並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 34 件 / 34件

新着順 人気順

棟方志功 版画の検索結果1 - 34 件 / 34件

  • 日本史の授業では教えてもらえない、挑戦する人のための名言・迷言ベスト5 | 塾 テラコヤプラス by Ameba

    著述家、偉人研究家。兵庫県生まれ。同志社大学法学部を卒業後に上京。業界誌の編集長を経て、2020年に40歳でフリーに。偉人や名言、歴史などをテーマに執筆活動をおこなっている。著作『ざんねんな偉人伝』シリーズは20万部突破。『君の歳にあの偉人は何を語ったか』など著作は40冊以上に上る。集大成となる『偉人名言迷言事典』(笠間書院)では、100人の偉人たちの名言と迷言を収載した。2021年11月に『泣ける日本史』(文響社)を発刊予定。 【はじめに】 名言には生きるヒントがつまっている はじめまして。偉人研究家・名言収集家の真山知幸といいます。歴史上の偉人の名言を収集し始めて約20年になります。 「偉人」とは何か偉業を成し遂げた人物のこと。偉人たちの功績は日本史などの授業で教わりますが、彼ら・彼女らが残した言葉は授業で教わることが少なく、知らない人も多いのではないでしょうか。 ですが、偉人たちの名

      日本史の授業では教えてもらえない、挑戦する人のための名言・迷言ベスト5 | 塾 テラコヤプラス by Ameba
    • 《ナンシー関没後19年》「約束を果たさないまま、逝ったのが心残りだったんだと思います」稀代のコラムニストの知られざる“晩年” | 文春オンライン

      「見えるものしか見ない。しかし目を皿のようにして見る。そして見破る。」 独特の観察眼によるテレビ批評・消しゴム版画などで、多くの熱狂的なファンを生んだナンシー関氏。彼女がこの世を去って19年が経つが、今もなお切れ味鋭い表現の数々は色褪せることがない。彼女の慧眼はどのように磨かれてきたのだろう。 ここでは、小説家・ノンフィクション作家として活躍する関川夏央氏が、記憶に残る著名人の晩年を描いた『人間晩年図巻 2000-03年』(岩波書店)の一部を抜粋。稀代のコラムニストの晩年を紹介する。(全2回の2回目/前編を読む) ◆◆◆ 「図工といえば版画」だった ナンシー関は1962年、青森市で食堂、駄菓子屋、ガラス屋を経営する関家の長女として生まれ、直美と命名された。家業はのちガラス屋一本にしぼった。彼女はラジオ深夜放送を愛した世代で、高校3年が終る頃始まった「ビートたけしのオールナイトニッポン」から

        《ナンシー関没後19年》「約束を果たさないまま、逝ったのが心残りだったんだと思います」稀代のコラムニストの知られざる“晩年” | 文春オンライン
      • 【善知鳥神社】境内にかつての広大な水辺のこん跡が残る青森発祥の地 - ものづくりとことだまの国

        はじめに 青森市はかつて #安潟(やすがた)と云われた広大な海辺の湿地帯。#善知鳥神社 境内の #うとう沼 はそのわずかなこん跡。ここで #菅江真澄 が詩を詠み、#棟方志功 の子どもの頃の遊び場でした 目次 善知鳥神社(うとうじんじゃ)御由緒 善知鳥神社 境内 安潟、うとう沼(こん跡) 菅江真澄の歌碑、謡曲・善知鳥の舞台 伝 芭蕉翁 句碑 境内 弁財天宮、龍神の水 海鳥 善知鳥(うとう) 棟方志功 生誕の地 本文 善知鳥神社(うとうじんじゃ)御由緒 善知鳥神社(うとうじんじゃ) (40.8265818, 140.7429595)/青森県青森市安方2-7-18/青森駅から東に徒歩20分。専用駐車場あり 御祭神:【宗像三女神】多紀理毘売命(タギリ・タゴリヒメ)、市寸島比売命(イチキシマヒメ)、多岐都比売命(タギツ・タキツヒメ) 善知鳥神社 御由緒 御由緒の文末には「善知鳥神社は青森発祥の地」と

          【善知鳥神社】境内にかつての広大な水辺のこん跡が残る青森発祥の地 - ものづくりとことだまの国
        • 長崎チャンポン・皿うどんの隠れ名店!食べるのは海老炒飯! 百万石(埼玉・西浦和/海老炒飯) - 海老チャーハンだけ!東京のチャーハン炒飯ブログ

          美味しい海老チャーハン食べ歩き!第234食! K七です。 今日は埼玉・西浦和の海老チャーハンです。 西浦和駅は、JR武蔵野線の駅です。 隣駅は、武蔵浦和駅と北朝霞駅です。 『百万石』は、長崎ちゃんぽんの店です。 百万石(埼玉・西浦和/海老炒飯) 『百万石』に行きましょう 『百万石』の店内 『百万石』の海老炒飯 『百万石』の海老 『百万石』のお会計 『百万石』K七のまとめ 『百万石』の店舗情報 百万石(埼玉・西浦和/海老炒飯) 『百万石』に行きましょう 西浦和駅を出て、 新大宮バイパスを南に進みます。 改札口の正面に見えるのが新大宮バイパスです。 南に600m進んで田島団地前交差点を左折します。 田島通りを武蔵浦和駅方向に参ります。 新大宮バイパスから500m。 不二家の信号を左に曲がります。 この信号を曲がると『百万石』があります。 『長崎チャンポン百万石』です。 テレビ埼玉のCM「うまい

