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バンドサウンド 作り方の検索結果1 - 39 件 / 39件

  • ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

    2019年のベストアルバム最後の50枚です。今回は最後までトップが決まらず最終的にはたったの6点差でした。2010年代、最高でした!このリストが誰かにとっての新たな音楽との出会いになることを願って!(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 504人分のデータを集計しました。 募集期間は2019年12月1日から31日の間ですです。 同点の場合、乱数を発生させて順位づけしています。 そのため順位に深い意味はありません。気にしすぎないでください。 150位以内はすべて5人以上に挙げられたものです。 レビューは有志によるものです。500字以内ディス無しでやっています。 レビューは随時追加してい

      ネットの音楽オタクが選んだ2019年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
    • ひとつのコード進行/リフ等で曲が反復し続けて完結する曲(30選) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

      「曲構造等」というタグを前回から作っていて、曲構造っていうのは「イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏…」みたいなののことですが、これって色々な見方ができるような気がしてて、前に投稿した「曲タイトルだけをサビ等で連呼する曲」というのもある意味曲構成がそうなってる・そうなるように作曲されているという話で、この辺の話って色々考えだすと面白いと思うんです。 ystmokzk.hatenablog.jp ystmokzk.hatenablog.jp 今回は表題のとおり「ひとつのコード進行またはリフの繰り返しで最後まで割と同じ調子のまま駆け抜けていく感じの楽曲」というテーマで選曲して、各楽曲のその繰り返しがどんな感じにいい感じなのかとかそういうことについて見ていきます。 今回のテーマも「繰り返し」という要素に焦点を当てているので、前回の記事で取り上げた楽曲のうち今回のテーマにも当てはまる曲は幾つかあり

        ひとつのコード進行/リフ等で曲が反復し続けて完結する曲(30選) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
      • D.A.N. 櫻木大悟×坂本慎太郎、歌詞をテーマに語り合う特別対談 身体との共鳴で新たな意味を生み出す音楽の機能

        D.A.N. 櫻木大悟×坂本慎太郎、歌詞をテーマに語り合う特別対談 身体との共鳴で新たな意味を生み出す音楽の機能 D.A.N.が、前作『Sonatine』以来約3年ぶりとなるアルバム『NO MOON』を10月27日にリリースした。作品を重ねるごとに、旧来の「バンドサウンド」の想定域を大幅に更新し、先端的なダンスミュージックとしても他に例を見ないクオリティの楽曲を送り出してきた彼ら。今作は、一層研ぎ澄まされた作曲術と音響構築を聴かせるアルバムとして、まさしくキャリア史上の最高傑作と呼ぶにふさわしい内容となっている。R&BやUKガラージ等への自覚的な接近を始めとして、元々豊かだった音楽語彙はさらに強化され、一方でD.A.N.のシグネイチャーともいえる演奏/歌唱の快楽性もただならぬレベルに達した。 もちろん、詞作面の深化も見逃せない。元来サイケデリックかつイメージ豊かな歌詞を特徴としていた彼らだ

          D.A.N. 櫻木大悟×坂本慎太郎、歌詞をテーマに語り合う特別対談 身体との共鳴で新たな意味を生み出す音楽の機能
        • TAKU INOUEのルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第42回

          アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回はクラブミュージックをルーツに持ち、バンダイナムコゲームス社員を経て2021年にメジャーデビューを果たしたTAKU INOUEに話を聞いた。 取材・文 / 森山ド・ロ アニメにお熱なTAKU少年、X JAPANを観て「音楽ってすげえな」3歳の頃にピアノを始めたのが、最初に音楽に触れたきっかけです。母が音楽の先生で、父も音楽が好きだったので、家庭の中に自然と音楽があるような環境でしたね。それから6歳の頃にアメリカに行って、現地の幼稚園や小学校に通いました。人生初のライブは、アメリカで父親に連れられて行ったケニー・ロギンスのライブだったと思います。アメリカで音楽に触れた記憶はほとんどなくて、当時テレビで流れてた「ヒーマン」とかアニメの曲を聴くくらいでした。 音楽をちゃんと聴

            TAKU INOUEのルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第42回
          • 「進化版”ち〇こ音頭”を作ってほしい」ー『異種族レビュアーズ』『ダンベル』のやりすぎソングを作ったクリエイターにあれこれ聞いてみた【橘亮祐・篠崎あやと・烏屋茶房インタビュー】

            2020年冬アニメで大きな話題を集めた作品のひとつ、『異種族レビュアーズ』。 「いろいろな種族が暮らす世界で、ムフフなことができるお店に通い、その性的サービスをレビューする」という攻めたストーリーが賛否を巻き起こした。 このアニメ、ストーリーはもちろんだが、OP・ED曲もかなり攻めている。 OP曲『イこうぜ☆パラダイス』は、「エロいこと好きならば 種族越えた仲間さ」といった歌詞を高らかに、さわやかに歌うおバカソングだ。 ED曲『ハナビラ音頭』は、 全編に渡って「よく放送できたな」と驚いてしまう程にキワドイ歌詞のオンパレードである。 (画像は『TVアニメ「異種族レビュアーズ」OP/EDテーマソングCD』より) 作った者の名は「ビッグマグナム橘・ゴールデンボール篠崎」。いかにもエロくておバカな曲を作りそうなニックネームがとても印象的だ。 (画像は『異種族レビュアーズ 第1話』より) この作品の

