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  • なぜ藤井聡太は八冠制覇できたのか?

    藤井聡太竜王名人が遂に八冠を制覇した。弱冠21歳。 これは羽生善治九段が25歳で七冠制覇をしたスピードを大きく上回っている。 竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖の8つのタイトルが同時に一人の手に収まった・・・・・・というだけではない。 藤井聡太はこの八冠に加えて、昨年度は参加可能な全ての一般棋戦で優勝するという、前代未聞の偉業を成し遂げたのだ。 つまり現在、藤井聡太は藤井竜王名人王位叡王王座棋王王将棋聖朝日杯選手権者銀河NHK杯選手権者JT杯覇者なのだ。 もはや『何かの大会に優勝する』という目標は全て達した。 あとはたとえば勝率100%(1年間で1度も負けない)とか、そういうレベルの挑戦になる。ゲーム配信でいえばタイムアタックのようなものだろうか。 なぜ、藤井聡太はこんなにも負けないのか? どうして八冠全冠制覇などという現象が10101日ぶりに実現したのか? その謎を解き明かす

      なぜ藤井聡太は八冠制覇できたのか?
    • 裏紅白歌合戦2023

      2023・おもな、選に漏れたかたがた (2022年出場者) 峯岸みなみ&てつや/純烈×ダチョウ/もっと木山(Mr.シャチホコ)&細シャ(木山裕策)/狩野英孝&ゆず/呂布カルマ/金沢明子/Eve/ナンバーガール/コーネリアス/水森亜土/滝沢秀明/藤波辰爾/本間朋晃/小倉優子/いしだ壱成/三谷幸喜/佐久間宣行/松野明美/南原清隆/モグライダー/お見送り芸人しんいち/尾形貴弘(パンサー)/津田篤宏(ダイアン)/永野/オセロ/タイヤ・パンク(ジェラードン)/KOUGU維新/美炎/佐藤栞里とおたから塚歌劇団うめ組/バチェ田バチェ男/藤井隆/嶋佐和也(ニューヨーク)/清水アキラと橋幸夫/五木ひろしとコロッケ/ミャクミャク&長谷川雅紀(錦鯉)/木村かよ(のぶドラ声のクレープ店店員)/アパ社長&大川かずのり/マネーフォワードCMの人形/鬼越トマホーク金ちゃんの父/イーロン・マスク/ひろゆき/うしろ髪ひかれ

        裏紅白歌合戦2023
      • 藤井棋聖4連勝 「王位」獲得 史上最年少で「二冠」と「八段」 | 藤井二冠 | NHKニュース

        将棋の藤井聡太棋聖が、八大タイトルの1つ「王位戦」の七番勝負を4連勝で制して18歳1か月で棋聖と王位の「二冠」になり、同時に八段に昇段しました。いずれも史上最年少で、「二冠」は28年ぶり、「八段」は62年ぶりの記録更新となります。 第4局は、19日から福岡市で行われ、終盤には、互いに大駒を相手陣に攻め入らせる激しい展開になりましたが、20日午後5時ごろ先手の木村王位の攻めを的確に受けきった藤井棋聖が80手までで木村王位を投了に追い込みました。 藤井棋聖は、4連勝で「王位」を獲得して18歳1か月で「二冠」になり、同時に条件を満たして八段に昇段しました。 日本将棋連盟によりますと、二冠獲得と八段昇段はいずれも史上最年少で、二冠は羽生善治九段(49)の記録を28年ぶりに、八段昇段は加藤一二三 九段(80)の記録を62年ぶりに、それぞれ更新しました。 一方、木村王位は去年、初めてのタイトルを史上最

          藤井棋聖4連勝 「王位」獲得 史上最年少で「二冠」と「八段」 | 藤井二冠 | NHKニュース
        • 将棋の藤井聡太六冠 名人戦制す 史上最年少 名人獲得 七冠達成 | NHK