            長崎チャンポン・皿うどんの隠れ名店!食べるのは海老炒飯! 百万石(埼玉・西浦和/海老炒飯) - 海老チャーハンだけ!東京のチャーハン炒飯ブログ
          • 神と仏を描くアーティスト【棟方志功】太陽と月をまなこに秘めたお不動さん - ものづくりとことだまの国

            先日紹介した #円空展(#あべのハルカス美術館)。見学後、美術館売店で #棟方志功 さんの版画を数点鑑賞。その中の #お不動さん と凡聖一如という文字が描かれた作品を見て気づかされたことがありました。 目次 棟方志功さん ミニ棟方志功展(笑) お不動さんの藪睨みの秘密 本文 棟方志功さん www.zero-position.com 前回紹介した円空展。 自然木に刻まれた素朴で荒々しいタッチの神仏像の数々に魅了されました。 円空展の見学後、売店で見かけた円空さん関係の書籍類 作品を見学しながら、数年前に棟方志功記念館(青森市)で見学した 『志功さんの画にタッチが似ているねぇ…』と奥さんと話していました。 棟方志功作 さくらまつり ポスター(レプリカ)。弘前城公園にて www.zero-position.com 志功さんは青森市の出身で、子どもの頃は、近くの善知鳥神社(うとうじんじゃ)の境内で

              神と仏を描くアーティスト【棟方志功】太陽と月をまなこに秘めたお不動さん - ものづくりとことだまの国
            • 浅虫温泉(東北)ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記

              2日目の朝、目を覚ますと天気は晴れ、台風9号は昨晩青森県を通過し北海道へ抜けたようで、台風一過の快晴です。9時にホテルをチェックアウトし、本州最北端の大間崎に向かいました。津軽海峡を挟んで北海道がクッキリと見えています。写真右端は恵山でしょう。次の目的地「仏ヶ浦」訪問の為、佐井港へ向け出発。 約30分で佐井港に到着。幸いなことに10時30分発、仏ケ浦往復の高速観光船「ニューしもきた号」に空席があり乗船することが出来ました。(いつも団体観光客予約の為満員となるようです) 11時、仏ケ浦港着岸前の光景です。 仏ケ浦上陸後、ガイドによる岩の名前の紹介と道案内があり(屏風岩から一番奥の蓬莱山まで)、約2000万年前、海底火山の噴出物、白緑色の凝灰岩が隆起し、長年にわたる風雨による浸食によって、これらの神秘的な姿が誕生したと説明あり。 12時丁度佐井港に戻り、元来た道を大間崎へ引き返し、海峡荘にて昼

                浅虫温泉(東北)ブログ - 熟年夫婦の温泉旅日記
              • 「みんなのミュシャ」と「メスキータ」に行ってきました! - りとブログ

                前回の記事の続きなのですが、Bunkamura ザ・ミュージアムの「みんなのミュシャ」と東京ステーションギャラリーの「メスキータ」にも行ってきました。 東京は頑張れば、美術館のハシゴができてホント羨ましいです。 街がぎゅっと圧縮されてるというか、さすが日本国民の10パーセントが住んでるってだけのことはありますね! Bunkamura ザ・ミュージアムの「みんなのミュシャ」 ラジオ聞いてるとたまにCM流れてたんですが、ジョヴァンナ(id:giovannna)さんのこちらの記事でいよいよ行きたくなりまして。 something-new.hatenablog.com ほぼ駆け足状態だったのですが、無理やり見てきました! ミュシャって、アーティストとしての人生がドラマチックですよね。 画家として上京したものの、パトロンだった貴族が没落して無収入となり、食いつなぐためにデザイン会社で働いてたら、生誕

                  「みんなのミュシャ」と「メスキータ」に行ってきました! - りとブログ
                • 浅虫温泉(東北) - 熟年夫婦の温泉旅日記

                  2日目の朝、目を覚ますと天気は晴れ、台風9号は昨晩青森県を通過し北海道へ抜けたようで、台風一過の快晴です。 9時にホテルをチェックアウトし、本州最北端の大間崎に向かいました。 津軽海峡を挟んで北海道がクッキリと見えています。写真右端は恵山でしょう。 次の目的地「仏ヶ浦」訪問の為、佐井港へ向け出発。 約30分で佐井港に到着。幸いなことに10時30分発、仏ケ浦往復の高速観光船「ニューしもきた号」に空席があり乗船することが出来ました。(いつも団体観光客予約の為満員となるようです) 11時、仏ケ浦港着岸前の光景です。 仏ケ浦上陸後、ガイドによる岩の名前の紹介と道案内があり(屏風岩から一番奥の蓬莱山まで)、約2000万年前、海底火山の噴出物、白緑色の凝灰岩が隆起し、長年にわたる風雨による浸食によって、これらの神秘的な姿が誕生したと説明あり。 12時丁度佐井港に戻り、元来た道を大間崎へ引き返し、海峡荘