              「進化版”ち〇こ音頭”を作ってほしい」ー『異種族レビュアーズ』『ダンベル』のやりすぎソングを作ったクリエイターにあれこれ聞いてみた【橘亮祐・篠崎あやと・烏屋茶房インタビュー】
            • 水玉消防団ヒストリー第10回 1980年 神奈川大学、京大西部講堂|K&Bパブリッシャーズ

              取材・文◎吉岡洋美 協力◎モモヨ、地引雄一 78年秋にバンド結成して3か月足らずで初ライヴ、翌年の野外フェス出演を経て、80年の年明けにライヴハウスデビュー。ここまでほぼ1年半にも満たないスピードで展開してきた水玉消防団。さらに初ライヴハウスでパンクシーンに足を踏み入れたこの80年は、カムラが言ったように「1年が10年ぐらいに思える」ほど、バンドのスピードとパワーは加速していく。 天鼓「ライヴハウスにも出ることが多くなると、音がどう出るのかライヴのやり方も段々分かってきて現場に慣れていったし、この1年はバンドとして曲を本当に真剣に作るようになった」 JORAでセッションのようにそれぞれが思い思いに音を出しながらオリジナル曲を作るようになったのは前述したが、それにしても「曲の作り方なんか分からなかった」(カムラ)どころか、バンドもロックにもほとんど縁のなかった女性たちが1年数ヶ月で「ジークフ

                水玉消防団ヒストリー第10回 1980年 神奈川大学、京大西部講堂|K&Bパブリッシャーズ
              • 水玉消防団ヒストリー第8回 1980年1月 新宿ロフト|K&Bパブリッシャーズ

                取材・文◎吉岡洋美 協力◎地引雄一 女性パンクバンドとの邂逅 楽器未経験のバンド結成から約2ヶ月足らずで初ライブ、1年も経ずして野外フェスに参加。カムラ曰く「無知蒙昧、傍迷惑をものともせず」、天鼓曰く「今さらながら、その厚かましさに脱帽、脱力」するほど、何の躊躇も迷いもなく突き進む水玉消防団。そのパワーは身内以外の耳にも止まり、79年末のある日、パンク・ミニコミ誌「CHANGE2000」の編集長、チホこと小嶋さちほのJORA訪問を受ける。 丁度、東京のライブシーンでは同年の夏、東京、名古屋、関西のパンク、ニューウェイヴの24バンドが登場する6日間連続のライブイベント「DRIVE TO 80s」*が新宿ロフトで開催され、連日満員の大成功をおさめていた。前年に東京ロッカーズらが起こしたストリート・ライブシーンが、より大きなうねりになっていたときである。 こうした流れのなかで水玉消防団は、チホか

                  水玉消防団ヒストリー第8回 1980年1月 新宿ロフト|K&Bパブリッシャーズ
                • “宅録”の時代的変遷、及び“宅録”アルバム30枚 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                  音楽作品は作るためには録音をする必要があって、多くの世に出てきた作品は録音するためのスタジオで演奏とかをして録音をするんですが、時折、自分の家などでそういったことを完結させてしまう「宅録」というスタイルで作品を出す人がいます。むしろ現在は機材の発達・普及によってそっちの方が新譜として出る絶対数は多いのかもしれません。 それで、今回はそういう、宅録・ホームレコーディングによって製作された感じのある作品を30枚ほど集めてみた記事になります。ついでに宅録環境の時代ごとの変遷もちょっと書き足すことになりました。 なお、弊ブログの特徴として、ロックの延長線上にある歌もの楽曲を取り扱うことが基本としてあるので、今回のチョイスも純粋にトラックメイカーめいたものについてはあまり選んでいません。どっちかというと、宅録によって生ずる「いなたさ」に焦点を当てた選盤なのかもと思います。悪しからず。どうぞよろしくお

                    “宅録”の時代的変遷、及び“宅録”アルバム30枚 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                  • 100 gecs「ベッドルームでレコーディング」気質の2人が語る、ゴミ箱と音楽の話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                    フジロック3日目、WHITE STAGEに出演した100 gecs(ワン・ハンドレッド・ゲックス)。ディラン・ブラディとローラ・レスの2人組は、ハイパーポップの寵児として2019年にアンダーグラウンドから一気にメインストリームに浮上。フジロックでは究極のDIYスタイルを体現するかのごとく、バックヤードレスリング感あふれる生身のパフォーマンス(ステージ上にあるのはゴミ箱とローラのスニーカーのみ)で、ポップ・パンク、エレクトロニック・ミュージック、ニューメタルなどを炸裂させていたのだった。 【撮り下ろし写真を見る】100 gecs ーフジロックのステージはどうでしたか? ローラ:初めての場所でパフォーマンスをする時は、いつもオーディエンスがどんな反応をするかを気にしてる。うまくいった時の喜びは格別ね。ファンのみんなはサイコーだった! ディラン:たくさんの人で賑わってた。 ローラ:ほんとに、山と

                      100 gecs「ベッドルームでレコーディング」気質の2人が語る、ゴミ箱と音楽の話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                    • Base Ball Bear・小出祐介×橋本絵莉子 互いの近況から共通項のある新譜、知られざるルーツまで。とことん語り合う | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

