並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 35 件 / 35件

新着順 人気順

米中首脳会談 台湾の検索結果1 - 35 件 / 35件

  • 地政学リスクの全体像の整理

    地政学リスクの全体像の整理 2024年5月28日 調査部 主任研究員 細尾 忠生 研究員 井口 るり子 調査レポート ※ 本稿は執筆時点の地政学リスクを網羅的に整理したものです 1 Mitsubishi UFJ Research and Consulting 1.地政学リスクの俯瞰 2.米国の政治動向 3.中国の政治動向 4.米中対立の論点 5.台湾有事の可能性 6.アセアンの政治リスク 7.中東情勢とエネルギー問題 8.ロシアのウクライナ戦争とその影響 9.まとめ 本レポートの内容 2 Mitsubishi UFJ Research and Consulting 1-(1)地政学リスクの俯瞰  日本企業にとり重要なのは、中国、米中対立、台湾有事、ASEAN、中東など 豪 州  日米英印との関係強化による中国への対抗 インド  中国等との 国境衝突 中 東  イスラエル・ハマス紛争

    • #閃光のハサウェイ は本当にタクシー運転手と戦っていなかったのか? - 玖足手帖-アニメブログ-

      「閃光のハサウェイ」という物語は、ハサウェイがタクシーで運転手と話しているところで既にオチがついている作品なんですよね ハサウェイが"打倒すべき"相手の象徴こそが、あのタクシー運転手だった訳で。その意味では、それ以降のマフティーの活動全てが虚無なんだよな…となる— 鉄機@ロボ専門イラストレーター (@robo_robotarou) 2021年10月30日 マフティー(ハサウェイ)を暇人なんだと言ってみせたあの運転手の言葉。一見すると善良な市民が核心を突いたシーンのように見えるんだけど、読者や視聴者はそこで、「ちょっと待てよ」と思わなきゃいけないシーンでもあるのが面白い— 鉄機@ロボ専門イラストレーター (@robo_robotarou) 2021年10月30日 p-shirokuma.hatenadiary.com ハサウェイはタクシー運転手と戦うべきだった→ハサウェイが戦うべきはシステム

        #閃光のハサウェイ は本当にタクシー運転手と戦っていなかったのか? - 玖足手帖-アニメブログ-
      • 台湾有事は最悪事態を想定せよ アメリカ対中強硬派の訴え | NHK

        「台湾有事はウクライナや中東で起きている衝突とは比べものにならないものになる。最悪のシナリオに基づき計画を立てるべきだ」 こう話し、中国への警戒感を隠さないのは、共和党の対中強硬派の1人で、下院・中国特別委員会の委員長を務めるマイク・ギャラガー議員です。 今週、アメリカ・サンフランシスコで米中首脳会談が行われます。1年ぶりの会談を前に、ギャラガー議員の対中戦略を聞きました。 (ワシントン支局長 高木優) 話を聞いたギャラガー議員とは アメリカ議会下院が今年1月新設した「中国特別委員会」。 この委員会のトップに抜擢されたのが、共和党のマイク・ギャラガー議員(39歳)です。安全保障に詳しい共和党の若手のホープです。 2017年に連邦下院議員に就任する以前に、海兵隊員としてイラク戦争に2度、派遣された経験もあります。 共和党 マイク・ギャラガー下院議員 「中国特別委員会」は中国の経済力や軍事的な

          台湾有事は最悪事態を想定せよ アメリカ対中強硬派の訴え | NHK
        • 習近平が「ボルトン回顧録」に激しく狼狽している…その意外なワケ(富坂 聰) @gendai_biz

          騒然とする「東アジアの火薬庫」 トランプ政権で大統領補佐官(安全保障担当)を務めたジョン・ボルトン氏が記した暴露本「それが起きた部屋(The room where it happened)」が世界に衝撃を与えている。 各国メディアがこぞって報じる一方で、ホワイトハウスからは「数多くの嘘を拡散している」(ポンペオ国務長官)との批判も出ているが、それでも超大国アメリカの本音が垣間見える内容なのは確かで、世界の注目度も高い。 とりわけ東アジアの国々の関心は高い。東アジアは、朝鮮半島と台湾という火薬庫を抱え、アメリカの出方次第ではそこに瞬時に火が点きかねないからである。 もちろん、日本での注目度も高く反応もさまざまだ。ボルトン氏が暴露した対中、対北朝鮮外交の実態を「既知のことで驚くに足らない」とする冷ややかな見方から、大統領のさじ加減一つで政策が大きく揺らぐ危険性を指摘する声、はたまたボルトン回顧

            習近平が「ボルトン回顧録」に激しく狼狽している…その意外なワケ(富坂 聰) @gendai_biz
          • 習氏、台湾侵攻計画否定 米中会談で平和統一強調

