵な作品で、入手してから何度も聴いた。この作品のレコーディングに当たって、幸宏さんは Yukihiro Takahashi with In Phaseというバ

                                  幸宏さんについて私が思っている二、三の事柄|佐々木敦|note
                                • 1本のマイクで録音した音を、AIでマルチトラックに分解。特許技術でレコーディングの世界に革命をもたらすZYLIA|DTMステーション

                                  ポーランドのレコーディング技術メーカーであるZYLIA(ジリア)。同社は昨年、サッカーボールのような形をした不思議なマイク、ZYLIA ZM-1なるものを発売しました。これはPC(Mac/Windows)とUSB接続して使うマイクで、そのままバンドやセッションを一発録りでレコーディングすると、あとでパートごとのマルチトラックに分解することができる、魔法のような機材です。 実際にはマイク単体だけでなく、AIを使う特許技術の入ったZYLIA Studioソフトウェアとの組み合わせで実現するのですが、そのセットとなるZYLIA STANDARDは実売価格75,000円(税抜き)前後で発売されています。先日、ニコニコ生放送/YouTube Live番組のDTMステーションPlus!で、ZYLIA STANDARDを使ってレコーディングしてみたところ、ボーカル、アコースティックピアノ、パーカッション

                                    1本のマイクで録音した音を、AIでマルチトラックに分解。特許技術でレコーディングの世界に革命をもたらすZYLIA|DTMステーション
                                  • ドブネズミは汚いからこそ美しい、 パンクは最低だからこそ最高 - あざなえるなわのごとし

                                    note.com 私が意外に思ったのは、「パンクをこき下ろすとは何事か」とか「パンクは最低ではない」といった意見も少なからず含まれていたという点である。彼らは自分たちのことを健康的で道徳的な存在なのだと口々に主張していた。「がんばって働いてる」「税金払ってる」「福祉なんて求めてない」と彼らは言っていた。それが私の目には奇妙に映った。繰り返すが、パンクとは最低なものである。そして、最低であるからこそ輝くカルチャーなのだと私は思っている。パンクがパンクである条件とは、「自分が最低であることを手放さない」ことなのだと私は思っていた。パンクはアウトサイダーの味方であり、自発的なアウトサイダーである。パンクは多数派が顔をしかめるような異質な存在であり続けることで、多数派の価値観に疑問を投げかけ、相対化し、破壊し、新たな世界の可能性を提示し続けるものである。 音楽の記事が続きますが、今日はパンクですか

                                      ドブネズミは汚いからこそ美しい、 パンクは最低だからこそ最高 - あざなえるなわのごとし
                                    • いま注目のヨルシカ、YOASOBI、ずっと真夜中でいいのに。……音楽ブロガーが語る3組の「夜」の魅力 - 週刊はてなブログ

                                      「ヨルシカ」「YOASOBI」「ずっと真夜中でいいのに。」……今、若い世代の間で話題になっている3組のアーティスト。 はてなブログでも名前が挙がることの多い3組。名前に「夜」が含まれていることから、そのファンは、「夜好性(やこうせい)」と呼ばれることもあります。 夜を冠した彼女たちは、なぜ今多くの人を魅了しているのか? はてなブロガーが語ります。 「夜」のアーティストたち ヨルシカ YOASOBI ずっと真夜中でいいのに。 はてなブロガーから見た「夜」 「夜」の違い コメント・J太郎(id:imlv40)さん なぜ今、「夜」に魅了されるのか コメント・キタガワ(id:psychedelicrock0825)さん 「夜」のオススメの楽曲 コメント・ むらたかもめ(id:houroukamome121)さん ヨルシカ『花に亡霊』 YOASOBI『夜に駆ける』 ずっと真夜中でいいのに。『お勉強し

                                        いま注目のヨルシカ、YOASOBI、ずっと真夜中でいいのに。……音楽ブロガーが語る3組の「夜」の魅力 - 週刊はてなブログ
                                      • 『ぼっち・ざ・ろっく!』ライブイベント「結束バンドLIVE-恒星-」公式レポート | アニメイトタイムズ

