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毛沢東 蒋介石の検索結果1 - 40 件 / 73件

  • 【保存版】世界史に影響を及ぼした人物ランキングベスト100【世界史入門】~歴史が苦手な人にこそ読んで欲しい~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~

    俺は世界史の面白さをもっと世に広めたいと思っている。 そう思って始めた「俺の世界史ブログ」だが、このブログのあらゆる方面からのトップ10記事に世界史の記事が並んだことはほとんどない。 上位に並ぶのはこのブログの看板と言ってもよい「ベスト100シリーズ」の記事であったり、日本の現状に物申す系の記事だったりする。 www.myworldhistoryblog.com www.myworldhistoryblog.com www.myworldhistoryblog.com これはこれでありがたいことなのであるが、やはり世界史ブログたるもの世界史記事をメインにしたいという思いがある。 そしてこのブログのキャッチコピーが「世界史を面白く」なので、できるだけ面白く読めるようにしたい。 そんな想いもあり、今回は当ブログ初の世界史をテーマにベスト100シリーズを作成することにした。 実際に作ってみるとあ

      【保存版】世界史に影響を及ぼした人物ランキングベスト100【世界史入門】~歴史が苦手な人にこそ読んで欲しい~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~
    • 中国の日本侵略計画? 究極の陰謀論「日本解放第二期工作要綱」を解剖する(安田峰俊) - 個人 - Yahoo!ニュース

      新型コロナウイルスの世界的流行とアメリカ大統領選にまつわる一連の騒ぎのなかで、全世界的な社会問題として認識されるようになったのが陰謀論の氾濫だ。コロナは人民解放軍の生物兵器であるとか、アメリカは児童性的虐待と人身売買に手を染めるディープ・ステイトによって操られているといった話が代表的である。 陰謀論は左右の政治思想を持つネットユーザーや論壇人、または幸福の科学や法輪功、行動する保守や新左翼セクトといった、カルト的な新宗教団体や政治団体によって担われることが多い(なお中国系の疑似宗教団体・法輪功とコロナ陰謀論の関係は、拙著『現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興亡史』[中公新書ラクレ]で詳述している) 陰謀論をひとたび信じてしまえば、たとえ個人レベルであっても、思わぬ恥をかいたり他者に失礼な振る舞いをおこなってしまったり、ひどい場合は人命にかかわる事態すら招く。経営者や政治家のような

        中国の日本侵略計画? 究極の陰謀論「日本解放第二期工作要綱」を解剖する(安田峰俊) - 個人 - Yahoo!ニュース
      • 大陸派と台湾派で揺れた横浜中華街を追うドキュメンタリー「華のスミカ」8月公開

        偶然発見された林の父の中華学校時代の写真をきっかけに、中華人民共和国と中華民国の間で揺れた東西冷戦期の華僑の姿を追った本作。毛沢東と蒋介石による対立は有名だが、横浜中華街でも大陸派と台湾派に分かれていたのは、あまり知られていない。本作では観光地としてなじみ深い、横浜中華街のもう1つの顔を浮き彫りにしていく。 林は「出会った華僑の方々の中には、文化大革命中や日中国交正常化後に祖国に希望を抱き、中国に帰国したもののスパイ扱いされた人もいます。今日、横浜の華僑社会は大陸派と台湾派が歩み寄り、共存の時代を築こうとしています。二つの中華学校には子どもたちの無邪気な笑顔があります」と述べ、「この作品には、同じ日本で暮らす住人として、華僑への理解と認識に繋がって欲しいという私の想いが込められています」とつづった。 「華のスミカ」は8月21日に神奈川・横浜シネマリンにて先行上映後、8月28日より東京・K'

          大陸派と台湾派で揺れた横浜中華街を追うドキュメンタリー「華のスミカ」8月公開
        • 『戦前不敬発言大全』と『戦前反戦発言大全』が完成したので紹介します。 | パブリブ Publib LLC

          髙井ホアンさんによる『戦前不敬発言大全』と『戦前反戦発言大全』が完成したので、写真で紹介します。 2冊同時刊行セットで、シリーズ名は『戦前ホンネ大全』です。元々は一つの企画として始まっており、相互参照する箇所も多いので、極力2冊セットでお買いになられる事をお勧めします。 こちらが『戦前不敬発言大全』です。シンプルでありながら、怪しい雰囲気が漂ってます。 帯を取り外したところ。写真では分かりにくいですが、PP加工ではなく、上質紙という少し沈んだ質感の紙を使ってます。 袖には『戦前反戦発言大全』の紹介が。 前書き。 凡例や最初の章の扉。 さてここからが本文の紹介です。編集者個人の独断と偏見で、特に面白いと思った発言をピックアップしていきます。 「小生は日本人なれどもソビエトのスパイ」「スターリンばんざい」 などやはり共産主義者・シンパによる落書きが多いです。 左翼のビラは最初面白く感じますが記

          • 歴史から学べる「戦争で弱者が強者に勝つための方法論」とは?

            ウクライナとロシアの戦争においては、ウクライナ側の戦力が劣っていると言われています。歴史を見渡してみると、そんな戦力に差がある戦争において弱者側が勝つ例がいくつも見つかりますが、その弱者側が勝つ時の成功パターンはどんなものなのかについて、ノースカロライナ州立大学の歴史学部で教えているブレット・デヴェローさんが解説しています。 Collections: How the Weak Can Win – A Primer on Protracted War – A Collection of Unmitigated Pedantry https://acoup.blog/2022/03/03/collections-how-the-weak-can-win-a-primer-on-protracted-war/ ・目次 ◆1:国共内戦の場合 ◆2:ベトナム戦争の場合 ◆3:アフガニスタン紛争の場合

              歴史から学べる「戦争で弱者が強者に勝つための方法論」とは?
            • 【2021年6月版】世界史関連の新刊60冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