                      バンド結成から20年の時を重ね、最新にして最高到達点を更新するニューアルバム『DIARY KEY』をリリースしたBase Ball Bearの小出祐介。チャットモンチーの完結から3年を経て、ファーストソロアルバム『日記を燃やして』を完成させた橋本絵莉子。ほぼ同期デビュー、対バンやコラボも多く、仲の良さで知られた両者の作品のどちらも「DIARY=日記」がタイトルになったのは、果たして偶然か必然か? SPICEでは2枚のアルバムのリリースを記念して、「ちゃんと話すのはチャットモンチー完結以降初めて」(小出)という対談取材を敢行。小出が『日記を燃やして』に鋭く切り込み、橋本がBase Ball Bearへの共感を語り、二人がアーティストとしての成長を共有する。ここでしか読めないロングインタビュー、開幕。 小出祐介:僕と絵莉子の現在地点の違いとして、僕は引き続きバンドをやっていて、絵莉子はチャット

                        Base Ball Bear・小出祐介×橋本絵莉子 互いの近況から共通項のある新譜、知られざるルーツまで。とことん語り合う | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
                      • 【結果発表】私たちが愛してやまない台湾の作品とは?ミュージック・マガジンに載らなかった台湾音楽の(大体)100枚を大公開! - Tapioca Milk Records

                        2020年3月23日(月)から4月18日(土)の約3週間、読者様投稿企画「ミュージックマガジンに載らなかった台湾音楽の100枚」として、おすすめアルバムと推薦文の投稿を募集致しました。 新しい切り口の企画でもあり、果たして興味を持っていただけるか…とかなり不安な想いでスタートを切りましたが、おかげさまで、最終的に123作品分もの投稿をお寄せいただきました...がその中には台湾からのいたずら投稿?もあり(笑)、うち、93投稿分をここに発表いたします! そして、この企画を走り出すきっかけをくださいました、ミュージック・マガジン編集部様ならびにTAIWAN BEATSの友人たちにもお礼を申し上げます! 少しばかり尖った企画名ではありますが、ミューマガさんをリスペクトする気持ちはきっと伝わっていると信じています。 皆さまからの音楽愛に溢れた選盤ならびに投稿文を、ぜひご堪能くださいませ! Spoti

                          【結果発表】私たちが愛してやまない台湾の作品とは?ミュージック・マガジンに載らなかった台湾音楽の(大体)100枚を大公開! - Tapioca Milk Records
                        • 2020年1月18日開催!クリエイタートークセッション「アニソン派!vol.2」公式レポート Part.1

                          2020年1月18日開催!クリエイタートークセッション「アニソン派!vol.2」公式レポート Part.1 良質なアニソンを作家目線でおすすめしていくために立ち上がったプロジェクト「アニソン派!project」。2020年1月18日にクリエイタートークセッション「アニソン派!vol.2」が開催されました。今回もゲスト作家様からアニソンに対する深い愛を感じることができ、シーンへの鋭い目線から沢山の金言が飛び出しました。ぜひ隅から隅までチェックしてみてください! 「2019年総まとめ!アニソン派!的最新おすすめアニソンアワード」 前回でも対象を過去1年間に絞って行われたこちらの企画、年はじめのキリの良いタイミングで今回もやらせていただきました。前回受賞作品で2019年発売のこちらの8曲は殿堂入りとさせていただきました。 「お願いマッスル」 アーティスト:紗倉ひびき(CV:ファイルーズあい)、街

                            2020年1月18日開催!クリエイタートークセッション「アニソン派!vol.2」公式レポート Part.1
                          • 「本気になるものは1つだけ」なんて誰が決めた?“全部やりたい”楠木ともりの創作意欲に迫るインタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                            ずっと音楽が生活の一部だった ──楠木さんは、これまでどんなふうに音楽と接して育ってきたんでしょうか。 音楽好きの両親のもとに生まれ育ったので、その影響で音楽はずっと好きでしたね。3歳からピアノを習っていた以外では、小中学校の部活でも楽器を触ったり、高校でも軽音楽部に入っていて。音楽は“楽しむもの”として日常にずっとあったので、あまり特別視はしていなかった気がします。 ──早い段階からずっとプレイヤーでもあったわけですね。「あるとき急に音楽が特別なものになった」という劇的な瞬間があったわけでもない? そうですね。音楽を特別なものとして感じるようになったのは、仕事を始めてからかもしれないです。それまでは本当に生活の一部のような感じでした。 ──聴いてきた音楽はどういうものでした? 父の影響で自然と触れていたのはBONNIE PINKなどの邦楽と、洋楽だとダリル・ホール&ジョン・オーツとか。自

                              「本気になるものは1つだけ」なんて誰が決めた?“全部やりたい”楠木ともりの創作意欲に迫るインタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                            • 音楽プロデューサー座談会 ~アニメ・ソングの過去と現在【特集アニメ・ソングの最前線】 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                              幾多のアニメ作品に彩りを与えてきた4人のプロデューサーが 過去から現在のアニメ・ソング制作における変遷を語り合う アニメ作品そのものとともに、アニメ・ソングも時代によって移り変わってきた。1980年代末からJポップのメジャー・アーティストを起用した主題歌が一般化し、近年では声優による歌唱やキャラクター・ソングの多様化も見られる。まずは、アニメの第一線で活躍を続ける音楽プロデューサーたちが集結。野崎圭一、山内真治、佐藤純之介、木皿陽平の4名に、原点となったアニメ・ソングやアニメ・ソングの中で転機となった作品、アニメとJポップの制作における違い、アニメならではのミックスなど、アニメ・ソングの過去から現在への変遷を語ってもらった。 Interview:Yusuke Imai、Kanako Iida Photo:Hiroki Obara 野崎圭一 【Profile】ビクターレコード34年の経験を生