                                        『ぼっち・ざ・ろっく!』ライブイベント「結束バンドLIVE-恒星-」開催! 新曲「光の中へ」「青い春と西の空」発売・配信に先んじて初披露 2022年10月よりTV放送していたTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。作中登場バントである「結束バンド」の初のワンマンライブとして、2023年5月21日(日)に「結束バンドLIVE-恒星-」が開催されました。 「結束バンド」アルバム収録前楽曲を生バンド演奏の中、初歌唱! さらに新曲「光の中へ」「青い春と西の空」発売・配信に先んじて初披露しました。しかもイベント内では劇場総集編の上映決定を解禁! 上映は2024年春を予定しています。 「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、ギターを愛する孤独な少女。家で一人寂しく弾くだけの毎日だったが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することに。人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか―

                                          『ぼっち・ざ・ろっく!』ライブイベント「結束バンドLIVE-恒星-」公式レポート | アニメイトタイムズ
                                        • 小さくて弱いもの、疎外されたもの、傷ついたものの側に立つスピッツの歌について - 日々の音色とことば

                                          スピッツの『ひみつスタジオ』がすごくいい。 これまでのスピッツのアルバムの中で一番好きかもしれない。何度か聴き返して、どういうところが好きなのか改めてわかってきた。 ストリーミングチャートでヒットして新たな代表曲になりつつある「美しい鰭」とか、リード曲「ときめきpart1」とか、タイアップ曲も沢山入っているけれど、たぶん、アルバムの中で最も重要な楽曲は「オバケのロックバンド」。草野マサムネだけでなく、三輪テツヤ、田村明浩、崎山龍男と、メンバー全員が代わる代わる歌う一曲。奇抜なアイディアだけど、これ、“遊び”でも“企画モノ”でもなく、メンバー1人1人の自己紹介的なフレーズと、スピッツというバンドのアイデンティティを真正面から歌ったキーポイント的な曲だと僕は思う。 《子供のリアリティ 大人のファンタジー》 とか 《毒も癒しも 真心込めて》 とか、ほんとにそうだよな、と思う。 この曲から、そして

                                            小さくて弱いもの、疎外されたもの、傷ついたものの側に立つスピッツの歌について - 日々の音色とことば
                                          • 4ADというレーベル、そしてアルバム30枚(前編) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                            今回は表題のとおり、1980年代頃から現在に至るまで優れたロックアルバムやバンド等を輩出し続けているイギリスのインディーレコードレーベルである4ADについて、改めてその歴史や拘りについて書き出して、そして具体的にその長い歴史から30枚のアルバムを選んだので、それらのレビューも含めて色々と観ていこうという記事です。 この記事の前の記事でBig Thiefのライブについて書きましたが、このバンドが4AD所属なため何度かこの文字列を打っていたら思うところがあって、この記事を書くことにしました。一気に勢いで選盤して描いていこうと思ったんですが、色々と考えてたら最初20枚にしてたアルバム選定も30枚に達したり、前書き的な部分だけで相当なボリュームになったので前半と後半に分けて書きます。 4ADの歴史ーイギリスのレーベル?アメリカのレーベルじゃ…?ー その始まりーゴスな雰囲気を中心としてー Begga

                                              4ADというレーベル、そしてアルバム30枚(前編) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                            • 春ねむり「INSAINT」ロングインタビュー|“ー般的で健常な男性”中心の社会を拒絶する「マッチョではないハードコア」 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                              ナタリー 音楽 特集・インタビュー 春ねむり 春ねむり「INSAINT」ロングインタビュー|“ー般的で健常な男性”中心の社会を拒絶する「マッチョではないハードコア」 春ねむり「INSAINT」 PR 2023年9月29日 2022年のベストに挙げる人が国内外ともに多かったフルアルバム「春火燎原」に続き、春ねむりが6曲入りEP「INSAINT」をリリースした。 集大成的な傑作をものしたあとだけに、当時のインタビュー(参照:春ねむり「春火燎原」インタビュー)で「次はめっちゃ気の抜けたものを作りたい。延々四つ打ちみたいな」と笑っていた春ねむりだったが、意外にも今作では全曲バンドセットでのレコーディングを敢行。しかし奇妙さと荘厳さとバイタリティを兼ね備えた独創的な音作り、強烈なメッセージ性はバンドでも健在である。 2023年も海外での活躍が目覚ましい春ねむりに、音楽ナタリーは4度目のインタビューを