            15日、米カリフォルニア州ウッドサイドの「ファイロリ」で中国の習近平国家主席(左)を迎えるバイデン米大統領(ニューヨーク・タイムズ紙、AP=共同) 中国の習近平国家主席はサンフランシスコ近郊での15日の米中首脳会談で、中国が台湾への軍事侵攻を計画しているとの見方を否定した。米政府高官が16日までに明らかにした。習氏は台湾統一のため武力行使を放棄しない方針を示しているが、会談では平和統一を目指す姿勢を強調した。 習氏は会談で、中国が台湾に関し2027年や35年に軍事行動を起こすことを計画しているという米国での報道を把握していると言及。「そうした計画はなく、誰もこれについて私に話したことはない」と語ったとされる。少しいらだった様子だったという。 米中両政府によると、習氏はバイデン大統領に台湾への武器支援をやめて平和統一を支持するよう要求。その上で中国は台湾を「必ず統一する」と決意を示した。バイ

              習氏、台湾侵攻計画否定 米中会談で平和統一強調
            • 「逆さ地図」が映す日本のリアル 列島が「ミサイル要塞」になる日【政界Web】:時事ドットコム

              迫る中国、加熱するミサイル競争 富山県作成の「環日本海・東アジア諸国図」【時事通信社】 中国大陸の上方に覆いかぶさるように位置する日本列島―。東京・市ケ谷の防衛省庁舎内を歩くと、至る所でこんな「逆さ地図」が目に入る。これを見ると、太平洋進出をうかがう中国と、その行く手を阻む日本との地理的関係、それに伴う安全保障環境の厳しさを実感せざるを得ない。日本と同盟関係にある米国は、急速な経済発展と軍備増強を進める中国への対決姿勢を強め、かねて取り沙汰される地上発射型ミサイルの日本配備も現実味を帯びつつある。近い将来、日本列島は「ミサイル要塞(ようさい)」のようになるのだろうか。(時事通信政治部 梅崎勇介) 中ロのスコープ 取材で防衛省幹部の部屋を訪ねると、朝鮮半島や中東ホルムズ海峡の地図と並んで、北東アジア地域を反対方向から眺めた「逆さ地図」が飾られていることに気付く。 もともとは富山県が作成したも

                「逆さ地図」が映す日本のリアル 列島が「ミサイル要塞」になる日【政界Web】:時事ドットコム
              • 中国主席、台湾統一を明言 首脳会談で、「時期は未定」―米報道:時事ドットコム

                中国主席、台湾統一を明言 首脳会談で、「時期は未定」―米報道 2023年12月21日09時50分配信 中国の習近平国家主席(左)とバイデン米大統領=11月15日、米西部カリフォルニア州サンフランシスコ近郊(AFP時事) 【ワシントン時事】米NBCテレビは20日、中国の習近平国家主席が11月に米西部カリフォルニア州で行われた首脳会談でバイデン米大統領に対し、台湾を統一するつもりだと明言したと報じた。時期は未定だとも語ったという。 対中政策、「維持」か「融和」か 与党・頼氏が先行、追う野党・侯氏―台湾総統選告示 習氏はこれまでも台湾統一を掲げているが、来年1月に台湾総統選を控える中、米中首脳会談の場で改めて意志を明確に示したもようだ。これに対するバイデン氏の反応は明らかになっていない。 報道によると、十数人の両政府高官を交えた拡大会合での発言だった。習氏は武力統一より平和的な統一を望んでいると

                  中国主席、台湾統一を明言 首脳会談で、「時期は未定」―米報道:時事ドットコム
                • 「台湾」名称の容認検討か バイデン政権、中国反発も

                  11日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、バイデン米政権が台湾の対米代表部に相当する「台北駐米経済文化代表処」の名称を、台湾側の求めに応じて「台湾代表処」に変更することを真剣に検討していると伝えた。最終的に容認した場合、「一つの中国」原則に反するなどとして中国側が反発するのは必至だ。 米中の対立が強まる中、中国が自国領土だと主張する台湾の問題は大きな焦点。バイデン大統領は、10月末の20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて実現を模索する米中首脳会談などをにらみ、最終判断するとみられる。 同紙によると、台湾の蔡英文政権が今年3月、米側に名称変更を正式に要請した。米国家安全保障会議(NSC)でアジア政策を統括するキャンベル・インド太平洋調整官や国務省のアジア担当者らは変更を支持。バイデン氏が大統領令に署名する必要があり、最終決定には至っていない。(共同)

                    「台湾」名称の容認検討か バイデン政権、中国反発も
                  • 習氏は「独裁者」、バイデン氏の見方変わらず 米中首脳会談

                    米カリフォルニア州ウッドサイドを歩く、ジョー・バイデン大統領(右)と中国の習近平国家主席(2023年11月15日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【11月16日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領と中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は15日、米カリフォルニア州で1年ぶりに会談し、軍同士の対話再開で合意した。だが、会談後の記者会見でバイデン氏が、習氏を「独裁者」だと発言する一幕もあった。 バイデン氏は6月に習氏を独裁者と呼び、中国の猛反発を招いた。 バイデン氏は記者会見から去る際、今も習氏は独裁者だと思うかと記者に問われると「われわれ(民主主義国)と全く異なる政治形態に基づく共産主義国を統治するという意味で、彼は独裁者だ」と述べた。 一方、中国側は特に台湾問題をめぐり、バイデン氏に厳しい言葉を投げ掛けた。 中国外務省の声明によれ