                    浅虫温泉(東北) - 熟年夫婦の温泉旅日記
                  • 14色のペン:2・26事件と青森 地方紙記者の戦後 | 毎日新聞

                    皇居そばの竹橋をバリケードで塞ぐ2・26事件の反乱軍兵士。今は、この写真の撮影位置の背後に毎日新聞東京本社がある=1936年2月撮影 戦前のクーデター、2・26事件から今月で87年がたちます。事件は、私の初任地、青森県とも浅からぬ縁がありました。関係した地方紙記者らとその戦後、現在の同県にある核燃料サイクル施設までの流れを素描します。【オピニオングループ・鈴木英生】 1936年2月26日朝、雪深い青森市の陸軍第8師団歩兵第5連隊本部。スキーを履いて出勤した末松太平大尉が、電話でこう問われた。「野中四郎大尉を知っていますか」。野中は2・26事件の首謀者の一人だ。興奮気味の声の主は、地元紙「東奥日報」記者の竹内俊吉。末松は、以前から親しかった竹内によって同志の決起を知った。 事件は、農村の疲弊や政治の腐敗に憤る青年将校たちが起こした。部下約1400人を引き連れて要人を殺害し、首都中枢を占拠する

                      14色のペン:2・26事件と青森 地方紙記者の戦後 | 毎日新聞
                    • 女優 の 渡辺えり さん、 原田マハ 氏の『板上に咲く - MUNAKATA: Beyond Van Gogh』を 聴く読書 Audibleでは朗読も!?【めちゃ推しYouTube】 - YANO-T’s blog

                      [本ページはプロモーションが含まれています] 広告・スポンサーリンク ブログの前のみなさ~ん!!! 今回もYANO-T's blogへお越し頂き、 ありがとうございます。 感謝感謝。 イメージ アマゾンの聴く読書、Audible をご存じでしたでしょうか? プロのナレーターや俳優さんが朗読した本をアプリで聞けるサービスです。 AudibleのインタビューシリーズのYouTube動画がいつも好評なので、またまたアップさせていただきました。 このサービスの扱っている作品、 原田マハ 氏 の『板上に咲く - MUNAKATA: Beyond Van Gogh』、 この作品の朗読を女優で演出家・劇作家の 渡辺えり さんがされています。 この作品の内容の紹介はこちら! たやすくはない道。到達点はまったく見えない。けれどいまさら、どうして立ち止まることができようか? 版画で世界に打って出た、日本が

                        女優 の 渡辺えり さん、 原田マハ 氏の『板上に咲く - MUNAKATA: Beyond Van Gogh』を 聴く読書 Audibleでは朗読も!?【めちゃ推しYouTube】 - YANO-T’s blog
                      • 奥津荘(奥津温泉~岡山県)① - すまりんの てくてく ふたり旅

                        このたびすまきとすまりんがやってきたのは岡山県の有名な温泉 奥津温泉♨ 宿泊するのは2018年11月に国登録有形文化財に登録されたこちらのお宿… 奥津荘(岡山県苫田郡鏡野町) チェックイン 15:00~19:00  チェックアウト10:00 珍しい温泉の浴槽があることでも有名です(^_-)-☆ 毎分247Lも自墳するという温泉が足元から湧き出てくるそうです! 空気に触れることのないピュアな温泉はありがたいですよね(*^^*)♡ 宿泊の数日前にいただいた最終確認のお電話で… 「車は玄関前に停めて下さい」との案内がありました お宿の方が数十メートル先にある駐車場へ車を移動させて下さいます 昔ながらの趣のある館内 向かって右側のラウンジにてチェックインの手続きをしました ラウンジ桂 ウェルカムのお抹茶とお饅頭をいただきました こちらは宿泊予約サイトの会員特典としていただきました✨ 奥津荘オリジナ

                          奥津荘(奥津温泉~岡山県)① - すまりんの てくてく ふたり旅
                        • 2023年の田舎館村田んぼアート・棟方志功とフェルメール♪第2会場はワンピース - つがる時空間

                          「門世の柵」と「真珠の耳飾りの少女」 田舎館村 田んぼアートが見ごろになっています。 村役場の展望台・第1田んぼアートは棟方志功画伯の「門世の柵」と、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。 道の駅いなかだて・第2田んぼアートは人気アニメ「ワンピース」なので、お子さんやファンが大喜び。 今年もすばらしい田んぼアートをお伝えします。 スポンサーリンク 真珠の耳飾りの少女 門世の柵 第2会場 ワンピース 石のアート まとめ 真珠の耳飾りの少女 フェルメールの傑作 有名な美術作品が田んぼアートになっています。 オランダの画家 フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」 陰影が見事に表現されていますね。 オランダのモナリザと賞される神秘的な表情を、色の違う稲穂を植えて、田んぼアートに。 blog.tugarujikukan.info クオリティの高さに毎年驚かされますね。 大人ひとり300円の見学料

                            2023年の田舎館村田んぼアート・棟方志功とフェルメール♪第2会場はワンピース - つがる時空間
                          • ハナショウブが名物だという萬葉公園高松分園にいわば下見に行った - 🍉しいたげられたしいたけ