          将棋の八大タイトルで最も歴史の古い「名人戦」の第5局で挑戦者の藤井聡太六冠(20)が渡辺明名人(39)に勝って4勝1敗とし、史上最年少で「名人」を獲得しました。 さらに羽生善治九段(52)以来史上2人目の「七冠」達成となり、その最年少記録も更新しました。 「名人戦」七番勝負は、挑戦者の藤井六冠が渡辺名人を相手にここまで3勝1敗とし、タイトル獲得まであと1勝としていました。 第5局は31日、長野県高山村で始まり、2日目の1日は後手の藤井六冠が31日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。 攻めの姿勢を見せる藤井六冠に対して渡辺名人も攻め合いに応じ、午後にかけて互いに1時間を超える長考を挟みながら攻防が続きます。 藤井六冠は2枚の「角」などを活用して徐々に追い詰め、形勢を有利にすると、渡辺名人も粘りを見せますが、午後6時53分、94手までで投了しました。 この結果、藤井六冠が

            将棋の藤井聡太六冠 名人戦制す 史上最年少 名人獲得 七冠達成 | NHK
          • 将棋界では佐藤康光会長(50)から藤井聡太七段(17)に至るまで、みんな「ひえー」と声に出して驚く(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            「『ひえー』と声にしている人は実際に見たことがない」 筆者は先日Twitter上で、そんな趣旨の投稿を見かけました。 なるほど、言われてみるとそうかもしれません。筆者も思い返してみて、世間一般で「ひえー」と言ってる人は、あまり見かけた記憶がありません。 ただし、将棋界は別です。将棋界ではプロからアマまで、驚く時には多くの人が「ひえー」と言います。実際に声に出して、そう言うのです。ためしにYahoo!で「将棋 "ひえー"」で検索してみると、将棋関係者は年がら年中「ひえー」と驚いていることがわかります。 「将棋"ひえー"」で検索した結果 1月31日、藤井聡太七段-今泉健司四段戦がおこなわれました。 その藤井七段-今泉四段戦の感想戦でも「ひえー」が聞かれました。 (AbemaTVの映像で10:01:53のあたりから) 今泉「あっちって、でも、飛車取ってったら、詰むんすか?」 藤井「あ、詰みはない

              将棋界では佐藤康光会長(50)から藤井聡太七段(17)に至るまで、みんな「ひえー」と声に出して驚く(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 藤井聡太三冠が4連勝で「竜王」獲得 “最年少四冠“を達成 | NHKニュース

              将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は、第4局が山口県宇部市で行われ、挑戦者の藤井聡太三冠(19)が豊島将之竜王(31)に勝って「竜王」のタイトルを獲得し、史上最年少となる「19歳3か月」での四冠を達成しました。 将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は、挑戦者の藤井三冠が豊島竜王を相手に3連勝し、タイトル獲得に王手をかけていました。 第4局は山口県宇部市で行われ、初日の12日は昼食休憩の前までに64手と速いペースで進みましたが、その後は一転し、互いに長考する場面もあるなどじっくりと攻め合いました。 2日目の13日も一進一退の攻防が繰り広げられましたが、終盤、後手の藤井三冠が持ち時間がわずかとなる中でも的確に攻め続けました。 そして、午後6時41分、122手までで豊島竜王を投了に追い込み、藤井三冠が4連勝で「竜王」のタイトルを手にしました。 この結果、「王位」「叡王」「棋聖」

                藤井聡太三冠が4連勝で「竜王」獲得 “最年少四冠“を達成 | NHKニュース
              • 2022年冬開始の新作アニメ一覧

                年4回の番組改編期が近づき、また多くの新作アニメが始まります。2022年冬(新春)の改編でスタートするアニメの本数は50本強。 Netflixは改編期に縛られないこともあって、すでに注目作「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」は第1話~第12話が地上波放送に先駆けて一括配信されています。このほか、原作モノでは「鬼滅の刃 遊郭編」「進撃の巨人 The Final Season Part 2」などの人気作が放送・配信されます。オリジナルアニメでは「空色ユーティリティ」「東京24区」「地球外少年少女」「永遠の831」「リーマンズクラブ」などの放送・配信が予定されています。 以下、作品リストは放送・配信時期が早いものから順に並べています。作品名の頭に「◆」をつけているので、「◆」でページ内検索すると1作品ごとにどんどんジャンプしていけます。また、目次からも各作品部分へ移動可能です。 放送情報