                      習氏は「独裁者」、バイデン氏の見方変わらず 米中首脳会談
                    • 中露朝が追い込んだトランプ電撃訪朝(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      トランプ大統領は先月末、北朝鮮電撃訪朝という歴史的快挙を成し遂げたが、そこに至る背景には、中露朝による細かく計算されたシナリオがあった。それを理解しなければ、今後の米中の動向は見えない。 ◆ボディランゲージで終戦宣言を示した米現役大統領 6月30日午後3時45分、トランプ大統領が板門店にある軍事境界線を乗り越えた。 1950年6月に朝鮮戦争が始まったとき、北朝鮮との国境にある中国吉林省朝鮮族自治州の州都・延吉にいた私にとって、それは考えられないような瞬間だった。 アイゴー、アイゴーと泣き叫びながら北朝鮮から延吉になだれ込んできた難民の群れ。その服は汗で汚れて肌に巻き付き、肉の削げたあばら骨を浮き出していた。 私自身も、1948年10月に、毛沢東傘下の中国共産党軍による食糧封鎖を受けた長春市から難民として、ここ延吉市に逃れてきている。戦争で犠牲になるのは、いつも一般庶民だ。私は長春を脱出する

                        中露朝が追い込んだトランプ電撃訪朝(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 2027、35年台湾侵攻なし 米が見抜けぬ習近平宣言の裏 - 日本経済新聞

                        「(中国の)習近平(シー・ジンピン)国家主席は、米国内で(メディアなどにより)報じられている2027年、そして35年の(台湾を侵攻する中国の)軍事的計画について耳にし、憤慨していた。『基本的にそのような軍事計画はなく、それについて誰かが私に話したこともない』と(バイデン米大統領に)語ったのだ」米政府高官は、15日にカリフォルニア州ウッドサイドで行われた1年ぶりの米中首脳会談で習近平が、こうさら

                          2027、35年台湾侵攻なし 米が見抜けぬ習近平宣言の裏 - 日本経済新聞
                        • 中国、気球の飛行計画を中止か 米の撃墜後、一切打ち上げず

                          (CNN) 中国の気球が今年初期に米本土上空に飛来し、スパイ活動を疑われて米軍戦闘機が撃墜した以降、中国による新たな気球の打ち上げが確認されていないことが17日までにわかった。 米情報機関の分析に通じる多数の関係筋がCNNに明らかにした。気球の飛行計画を中断した兆候もあるとした。 米情報機関内では、中国共産党の指導陣は気球に米本土上空を横断させる意図はなかったとの見方を強めている。関係筋の1人によると、米本土への飛来が判明後、中国の気球運用担当者が懲戒処分を受けたという。 バイデン米大統領も今年6月、中国の習近平(シーチンピン)国家主席は気球の居場所を知って不意をつかれた状態になったと指摘。政治献金を募る米国内の集会で「習(主席)は、気球が米本土上空にいることを把握していなかったため撃墜された後、非常にろうばいした」とし、主席を何が起きたかわからずに困惑する「独裁者」に例える皮肉も放ってい

                            中国、気球の飛行計画を中止か 米の撃墜後、一切打ち上げず
                          • ファーウェイ禁輸解除が前提条件だった――米中首脳会談(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            6月29日の米中首脳会談の後、トランプ大統領は第4弾の対中追加関税を見送っただけでなく、ファーウェイに対する禁輸緩和まで宣言。中国は米議会における米企業公聴会の結果を見て、禁輸解除を会談の条件にしていた。 ◆トランプ大統領が初めて見せた弱々しい表情 6月29日、G20大阪サミットにおける米中首脳会談を終えたアメリカのトランプ大統領は、記者会見に臨んだ。 全世界の目がそこに注がれる中、いつものあの威勢のいいトランプ大統領にしては、考えにくいほどの弱々しい表情だと私の目には映った。 これは、まずい。 声の張り、大きさ、トーンまでが、きっと思わしくない言葉を吐露するのではないかと予感させた。最初に発せられた声は、何か重苦しく、低い。いつもは年齢の割に、きれいな張りを見せている顔の皮膚までが、シミや細かな凹凸が目立ち、「やはり、それ相当の歳なんだなぁ」と実感させるではないか。彼の表情の中では初めて

                              ファーウェイ禁輸解除が前提条件だった――米中首脳会談(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 米中首脳会談 初の対面 何を語った? 改善の糸口は?【詳細】 | NHK