                                音楽プロデューサー座談会 ~アニメ・ソングの過去と現在【特集アニメ・ソングの最前線】 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                              • 【2021年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                                【2021年・上半期ベストアルバム】 ・2021年上半期に発表されたアルバムの個人的ベスト20(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に特に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 個人的に相性が良くなくあまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」×「個人的相性」の多寡から選ばれた作品のリストと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、他の誰かに見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記事を読む場

                                  【2021年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                                • YOASOBI インタビュー【後半】〜「怪物」はビリー・アイリッシュ「bad guy」のボーカルの距離感を参考に - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                  コンポーザーのAyaseとボーカルikuraにより“小説を音楽にするユニット”として活動を開始したYOASOBI。1st配信シングル「夜に駆ける」は2019年12月にリリースされ、1年でストリーミング再生回数3億回を突破し、CD未リリースながらNHK紅白歌合戦への出場を果たすなど飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を集めている。本誌は昨年末に、Ayaseとikuraにインタビューを敢行! 衝撃的な「夜に駆ける」の楽曲構成のルーツや、YOASOBIの特徴であるメロディックなピアノが確立された背景を紐解きつつikuraのボーカリストとしての軌跡も聞いた。 Interview:iori matsumoto Text:Mizuki Sikano Photo:Hiroki Obara Styling:Daisuke Fujimoto(tas) 衣装協力:HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE、MOO

                                    YOASOBI インタビュー【後半】〜「怪物」はビリー・アイリッシュ「bad guy」のボーカルの距離感を参考に - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                  • 『Revolver』The Beatles(1966年8月リリース) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                    ホワイトアルバムに関する長すぎる記事を書き終わったので、折角だからこっちのアルバムについても書いとこう、と余勢を駆って書くものです。おそらく1990年代以降、これとホワイトアルバムが“The Beatles”という看板をなしにした上で最も多くのリスペクトを受けている作品でしょう。 歴史的意義と現代的な影響力とは基本的に異なるものであって、歴史的意義の方は本当に歴史の中に埋もれてしまって「ふうん、今はそれが普通だけど当時はそうなんだ」みたいになってしまいます。現代的な影響力というのは、歴史に埋もれずに、いつまでもある種の異形として奇しくも魅力的に輝くものだと思われます。そしてそういう意味において、ホワイトアルバムとこれがこのバンドで最もそういう作品なんだと思われます。 折しも2022年にはデラックスエディションが出て、そこでステレオ版についても徹底的に現代的な聴きやすさの基準でリミックスされ

                                      『Revolver』The Beatles(1966年8月リリース) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                    • ヒッキーP インタビュー ボカロアングラシーンの重要人物が語る、「感情の音楽化」と現在のボカロシーン

                                      2007年の初音ミク発売以来、広がり続けているボカロカルチャー。大ヒット曲や国民的アーティストの輩出などによりますます一般化する中、本連載ではそうした観点からはしばしば抜け落ちてしまうオルタナティブな表現を追求するボカロPにインタビュー。各々が持つバックボーンや具体的な制作方法を通して、ボカロカルチャーの音楽シーンとしての一側面を紐解いていく。 第2回に登場するのはヒッキーP。強く歪んだ音色やノイズを交えたサウンドコラージュといったオルタナティブな音楽性を展開する一方で、普遍的でキャッチーなメロディも得意とし、ボカロシーンにおいてアンダーグラウンドとオーバーグラウンドを接続するような、一際異質な存在感を放ってきた。 2012年には自身の楽曲が設立のきっかけになったというレーベル・GINGAより一般流通アルバム『Eutopia』をリリース。またボカロシーンの優れた観測者・キュレーターとしても

                                        ヒッキーP インタビュー ボカロアングラシーンの重要人物が語る、「感情の音楽化」と現在のボカロシーン
                                      • 【インタビュー】Revo、『ブレイブリーデフォルトII』全楽曲担当で明かす“世界の広げ方” | BARKS

                                        Revo (Sound Horizon/ Linked Horizon)が全楽曲を手掛けたNintendo Switch用ゲームソフト『ブレイブリーデフォルトII』が2月26日に発売され、同作のサントラ作品『BRAVELY DEFAULT II Original Soundtrack』が3月3日にリリースされた。シリーズ初代の音楽を担当したことが好評を博したRevoにとって、9年ぶりのシリーズカムバックとなる。 インタビューではゲームプレイに寄り添う音楽としてのこだわりを語りながらも、今作制作時には前作から変えていくために様々な縛りを自身に課したというRevo。彼はその高いモチベーションをどのようにして自ら生み出していったのか……BARKSではインタビュアーにさやわか氏を据え話を聞いた。 ◆関連画像・映像 ■経験値とJPがたまっていった末に、今回の『II』があると言えます。 ■現時点での集

                                          【インタビュー】Revo、『ブレイブリーデフォルトII』全楽曲担当で明かす“世界の広げ方” | BARKS
                                        • 細野晴臣に関するざっくりまとめ - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                          今回は、細野晴臣さんの音楽について記事を書きます。 言わずと知れた日本が誇る大音楽家・細野晴臣。最近はナタリーで連載されてる「細野ゼミ」を興味深く読んでます。 natalie.mu 若手を迎えた実にゆる〜い時にゆるすぎるのでは?とさえ思うほどのトークで、ともすれば”細野史観”ともなりかねないはずの話題をゆるーくかわしていくのが実に細野的に感じられて、個人的には大瀧詠一が晩年にラジオでひとりアメリカンポップス史を延々とディープにやっていた話と、何か凄く対照的なように感じられて、良い悪いとかとは全然別の地点で、印象深く感じます。 それで、そんなゆるいインタビューの狭間に見えてくる細野晴臣という人物のイメージのことも踏まえた上で、彼の50年を超えるその音楽キャリアについて、一回このブログなりに整理をしておこうと思って筆を取った次第です。思ったことを極力書き残しておこうと思うので、中には批判的な内