              今月は歴史専門書の数がが多いです 2021年6月の世界史関連新刊紹介です。 今回は2021年3月~6月までの新刊をご紹介します。今回の特徴は非常に専門書の数が多いことです。また、紹介する本の数も60冊にもなっています。 今回からはカテゴリに分けて、それごとにコメントを入れるようにします。 買った本 今回紹介する本の中では2冊しか買っている本がありませんでした。 若手の中国史家でご活躍されている佐藤信弥氏の本が3月に出ています。文中、キングダムについても言及されており、古代中国史に関心をもった方のエントリーとしてよろしい本と思います。 1. 『戦争の中国古代史』 佐藤 信弥 著 講談社現新書 2021/3/17 ¥1,100 戦争の中国古代史 (講談社現代新書) 作者:佐藤信弥 講談社 Amazon 群雄割拠! 殷・周・春秋戦国時代に繰り広げられた古代中国の戦争を軸に、「中華帝国」誕生の前史

                【2021年6月版】世界史関連の新刊60冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
              • アフガン情勢は「アメリカ衰亡の象徴」ではなく「中国の野望を封じ込める好機」を示している|FINDERS

                CULTURE | 2021/08/20 アフガン情勢は「アメリカ衰亡の象徴」ではなく「中国の野望を封じ込める好機」を示している 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(20) Photo by Shutterstock アフガニスタンからの米軍撤退に伴って、首都カブールで起きた混乱は世界中の人々に、それぞれの立場なりの衝撃を与えました。 「空港から飛び立つ米軍機にしがみつき続けた人々が結局どうなったのか」などと考えてネット検索するだけで、生々しい現地の映像がいくらでも飛び込んでくる現代という時代の残酷さを考えざるを得ません。犠牲者のご冥福をお祈りします。 ベトナム戦争の最末期の1975年の「サイゴン陥落」を世界中の人に想起させる衝撃的な映像がかけめぐったために、世間の印象としては、これは「アメリカの時代の終わり」を表しており、これからは多極化の時代、特にタリバンとも友好関係を持っている

                  アフガン情勢は「アメリカ衰亡の象徴」ではなく「中国の野望を封じ込める好機」を示している|FINDERS
                • 民主主義に憧れた中国が「天安門」の果てに得たもの 現代中国のタブー、事件30年目に語られた「僕」の物語(後編) | JBpress (ジェイビープレス)

                  中国・北京(Beijing)で、天安門(Tiananmen)事件から25年となる4日、厳戒態勢が敷かれている天安門広場(Tiananmen Square)周辺に動員された警察官(2014年6月4日撮影)。(c)AFP/GOH CHAI HIN〔AFPBB News〕 日本列島がバブル景気に沸いていた1989年4月。中華人民共和国では学生たちが「変革の夢」を胸に、天安門広場へと集まっていた。およそ1カ月半後、世界を震撼させる大弾圧の舞台になるとも知らずに――。事件から30年目の今年(2019年)、天安門事件に関わった60人以上を取材した大型ルポルタージュが話題を呼んでいる。この度、大宅壮一賞を受賞したノンフィクションライターの安田峰俊氏が、2011年より足かけ8年を費やし完成させた『八九六四』。同書から、事件の当事者の生々しい証言を2回に分けてお届けする。前回に続き登場するのは、当時、天安門

                    民主主義に憧れた中国が「天安門」の果てに得たもの 現代中国のタブー、事件30年目に語られた「僕」の物語(後編) | JBpress (ジェイビープレス)
                  • 習近平さえいなくなれば中国共産党は良くなるのか?(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    昨年、中央党校の元教授・蔡霞氏が在米中に「習近平がいなくなれば中国共産党は良い党になれる」と発言したが、そうだろうか?彼女は天安門事件まで人民を殺害するのは日本軍と国民党軍だけだと思っていたという。 ◆元中央党校教授の「習近平さえいなくなれば」の論法 中国共産党員の幹部候補生を養成する中国共産党中央委員会党校(中共中央党校)(略称:中央党校)の退官教授だった蔡霞氏が昨年6月に在米中のある集まりで喋った20分間の声が録音されネットで公開されたことがある。そこでは「習近平は暴力団のボスで、党内の全ての人(党員)は習近平の奴隷(奴才=奴隷根性の人)であり、人権も法治もすでになく、習近平は一線を退いて隠居すべきだ」という趣旨のことを言っている。 そこで中央党校では10回ほど彼女に電話を掛けてきて「帰国しろ」と要求したが、身の安全が保障されないので帰国しないと回答し、昨年8月17日に党員として除籍に

                      習近平さえいなくなれば中国共産党は良くなるのか?(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 中国共産党とは?創立100年って? | NHKニュース

                      7月に創立100年となった中国共産党。“一党支配”とよく聞くけれど、どういう組織、仕組みになっているのでしょうか? 中国総局の大山吉弘記者に聞きました。 Q 中国共産党はいつ、どのように創立されたの? 100年前の1921年7月に上海で、ひそかに第1回の党大会を開いて創立されました。大会に集まったのはわずか13人と言われています。 当時27歳の毛沢東も参加していましたが、メンバーの一員にすぎませんでした。 党の創立後、農村部を拠点に次第に勢力を蓄えていきました。蒋介石率いる国民党に追い詰められ、各地に拠点を移すなかで毛沢東が頭角を現していきました。 一時は国民党と協力に転じ、旧日本軍と戦いましたが、日本の敗戦後、国民党との内戦が再び激化します。 農民らの支持を得た共産党が勝利し、1949年に中華人民共和国の建国が宣言されます。

                        中国共産党とは?創立100年って? | NHKニュース
                      • 中国のネット世論の「反日」言説から抜け落ちていたものとは…? 日中関係史を読み解く重厚なノンフィクション | 文春オンライン