                              アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席による初めての対面での首脳会談が14日、インドネシアで行われました。 滞っていた政府間の対話の継続については合意したものの、台湾情勢についての主張は平行線をたどったと見られ、今後、意図しない衝突を避けるために両国が関係を構築していけるのか注目されます。 会談での発言や、会談後に示された双方の見解について、詳しくお伝えします。 自民 茂木幹事長「率直な意見交換を歓迎」 自民党の茂木幹事長は記者会見で「米中両国で率直な意見交換が行われたことは歓迎したい。台湾の問題については、台湾海峡の平和と安定が極めて重要だということについて、日本はアメリカと同じ考えだ」と述べました。 一方、今週17日に行われる日中首脳会談について「日中の間には、さまざまな可能性とともに数多くの課題や懸念が存在する。建設的かつ安定的な日中関係の構築につながる首脳会談になることを期

                                米中首脳会談 初の対面 何を語った? 改善の糸口は?【詳細】 | NHK
                              • この喧騒は日韓関係の断末魔の叫びなのか?【木村幹】【川島真】

                                『公研』2019年9月号「対話」 木村 幹・神戸大学大学院国際協力研究科教授×川島 真・東京大学大学院総合文化研究科教授 日韓関係は悪化の一途を辿っている。この背景には何があるのだろうか。東アジアのパワーバランスの変遷から考える。 昔のイメージで韓国を語る人は未だに多い 川島 今日は、日韓関係を中心に東アジア情勢について考えていきます。韓国は世界トップ10に入ろうかという大きな経済力を持つ日本の隣人で、東アジアの重要な存在であることは間違いありません。しかし、韓国と日本との関係は一筋縄ではいかないところがあって、今まさに両国の関係はかつてないほどに悪化している。木村先生は韓国をご専門にされていますが、そもそもなぜ国際政治学のなかで韓国を扱うことに決めたのでしょうか。 木村 僕が大学に入ったのは1986年でしたが、韓国は先進国とはみなされていなくて、NIES(新興工業経済地域)の一つとして位

                                  この喧騒は日韓関係の断末魔の叫びなのか?【木村幹】【川島真】
                                • 北京、動くか 香港デモ(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  習近平はBRICS会議で香港デモに触れ、容認の限界を超えたと発言した。中国の中央テレビ局CCTVも香港の「暴徒」が市民生活を脅かしていると激しく非難。ただならぬ雰囲気だ。なぜこのタイミングなのか? ◆習近平、BRICS会議で香港デモに関して発言 ブラジル時間の11月14日、習近平国家主席はBRICS(ブリックス)会議において香港のデモを収拾させなければならないと発言した。習近平が香港デモに関して自らの言葉で世界に向かって意思表明をしたのはこれが初めてである。 11月14日付の中国共産党の機関紙「人民日報」の電子版「人民網」は「暴力と混乱を収拾し、秩序を回復させることが、目下の香港に関する緊急の任務である」という見出しで、詳細に習近平の言葉を報道した。 それによれば、習近平の発言は以下の通りだ。 ――香港で連続して発生している過激な暴力的犯罪行為は、法治と社会の秩序を著しく踏みにじり、香港の

                                    北京、動くか 香港デモ(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 米中首脳会談の前夜、中国海軍空母山東が台湾海峡を通過 - 黄大仙の blog

                                    台湾は現在、ウクライナ戦争により厳戒態勢にあり、中国がこの機に乗じて行動を起こすことを恐れています。ジョー・バイデン米大統領と中国の習近平国家主席とが米中首脳会談を開く数時間前に、中国海軍の空母『山東』が台湾海峡を通過して台湾を威嚇しました。 ドイツ国営の国際放送メディアである徳国之声の記事より。 台湾海峡を北上する中国海軍空母『山東』 台湾国防部は3月18日、米中首脳会談の数時間前に、中国海軍の空母が同日台湾海峡を航行したことを確認しました。 民主的な政府に統治されている台湾を自国の領土と主張する中国は、過去数年間にわたって主権を主張するために台湾周辺での軍事活動を強化し、台湾政府と米国政府の双方に警告を発しています。 情報筋によりますと、18日午前10時半ごろ、中国海軍の空母『山東』が台湾が支配する金門島の近くを北上しているのが確認されました。 空母『山東』の甲板には航空機はなく、背後

                                      米中首脳会談の前夜、中国海軍空母山東が台湾海峡を通過 - 黄大仙の blog
                                    • 国家によるサイバー攻撃からのセキュリティ/川口貴久 - SYNODOS

                                      サイバーセキュリティ分野で「プリズム(PRISM)」といえば、エドワード・スノーデン(Edward Snowden)の暴露によって明白となった米国家安全保障局(National Security Agency: NSA)が運用する監視プログラムのことである。PRISMはインターネット上でMicrosoft、Google、Yahoo!、Facebook、YouTube、Skype、Apple等が提供するウェブメッセージ等のメタデータ(注1)をユーザが知らぬ間に収集したとして、批判の的となった。 多くの人は、自分が利用しているウェブサービスのメタデータが収集されるのは嫌だろう。しかし、それはテロの予防等に役立っている場合もある。 「セキュリティもプライバシーも重要だ」という意見は多くの人が同意するだろう。だが、実際に両者の均衡点を模索し、政策に収斂させることは容易ではない。シリーズ「安全保障を