                                            細野晴臣に関するざっくりまとめ - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                          • 【本人の言葉で紐解く】BUMP OF CHICKEN 藤原基央による新作『aurora arc』全曲解説-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/187746

                                            先日BUMP OF CHICKENの9作目となるフルアルバム『aurora arc』がリリースされた。収録曲は、2016年8月にリリースした“アリア”以降のシングル曲や様々なタイアップ曲など、既発曲が大半を占めるが、そこから現在に至るまでのBUMP OF CHICKENの濃密な創作活動を、アルバムとしてひとつにまとめあげたことによって、そこに新たなストーリー(ドキュメンタリー)が浮かび上がってきた。この新作アルバムや、その収録曲についてのインタビューで、藤原基央(Vo・G)が語った言葉を引きながら、このアルバムが生まれた必然に迫ってみたい。(杉浦美恵) ①aurora arc アルバムタイトルが決まった時に、このアルバムにはなんらかこのタイトルにまつわるような曲があるんだろうな、とは思ってたんです。恐らくインストで、何か書くんだろうなって。ただそれは漠然と思っていただけだったんですけど……

                                              【本人の言葉で紐解く】BUMP OF CHICKEN 藤原基央による新作『aurora arc』全曲解説-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/187746
                                            • 彼らはなぜミュージシャンに愛されるのか? 曽我部恵一の視点。【ザ・バンドの魅力を探る。Vol.2】|Pen Online

                                              彼らはなぜミュージシャンに愛されるのか? 曽我部恵一の視点。【ザ・バンドの魅力を探る。Vol.2】 2020.10.20 文:岡村詩野 写真:吉場正和 10月23日(金)から公開が始まる『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』は、60~70年に活動したロックバンド、ザ・バンドの軌跡をたどるドキュメンタリー映画。ミュージシャンからいまも崇拝される“ミュージシャンズ・ミュージシャン”であるレジェンドについて、高校時代に彼らに魅了されたというサニーデイ・サービスの曽我部恵一に話を聞いた。 今年春、サニーデイ・サービスのニューアルバム『いいね!』をリリース。同じ頃、オーナーとして東京・下北沢に「カレーの店・八月」と、中古レコード店「PINK MOON RECORDS(ピンク・ムーン・レコーズ)」を開店、秋以降は感染対策を施したうえでのイベントへの出演も積極的だ。コロナ禍以降もいつになく精力的に活動し

                                                彼らはなぜミュージシャンに愛されるのか? 曽我部恵一の視点。【ザ・バンドの魅力を探る。Vol.2】|Pen Online
                                              • 【作曲】ゲーム音楽を作りたいなら『SNESサウンド』を基準に考える - ゲーム音楽の巣

                                                ゲーム音楽が好きで、自分でもゲームミュージックを作ってみたい! そんな人も多いと思うんです (僕みたいに) 今ではゲーム音楽と言ってもスマホや次世代ハードのクオリティ性もあり、そのイメージは年代で少し違うと思います。 けど僕みたいに30代前半の世代にとってはスーパーファミコンやプレイステーションの音楽がドストライクだったりするんですよね。 そこでゲーム音楽の発展に欠かせなかった「スーパーファミコンのサウンド」で作曲することで見えてくること、これを考えて見たいです。 (作ってるゲームの宣伝も兼ねて、オリジナルゲームのスクショを貼ってます) 目次 スーファミ音源と今時の音源 ゲームファンは「SNESサウンド」が好き 普遍的な作曲マインド 作曲の基礎 音源の重要性も改めて知る 聴き比べ 終わりに スーファミ音源と今時の音源 今からDAWを始める場合、最初から入ってる音源やフリー音源でもリアルな音

                                                  【作曲】ゲーム音楽を作りたいなら『SNESサウンド』を基準に考える - ゲーム音楽の巣
                                                • なぜギターの音を歪ませる必要があるのか? なぜノイズの中に繊細な旋律を潜り込ませる必要があるのか?その根源的な問いに対する答えがここにある | TURN

                                                  なぜギターの音を歪ませる必要があるのか? なぜノイズの中に繊細な旋律を潜り込ませる必要があるのか? その根源的な問いに対する答えがここにある 京都・名古屋を拠点にしていた4ピース・バンドのshe saidが活動休止。そのヴォーカル、ギターのSAGOを中心とした新たなユニット・バンドのSAGOSAIDが始動した。 2019年6月に自主リリースしたファースト・カセット・シングル『Little Heaven』は、奔放なディストーション・ギターとキャッチーなメロディーが拮抗するキラーチューンぶりが話題となり、あっという間に全国各地のレコードショップから姿を消してしまった。 幸運にもそのテープを入手できた筆者もそのパンチ力にノックアウトされた一人。今年の夏に最もよく聴いた曲は間違いなく『Little Heaven』だった。そしてその興奮はこのTURNで7月の「BEST TRACKS OF THE M

                                                    なぜギターの音を歪ませる必要があるのか? なぜノイズの中に繊細な旋律を潜り込ませる必要があるのか?その根源的な問いに対する答えがここにある | TURN
                                                  • 小室哲哉の使用機材 - Wikipedia