                        『マオとミカド 日中関係史の中の「天皇」』(城山英巳 著)白水社 中国の言論状況がまだ比較的自由だった胡錦濤時代(2002~12年)、私はかの国のネット世論のウォッチを好んでいた。 当時は強い反日感情を持つ中国版のネット右翼「憤青」たちが幅をきかせた時期だ。小泉純一郎ら同時期の日本の首相や、往年の中国侵略の主犯とみなされた東条英機に対する憎悪の激烈さには舌を巻いた。 だが、しばらく眺めているうちに、彼らの「反日」言説には、天皇への言及がきれいに抜け落ちていることに気づいた。これは当時、ネット世論のみならず中国側の大手メディアでも見られた傾向だった。 歴史問題を抱える近隣国のなかでも、中国と韓国の大きな違いは、こと天皇や皇室に対する姿勢にありそうだ。そんな気づきをいまだに覚えている。 中国の指導者の多くが、日本の天皇に一定の尊敬を持ち、またそれゆえに天皇の政治的利用価値を強く意識してきたこと

                          中国のネット世論の「反日」言説から抜け落ちていたものとは…? 日中関係史を読み解く重厚なノンフィクション | 文春オンライン
                        • 世界の主な死者の葬り方10種類をまとめました - 日常にツベルクリン注射を‥

                          人間が生まれた時から分かっていることが1つあります。それは全ての人間は必ず死ぬことです。ただ、それは他の動物全てに共通することです。人間が他の動物と違う点が、死者を丁重にあの世に送り出す「お葬式」を行うことです。死んだ人間をその辺にほったらかしにしておくことは、非常事態でない限りあり得ないことです。 ただ、故人の送り方、葬り方は世界各国、宗教ごとに様々な種類があります。日本では故人を火葬に付すのが当たり前ですが、『死んだ人を燃やすとは何と残酷なことか‥』と考える人々も世界には存在するのです。 今回は、世界がどのように故人を悼み、葬っているのか、その大まかな葬送を10種類ご紹介していきます。現在では行われていない葬送もありますが、世界各地の死生観を知って頂ければ幸いです。「死」を見つめることはそのまま「生」を考えることにつながると思いますから。 <目次> 火葬 土葬 風葬 樹上葬 樹木葬 ミ

                            世界の主な死者の葬り方10種類をまとめました - 日常にツベルクリン注射を‥
                          • D. James "Che Guevara: A Biography": 最初期で最も明解な視点を持つ伝記 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                            Executive Summary D. James "Che Guevara: A Biography" は、1969年、ゲバラの死の直後に出た伝記。本書の最大の特徴は、明確な視点と答えるべき疑問を持ち、それをきちんとときほぐしていること。ゲバラの無謀なボリビア作戦の謎を中心に、ゲバラにまつわる疑問を著者は解き明かそうとする。 ゲバラに対する評価は低い。理論は付け焼き刃で頭でっかち。それを愚直にやる以外のことができない。軍事的にも特に独創性はなく、他人のお膳立てに乗っかるだけ。それを自分の実力とかんちがいし、その思い上がりをかかえて出かけたボリビアで、自分の愚かさに殺される形で死んだ。それはロシアのインテリテロリストにもにたニヒリズムだった。 はっきりした視点を持つことで、ときに些末なディテールの集積に陥るアンダーソン版の伝記に比べ、非常に見通しがよい。その論旨に賛成だろうと反対だろうと

                              D. James "Che Guevara: A Biography": 最初期で最も明解な視点を持つ伝記 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                            • 【2022年9月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                              今月は歴史専門書の数が多いです 2022年7月~9月の世界史関連新刊紹介です。 本記事はざっと流し読みをして気になる本をメモしていただくか、ブックマークして書店を訪れた際に見返すかして使っていただけるといいかと思います。今回も50冊あります。 今回は日本軍や太平洋戦争に関する書籍が多い印象です。 いつも多いんですが、今回は諸外国と絡めたアジア・太平洋地域の歴史として太平洋戦争を見るという視点があります。ウクライナ戦争や台湾海峡危機で改めて日本のすぐ近くに戦争があることが誰の目にも明らかになり、軍事費拡大や予防的な敵基地攻撃を容認するかという議論が盛んになり、改めてかつての戦争について問い直したいという思いが高まっているのかもしれません。 新書・文庫・選書 安価に楽しめる新書、文庫、選書。今期はかなりバリエーション豊かなです。個人的な注目は以下です。(すべて買いました) アメリカとは何か 自

                                【2022年9月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                              • アメリカがやっと気づいた「中国は戦争をしなくても台湾統一ができる」という脅威(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                5月13日、アメリカン・エンタープライズ研究所と戦争研究所の共同プロジェクトである台湾連合防衛プロジェクトは、「中国は軍事侵攻ではない形で台湾統一をするつもりで、われわれは長いこと、それを見逃してきた」という趣旨の共同報告書を発表した。同日、アメリカメディアのTHE HILLも「中国は台湾統一をするために(台湾を)侵略する必要はない」というタイトルでこの報告書を報道。 これは正に筆者が長年にわたって主張し、警鐘を鳴らし続けてきた分析とほぼ完全に一致しており、アメリカがやっとその事に気が付いてくれたかと、感慨深い。 5月23日のコラム<中国の威嚇的兵器ポスターと軍事演習 頼清徳総統就任演説を受け>で書いた今般の軍事演習も、実はその作戦に沿ったものなのである。軍事演習をしているのに「戦争をしない」などと言えるのかと思われる方もおられるかもしれないが、むしろ、それこそがアメリカを勘違いさせてきた

                                  アメリカがやっと気づいた「中国は戦争をしなくても台湾統一ができる」という脅威(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 南京事件(1937)と蒋介石による共産党弾圧(1927-1949)は別の話 - 誰かの妄想・はてなブログ版