                                        国家によるサイバー攻撃からのセキュリティ/川口貴久 - SYNODOS
                                      • 米中冷戦の最終段階「軍事衝突」はいつ、どこで勃発するか(近藤 大介) @gendai_biz

                                        米中対立の4段階 先週一週間、中国へ行ってきた。今年3回目の訪中だが、この夏はアメリカとの「対決」が、暗い積乱雲のように覆いかぶさっていた。 正月に行った時は、アメリカとの対立に関して、すでに曇天ではあったけれども、まだほのかな薄日も差していた。昨年12月1日に、ブエノスアイレスG20(主要国・地域)サミットに合わせて、ドナルド・トランプ大統領と習近平主席の米中首脳会談が行われ、対話を継続することが決まったからだ。 ところが5月末に訪中すると、もはや豪雨で、雷鳴が轟いていた。すなわち中国は完全に戦闘モードに入っていた。「こうなったら最後まで戦ってやる」(奉陪到底)と、熱い闘志を燃え滾(たぎ)らせていたのだ。 そして今回はと言えば、「熱」はやや冷めていた。「醒めていた」と、諦念ムードを含んだ語を当てるべきか。長い雨季の始まり、「決戦前夜」という感じで、アメリカとの対立が長期戦になることを覚悟

                                          米中冷戦の最終段階「軍事衝突」はいつ、どこで勃発するか(近藤 大介) @gendai_biz
                                        • 米中首脳会談 “国防相会談再開”で合意 台湾めぐっては平行線 | NHK

                                          アメリカ側の発表によりますと、両首脳は会談で、去年11月以降行われていない国防相会談を再開させることや、米中の軍の司令官どうしが軍事演習や軍の展開について対話を行うことで合意しました。 また、AI=人工知能の安全性を向上させるため、両政府で協議することや、国際的な違法薬物の製造や密売への対応を両国が協力して進めることを確認したとしています。 一方、アメリカ政府高官によりますと、台湾をめぐってバイデン大統領は台湾周辺での中国の軍事的な行動が緊張と懸念を高めていると指摘し、「中国は戦略を考え直す必要がある」と指摘したということです。 また、来年1月に行われる台湾総統選挙に中国が介入しないよう求めたとしています。 中国外務省によりますと、これに対して習主席は「アメリカは台湾を武装することをやめ、中国の平和的な統一を支持すべきだ」と強調したということです。 また、アメリカ政府高官によりますと、習主

                                            米中首脳会談 “国防相会談再開”で合意 台湾めぐっては平行線 | NHK
                                          • 中国海警が襲来しても弱腰バイデンは尖閣を守らない 東アジア「深層取材ノート」(第75回) | JBpress (ジェイビープレス)

                                            アメリカ国内の新型コロナウイルス対策で多忙を極めているのは理解できるが、アメリカの「不在中」に、中国は周辺諸国・地域に触手を伸ばしている。16日には、機関砲らしきものを搭載した中国海警の「海警1301」と「海警6303」の2隻が、尖閣諸島周辺の領海に侵入した。2月1日に海警法を施行し、この法律に則って、ついに殺戮兵器を携えて尖閣海域に現れたことで、日中間の緊張は、また一段階アップした。 中国の春節にタイミング合わせた電話会談 そんな中、バイデン大統領は、ワシントン時間の10日夜、北京時間の11日になって、ようやく習近平主席との電話会談に臨んだ。 日本では、「米中、経済・安保で応酬 バイデン氏 香港・台湾に懸念」(2月12日付日経新聞)などと、あたかもバイデン大統領が習主席に強硬姿勢で向かっていったような報道がなされている。だが、ホワイトハウスHPのブリーフィングページを見ると、冒頭で、「大

                                              中国海警が襲来しても弱腰バイデンは尖閣を守らない 東アジア「深層取材ノート」(第75回) | JBpress (ジェイビープレス)
                                            • 弱腰過ぎたブリンケン訪中、米下院外交委が国務長官召喚へ スパイ気球、キューバ諜報施設、台湾脅迫に対する外交姿勢追及 | JBpress (ジェイビープレス)

                                              バイデンの対中政策が俎上に バイデン政権は、アントニー・ブリンケン国務長官の訪中で米中閣僚の相互往来を含む高官対話を再開する方向に舵を切った。 その延長線上には習近平国家主席の11月訪米がある。「世界のステーツマン」であることを誇示したい習近平氏にとっても渡りに船だろう。 習近平氏は、11月にサンフランシスコで開かれるアジア太平洋経済協力首脳会議(APEC)に出席、その際にジョー・バイデン氏との首脳会談を持ちたいとの意向のようだ。 一方、ジョー・バイデン大統領も米国内で米中首脳会談を実現し、再選に弾みをつける戦略を秘かに目論んでいるという。 現実的な外交では、中国とロシアの二正面展開を避けたい米国、政治的、軍事的、経済的封じ込めを打開して経済回復を急ぎたい中国――。 バイデン氏と習近平氏の虚々実々の思惑が交錯する中で、露払い役のブリンケン氏訪中の役割は、米メディアの報道による限り一応成功し