                            昨日付(3/31)拙エントリー に書いたスマホのメモリー増設microSDカードが突然死した件だが、冷静になってみると大榑川堤のソメイヨシノ写真が失われただけでダメージは比較的軽かったように思う。 シャープAQUOSは外付けメモリーへのデータ移動がなんだか面倒で、スマホカメラの写真こそ外付けメモリーに保存先変更したが、電話帳その他の保存先は本体メモリーに残したままだったので軒並み生きのこっていた。 大榑川沿いにある平田公園というところの写真は初めて撮ったのでちょっと惜しかったが、大榑川堤は2週間ほどすると今度はヤエザクラが見頃を迎えるので、その折にでもリベンジすなわち撮り直そうと思っている。 なお、やはり昨日付拙過去記事には「基本機能で4年前の機種に見劣りするなんて」と悪口を書いたが、本体搭載のメモリーの量は増えているらしく「設定」でメモリ―残量を確認したら余裕があった。スマホは外部メモリ

                              ハナショウブが名物だという萬葉公園高松分園にいわば下見に行った - 🍉しいたげられたしいたけ
                            • 知立市無量寿寺の「かきつばた祭」を見に行った(前編) - 🍉しいたげられたしいたけ

                              昨日付(5/9)拙エントリーを書くにあたってカキツバタで検索したところ、「知立市無量寿寺のカキツバタが見頃」というニュース記事がいくつかヒットした。 いずれもTV局の記事だからいずれ消えてしまうだろうけど、ブログカードを貼ろう。 TBS。 newsdig.tbs.co.jp 中京TV。 www.ctv.co.jp 知立市は隣市であるにもかかわらず、無量寿寺というのがどこにあるかも知らないなと思って位置を確認したところ、勤め先から近いじゃないか。拙宅アパートから勤め先には車で通っているが、拙宅―勤め先より勤め先―無量寿寺の方が所要時間が短い。 だが今は在宅勤務ばかりで通勤の予定は2週間先までない。その頃には見頃が終わってしまうと考えていたら、勤務先に近いショッピングセンターで足せるついでの用事をいくつか思いついた。振り込みとか買い物とかリサイクル品の処分とか、どこのショッピングセンターでもで

                                知立市無量寿寺の「かきつばた祭」を見に行った(前編) - 🍉しいたげられたしいたけ
                              • 【芸術】青森の棟方志功は一心不乱に板を彫る【グルメ】 - おじさんは反抗期

                                青森県立美術館では、シャガールの描いた大きな4枚の絵を観ました 青森県立美術館は、棟方志功の作品もたくさん展示されています 棟方志功 棟方志功記念館もあるよ! 棟方志功記念館は、残念ながら2024年(令和6年)3月31日に閉館してしまいます 棟方志功記念館は、棟方志功が生まれ育った近所にあります 広告 青森県立美術館では、シャガールの描いた大きな4枚の絵を観ました 青森県立美術館は、棟方志功の作品もたくさん展示されています 棟方志功(むなかたしこう)という名前を聞いたことがあるって人、おられますか? 棟方志功 1903年(明治36)9月5日~1975年(昭和50) 青森県出身の版画家 少年時代にゴッホの『ひまわり』を見て、「将来はゴッホになる」と言ったとか ゴッホを人名ではなく、ゴッホという職業があると思っていたようです 豪雪地帯に住んでいたため、囲炉裏の煤(すす)で目の病気にかかり、極度

                                  【芸術】青森の棟方志功は一心不乱に板を彫る【グルメ】 - おじさんは反抗期
                                • 浅虫温泉の旅館「椿館」などがSOS発信! - 北穂高岳で味わう至福のひと時

                                  青森県の浅虫(あさむし)温泉に2023年4月13日、泊まりました。「棟方志功ゆかりの宿」というまくら言葉が付いている「椿館(つばきかん)」です。 ここを選んだわけは「棟方志功」などという高尚な方とは無縁で、①宿泊翌日に花見に行く「弘前公園」からそんなに離れていないこと②お湯が自家源泉でかけ流しということ③1泊2食付きの宿泊費が比較的安いこと――という条件を、なんとか満たしていたからなんです。 「椿館」の湯には満足しました。でも、浅虫温泉街には活気が全くないのです。 「椿館」をはじめホテル・旅館が経営危機の真っただ中にあることを知ったのは、帰宅後でした。 現地をチラッとみただけですが、実情を記録しておきます。 目次 「椿館」の自家源泉掛け流しに満足! 「椿館」の「源泉」の分析 400年前に「椿館」の源泉を役人が見て帳簿に記録 「椿館」の料理 浅虫温泉の街の様子 青森市立浅虫小学校は10年前「

                                    浅虫温泉の旅館「椿館」などがSOS発信! - 北穂高岳で味わう至福のひと時
                                  • 『バカ』がつくほど愛してる。弘前市立博物館・津軽塗りやねぷたとこぎん刺し - つがる時空間