                                                春ねむり「INSAINT」ロングインタビュー|“ー般的で健常な男性”中心の社会を拒絶する「マッチョではないハードコア」 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                              • ひとつのコード進行/リフ等で曲が反復し続けて完結する曲(30選) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                「曲構造等」というタグを前回から作っていて、曲構造っていうのは「イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏…」みたいなののことですが、これって色々な見方ができるような気がしてて、前に投稿した「曲タイトルだけをサビ等で連呼する曲」というのもある意味曲構成がそうなってる・そうなるように作曲されているという話で、この辺の話って色々考えだすと面白いと思うんです。 ystmokzk.hatenablog.jp ystmokzk.hatenablog.jp 今回は表題のとおり「ひとつのコード進行またはリフの繰り返しで最後まで割と同じ調子のまま駆け抜けていく感じの楽曲」というテーマで選曲して、各楽曲のその繰り返しがどんな感じにいい感じなのかとかそういうことについて見ていきます。 今回のテーマも「繰り返し」という要素に焦点を当てているので、前回の記事で取り上げた楽曲のうち今回のテーマにも当てはまる曲は幾つかあり

                                                  ひとつのコード進行/リフ等で曲が反復し続けて完結する曲(30選) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                • 【追悼】岡田徹の23曲 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                  ムーンライダーズのメンバーで、プレイステーションのCMのサウンドロゴをはじめ様々な場面でも活躍した作曲家・編曲家の岡田徹がこの世を去った。信じられない。 故人を偲ぶ、などという気分になるはずもないくらい悲しい。 予定を色々と変更して、彼が作ってきた名曲・怪曲を見ていきます。全てムーンライダーズから、合計23曲。サブスクだと色々抜けがあって揃わないからプレイリストは無し。 1970年代 1. あの娘のラブレター(from『火の玉ボーイ』1976年) 2. マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン(from『MOONRIDERS』1977年) 3. さよならは夜明けの夢に(from『Istanbul Mambo』1977年) 4. いとこ同士(from『NOUVELLES VAGUES』1978年) 5. モダーン・ラヴァーズ(from『MODERN MUSIC』1979年) 1980年代 6.

                                                    【追悼】岡田徹の23曲 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                  • アイドルマスターの曲たっぷり紹介しまくり記事 | オモコロブロス!

                                                    俺の名はナ月。ナ月Pだ。かれこれ人生の半分近くをアイドルマスターのオタクとして過ごしている。 アイドルマスターには大河のような長い長い歴史がある。次の大河ドラマはアイドルマスターであるとも噂されている。 そしてアイドルマスターの歴史は、アイドルマスターを彩ってきた音楽の歴史でもある。楽曲数は数え方にもよるが、大体大雑把に数えて1500曲ほど。全て再生すると、その長さはだいたいジュラ紀の長さに匹敵すると言われている。 聴いても聴いても聴いても聴いても良い曲ばっか。どうなってるんだ、良い曲しかねえのかこのコンテンツは。 アイドルマスターの曲を聴いていると、沸々とある感情が湧き上がってくる。 好きなアイマス曲の話がしてえよ。 アイドルマスターには「THE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO」というアイドルマスターの音楽に焦点を当てた公式ラジオ番組がある。通称MOR。 声優

                                                      アイドルマスターの曲たっぷり紹介しまくり記事 | オモコロブロス!
                                                    • 米サックス奏者、Perfumeへの愛を語る「『ポリリズム』は世界的にも優れたサウンド」 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                      昨年、YouTubeに「ジャズとJ-Popの融合」という動画がアップされ、日本でもツイッターを中心に話題となった。この動画で熱弁しているのは、アメリカ人のジャズサックス奏者、パトリック・バートリーJr.(Patrick Bartley Jr.)。マンハッタン音楽学校で音楽を学び、ジャズの大家であるウィントン・マルサリスや、ザ・チェインスモーカーズとも共演経験を持つ27歳だ。 J-POPに並々ならぬ愛を持つ彼は、自身が主宰するプロジェクト「J-MUSIC Ensemble」で日本のゲームやアニメ音楽を多数演奏している。パトリックはなぜ日本の音楽を傾聴し、どんな魅力を感じているのか? 来日していた彼に、日本における初インタビューを行った。 日本でも話題になった動画「ジャズとJ-Popの融合」 パトリックのプロフィールには、「ブルースに根ざしたアメリカ黒人音楽とJ-POPの類似点を発見した」と書