                                                弱腰過ぎたブリンケン訪中、米下院外交委が国務長官召喚へ スパイ気球、キューバ諜報施設、台湾脅迫に対する外交姿勢追及 | JBpress (ジェイビープレス)
                                              • 中国空母が台湾一周 首脳会談前に米けん制か - 日本経済新聞

                                                【台北=伊原健作】中国軍の空母「遼寧」が25日、中国大陸と台湾の間の台湾海峡を北に向かって航行した。遼寧は6月中旬から台湾東側の西太平洋を南下して南シナ海に入ったとみられており、台湾を一周したことになる。年明けから台湾海峡では米軍艦が頻繁に航行している。米中首脳会談を控え、米側をけん制した可能性がある。台湾の国防部(国防省)が25日に発表した。遼寧を核とする艦隊が南方の南シナ海から台湾海峡に入

                                                  中国空母が台湾一周 首脳会談前に米けん制か - 日本経済新聞
                                                • プーチンの誤算と停戦合意の行方

                                                  軍事・安全保障Close up of two fists hitting each other over dramatic sky こんにちは。いくつか本ブログにウクライナ情勢について書いていますが、前回から3週間経ち、今や戦局は膠着し、停戦合意が本格化するのではというところにきたと思いますので、アップデートさせて頂きます。 今日の切り口は、プーチン大統領の大誤算と停戦合意の行方です。まず、子供や女性達の避難所、しかも空からもわかるように大きく表示している避難所をロシアが爆破するなど許せない非人道的行為であり断固非難します。 1.プーチンの動機と誤算 プーチンはなぜウクライナ侵攻することにしたのか。ロシア国境線上にNATOという敵対的組織への加盟国は許さないという地政学的欲求に加え、特にウクライナについてはスラブ世界を構成するロシアの一部とも言うべき存在であり「西側世界」に倒れるのを何とし

                                                    プーチンの誤算と停戦合意の行方
                                                  • プーチンが「崖っぷち」で、中国・習近平まで追い込まれている理由(長谷川 幸洋) @gendai_biz

                                                    物別れに終わった米中首脳会談 中国はウクライナの戦争で、どう動くのか。それは戦況を左右するだけでなく、戦後の新たな世界秩序作りにも影響を及ぼす。私の見通しを言えば、中国は「ロシアと心中する」方向に傾いている。と同時に、中国がもっとも心配しているのは「台湾問題」だった。 3月18日に開かれたジョー・バイデン米大統領と中国の習近平総書記(国家主席)のオンライン会談は事実上、物別れに終わった。バイデン氏は「中国がロシアに物的支援をすれば、重大な結果を招く」と警告した。 これに対して、中国外務省が会談直後に発表したプレスリリース(readout)によれば、習氏は「抗争と対立は誰の利益にもならない。平和と安定こそが国際社会が求めるものだ」という原則論で応じた。 中国外務省は翌19日にも2回目の長いリリースを出した。それによれば、習氏は会談で「全面的で無差別な制裁は人々を苦しめる。もしも、さらにエスカ

                                                      プーチンが「崖っぷち」で、中国・習近平まで追い込まれている理由(長谷川 幸洋) @gendai_biz
                                                    • 中国がペロシ米下院議長の台湾訪問に激怒する理由(野嶋剛) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      世界が注視した台湾到着ナンシー・ペロシ米下院議長が2日台湾時間22時45分(日本時間21時45分)、台北松山空港に到着した。マレーシア・クアラルンプールを飛び立ってからすぐに北上せず、南シナ海を回避してフィリピン東側を遠回りしながら飛んできたので、通常の最短コースより2時間ぐらい長くかかった。中国を挑発しないようにしたのか、あるいは中国の威嚇を避けるためだったのか。 ランディング前の台北上空でしばらく待機していたようだったのは、万が一を考えて、安全確認に時間をかけたのか。航空機の動きを追跡できるサイトflightradar24を最大70万人が見ている「世紀の着陸ショー」になった。 予想外に本格的な訪問日程もともと訪問しても短時間になるかと目されていたが、台湾滞在時間が一泊二日になるという本格的な訪問日程になった。当然というべきか、ペロシ訪台は中国の強烈な反発を招き、世界のメディアから「ウク

                                                        中国がペロシ米下院議長の台湾訪問に激怒する理由(野嶋剛) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • フランス人から見た米中首脳会談 - MIYOSHIN海外ニュース

                                                        主要国の最後に中国と会談したバイデン大統領 ようやく水曜日の夜にバイデン大統領は習主席と電話会談を行いました。 これは新大統領が中国を軽視している訳ではありません。 全く逆です。 同盟国の全てと入念な打ち合わせを行った上で、中国との会談に臨んだバイデン大統領の姿勢は、米国新政権の中国に対する警戒感を物語っています。 日米メディアは一斉にこの面談を取り上げました。 しかし今日は敢えてフランスの経済紙Les Echosの記事を取り上げます。 欧州はもちろんNATOという安全保障条約によって、米国と同盟関係にあります。 一方、経済面では中国の存在感がますます高まっており、昨年末に新しい貿易投資協定を中国と結びました。 経済面では中国との関係を維持したいとの本音が透けて見えます。 ある意味、日本と同じ様な立場の欧州が米中の関係をどう見ているのでしょうか。 「Premier round musclé