                                    バカ塗りの娘・ピアノ 弘前市立博物館「バカがつくほど愛してる・津軽塗り・こぎん・ねぷた」展に行ってきました。 そうしたら、津軽塗りのピアノも展示され、感動。 こぎん刺しやねぷた絵も見応えがあったので、お伝えします。 スポンサーリンク バカがつくほど愛してる ねぷた馬鹿 こぎん刺し 津軽塗り まとめ バカがつくほど愛してる 弘前市立博物館 弘前公園の中にある弘前市立博物館は、モダニズム建築の巨匠・前川國男が手がけました。 ムダのないすっきりとした外観です。 ねぷた馬鹿 棟方志功が描いたねぷた絵 津軽には昔から「ねぷた馬鹿」がいました。 ねぷたの製作に寝食や仕事も忘れて、ねぷた小屋に泊まり込んで没頭。 棟方志功が描いたねぷた絵は、博物館のエントランスに展示されています。 blog.tugarujikukan.info 版画界の巨匠である棟方志功は、青森市出身。 一心不乱に板を彫りました。 竹森

                                      『バカ』がつくほど愛してる。弘前市立博物館・津軽塗りやねぷたとこぎん刺し - つがる時空間
                                    • 徳島県の松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館 - 定年後の生活ブログ

                                      はじめに 徳島県松茂町 松茂町歴史民俗資料館 人形浄瑠璃芝居資料館 おわりに はじめに 徳島県松茂町は、吉野川河口のデルタ地帯に位置しており、古くから数々の水害に見舞われた地域です。 今回紹介する資料館は、たびたびの水害を受けながらも新田を開き、生活や農業を営んできた先人たちの歴史や民俗文化と、阿波の民衆が愛してやまない人形浄瑠璃の2つをテーマにしています。 一箇所で、松茂町の歴史と人形浄瑠璃を一度に学べる施設となっています。 徳島県松茂町 縄文時代、松茂町は浅い海底であったようです。 鎌倉~室町時代に、自然に陸地になったところに人々が住みはじめ、江戸時代になると干拓がおこなわれ、今と同じような地形になっていきました。 1938(昭和13)年からの飛行場建設をきっかけとして、区画整理が行われています。 現在、この地には徳島空港がありますが、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓ www.te

                                        徳島県の松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館 - 定年後の生活ブログ
                                      • 書に耽る猿たち

                                        『板上に咲く MUNAKATA:beyond Van Gogh』原田マハ 幻冬舎 2024.05.03読了 この小説は、渡辺えりさんによるオーディブル(amazonのオーディオブック)の朗読が高い評価を受けている。それでも私は今のところ専ら紙の本を愛好しているから、眼で追って読んだ。本当は、板上だけに触って読みたいくらい。 棟方志功の木版画はあたたかい。かわいくて愛らしく落ち着く。なんとなく山下清さんの作品を観たときの印象に近く、純粋でひたむきな感性と生きるエネルギーが溢れ出ているように感じる。もちろんゴッホの絵に通じるものがある。そりゃそうだ、真似したんだもの。 棟方の生涯の伴侶チヨの視点から綴られた棟方志功の物語。版画の世界に生きた彼の物語というよりも、夫婦の愛の物語と言えよう。時に目頭を熱くさせられる良い作品だった。原田マハさんのアート小説(全てを読んだわけではないが)の中では、心に

                                          書に耽る猿たち
                                        • 生誕120年 棟方志功展  青森旅行 - バームクーヘンの簡単お料理日記

                                          青森県立美術館 生誕120年 棟方志功展 メイキング オブ ムナカタを観に行きました。 世界のムナカタとして国際的な評価を得た版画家 棟方志功さんの生誕120年記念でした。 弁財天 大弁財天妃図 市杵島姫神は神仏習合思想の本地垂迹説において弁財天と同一視されており宗像は弁財天を好んで描いています。弁財天は音楽や芸術の神、琵琶を持つ姿で描かれることが多いそうです。 両妃飛天図 www.aomori-museum.jp

                                            生誕120年 棟方志功展  青森旅行 - バームクーヘンの簡単お料理日記
                                          • 9月13日は世界の法の日、明治ミルクチョコレート 発売記念日、乃木大将の日、クリスタルジェミーの日、北斗の拳の日、 毎月13日は一汁三菜の日 虚空蔵の縁日、登山の日、お父さんの日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                            おこしやす♪~ 9月13日は何の日? その時そして今日何してた? 9月13日は世界の法の日、明治ミルクチョコレート 発売記念日、乃木大将の日、クリスタルジェミーの日、北斗の拳の日、 毎月13日は一汁三菜の日 虚空蔵の縁日、登山の日、お父さんの日、等の日です。 ●世界の法の日 1965年の9月13日から20日までワシントンで開催された「法による世界平和第2回世界会議」で、9月13日を「世界法の日」とすることが宣言された。1961(昭和36)年、東京で開催された「法による世界平和に関するアジア会議」で「世界法の日」の制定が提唱され、2年後の1963年アテネで開かれた「法による世界平和第1回世界会議」で可決され、第2回世界会議で宣言されたものである。 この日とは別に、日本では1960年から10月1日を「法の日」としている。関連記念日 •法の日 <10月1日> ●株式会社明治の明治ミルクチョコレー

                                              9月13日は世界の法の日、明治ミルクチョコレート 発売記念日、乃木大将の日、クリスタルジェミーの日、北斗の拳の日、 毎月13日は一汁三菜の日 虚空蔵の縁日、登山の日、お父さんの日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                            • 「どうだ明るくなったろう」元ネタとは?教科書にも載る風刺画はいつ誰が描いた? | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