                                                        米サックス奏者、Perfumeへの愛を語る「『ポリリズム』は世界的にも優れたサウンド」 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                      • ZAZEN BOYS×NUMBER GIRL「THE MATSURI SESSION」特集|あり得るはずのなかった競演、“異常空間Z”で何が起きたのか - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                        ナタリー 音楽 特集・インタビュー ZAZEN BOYS×NUMBER GIRL「THE MATSURI SESSION」特集|あり得るはずのなかった競演、“異常空間Z”で何が起きたのか ZAZEN BOYS / NUMBER GIRL「THE MATSURI SESSION」 PR 2021年12月27日 ZAZEN BOYSとNUMBER GIRLが今年5月に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)で初のツーマンライブ「THE MATSURI SESSION」を開催。この模様を収めたライブBlu-ray / DVDがリリースされた。 「THE MATSURI SESSION」は、ZAZEN BOYSが企画するライブイベント。2019年2月に再結成したNUMBER GIRLとの競演というこれまであり得るはずのなかった組み合わせは、イベントの開催発表時に大きな話題を呼んだ。しかし、当初202

                                                          ZAZEN BOYS×NUMBER GIRL「THE MATSURI SESSION」特集|あり得るはずのなかった競演、“異常空間Z”で何が起きたのか - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                        • 邦楽ロックの名盤ベスト100

                                                          以前お送りした、ロックに限定したオールタイムベストアルバムの邦楽版企画です。 基本的にはレギュレーションは前と同じですが、地域を限定したことで、前回のロックの名盤ベスト100では取りこぼした範疇のものも入っていたりします。 一方、たとえ代表作であっても、ロックよりは他のジャンルに入れたほうがふさわしかろうというものは除外しました。 たとえばコーネリアスは代表作の『ファンタズマ』や『Point』ではなく『69/96』を選出しています。 YMO、電気グルーヴなどのテクノポップ、エレクトロニカ勢も入っていないし、やや極端な例ですが、たまもロックという狭い枠組みに入れてしまってよいのかということで除外しています。 ということで前回のおさらいもかねて選出基準です。 ・ギターを中心としたバンドミュージックを中心に選出しました。よってシンセなどの電子楽器や打ち込みなどの割合が多いものは除外しています。

                                                            邦楽ロックの名盤ベスト100
                                                          • 米津玄師が「米津米津」してる曲20曲 - kansou

                                                            米津玄師の「米津米津曲」が好きすぎるので、米津が作る米津の曲の中でも特に米津が米津米津してる米津曲プレイリスト20曲を作成しました。 ※米津米津=変な音がいっぱい聴こえて怖い 駄菓子屋商売 10米津米津 米津が米津米津している米津曲のなかでも圧倒的米津。頭から爪先まで米津が止まらない。 「エビで、エビで、タン塩」 意味不明なイントロ、意味不明な曲展開、意味不明な歌詞。米津がなにを歌っているのか、米津になにを聞かされているのか。「米津」とはなにか。その答えは米津にしかわからない。 米津の曲は「迷路」のようなものだ。聴けば聴くほど米津から抜け出せなくなる。 笛吹けども踊らず 8米津米津 中盤で米津が突然ラリるんですが、ブッ壊れた米津の声を聴いてるこっちまでラリってくる。米津の曲を聴いていると目が回る。米津の生み出す米津米津した音が耳に入ると三半規管がやられ平衡機能がおかしくなる。グルグルバット

                                                              米津玄師が「米津米津」してる曲20曲 - kansou
                                                            • 18年間エレカシと宮本浩次への偏愛を続けた私が、人生で何度も聞きたい3曲【わたしの偏愛】 - 週刊はてなブログ