                                                    小室哲哉の使用機材(こむろてつやのしようきざい)は、日本のミュージシャン、小室哲哉の制作の際に使用する機材とそれらによって生まれた方向性についてのまとめである。 使用機材[編集] Sequential Circuits Prophet-600[1] Pearl PolySensor PPG WAVE 2.2[2] Prophet VS[3] E-mu Emulator II 小室は「鍵盤の左端が弾き辛い」「ディスクの入れ替えをやってる余裕がない」「見栄が悪い」「小さいキーボードから、色々な音色が『声』から『オーケストラ』まで出てくると皆が不思議がってくれる」という理由から、YAMAHA DX7とMIDIで接続されてあり、小泉洋のコントロールでDX7自体の音色と切り替えながら弾き分けていた[4]。 小室はライブでの演奏と動きに徹していて、物理的に操作に関与することが不可能なため、ステージ上で

                                                    • 【予算3万円】初心者おすすめアコースティックギター - ギターとスマホとSNSと

                                                      誰でも手軽に始めることのできるアコースティックギター。 アコースティックギターを始めたいけど、どんなものを買えば良いか分からないという方におすすめモデルを紹介します。 私自身ギターを25年やってきて、接してきた初心者の方の悩みや失敗談から「買う前にこれだけは知っておいたほうが良い」ということも書いていますので、参考にしていただけると嬉しいです。 アコースティックギターを選ぶ際の注意点 アコースティックギターが活躍するシーン 初心者にはセット品がおすすめ 予算3万円以内のおすすめ初心者セット 初心者おすすめアコースティックギターまとめ アコースティックギターを選ぶ際の注意点 これからアコースティックギターを始めたい方に最低限知っておくと良い知識を書いておきます。 購入する前に知っておけば買ってから「こんなはずじゃなかった!」とならないのでぜひ読んでおいてください。 ①アコースティックギターと

                                                        【予算3万円】初心者おすすめアコースティックギター - ギターとスマホとSNSと
                                                      • AVYSS magazine » 全ては勝利とお前の笑顔の為に|BBBBBBB 14000字 VICTORY INTERVIEW

                                                        不和の時代を打ち破る「全員友達」という必勝法 残念ながら、2020年代を迎えた我々を待っていたのは、圧倒的な閉塞感と慢性的な憂鬱だけだった。hyperpopの持つどこか病的なアッパー感の裏で流行したサウンドの最大勢力は #depressivebreakcore や #weirdcoreといったジャンルであり、繁華街の片隅にも、アルコールの空き缶や処方薬のシート、不織布マスクなどのゴミが漂う。我々はいくら待っても過ぎない嵐を前に、ひたすら耐え忍ぶばかりの暮らしを半ば強制されている。 ただ、そんな地獄を詰め合わせたパンドラの匣にも、希望は確かに残されている。それは案外笑えるようなものだったりする。そんな希望、つまりは枯渇寸前のポジティブな感情を”VICTORY”の名の下に異常増殖させ、愛知から地球全土に向けて放つのが、”VICTORY HARDCORE”ユニット・BBBBBBBだ。 EBMのB

                                                          AVYSS magazine » 全ては勝利とお前の笑顔の為に|BBBBBBB 14000字 VICTORY INTERVIEW
                                                        • 【インタビュー】OGRE YOU ASSHOLE『新しい人』| 抑制の彼方に広がるサイケデリア

                                                          ミニマルメロウでスローなサイケデリアを極めた楽曲にミュータントディスコやレフトフィールドなダブ、エレクトロ、ファンカラティーナなどのエッセンスを注入。さらにSF的な視点やストーリーテリングの新たな手法を駆使し、リスナーの価値観を大きく静かに揺らす歌詞によって、新たな表現の地平を切り開いた4人組バンド、OGRE YOU ASSHOLEの3年ぶりとなる新作アルバム『新しい人』。口当たりこそ甘くまろやかだが、ボディーブローのように効いてくるアフターエフェクトが見慣れた日常の風景を一変させるディープ極まりない作品世界について、フロントマンの出戸学に話を訊いた。 取材・構成 : 小野田雄 写真 : Ray Otabe - まずは2016年の前作『ハンドルを放す前に』を振り返っていただけますか? 出戸学 - 完成した当初の感想として、あのアルバムは、バンドの枠組みも解体され、ロック色も払拭された作品に

                                                            【インタビュー】OGRE YOU ASSHOLE『新しい人』| 抑制の彼方に広がるサイケデリア
                                                          • 山下達郎が“グルーブ”を語る。その背景にあるミュージシャン魂とは? - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                                            山下達郎の最新アルバム『SOFTLY』に関する本人インタビュー後編は、グルーブに対する独自の美学へフォーカス。MIDIをグリッドからズラす……といったノリの作り方は、達郎からすると“適当なこと”。その真意やいかに? ミュージシャン必見の金言の数々、とくとご覧あれ。 Text:辻太一 Photo:高橋ヨーコ、小原啓樹(スタジオ) インタビュー前編はこちら: “グルーブ”を安易に解釈してはいけない ー『SOFTLY』のクレジットを拝見したところ、山下さんご自身が打ち込みを手掛けた曲も多いですね。 山下 家にあるCOME ON MUSICのソフトで打ち込んでいて、音源を何にするかはここで決めるんです。今のDAWも試してみましたが、僕のノート・パソコンでは重くて、やっぱりCOME ON MUSICが一番簡単でね。打ち込みするときは、Spliceとかでダウンロードした素材を使っています。リズム・ルー