                                              暗闇で「暗くてお靴が分からないわ」と履き物を探す女性に第一次世界大戦後に造船業で成功した恰幅の良い実業家(船成金)が火をつけた百円札をかざし「どうだ明るくなったろう」というセリフの描かれたインパクト絶大な風刺画。歴史の教科書で見たことがある!という人も多いのでは?この風刺画を書いたのが和田邦坊(わだくにぼう)なのです。この作品は発表して90年以上もたちますが今でも様々なメディアで取り上げられ、令和になった今でもSNSでバズったりもしているのです。邦坊とはいったいどんな人だったのでしょうか? 和田邦坊「成金栄華時代」※全ての作品画像提供:灸まん美術館和田邦坊画業館 小説家、商業プロデューサー、画家とマルチな活躍 和田邦坊は香川県出身(1899~1992年)で時事漫画家、小説家、商業プロデューサー、讃岐民芸館館長、デザイナー、画家として活躍しました。 和田邦坊 1929年(昭和4年)に東京日日

                                              • 横尾忠則らが挑んだ、戦後の「複製芸術」の熱気をたどる展覧会

                                                国立工芸館では、1957年から79年まで開催された版画の公募展「東京国際版画ビエンナーレ展」をその受賞作・出品作を通して振り返る展覧会が開催されている。版画作品、歴代の貴重な展覧会告知ポスターと併せ、グラフィックデザインまで、紙作品のみで構成される展覧会は、同館でも初めての試み。複製芸術である版画やグラフィックデザインがいかに表現の可能性を広げたか。その魅力に改めて向き合える。 1950年代、日本は朝鮮戦争による特需を背景に復興、高度経済成長期へと入っていく。テレビの普及も相まって、マス・コミュニケーションの時代が到来。60年代には日米安保条約締結を巡り労働者や学生の運動が活性化する一方、東京オリンピックが開催され、70年代には大阪万博も開催、2度のオイルショックによる景気低迷まで、光も影も強烈なエネルギーを発していた。 美術界にもその熱量は伝播(でんぱ)し、世界にひらき、大衆文化との結び

                                                  横尾忠則らが挑んだ、戦後の「複製芸術」の熱気をたどる展覧会
                                                • 『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展 に行きました! - 品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

                                                  おはようございます。 先日、 『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展 に行って参りました・・・! 素晴らしい原画を直接見る事ができ、とても嬉しいです。 拙い文章ですが、思い出を残しておきたいと思います。 ※多少本編や展示内容についての言及がありますので、NGな方はご注意ください・・・! (原画展は羽海野チカ先生の原画展以来でした。) 我が家のメンバー紹介 『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展 について きっかけ 注意事項 会場の様子 個人的に驚いた・感動したところ カフェの様子 グッズ 我が家のメンバー紹介 ・長男たろう 6歳、保育園年長組。好きなキャラクターは我妻善逸。 ・次男じろう 3歳、保育園年少組。好きなキャラクターは「たんじろう~」。 ・三太(夫) アラフォー会社員。 ・とろろ(私) ミドフォー会社員。 『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展 について 『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展(以下「原画展」)は六本木

                                                    『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展 に行きました! - 品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記
                                                  • わだばゴッホになる【 棟方志功展 @ 東京国立近代美術館 】 - カラーひよこのブログ

                                                    東京国立近代美術館で本日まで開催の「棟方志功展 - メイキング・オブ・ムナカタ」を滑り込みセーフで観てきた。 竹橋駅に降りるのも初めて。 平日の午後であったが、10 分ほど並び待ち。 写真撮影に関しては太っ腹で、カメラ禁止アイコンの付いている一部の展示以外の殆どが撮影 OK だった。 仕事の幅と点数がべらぼうに多い。 大きな美術展は半年前に上野で観た「マティス展」以来だけれど、日本のマティスみたいな感じもして前回以上に興味深かった。 板画家なんだけど(版画ではなく板画)、ペインティングというよりもグラフィカルな感じで。 ゴッホの「向日葵」を観て画家を志す 荻窪に住んでたのか・・俺が小さい頃にはまだ生きてたんよね。。 この油彩が良かったんだけど、見事にピンボケで・・。 本や画集で印刷してるのは何度も見てるけど、本物実物のエネルギーとパワーが圧巻で・・。 今回は解説も結構真面目に読みながら。事

                                                      わだばゴッホになる【 棟方志功展 @ 東京国立近代美術館 】 - カラーひよこのブログ
                                                    • 9月13日は上総裸祭り、明治ミルクチョコレート 発売記念日、乃木大将の日、クリスタルジェミーの日、北斗の拳の日、世界の法の日、 毎月13日は一汁三菜の日、 虚空蔵の縁日、登山の日、お父さんの日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                      おこしやす♪~ 9月13日は何の日? その時そして今日何してた? 2023年(令和5年) 9月13日は上総裸祭り、明治ミルクチョコレート 発売記念日、乃木大将の日、クリスタルジェミーの日、北斗の拳の日、世界の法の日、 毎月13日は一汁三菜の日 虚空蔵の縁日、登山の日、お父さんの日、等の日です。 ■上総裸祭り(玉前神社秋季例祭・上総十二社祭り・一の宮の裸祭り)(13日)【千葉県一宮町、玉前神社】 www.youtube.com 開催日2023年9月13日(水) 2023年 上総十二社祭りのご案内(9月13日) 4年ぶりの開催となる上総十二社祭りは、ご祭神の玉依姫(たまよりひめのみこと)が上陸したと伝えられる釣ヶ崎(つりがさき)海岸に、その一族の神々が集まるという儀礼が由来とされています。 神馬(かんのうま)を先頭に、5社9基の神輿(みこし)を担いだ人々1000名余りが各宮を出て釣ヶ崎海岸に集