                                                              はてなブログは、「書きたい」気持ちに応えるブログサービス。ささいな日常や忘れらない出来事を綴るブログだけでなく、「推しへの思い」や「好きな映画の感想」「お笑いの分析」など、趣味や好きなものへの思いを言葉にするブログも数多く見られます。 そこで、週刊はてなブログでは「好きなもの・こと」についてつづるはてなブロガーに、その思いを語っていただく連載【わたしの偏愛】を始めます。 今回は、ブログ「エレカシブログ 俺の道」のサクさん (id:mpdstyle) に「エレカシの魅力とおすすめの曲」について寄稿いただきました。エレカシのライブレポートをはじめ、数々のエレカシ情報をブログに書き始めてから2021年で19年目に突入したサクさん。19年間ブログを更新し続ける原動力であるバンドと曲の魅力などを紹介します。 エレカシの30周年ツアーを収録したBlu-rayの箱と中身みなさま、こんにちは。「エレカシブ

                                                                18年間エレカシと宮本浩次への偏愛を続けた私が、人生で何度も聞きたい3曲【わたしの偏愛】 - 週刊はてなブログ
                                                              • コード進行の話:サブドミナントマイナーの入った曲(30曲) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                                このサムネ画像を見てすぐにピンときた人は物分かりが良すぎると思いますが、単語の”サブドミナントマイナー”よりも「Radioheadの『Creep』の4つ目のコード」と言ったほうが分かりやすいのかも、と、この概念については時々思います。 ということで、今回はこの、『Creep』において4つの循環するコードの最後に置かれてとても不穏な空気を出している、正式には”サブドミナントマイナー”と呼ばれるコードについて少々調べてまとめた記事になります。とは言っても、楽理的な話は苦手なので、たとえば五線譜で音がこう配置されるから、とか、スケールの中でどうのこうの、とか、サブドミナントマイナーのコードの代理コードはこれで、とかそういう話はほとんど触れられませんので、そういうのを知りたい方は他のサイトを見た方がいいと思います。 今回集めた30曲は例によって最後にプレイリストを掲載します。 なお、今回の記事は弊

                                                                  コード進行の話:サブドミナントマイナーの入った曲(30曲) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                                • ネットの音楽オタクが選んだ2020年のベストアルバム 100→51 - 音楽だいすきクラブ

                                                                  2020年は忘れることのできない年になりました。新型コロナウイルスの流行で様々な行動が制限され、僕らは自粛を余儀なくされました。生活からライブが遠のき、多くのフェスが中止になり、音楽に携わるあらゆる方々が苦境に追いやられました。 そのような状況のせいなのか、今年は集計に参加してくれる方々が例年より多かったです。音楽が人々の苦境の支えになったのかはわかりません。でも僕らが常に音楽に支えられている事実は変わらず、昨年も例年同様お世話になったことをつくづく実感します。 その恩返しとは微塵も思わないですし、むしろ序列化は作り手に対する裏切りような気がしないでもないのですが、それでもこの多くの人の協力で得られたデータが回り回って新しい出会いとなり、より多くの人に作品が聴かれることを願い、性懲りもなくこんな記事を作っています。 過去最高となる675人のデータを用いて作られた2020年のベストアルバム1

                                                                    ネットの音楽オタクが選んだ2020年のベストアルバム 100→51 - 音楽だいすきクラブ
                                                                  • 【コラム】「さよなら人類」から30年、ネット音楽世代が聴く“たま” | BARKS

                                                                    うどんを食べるたび、頭の中にヒガシマルうどんスープのCMソングが流れ出す。歌っているのは知久寿焼。たまのメンバーとして下駄履きとおかっぱ頭でお茶の間デビューした彼も今や50代後半、輝く笑顔に欠けた前歯がチャーミングな素敵なおじさまとなっている。 この頃、筆者の周囲で20代若者によるプチたまブームが起こっている。「何故いま、たま?」と疑問に思うかもしれないが、現在の20代が子どもの頃といえば、ちょうど知久がNHK教育テレビで幾つもの楽曲を手掛けていた時期。彼の活動歴を調べ、そこに並ぶ子ども向け番組名を見て「あの歌声は……!」と感動を覚えた若者は少なくない。 たまは伝説的オーディション番組『三宅裕司のいかすバンド天国』の出演をきっかけに、奇抜なビジュアルと音楽で一世を風靡した4人組バンドである。1995年にヒット曲「さよなら人類」を歌った柳原幼一郎(Key)がソロ活動への専念のため脱退した後は