                                  想像を絶するほどアホなタイムラインを見たので・・・。 そもそも、毛沢東は、南京で大虐殺やったのは蒋介石だと明確に言っていて、南京郊外の毛沢東の石碑にもちゃんと書かれて居ます。日本軍が南京を占領したとき、蒋介石による虐殺が収まったと毛沢東が祝杯を上げたのは有名。南京大虐殺をでっち上げたのは、独軍顧問団。ヒットラーに見せたら日本に寝返り— Isibasi (@Cisibasi) September 15, 2019 「毛沢東は、南京で大虐殺やったのは蒋介石だと明確に言っていて、南京郊外の毛沢東の石碑にもちゃんと書かれて居ます。」とか言ってる部分は、雨花台烈士陵園の記念碑のことらしいですが、もちろん1937年12月から日本軍が行った中国軍民に対する大虐殺とは別の話です。 まあ今時は検索すれば一発でわかる話なんですが。 雨花台烈士陵园 雨花台烈士陵园位于江苏省南京市中华门南,建在高约60米长约10

                                    南京事件(1937)と蒋介石による共産党弾圧(1927-1949)は別の話 - 誰かの妄想・はてなブログ版
                                  • 初めて見たのに懐かしい。「台湾の団地」に魅了された女性

                                    ▲円型の建物に、住む人の個性がにじみ出たベランダ。台湾の団地には、ワイルドだけれども人懐こい情緒がある。そんな台湾の団地に魅せられた、ひとりの日本人女性がいる いらっしゃいませ。 旅するライター、吉村智樹です。 おおよそ週イチ連載「特ダネさがし旅」。 特ダネを探し求め、私が全国をめぐります。 今回は台湾発の情報をお届けします。 ■「台湾の団地」に魅せられた女性 秋は旅行のシーズン。 海外旅行ならば、比較的安価で渡れて移動距離も短い「台湾」が人気です。 パワースポットと呼ばれる龍山寺、各地で開かれるにぎやかな夜市など、台湾は観光したくなるスポットが目白押し。グルメ、ショッピング、マッサージ、台湾発祥のタピオカミルクティーも、もちろんあります。 大阪に住む「tamazo(タマゾー)」こと桝本典子さん(47)も、台湾を熱烈に愛するひとり。テレビ局でデータ入力をする職務に就きながら、足繁く台湾へ通

                                      初めて見たのに懐かしい。「台湾の団地」に魅了された女性
                                    • “普通”という名の圧が蔓延する中で、ノイズとして存在したい - 安田菜津紀|論座アーカイブ

                                      “普通”という名の圧が蔓延する中で、ノイズとして存在したい 台湾から日本へ。自分が堂々と私でいられる場所を日本語の中につくった温又柔さん 安田菜津紀 フォトジャーナリスト 「母国の言葉なのに、話せないなんてかわいそうですね」。大学時代、バイト先で一緒だった男性に面と向かっていわれたとき、私はなんと返していいのか分からず、ただただ押し黙った。 確かに、父のルーツは韓国にあるが、私は韓国語を学んだことはない。韓国は“母国”なのか、韓国語を話せないことで“かわいそう”となぜ憐れむような視線を向けられなければならないのか、その言葉のざらざらとした感触がやけに心に引っかかり続けた。 温さんの本から受けた衝撃 けれどもそんな体験は人から見れば些細なことで、話したところで伝わりづらいものだろうと、どこか投げやりに考えていた。だからこそ、温又柔さんの小説『真ん中の子どもたち』と、エッセイ『「国語」から旅立

                                        “普通”という名の圧が蔓延する中で、ノイズとして存在したい - 安田菜津紀|論座アーカイブ
                                      • 【台湾旅行2】代表的観光スポット國立故宮博物院のお宝はすごくてかわいい。 - コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

                                        こんにちは。 コツメの母さん。です。 台北2日目。 今日の計画は 午前中 國立故宮博物院→ ランチ→ホテルに戻る→15時 九份・十分ツアー→夜 ホテルに戻る です。 九份は映画「千と千尋の神隠し」に出てくるようなレトロな景色が楽しめ、十分ではお願いを書いたランタンを空へ飛ばします。こちらはまた別に書きたいと思います。 今日のブログは國立故宮博物院について書こうと思います。 2日目の朝。 「朝食どうする?」 「今日はすぐ故宮博物院に行くからホテルで食べちゃおう。」 ということになり、ホテルのビュッフェで食べ、出発です。 移動はUberです。 Uberとは配車アプリで、一般のドライバーが自家用車を使ってタクシーのように送迎してくれます。タクシーよりも割安です。 故宮博物院まで運転してくれた運転手さんは車関係の会社を経営している社長さんでした。 お互いカタコトの英語ですが、 運転手さんに 故宮博

                                          【台湾旅行2】代表的観光スポット國立故宮博物院のお宝はすごくてかわいい。 - コツメの母さん。今日は何かやってみよう。
                                        • 隠された歴史から未来へ - Arahabaki’s diary

                                          ご訪問いただきありがとうございます。☆を頂いたり記事をお読み頂いたり感謝しております。 前から書いていますけど、私は戦争の歴史について詳しく調べたことがあります。それで、今日は終戦の日なので戦争の話を書きたいと思います。 実のところ昔の私は、日本はアジア解放のために戦っていたとか、アメリカの罠に嵌められたとか、スターリンに騙されたとか色んな話を真に受け、本気で怒っていたことがあります。 確かに調べれば、ローズベルト大統領は人種差別主義者で日系人強制収容したし、自分の権限を強めるため戦争を利用しました。そしてアメリカ軍は非人道的な無制限潜水艦作戦や無差別都市爆撃(原爆投下もあります)など、容認できない戦争犯罪も使って日本に勝利しています。 ただし、では日本に何も問題がないかというと、そんな簡単ではありません。 でも日露戦争や第一次世界大戦への参戦あたりまでは、日本の振舞は国際常識から見ても普