                                                        9月13日は上総裸祭り、明治ミルクチョコレート 発売記念日、乃木大将の日、クリスタルジェミーの日、北斗の拳の日、世界の法の日、 毎月13日は一汁三菜の日、 虚空蔵の縁日、登山の日、お父さんの日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                      • 珠玉の版画作品が問いかける。「日本美術史とは、何か?」 小金沢智評「もうひとつの日本美術史  近現代版画の名作2020」展

                                                        珠玉の版画作品が問いかける。「日本美術史とは、何か?」 小金沢智評「もうひとつの日本美術史  近現代版画の名作2020」展明治から平成にかけての版画の名作約300点により、日本の近現代を振り返る展覧会が福島県立美術館にて開催された。これまで日本の美術の歴史を語るうえであまり光が当てられることのなかった「版画」を文脈として、地方から見えるもうひとつの近現代日本美術史を編み直す。版画表現の歴史を振り返りながら、キュレーターの小金沢智が本展をレビューする。 文=小金沢智 「もうひとつの日本美術史 近現代版画の名作2020」展「第7章:社会のなかで―日本版画協会のころ」 展示風景 提供=福島県立美術館 版画表現から日本の近現代美術史への 再考をうながす 画期的な展覧会だ。「近現代版画の名作2020」というタイトルは名品展的趣を感じさせるが、「もうひとつの日本美術史」とあるように、本展は明治時代以降

                                                          珠玉の版画作品が問いかける。「日本美術史とは、何か?」 小金沢智評「もうひとつの日本美術史  近現代版画の名作2020」展
                                                        • 見えないものを見る - Every Day a Good Day

                                                          週末、「わだばゴッホになる」の名言で知られる、世界的にも有名な 版画家・棟方志功の企画展に行ってきました。 前期開催期間終了間近の駆け込みでしたが、作品を鑑賞できてとてもよかったです。 作品数は多くはありませんが、板画(版画)、油絵、倭絵(肉筆画)や書などが展示されていました。 どの作品も、枠からはみ出しそうな勢い、豪快さ、力強さがありカラフルな色彩にも目を奪われます。インパクトだけではなくて、宗教画のような神秘的な品と美しさも感じました。 棟方志功記念館   (写真はこちらのHPからお借りしました。) 棟方志功は極度の近眼でいつも分厚い眼鏡をかけ、板にすれすれまで顔を近づけて版木を彫る姿はとても印象的ですが、57歳の時に左目は失明、右目も僅かしか見えない状態で、作品を作り続けていたそうです。 「棟方志功 祈りと旅」展|静岡市美術館  (写真はこちらのHPからお借りしました。) 目が悪かっ

                                                            見えないものを見る - Every Day a Good Day
                                                          • 【金沢旅行】近江町市場で加賀野菜を仕入れてみました。

                                                            みなさま こんばんは 今日は、金沢旅行2日目の夕食を食べ終わった後からの続きです。 加賀野菜の小坂蓮根を使ったおつまみが美味しい「はす家」で夕食を摂った後は、おとなしくホテルへ戻りました。 翌朝も、ホテルの朝食をいただき、チェックアウト。 とりあえず、荷物は車に載せてからバスで近江町市場に向かいました。 前日頂いた加賀野菜が美味しかったので、手に入れようと思ってね。 2年前も来たので、だいたいどこにどんな店が有るかはわかってます。 しかし、2年経つとちょっと変わってましたね。 お金持ちの外国人用か、日本の観光客用だかわかりませんが、結構値の張るがす海老やのどぐろの刺身、岩ガキなどを店頭で食べさせるお店が増えてる。 以前、大阪の黒門市場に行ったときは、外国人がうにを一折立ち食いしてたのを見ましたからねぇ 外国人恐るべし! 近江町市場でも、かに面とか美味そうなのをガツガツ食べてました。 で、私

                                                              【金沢旅行】近江町市場で加賀野菜を仕入れてみました。
                                                            • 年賀状🎍を制作しました💖少納言といたしましては棟方志功風味のアマビエ様のつもりでございましたが‥😅 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

                                                              毎年、年賀状はアナログな芋版🍠だの貼り絵なのですが、今年はアマビエを芋板で製作💞 ⬇︎励みになりますゆえポチッよろしくです🌸 少納言👩年賀状は、芋版🍠だのハンコだの貼り絵なのですが、 今年は、疫病退散を祈りアマビエ様の芋版🍠にいたしました🌟 棟方志功様が好きなので棟方志功先生のイメージでアマビエ様を彫り、 ペタペタと年賀状を製作p(^_^)q いつもはリモートワーク🖥で自宅にいる背の君👨‍💼も珍しく出社🏢 背の君👨‍💼が、帰宅したので、年賀状製作しましたわ✨お褒めくださいませ( *`ω´) と出来上がった年賀状を見せましたの✳️ 背の君👨‍💼 えっと、アマビエって添書きした方が親切かなっ💧貴様っ喧嘩売ってるのか🔥 少納言👩 心が清らかであればアマビエ様に見えるのでございます🤲 棟方志功風でございましょ✨ 棟方志功様は、版画を「板画」と称し、木版の特徴を