                                                          フランス人から見た米中首脳会談 - MIYOSHIN海外ニュース
                                                        • 米「譲れぬ一線」明確に 米中首脳会談

                                                          14日、インドネシア・バリ島で、会談に臨む中国の習近平国家主席(右)とバイデン米大統領(ロイター)【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)=渡辺浩生】14日の米中首脳会談は、民主主義陣営と権威主義陣営の対立が深まり、世界が重大な分岐点に立つタイミングで行われた。バイデン米大統領は、20カ国・地域首脳会議(G20サミット、15、16両日)出席のためバリ島に集結する指導者らが注視する中、与党民主党の上院多数派確保という米中間選挙の結果を追い風に、対決の最前線にある台湾問題で「譲れぬ一線」を明確にした。 「世界は、米中両国がグローバルな課題に重要な役割を果たすことを期待している」。14日夕、中国側の宿泊先を訪ねたバイデン大統領が切り出すと、習近平国家主席も「会談は世界中の注目を集めている」と強調。両氏は背中に世界の視線を意識して向き合った。 中国と同様に強権統治を推し進める国、ロシアのウクライナ侵略

                                                            米「譲れぬ一線」明確に 米中首脳会談
                                                          • 中国ナショナリズムのはけ口と「レッドライン」 | | 田中均 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                                            握手をする中国の習近平国家主席(左)とバイデン米大統領=インドネシアのバリ島で2022年11月14日、AP バイデン米政権で初めての対面での米中首脳会談がインドネシア・バリ島で行われた。今回の会談でも米中間の「レッドライン」が話し合われたという。 レッドラインを越えれば軍事的な対抗措置をとるという意味なのだろうが、軍事的な野心を持つ国はどの国であれ、米国の軍事的対抗行動を恐れ、それが米国の「抑止力」となった。こけ脅しではない抑止力を維持するために米国は軍事的介入を頻繁に行ってきた。 その米国の抑止力に重大な疑問符が付くこととなった。それはウクライナ侵略の野心を隠さなかったロシアと向き合い、米国は軍事介入するつもりはないと言い放ったことだけに起因するわけではない。 ブッシュの中東における二つの戦争がもたらした負担があまりに大きかったが故に、オバマ、トランプ、バイデンと、ブッシュ後の大統領はも

                                                              中国ナショナリズムのはけ口と「レッドライン」 | | 田中均 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                                            • 習氏、台湾侵攻計画を否定 米中会談で平和統一目指す姿勢 | 共同通信

                                                              Published 2023/11/17 05:18 (JST) Updated 2023/11/17 05:33 (JST) 【サンフランシスコ共同】中国の習近平国家主席はサンフランシスコ近郊での15日の米中首脳会談で、中国が台湾への軍事侵攻を計画しているとの見方を否定した。米政府高官が16日までに明らかにした。習氏は台湾統一のため武力行使を放棄しない方針を示しているが、会談では平和統一を目指す姿勢を強調した。 習氏は会談で、中国が台湾に関し2027年や35年に軍事行動を起こすことを計画しているという米国での報道を把握していると言及。「そうした計画はなく、誰もこれについて私に話したことはない」と語ったとされる。少しいらだった様子だったという。 米中両政府によると、習氏はバイデン大統領に台湾への武器支援をやめて平和統一を支持するよう要求。その上で中国は台湾を「必ず統一する」と決意を示した。

                                                                習氏、台湾侵攻計画を否定 米中会談で平和統一目指す姿勢 | 共同通信
                                                              • 「一つの中国」変更なし/米中首脳会談 台湾めぐり確認/「新冷戦にならないと信じる」

                                                                【北京=小林拓也】14日にインドネシア・バリ島で行われたバイデン米大統領と中国の習近平国家主席の会談では、緊張が高まる台湾情勢、人権問題、貿易や科学技術などをめぐる米中対立の激化に対し、両首脳がどう対応するのかが注目されました。また両首脳はロシアのウクライナ侵略、北朝鮮の核・ミサイル問題、気候変動問題なども話し合いました。 ウクライナ・北朝鮮問題など協議 会談の冒頭、バイデン氏は「米中は、競争が衝突に発展することを防ぎ、相互協力が必要な世界的な課題に共に取り組む方策を見いだす責任がある」と呼び掛けました。 習氏は「両大国の指導者として、かじ取りの役割を果たし、両国関係の正確な発展方向を探り、中米関係を向上させなければならない」と強調。「両国関係を健全で安定的な発展の軌道に戻していきたい」と訴えました。 中国外務省によると、習氏は会談で「米中はどちらかが勝ち、負けるという関係であってはならな