                                            隠された歴史から未来へ - Arahabaki’s diary
                                          • 戦争を作らないように - Arahabaki’s diary

                                            今週のお題「ゾッとした話」 ご訪問下さりありがとうございます。 ☆を付けて下さる方、記事をお読み下さる方、大変感謝しております。 さてライオンズゲート全開なのに、下のようなニュースに反応してしまうなんて😅ちょっと問題。それもこれも麻生さんが変なこと言うからです(?)。 対中抑止、「戦う覚悟」必要 自民・麻生氏、台湾で連携訴え:時事ドットコム でも、ここに光を当てておかないと、ちゃんとした未来へいけないような気がするので、書いておきます😋。 私は今の中国の独裁的な体制は、好きじゃないです。もっと民主化した方がいいと思うから。 でもだからといって、日本が戦争すべきとか全然思わないし、いまさら台湾の問題に絡んでリスクを高めるのは、火に油みたいなものです。 今の中国って、下の動画みたいな感じですよ。物凄く発展してるけど、国内には問題も沢山あります。 www.youtube.com 上の動画のよ

                                              戦争を作らないように - Arahabaki’s diary
                                            • 羽鳥善一を捕まえて連行した人物が何者か紹介!朝ドラ『ブギウギ 第67話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                              引用:https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/ ドラマ『ブギウギ 第67話』では、羽鳥善一が、何者かに捕らえられて連行されてしまいました。 はたして、羽鳥善一を連行した者は、何者なのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。 ドラマ『ブギウギ』のキャスト 演出 登場人物&俳優 ドラマ『ブギウギ 第67話』のストーリー 『羽鳥善一を捕まえて連行した人物が何者か紹介』 ドラマ『ブギウギ 第67話』の見所とまとめ ドラマ『ブギウギ』のキャスト 朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。 演出 福井充広 二見大輔 泉並敬眞 鈴木航 盆子原誠 登場人物&俳優 花田鈴子-福来スズ子(演:趣里)笠置シヅ子をモデルにした女性 花田鈴子-少女時代(演:澤井梨丘)銭湯の跡取り娘 花田梅吉(演:柳葉敏郎)

                                                羽鳥善一を捕まえて連行した人物が何者か紹介!朝ドラ『ブギウギ 第67話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                              • 孫文を学んでいたら『花子とアン』に辿り着いた - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

                                                私は通信制大学で東洋史を学んでいます。 今はオンライン授業がほとんどです。 「孫文」について学んでいます。 目次 孫文 NHK朝ドラ『花子とアン』 宮崎滔天(みやざきとうてん) おまけ 孫文 孫文は中華民国の政治家であり革命家です。 孫文は親日家であり、1913年から1916年には日本に亡命しています。 日本人と幅広く交際していました。 犬養毅や実業家の梅屋庄吉(日活の創業者のひとり)、そして浪曲師でもある宮崎滔天(みやざきとうてん)。 彼らは孫文に資金援助もしていました。 宮崎滔天…? 宮崎滔天… どっかで聞いたことあるような? あ!NHK朝ドラの『花子とアン』だ! NHK朝ドラ『花子とアン』 今、夕方の朝ドラ再放送は『花子とアン』です。 私は本放送の2014年の頃には見ていませんでしたが、2017年に再放送でBSプレミアムでやっていた時に見ていました。 で、その『花子とアン』で、宮崎滔

                                                  孫文を学んでいたら『花子とアン』に辿り着いた - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ
                                                • 【読書】「この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡」門田隆将:著 - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

                                                  終戦直後、蒋介石率いる中国国民党の協力があり、内蒙古にいた在留邦人を無事に帰国させることができた根本博中将。 今度は毛沢東率いる共産党に劣勢になった国民党に恩義を返すために、根本は、釣り船に乗り台湾へ密入国し、軍事顧問として金門島の戦いで国民党に大勝利をもたらすというノンフィクションです。 これは、めちゃくちゃスリリングで面白かった。 もっと伝えるべき歴史というのは、こういう男の話なのでしょう。 台湾と中華人民共和国の国境が、なぜ金門島の所にあるのか? 理解できました。 台湾の政府としても、日本人のおかげで金門島の戦いで勝ったとは言い難く、長く正史から消されていた事実。 蒋介石の歴史的な評価は別として、男(根本博)と男(蒋介石)の熱い「義」が歴史を変えたことを、我々は忘れてはいけないと思います。 この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡 (角川文庫) 作者: 門田隆将 出版社/メ

                                                    【読書】「この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡」門田隆将:著 - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側
                                                  • 政教一致を謳う統一教会は台湾で政党結成(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    統一教会は「政治と宗教は一つにならなければならない」と主張しているようだが、日本では自民党に食い込むことはあっても政党結成にまでは至っていない。しかし台湾では既に政党を結成。取材したところ、「日本には公明党があるではないか」と反論された。 ◆統一教会の台湾における布教活動 香港メディアの一つである「超越新聞網」は7月13日、<安倍刺殺は、恐るべき韓国の邪教を表面化させた!>というタイトルで、日本だけでなく、韓国や台湾などにおける統一教会の布教活動に関して詳細に論じている。 台湾における統一教会の布教に関しては、統一教会自身による報道があるが、ここでは「超越新聞網」の報道を参考にして紹介したい。 その報道には、おおむね以下のように書いてある。 ――1967年、(アメリカの)CIA(中央情報局)の要請により、文鮮明は日本人女性の福田修子(韓国系の鄭仁淑)を台湾に派遣し、1971年に合法的な宗教

                                                      政教一致を謳う統一教会は台湾で政党結成(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • 「民主主義が発展するほど、危険にさらされる」─それでも怯まない台湾市民の「現状」認識 | 「我々はすでに独立している」