                                                                年賀状🎍を制作しました💖少納言といたしましては棟方志功風味のアマビエ様のつもりでございましたが‥😅 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸
                                                              • 還暦を過ぎて余生を生きる - 翡翠輝子の招福日記

                                                                冬が到来し、コロナがまた心配になってきましたが、ひっそりと青森に出かけました。緊急事態宣言が解除された時にJALの「また旅に出よう」キャンペーンで申し込んでおいたものです。 どうしても行きたかったのは、還暦を迎える誕生日旅行だったからです。 東洋占術を学ぶ者にとって、生まれた年と同じ六十干支が巡って来る年は感慨もひとしおです。一通り人生を体験して、新たなステージといえばかっこいいですが、遠野物語などでは、還暦を迎えたら口減らしのために姥捨て山に送られています。 姥捨て山ではあんまりなので「余生」と思うことにします。元日本一有名なニートのphaさんは「30歳を超えてから余生と思うことにした」そうですが、その倍の60歳にしてようやくその境地になりました。 青森のひなびた温泉でゆっくりして、余生の過ごし方に思いを馳せる予定でしたが、東京はGO TOキャンペーン中止にならなかったものの、東京から地

                                                                  還暦を過ぎて余生を生きる - 翡翠輝子の招福日記
                                                                • 宮若市竹原 諏訪神社 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

                                                                  大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ) 不詳、明治五年十一月三日村社に定めらる。社説に曰く、嘉吉二年の鎮座なり。其の後社記詳ならざるが文亀年中神殿拝殿再建の古文書あり。天明年中拝殿を再建し天保二年に至り、神殿拝殿再建す。 福岡県神社誌では嘉吉2年(1442年)の創建とあります。室町時代です。 youtu.be 現地は「竹原古墳」一色で、諏訪神社はオマケのようです。 神社めぐりをしていると掃除をしていた男性に伝えると、「え?古墳見に来たんじゃないの?」という顔をされます。 神社の拝殿は真ん中が土間になっています。この地域は縦長の拝殿ばかり目にしてきましたから、おそらくは改築の際、古式がそのまま伝えられたもののようです。 何故か棟方志功の版画がずらりと飾られています。なにか御縁があったのでしょうか? 福岡県神社誌:上巻282頁 [社名(御祭神)]諏

                                                                    宮若市竹原 諏訪神社 - 松村かえるの「かえるのねどこ」
                                                                  • 麗しの文化都市 金沢旅記録。 - 稼いだ金全部使うウーマン

                                                                    コロナ禍を経て国内旅行の規制が緩和されてきた2年ほど前からずっとずっと行きたいなと思っていた旅行先がありました。そう…それは金沢。 2021年ごろから何度か計画するものの、リスケが続いてしまっていた金沢に3月初旬、ついに行ってきました!! この旅行の計画を立てたのは2023年の初冬だったんですが、年明けには能登半島地震が。北陸復興の何かの足しになればと予算ノーリミットの勢いで大満喫してきましたのでその記録です。毎度おなじみ、旅のお供はあとり氏(id:aatorii)です。 初日 行くぞ金沢!久々の北陸新幹線かがやき 1食目 絶品タイ料理「海月が雪になる日」 2食目 「つぼみ」で絶品あんみつを堪能 金沢21世紀美術館で空間を楽しもう 国立工芸館≪印刷/版画 グラフィックデザインの断層≫ 好立地好設備。今回のお宿SOKI KANAZAWA 3食目 おすしと和食「はた中」でしっぽり 2日目 4食

                                                                      麗しの文化都市 金沢旅記録。 - 稼いだ金全部使うウーマン
                                                                    • 生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ (展覧会)- 東京国立近代美術館

                                                                      「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た版画家・棟方志功(1903-1975)。一心不乱に版木に向かう棟方の姿は、多くの人々の記憶に刻み込まれています。棟方が居住し、あるいは創作の拠点とした青森、東京、富山の三つの地域は、それぞれに芸術家としての棟方の形成に大きな影響を与えました。棟方の生誕120年を記念し、各地域の美術館(富山県美術館、青森県立美術館、東京国立近代美術館)が協力して開催する本展では、棟方と各地域の関わりを軸に、板画、倭画、油彩画といった様々な領域を横断しながら、本の装幀や挿絵、包装紙などのデザイン、映画・テレビ・ラジオ出演にいたるまで、時代特有の「メディア」を縦横無尽に駆け抜けた棟方の多岐にわたる活動を紹介し、棟方志功とはいかなる芸術家であったのかを再考します。 国際展受賞作から書、本の装画、商業デザイン、壁画までー「世界のムナカタ」の全容を紹介 代表的な板画作品はもち

                                                                        生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ (展覧会)- 東京国立近代美術館
                                                                      1