                                                              山下達郎が“グルーブ”を語る。その背景にあるミュージシャン魂とは? - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                                            • a flood of circleの新作『花降る空に不滅の歌を』に見る、佐々木亮介&アオキテツの洗練されたロック・ギター哲学 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                                                              a flood of circleの新作『花降る空に不滅の歌を』に見る、 佐々木亮介&アオキテツの洗練されたロック・ギター哲学 2023-03-27 Rock Rock 'n' Roll 2006年の結成以来、無骨でストレートに響くロック・サウンドを武器に、精力的な活動を続ける実力派ロック・バンド、a flood of circle(AFOC)。彼らが最新アルバム『花降る空に不滅の歌を』を完成させた。フロントマンである佐々木亮介(vo,g)が、“歌っている人の唾が飛んできそうな生々しい作品にしたかった”と語るように、バンドマンとして死ぬまで音楽をやり続けていくという決意が込められた歌詞の世界観を、表情豊かなロック・サウンドで彩った快作に仕上がっている。注目の最新作について、佐々木とアオキテツ(g)に制作をふり返ってもらった。 取材・文:尾藤雅哉(ソウ・スウィート・パブリッシング) アルバム

                                                                a flood of circleの新作『花降る空に不滅の歌を』に見る、佐々木亮介&アオキテツの洗練されたロック・ギター哲学 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                                                              • 【2023年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                                                                【2023年・上半期ベストアルバム】 ・2023年上半期に発表されたアルバムの個人的ベスト20選(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 自分と相性が良くなく、あまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」×「個人的相性」の多寡から選ばれた作品のリストと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、他の誰かに見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記事を読む場合

                                                                  【2023年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                                                                • ヨルシカ 「盗作」特集 n-buna(ヨルシカ)×尾崎世界観(クリープハイプ)|敬愛する先輩との対談実現 初対面の2人が語る“音楽と小説” - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                                  ナタリー 音楽 特集・インタビュー ヨルシカ 「盗作」特集|n-buna(ヨルシカ)×尾崎世界観(クリープハイプ) ヨルシカ 「盗作」 PR 2020年8月6日 ヨルシカが7月29日にニューアルバム「盗作」をリリースした。アルバムのテーマは、音楽を盗作する男の破壊衝動。初回限定盤にはヨルシカのコンポーザーn-bunaが執筆した小説が付属しており、こちらでも男の人生が描かれている。 音楽ナタリーではアルバムのリリースを記念して、n-bunaと、彼が敬愛する尾崎世界観(クリープハイプ)の対談を実施。音楽と文学という2つの表現方法を持つ彼らに、互いの音楽への印象や創作活動に対するスタンスについて語り合ってもらった。初対面ながらも意気投合していく2人のトークを楽しんでほしい。 取材・文 / 森朋之 クリープハイプの音楽との出会い ──n-bunaさんは高校時代からクリープハイプのファンだそうですね

                                                                    ヨルシカ 「盗作」特集 n-buna(ヨルシカ)×尾崎世界観(クリープハイプ)|敬愛する先輩との対談実現 初対面の2人が語る“音楽と小説” - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                                  • はびこるヘイトに警鐘鳴らす 思い出野郎Aチーム・高橋一が選ぶ愛の5曲 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                                                    こんな時代だからこそ、愛を聴きませんか、語りませんか──。“愛”にまつわる楽曲を紹介する連載「THE ONE I LOVE」。今回は、「マコイチ」の愛称で親しまれている高橋一さん(思い出野郎Aチーム)のセレクトによる愛の5曲を紹介する。 思い出野郎Aチームは、都会的でスタイリッシュなバンドサウンドと、それとは対極的ともいえるエモーショナルなボーカルで支持を集める8人組ソウルバンド。 9月18日に待望の3rdアルバム『Share the Light』をリリースした彼らに選曲を依頼したところ、トランペットとボーカルを務めるマコイチさんが思い入れの深い曲について熱く語ってくれた。 <セレクト曲> 1 James Brown「Please Please Please」 2 RCサクセション「June Bride」 3 Sweet Thunder「Everybody’s Singin’ Love S

                                                                      はびこるヘイトに警鐘鳴らす 思い出野郎Aチーム・高橋一が選ぶ愛の5曲 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                                                    • DECO*27×ピノキオピー、ボカロ全盛時代に問う“個性の在り方” 世間と接続するために必要なバランス感覚

                                                                      DECO*27×ピノキオピー、ボカロ全盛時代に問う“個性の在り方” 世間と接続するために必要なバランス感覚 米津玄師、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに。、YOASOBI、Adoの躍進など、メインストリームのポップミュージックを、ボカロ文化圏から生まれた作品が制覇しつつある音楽シーン。そんな中、今最も注目すべきアーティストがいる。3月1日に放送されたNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』“究極の歌姫~バーチャルシンガー・初音ミク~”特集へ熱いコメントを寄せたシーンのキーマンがDECO*27だ。 バーチャルシンガー初音ミクに命を吹き込むボカロPことボーカロイドプロデューサーとして、黎明期である2008年から活動をスタート。そんなDECO*27が昨年3月9日にリリースしたポップチューン「ヴァンパイア」はYouTubeやTikTokを中心に大ヒットを記録。さらに今年3月9日には、“アイドル全員初

                                                                        DECO*27×ピノキオピー、ボカロ全盛時代に問う“個性の在り方” 世間と接続するために必要なバランス感覚
                                                                      • おかえり!3年ぶりに活動を再開するART-SCHOOL。療養から復活した木下理樹、最速インタビュー | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