                                                      台湾のアイデンティティの歴史 そもそも、現在の台湾はなぜこのような事態になったのだろうか? アメリカ人にとって馴染みある台湾が形成されたのは、1949年にさかのぼる。蒋介石(チャン・チェシー)率いる国民党軍は、毛沢東(マオ・ツォートン)率いる共産党軍と長年内戦状態にあったが、ついに敗北を喫してしまう。残存する兵力を引き連れ、蒋介石は台湾に逃亡、そこに中華民国の亡命政府を樹立し、アメリカもこれを承認した。 しかし、1972年にニクソン大統領が冷戦下の北京を訪問してから数年のうちに、アメリカは公式に外交上の承認を中華人民共和国の側へと転換してしまった。それ以降というもの、台湾の立場はあいまいなものであり続けている。アメリカは、台湾の主権を認めないとする中国側の主張を受け入れつつ、一方では、中国による台湾への武力侵攻を阻止するため、台湾への防衛力の供給を約束している。 台湾の地政学的状況は以上の

                                                        「民主主義が発展するほど、危険にさらされる」─それでも怯まない台湾市民の「現状」認識 | 「我々はすでに独立している」
                                                      • oldboy-elegy (36)  シエスタとは、スペインやアルゼンチンで昼食後の長い休憩や午睡(昼寝)等を取る行為のことを言う。似た習慣が50年前の台湾にもあり、彼も一度だけではあるが経験した - oldboy-elegy のブログ

                                                        台湾(中華民国)の国旗です 今日のoldboy-elegy君の記事は中華民国(台湾)でのことである。 いつもの通り、ことの良し悪しや、政治等を口角泡を飛ばして論じる つもりは毛頭ない。 ユルユル話の延長にチョットした「スパイスspice」を加え、語るのも いつもの通りである。 ことは、oldboy-elegy君が言うところの(モラトリアム期間)も終わり、 社会人になって数年たったころのお話である。 まだまだ、社会人とは名ばかりで、給料ドロボーの御身分の頃の一席で ある。 ※モラトリアム期間 社会人になるための猶予期間で、馬鹿が許される 最後の時間とoldboy-elegy君は勝手に解釈している。 それも西暦2020年の現在から、およそ半世紀ほど昔のお話である。 「ヒッヤー古っ!!縄文時代??」と思われるお人もおられるかも知れない。 それでもoldboy君とすれば、つい最近の出来事のように思

                                                          oldboy-elegy (36)  シエスタとは、スペインやアルゼンチンで昼食後の長い休憩や午睡(昼寝)等を取る行為のことを言う。似た習慣が50年前の台湾にもあり、彼も一度だけではあるが経験した - oldboy-elegy のブログ
                                                        • 元陸上幕僚長が分析する中国の「台湾侵攻」シナリオ 尖閣諸島に中国の民間人が上陸してくる可能性(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                                                          ロシアがウクライナに攻め入ったことで、中国による台湾侵攻の危機が、あらためて取り沙汰されている。専横極まりない彼の国が動けば、むろん対岸の火事では済まされない。その時、米国は、さらに尖閣諸島は……。来るべき事態を、元陸幕長の冨澤暉氏が分析する。 【写真4枚】台湾北部で行われた射撃訓練の模様 *** 中国が台湾に攻め込む時、その戦術的な基礎となるものは「封」「打」「登」といわれています。それぞれ海軍による海上封鎖、ロケット軍・空軍による経空攻撃、そして海兵隊・陸軍による上陸作戦を指すものです。両国間での大きな危機はこれまで、3度ありました。 まず1954年から翌年にかけての「第1次台湾海峡危機」。台湾はこの時、浙江省南部の島嶼などを奪われています。次に58年、第2次危機では中国の人民解放軍が台湾の金門島を砲撃しましたが、台湾側は守り抜きました。 そして3度目は95年から翌年にかけてです。96

                                                            元陸上幕僚長が分析する中国の「台湾侵攻」シナリオ 尖閣諸島に中国の民間人が上陸してくる可能性(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                                                          • 山中峯太郎著『日本を予言す』を読む その1

                                                            今回紹介させていただくGHQ焚書は、昭和12年に出版された山中峯太郎著『日本を予言す』である。彼の詳しい経歴などは、昨年末に彼の書いた『日本的人間』(GHQ焚書)という本を紹介させていただいた時に書いたので省略させていただくが、彼の著作の十六点がGHQによって焚書処分されており、焚書された点数の多さは野依秀市、仲小路彰、長野朗に次ぐ水準にある。 なぜわが国が第二次世界大戦に巻き込まれたについては、戦後出版された解説書の類を読んでも腑に落ちない人が多いと思うのだが、その理由は、GHQにとって都合の悪い史実を記された本の多くが焚書処分され、そのような史実を語ることが戦後の長きにわたりタブーにされてきたことと無関係ではないであろう。GHQにかなり嫌われた彼の著作に何が書かれていて、焚書された原因がどのあたりにあったかを考えることで、より真実に近づけるのではないだろうか。 山中峯太郎はこの本の序文

                                                              山中峯太郎著『日本を予言す』を読む その1
                                                            • 台湾の国民党が「親中」と呼ばれている数奇な経緯

                                                              特集「緊迫 台湾情勢」の他の記事を読む 2024年1月に台湾総統選が行われる。すでに主要政党の候補者が出揃い、選挙戦が本格化している。それに合わせて日本メディアでも総統選挙に関する報道が増えてきた。 その報道の中では、台湾の最大野党である国民党に言及する際に「親中」や「対中融和路線」という説明書きを加えることが多い。中国との距離感が問題になっているので、「親中」「反中」という分類は確かにわかりやすい。 だが、国民党は現在中国を統治する中国共産党とは過去に激しく対立し、国共内戦のように戦火も交えた。その歴史を知っていれば、国民党が「親中」と呼ばれていることに疑問を持つ読者もいるであろう。 なにしろ、国民党を率いた蒋介石が支配していた時代の台湾では、仮に「中国大陸と対話すべきだ」と主張すれば確実に捕まり、処刑される可能性すらあったのだ。その国民党がなぜ「親中」と呼ばれるようになったのか。一見謎