                                                                  「一つの中国」変更なし/米中首脳会談 台湾めぐり確認/「新冷戦にならないと信じる」
                                                                • 「街に“ゾンビ”のような人が」…アメリカで年間7万人超が死亡 乱用相次ぐ「フェンタニル」巡り米中駆け引き(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                                                  「薬物が僕に何をもたらしているか、僕にはわかる。つまり一夜にして僕の健康や身体を著しく悪化させているんだ」(フェンタニル中毒者) 【映像】歩くことも困難…フェンタニル中毒患者たち 問題となっている薬物「フェンタニル」。元々は医療用の合成麻薬だが、過剰摂取や乱用により健康被害が出たり死に至る人がアメリカで急増しているのだ。 「(フェンタニルによって)年間7万人以上のアメリカ国民の命が奪われている。製造や密売を阻止するための対策を大幅に強化する」(バイデン大統領) 先月開かれた、バイデン大統領と中国の習近平国家主席による首脳会談。バイデン大統領は、中国から様々な形でフェンタニルが流入しているなどと話し、両国で取締を強化するとの合意に至ったと発表した。 「米国では18歳から49歳までの人々が銃や自動車事故、その他の原因よりもフェンタニルで死亡する人の方が多い。フェンタニルの原料や錠剤が中国からア

                                                                    「街に“ゾンビ”のような人が」…アメリカで年間7万人超が死亡 乱用相次ぐ「フェンタニル」巡り米中駆け引き(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 「Z世代は中国に好感」世代で分かれる好感度の理由

                                                                    岸田文雄首相が2022年11月17日、バンコクで中国の習近平・国家主席と3年ぶりの日中首脳会談を行い、悪化する関係の「仕切り直し」に入った。岸田氏の対中改善には、嫌中世論と関係改善に否定的な自民党右派の「2つの壁」が立ちはだかる。しかし「嫌中世論」と言っても、18~29歳のZ世代の中国好感度は、なんと40%超にも上り世代格差が広がる。Z世代の政治的意思が選挙のカギを握り始めた世界の潮流をみると、「嫌中世論」と「右派」ばかりに頼る岸田外交は危うい。 日中首脳会談「脅威」使わず 日中関係は、2020年3月に習氏訪日がコロナ禍を理由に延期されて以来、日米同盟を「地域安定枠組み」から「対中同盟」に変化させ、尖閣諸島(中国名:釣魚群島)周辺での中国公船の活動をめぐって悪化の一途をたどってきた。 日中首脳会談はわずか45分。3時間以上に及ぶ米中首脳会談に比べると、中国にとって日本の比重低下は否めない。

                                                                      「Z世代は中国に好感」世代で分かれる好感度の理由
                                                                    • 強気予想が続く半導体業界の注目銘柄をCFDで取引してみよう!

                                                                      自動車に必要不可欠な半導体が不足 2021年に入り、自動車メーカーが一部の工場の操業を停止したり、減産に踏み切るという動きが世界的に広がっています。 その理由は、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため…ではありません。 新型コロナウイルスの感染拡大による影響が、巡り巡って半導体不足を招き、自動車メーカーがフル操業で車を作ることができなくなったためです。 自動車はいまや半導体なしには成り立ちません。エンジン、ヘッドライト、カーステレオ、エアコンなどの制御は、半導体が多用されている電子制御ユニットが行います。 電子制御ユニットは多い場合、自動車1台に100個以上搭載されていることから、自動車は走る半導体とも言われるのです。 そもそも半導体ってなに? そもそも半導体とは、電気を通す性質と、電気を通さない性質の両方を併せ持つ物質のこと。 半導体が電気を通したり、通さなかったりすることで「0」と

                                                                        強気予想が続く半導体業界の注目銘柄をCFDで取引してみよう!
                                                                      • 台湾寄りで中国刺激続ける日本に「ハシゴ外し」のリスク。アメリカの対中政策に「変化の兆し」

                                                                        対中政策を「民主主義対専制主義」と位置づけ、台湾の蔡英文政権を強く支援してきたアメリカのバイデン政権のスタンスを、「冷戦思考」と批判する声があがっている。 また、政権高官が「台湾独立を支持しない」と発言するなど、対中政策を見直す兆しもみえる。 中国の習近平国家主席と秋に首脳会談を目指す「地ならし」、というのが筆者の見立てだ。 2020年の大統領選で民主党の候補指名を争ったバーニー・サンダース上院議員は6月17日、バイデン政権の対中政策を「新冷戦外交」と批判する論考を、有力外交誌に寄稿した。 同氏は「ワシントンの危険な対中新コンセンサス 新冷戦を始めてはならない」と題した文章で、米中対立を「ゼロサム(一方の得が他方の損になる)」的な経済・軍事闘争とみる「コンセンサスはきわめて危険」として、政権と議会の「冷戦思考」を批判。 さらに、バイデン大統領の「民主主義対専制主義」という「決めつけ」を、「

                                                                          台湾寄りで中国刺激続ける日本に「ハシゴ外し」のリスク。アメリカの対中政策に「変化の兆し」
                                                                        1