                                                                        2019年春、フロントマンの木下理樹の体調不良により、すべてのスケジュールをキャンセルし、活動を休止していたART-SCHOOLが3年ぶりに活動を再開する。7月13日にリリースされる4曲入りのEP『Just Kids .ep』は、木下理樹(Vo・G)、戸高賢史(G)、中尾憲太郎(B)、藤田勇(Dr)という鉄壁の布陣による甘美でシャープなこれぞART-SCHOOL!というバンドサウンドに溢れながらも、聴き手に寄り添う優しさが強く感じられる。木下が療養中の体験や復活に向けての想いをもとに書いたという歌詞は、絶望から再生に向かって、しっかりと歩を進めている。ART-SCHOOLはどのようにして復活に向かい、新作にどんな想いを込めたのか? 木下に本当に久しぶりに話を訊いた。 ──アルバム『In Colors』以来、4年ぶりの新譜が出ることと3年ぶりの復活ライブが発表されました。こうやって取材も始ま

                                                                          おかえり!3年ぶりに活動を再開するART-SCHOOL。療養から復活した木下理樹、最速インタビュー | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
                                                                        • 『葬送のフリーレン』なぜ壮大な劇伴に? Evan Callが語る日本アニメのユニークさ(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

                                                                          映像と楽曲が共鳴することで生まれた名作は数えきれない。TVアニメ『葬送のフリーレン』もまた、音楽という点においても注目の作品だ。 【写真】成長したフェルンがフリーレンに寄りかかる様子 劇中音楽を手がけるのは、アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』やアニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』などの映像音楽で知られる作曲家Evan Callだ。彼の作り出した音楽が奏でる旋律は、視聴者の心を揺さぶり、物語の背後に潜む切なさや言葉にできない温もりを引き出す。 さまざまな人気アニメ作品だけでなく、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも劇伴を手がけたEvan Call。彼は英雄譚の“その後”に焦点を当てた『葬送のフリーレン』という物語にどのようなインスパイアを受け、どのように劇伴を制作していったのだろうか。 ■「結局大事になってくるのは、物語の見せ方なんですよね」 ーー今回は劇伴オファーのタイミングで『葬

                                                                            『葬送のフリーレン』なぜ壮大な劇伴に? Evan Callが語る日本アニメのユニークさ(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
                                                                          • サニーデイ・サービスの“夏”にまつわる曲【20曲】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                                            一個前に書いたスピッツの同種の記事で味を占めたので、今回は同じくサニーデイ・サービスの夏にまつわる歌を集めました。予想はしていたけども、スピッツ以上にサクサクと曲が集まり、20曲のチョイスということになりました。 一個前のスピッツの夏の記事はこちら。 ystmokzk.hatenablog.jp サムネ画像のコラージュは今回のリストに入っていない曲のPVからも引っ張ってきましたが…それにしても海岸沿いを舞台にしたサニーデイのPVやたら多いな*1。 サニーデイ・サービスにおける“夏”について 「海」と「夏の終わり」:サニーデイの伝家の宝刀 本編 1. サマーソルジャー(1997年 3rd『愛と笑いの夜』) 2. 海岸通り(1997年 3rd『愛と笑いの夜』) 3. NOW(1997年 4th『サニーデイ・サービス』) 4. 雨(1997年 4th『サニーデイ・サービス』) 5. さよなら!街

                                                                              サニーデイ・サービスの“夏”にまつわる曲【20曲】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                                            • Deerhunterのディスコグラフィーの大体(※2022年末現在) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                                              なんか4ADの記事前半からのCocteau Twinsに流れた時と似たような要領で、4ADの記事後半が一旦書き終わった段階でDeerhunterについてもある程度まとまったことを書いておこうと思ったので、それが今回の記事になります。一応、この記事の後に弊ブログで何度も取り上げてきた大好きなアルバム『Halcyon Digest』の単独記事を書いて、それで一連の4AD関係記事は完結、という予定です。 Deerhunterも出てくる4AD記事の後半は以下のものになります。 ystmokzk.hatenablog.jp この記事と似たような流れでできているCocteau Twinsの記事はこちら。というかこっち記事のDeerhunter版がこの記事なんですけども。 ystmokzk.hatenablog.jp なんで年の瀬も迫って来てるのにDeerhunterなのか。書いてるこっちも成り行きすぎ

                                                                                Deerhunterのディスコグラフィーの大体(※2022年末現在) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                                              • Telematic Visionsインタビュー 「コンテキスト」と「ビジュアルイメージ」との相互作用によって生まれる新たなサウンドスケープに迫る

                                                                                Telematic Visionsインタビュー 「コンテキスト」と「ビジュアルイメージ」との相互作用によって生まれる新たなサウンドスケープに迫る DTM アニメ インタビュー 東京とWeb、ふたつのフィールドを拠点に活躍するDJ/トラックメイカーのTelematic Visions。ポップスと電子音楽、そしてアニメ/ゲーム/漫画などのいわゆる“オタク文化”をルーツに持つ彼は、未だイノセントな面影も残す弱冠16歳の青年だ。 小学生の頃よりGaragebandに親しみ、2019年から音楽活動を本格的に開始。ほどなくして自主レーベル〈TELECORD〉をBandCamp上に開設し、これまでに十数枚のシングル/EP作品を発表したほか、Webレーベル〈brutshits〉〈OMOIDE LABEL〉などにも多数の作品を提供。2021年からは《K/A/T/O MASSACRE》などのパーティにも積極的

                                                                                  Telematic Visionsインタビュー 「コンテキスト」と「ビジュアルイメージ」との相互作用によって生まれる新たなサウンドスケープに迫る
                                                                                1