                                                                台湾の国民党が「親中」と呼ばれている数奇な経緯
                                                              • なぜ日本人は新たな戦争を受け入れたのか〜12月8日まで映像ニュースが伝えたこと〜 #戦争の記憶(宮本聖二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                太平洋戦争開戦78年 1945年12月8日、日本陸軍がマレー半島に上陸、その後海軍機動部隊がハワイ・真珠湾を急襲して太平洋戦争が始まった。3年8ヶ月間に及んだ戦争で日本人310万人、アジア太平洋地域全体では2000万もの命が失われたとされる。 3分で知る太平洋戦争 太平洋戦争直前、日本は大陸に侵攻し日中戦争を戦っていた。南京陥落後、中国国民政府を率いる蒋介石は内陸部の重慶に首都を移して徹底抗戦を続け、毛沢東率いる八路軍が国共合作によって華北を中心に対日ゲリラ戦を展開し、戦況は膠着していた。 1945年12月8日、そうした戦況にもかかわらず日本は、アメリカ、イギリス、オランダなどと戦端を開いた。しかも、国民の多くがその開戦を熱狂的に受け入れた。 開戦前、戦争終結の見通しが見えないまま大陸での戦死者は増え続け、物資は統制されて暮らしは彩りを失い生活の息苦しさは高まっていた。それなのになぜ人々は

                                                                  なぜ日本人は新たな戦争を受け入れたのか〜12月8日まで映像ニュースが伝えたこと〜 #戦争の記憶(宮本聖二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 熊倉潤『新疆ウイグル自治区』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                                                                  7月7 熊倉潤『新疆ウイグル自治区』(中公新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 このテーマ、他のレーベルだと「絶望の新疆ウイグル自治区」とか煽り気味のタイトルを付けてウイグル人たちを強制収容の実態などを中心につくりそうですけど、中公新書は直球のタイトルで中国共産党による新疆ウイグル自治区統治の歴史を描くという、あえて地味な構成で本書をつくり上げてきました。著者も専門は中国やソ連の民族政策であり、その筆致は落ち着いています。 「あとがき」にもあるように、この落ち着いた筆致は意図的に選ばれたものですが、それが本書では成功していると思います。 現在の新疆ウイグル自治区の状況は、習近平という個人の政治スタイルだけでももたらされたものではなく、長年の対ウイグル政策の積み重ねの上にあることがわかりますし、その問題点は、ことさらセンセーショナルにとり上げようとしなくても十分に伝わります。 この問題を考

                                                                  • 日本におけるCIAの活動(自民党とアメリカによる日本支配の確立)|ブースカちゃん

                                                                    このエントリについてこのエントリは、Wikipedia(英語)の「CIA activities in Japan」(日本におけるCIAの活動)を、ほぼそのまま翻訳したものです。アメリカの諜報工作機関であるCIAが、戦後の日本でどのような活動をしてきたか、公開された外交文書や、それらに基づく著作などからまとめられています。 Wikipediaの一項目としてはかなり長いのですが、幅広い内容が比較的まとまっているので、日本語で読めるようにするべきだと考え、手間をかけてこのエントリを設けました。 個々の事件や事実はよく知られていることが多いですが、このWikiを通して読むと、自民党という政党がよく理解できると同時に、どうやってアメリカと自民党が日本を支配する構造ができたのかも、わかってきます。 そんなわけで、勝手に翻訳してみたので、ぜひ読んでほしいです。 できるだけ多くの人に読んでほしいので、ぜん

                                                                      日本におけるCIAの活動(自民党とアメリカによる日本支配の確立)|ブースカちゃん
                                                                    • よくある質問 「台湾って中国なの?」 にホンキで答えてみる|しんめいP|note

                                                                      こんにちは! 台北でスペースを運営している日本人です! 「台湾って中国なの?」 は本当によくきかれる質問です。 しかし、実はこれひじょ〜に複雑なのです! ぼく自身は、もともと、 「台湾と中国はふつうに違うでしょ」 とおもってたのですが、知れば知るほど、単純じゃありませんでした。 あまりまとまっている記事がネットになかったので、自分でかいてみることにしました! じつは台湾でも意見がわかれている! これは台湾で定期的におこなわれている調査です。 「自分が台湾人である」という人が増えたのは、ここ20数年のことなんですね。 現在でも「台湾人」と回答するひとは50%程度です。 意外と少ないなと思いました。 ちなみに、若い世代に限定した調査だと「台湾人」という回答は80%程度になるようです。 なぜ意見がわかれるのでしょうか? これを知るために、歴史をひもとく必要があるのですが、先に基礎情報をすこし!

                                                                        よくある質問 「台湾って中国なの?」 にホンキで答えてみる|しんめいP|note
                                                                      • 日本軍による人体実験

                                                                        第4回 日本軍による人体実験 今回は、日中戦争および太平洋戦争の時期に、日本軍によって中国で行われた人体実験についてまとめてみます。 1. いつから、どこで行われたか (1) 石井機関と七三一部隊 日本軍による人体実験の舞台は中国でした。その中で最もよく知られている七三一部隊(関東軍防疫給水部)は、石井四郎軍医中将(階級は終戦時)によって作られ、中国東北部のハルビン郊外にありました。それは致死的な生体実験を秘密裏に行うための特別な一大研究施設でした。しかしながら最近の研究によると、七三一部隊は、中国各地からシンガポールなどの南方にまで広がる石井の防疫給水部ネットワーク(「石井機関」)の一部にすぎなかったことが明らかにされています。石井機関のかなめは七三一部隊ではなく東京の陸軍軍医学校防疫研究室にあり、その活動には当時の日本の医学界をリードしていた大学教授たちが嘱託として大勢協力していました