                                                                      【コラム】「さよなら人類」から30年、ネット音楽世代が聴く“たま” | BARKS
                                                                    • 文化庁長官、現代日本音楽について「誰とは言いませんけど、へたくそな歌を歌ってコンピューターで音を合わせて発売している」 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                                      文化庁長官、現代日本音楽について「誰とは言いませんけど、へたくそな歌を歌ってコンピューターで音を合わせて発売している」 1 名前:ネトウヨ ★:2021/04/19(月) 16:44:19.82 ID:IGSUYO2K9 今年度から文化庁長官に就任した作曲家の都倉俊一氏(72)が16日、文化庁で報道陣の取材に応じ、日本のポップカルチャーを世界的にすることを目標に掲げた。新型コロナ禍で窮地に立っている文化芸術の救済を仕事始めにすることも明らかにした。 ピンクレディー「UFO」で受賞した日本レコード大賞の盾が置かれた長官室。都倉氏は「日本のポップカルチャー、ライブエンターテインメントはまだまだ世界から遅れている。これを国も一体となってひとつの大きな文化産業として育てていくというのもこれから必要だと考えています」と熱く意気込んだ。 「今は映画も音楽も韓国に先に行かれているところがある」とし、「東

                                                                        文化庁長官、現代日本音楽について「誰とは言いませんけど、へたくそな歌を歌ってコンピューターで音を合わせて発売している」 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                                      • 2020年声優楽曲ベスト50曲

                                                                        2020年は私が声優楽曲を好んで聴いていた理由であった、声による繊細な感情の機微の表現や音響的な快楽を追求した歌唱などが他のジャンルへも少しずつ波及しているのを感じる年でした。 ゲーム関連曲やVTuber、2.5次元系舞台はもちろん、国内外のポップスやヒップホップなどにも「声優的」と感じる要素が直接・間接的に飛び火していて、それを誤解込みで読み取るのが楽しかったです。(kiki vivi lily、valknee、Lee Jin-ah、Yaeji、Blood Orangeなど) 一方で声優楽曲の他ジャンルへの接近・ポップス化もさらに進みボーダーレス化することで、声優楽曲が好きだからこそそれ以外を聴くのがより楽しくなってきた1年でもありました。 今年は50曲選びましたがコメントを書くのが惰性になっていくので、前半25曲にのみコメントを付けました。spotifyにあったもの41曲はプレイリスト

                                                                        • 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第8回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[前編] | MACC – Media Arts Current Contents

                                                                          トップ > 記事 > 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第8回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[前編] 不破 了三 アニメ・特撮・ゲームなどのメディア芸術の世界における「音」の表現を切り拓いてきたクリエイターにお話をうかがうインタビュー連載「音を極める――メディア芸術の音を創造した人々」。今回は「アニメ音楽に対する世の中の評価は、彼女の登場から変わった」と多くの人が口を揃えて語る、作曲家兼プロデューサーの菅野よう子氏です。まずは菅野氏ならではの楽曲制作方法から、学生時代の音楽活動、ゲームやCMへ楽曲提供してきた経緯をお話しいただきました。 連載目次 第1回 作曲家・田中公平(前編) 第2回 作曲家・田中公平(後編) 第3回 作曲家・神前暁(前編) 第4回 作曲家・神前暁(後編) 第5回 作曲家・鷺巣詩郎[前編] 第6回 作曲家・鷺巣詩郎[中編] 第7回 作曲家・鷺巣詩郎[後