                                                                        • ロシアのウクライナ侵略を「日本の中国侵略」にたとえる中国ネット民と習近平のジレンマ(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          ウクライナ政府はファシストとして昭和天皇を挙げたが、中国の一部のネットではロシアの残虐行為を、日本軍と結びつけている。しかし日露が同じなら、親露的な習近平は批判の対象となる。そこには習近平のジレンマがある。 ◆中国ネット:ロシアのウクライナ侵略は「日本の中国侵略」と同じだ! 4月1日にウクライナ政府が公式ツイッターで、ファシズムの代表として昭和天皇をヒトラーやムッソリーニと同列に扱う動画を投稿したことが4月23日にわかり、多くの日本人の神経を逆なでした。 天皇陛下は日本人にとっては崇高な存在で、その存在を侮辱することなど、到底許されるはずがない。それをあろうことか、ヒトラーやムッソリーニと同列に扱うとは言語道断だ。ネットの圧力と最終的には日本政府からの抗議もあり、ウクライナ政府は結局、昭和天皇の写真を削除したという「事件」が起きた。 あんなに応援してきたウクライナが・・・、と少なからぬ日本

                                                                            ロシアのウクライナ侵略を「日本の中国侵略」にたとえる中国ネット民と習近平のジレンマ(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • 【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人

                                                                            新年早々、くだらぬ話で恐縮だが、私はかなり濃厚な「親中派」だった。 40年前、大学受験で選択した外国語は中国語だった。NHKラジオの中国語講座を熱心に聞き、元共産党員が先生をしていた市民講座に通った成果を誇示したいという若気の至りからである(英語が苦手だったからでもあるが)。 当時、そんなばかげたことをした高校生はほとんどいなかったが、市民講座で配られた質素なテキストに載っていた「赤脚医生(最低限の医療知識で農村を巡回した医者。文化大革命時に毛沢東が奨励した)」の話は、今でも覚えている。 私は「親中派」だったいずれ中国は米国と肩を並べる大国になり、中国語をマスターすれば何かと得だ、という打算もあったが、幼稚な高校生の夢想をはるかに上回るスピードで中国は発展した。自由と民主主義とは無縁のディストピア(理想郷と対極の世界)になろうとは、想像だにしなかったが。 夢想から目覚めさせてくれたのは、平

                                                                              【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人
                                                                            • 日中戦争とウクライナの戦争の類似・和平交渉のむずかしさについて - そういちコラム

                                                                              先日(2022年9月15日)アップした当ブログの記事で、私は日中の戦争(満州事変も含めると1931~45)の経緯を簡単に紹介し、それが今のウクライナの戦争と似たところがある、ということを述べています。 要約するとこういうことです。 以下、侵略する国=日本、ロシア 侵略を受けた国=中国、ウクライナ。 ・どちらも、「軍事大国ではあるが、経済・産業は今ひとつ」という国が、自分たちの「ブロック(支配圏)」をつくろうと始めた。 ・最初は、侵略を受ける国の周辺的な地域(満州、クリミア)で侵略が始まり、その後数年を経て、中核地域あるいは国全体への侵攻へと拡大した。 ・そして、侵略側は相手を過小評価して「すぐに制圧できる」とふんでいたが、予想外の激しい抵抗にあい、戦争は泥沼化していった。 ・参戦はしていない覇権国側(アメリカなど)が侵略を受けた国を積極的に支援して、その支援が戦争の動向を大きく左右した。

                                                                                日中戦争とウクライナの戦争の類似・和平交渉のむずかしさについて - そういちコラム
                                                                              • 安倍元首相オンライン演説を台湾はなぜ歓迎しないのか?(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                12月1日、安倍元首相は台湾で開かれたフォーラムにオンラインで参加し講演した。しかし台湾ではあまり報道されず、むしろ批判が目立つ。台湾が「中華民国(台湾)の領土」と位置付けている尖閣を「日本の領土」と主張したからだ。 ◆安倍元首相の講演を報道しないようにする台湾 12月1日午前、台湾の民間シンクタンク「國策研究院」で安倍元首相(以下、安倍氏)は「新時代の日台関係」というタイトルで基調講演を行った。 日本では安倍氏が「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事でもある」と言ったとして非常に大きく取り上げられ、手柄として礼賛されている。 ところが肝心の台湾では報道しないようにしているだけでなく、むしろ批判が目立つ。 まず、報道しないようにしている証拠として、台湾政府「中華民国」外交部のウェブサイトをご紹介しよう。ここに書いてあるその日のその日の主たる出来事は毎日アップデートされるので、日にちが経

                                                                                  安倍元首相オンライン演説を台湾はなぜ歓迎しないのか?(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                                • 『日本DS清和会の断末魔』

                                                                                  みなさんこんにちは。 澤野大樹氏青森講演会主催 小野裕美子です。 総裁選を巡って世論が揺れています。 澤野大樹さんの見解が気になっておられる方も いらっしゃることでしょう。 早速、今回も澤野さんへブログインタビューを お願いしました。 ――澤野さん、こんにちは。 毎回申し上げているようにも思えますが、 今や日本国内だけでなく世界全体も 動乱期の様相を呈していますよね。 日本国内で言えば、菅総理が辞任を表明されました。 報道は連日「自民党総裁選挙」で色めき立っています。 突如として高市早苗氏に注目が集まり、 また河野太郎氏も有力候補として浮上してきました。 この自民党総裁選挙の行く末は、 非常に大きな影響を及ぼすような気がいたします。 そのあたりも含めて、 澤野さんの見解をお聞かせいただけますでしょうか? こんにちは。 今回は短くいきましょうね(笑) ――はい(笑) 菅総理が辞任を表明するこ

                                                                                    『日本DS清和会の断末魔』