                                                                            音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第8回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[前編] | MACC – Media Arts Current Contents
                                                                          • 「佐藤伸治だけを神格化するのは良くない」フィッシュマンズ、未来を開いた格闘の軌跡 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                                                            フィッシュマンズがメジャーデビュー30周年を迎えた。彼らが後進のミュージシャンに与えた影響は大きい。ceroの高城晶平、カネコアヤノ、踊ってばかりの国の下津光史といった多様な顔ぶれから、彼らを慕う声が聞こえてくる。 では、フィッシュマンズとはどのようなバンドだったのか。なぜ後進に影響を与え、今も新しいリスナーを獲得し続けているのか。この7月に『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』を上梓した川﨑大助氏のコメントとともに紹介していきたい。 活動初期のフィッシュマンズ。左から、ハカセ、佐藤伸治、小嶋謙介、柏原譲、茂木欣一/©2021 THE FISHMANS MOVIEフィッシュマンズがデビューしたのは1991年。日本にバブル経済の余韻がある頃だ。当時のメンバーは、佐藤伸治(ボーカル、ギター)、小嶋謙介(ギター)、茂木欣一(ドラムス)、柏原譲(ベース)、ハカセ(キーボード)の5人。サウンドの

                                                                              「佐藤伸治だけを神格化するのは良くない」フィッシュマンズ、未来を開いた格闘の軌跡 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                                                            • 向井秀徳、「らんど」を語る(1)|橋本倫史

                                                                              ZAZEN BOYS約12年ぶりのアルバムが、ついにMATSURI STUDIOからリリースされた。タイトルは「らんど」。この作品のリリースを前に、向井秀徳から一通のメールが届いた。そこには「オフィシャルとしての今作品の説明テキストを作成したい」と書かれていた。まずは2時間のインタビューを収録することになったが、12年ぶりのアルバムを、たった2時間で語り尽くしてもらうことは不可能だった。折しも全国ツアーが始まるタイミングだ。ツアーを経て、変化していくこともあれば、深化していくこともあるだろう。この機会に、ZAZEN BOYSのツアーに同行し、各地でインタビューを収録することになった。ここに書き綴るのは、そんな旅の記録であり、対話の記録である。(聞き手・構成 橋本倫史) ――今日はZAZEN BOYSのニューアルバム『らんど』について、じっくりお話を伺えたらと思います。 向井 今まさに、イン

                                                                                向井秀徳、「らんど」を語る(1)|橋本倫史
                                                                              • SOFT BALLET | 音楽偉人伝 第13回

                                                                                音楽偉人伝 第13回 [バックナンバー] SOFT BALLET 3つの個性が織りなす妖艶かつ危険な魅力 2019年9月25日 23:49 3388 129 × 3388 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 867 1509 1012 シェア 日本の音楽史に爪痕を残すアーティストの功績をたどる本連載。6組目に取り上げるのはSOFT BALLETだ。遠藤遼一(Vo)、森岡賢(Computer Programming, Synthesizer, Piano, Vo)、藤井麻輝(Computer Programming, Synthesizer, Metal Percussion, Noise, Voice)の3人によって1988年に結成されたSOFT BALLET。彼らは妖艶なビジュアルと、ニューウェイブやインダストリアルミュージッ

                                                                                  SOFT BALLET | 音楽偉人伝 第13回
                                                                                • にじさんじのリアルタイムARライブは何がすごかったのか? 「"LIGHT UP TONES"」レポート

                                                                                  にじさんじのリアルタイムARライブは何がすごかったのか? 「”LIGHT UP TONES”」レポート にじさんじでは初となるリアルタイムARライブ「にじさんじ AR STAGE “LIGHT UP TONES”」が、7月31日と8月1日の2日間公演で開催されました。 なにより今回の目玉は「リアルタイムARライブ」という、VTuber業界で見てもめずらしい取り組みそのもの。出演者たちのすばらしいパフォーマンスはもちろん、一目見るだけで「これはすごいぞ」と息を呑まされるほど高い技術力が光っており、この2日間だけでVTuberの音楽ライブシーンが大きく一変してしまいそうなほどのインパクトがありました。 本記事では「にじさんじとAR」「VTuberとAR」の関わりについてや、本ライブにおける技術的な注目ポイントを一挙に紹介。その上で、2日間に渡るライブの魅力をレポートします。 にじさんじとARの

                                                                                    にじさんじのリアルタイムARライブは何がすごかったのか? 「"LIGHT UP TONES"」レポート