                  2022年冬開始の新作アニメ一覧
                • 将棋 藤井二冠 史上最年少で三冠 羽生九段の記録 28年ぶり更新 | NHKニュース

                  将棋の藤井聡太二冠(19)が3つめのタイトルをかけて挑んだ「叡王戦」五番勝負は、13日、最終局が行われ、藤井二冠が豊島将之二冠(31)を破って「叡王」のタイトルを獲得し、史上最年少となる19歳1か月での三冠を達成しました。 将棋の八大タイトルの1つ、叡王戦の五番勝負は、「王位」と「棋聖」のタイトルを持つ藤井二冠が、「叡王」と「竜王」を持つ豊島二冠に挑み、ここまで2勝2敗と勝負の行方は最終局にもつれ込んでいました。 最終局は13日、東京の将棋会館で行われ、2人は共に青色の羽織姿で対局室に登場し、午前9時に対局が始まりました。 対局は中盤まで互いの駒がにらみ合うゆっくりとした展開でしたが、終盤に入ると先手の藤井二冠が敵陣に攻め込んで優勢に持ち込み、午後6時22分、111手までで豊島二冠を投了に追い込み、3勝2敗として「叡王」のタイトルを奪いました。 この結果、藤井二冠は「棋聖」「王位」とあわせ

                    将棋 藤井二冠 史上最年少で三冠 羽生九段の記録 28年ぶり更新 | NHKニュース
                  • 2020年秋開始の新作アニメ一覧

                    年4回ある番組改編期がやってきました。ネット配信を中心とする作品は改編期に縛られることなく自由な時期に配信を始めることができますが、まだまだ多数の作品がテレビ放送を軸としているため、改編期に番組の開始・終了が集中しています。さらに、新型コロナウイルス感染拡大によって多数の作品が制作スケジュールに大きな影響を受けて、秋開始予定だった作品から2021年冬以降へ延期になったものが複数ある一方、2020年春・夏開始予定だった作品がいよいよ放送・配信されるというケースもあり、2020年秋(9月末~10月)に始まる作品の数は50超となりました。 以下、リストは放送・配信時期が訪れたもの・訪れが近いものから順に並んでいます。なお、一時中断からの再開作品である「アイドリッシュセブン Second BEAT!」「ギャルと恐竜」はリストから省いています。 ◆仮面ライダーセイバー ・放送情報 テレビ朝日系:9/

                      2020年秋開始の新作アニメ一覧
                    • 将棋 藤井聡太四冠 最年少で「五冠」に 28年5か月ぶり記録更新 | NHKニュース

                      将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」で挑戦者の藤井聡太四冠(19)が渡辺明三冠(37)に4連勝して5つめのタイトルを獲得し、羽生善治九段(51)が持つ最年少記録を28年5か月ぶりに更新する「19歳6か月」で「五冠」を達成しました。 将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」七番勝負はここまで、挑戦者の藤井四冠がタイトル保持者の渡辺三冠に3連勝し、タイトル獲得に王手をかけていました。 第4局は東京 立川市で行われ、対局序盤は速いテンポで進みましたが、60手を超えて以降は互いに長考しながら一手を繰り出し、終盤まで激しい攻防を繰り広げました。 そして、12日午後6時23分、藤井四冠が、114手までで渡辺三冠を投了に追い込み、無傷の4連勝で「王将」のタイトルを奪取しました。 この結果「棋聖」「王位」「叡王」「竜王」に続く5つめのタイトル獲得となり「19歳6か月」で五冠を達成。 羽生善治九段が持つ最年少記

                        将棋 藤井聡太四冠 最年少で「五冠」に 28年5か月ぶり記録更新 | NHKニュース
                      • 公式アプリでミュートが実装されたし(使えるミュートワード10個だけだけど…)フィルタしてる単語を公開します(データが古いやつだったので更新しました)

                        人名ちきりん 加藤純一 小室圭 大谷翔平 宮迫 森喜朗 ちょまど 池澤あやか グレタ 石川優実 トイアンナ 笛美 ひろゆき 仁藤夢乃 はあちゅう イケハヤ 津田大介 朝倉未来 百田尚樹 豊崎由美 たぬかな トラウデン都仁 高梨沙羅 東浩紀 羽生結弦 東野幸治 ほんこん 平野歩夢 呉座 上野千鶴子 さえぼう 北村紗衣 雁琳 伊集院光 知念実希人 つるの剛士 田端信太郎 ヒカル 石橋貴明 池田信夫 笑い飯 古市憲寿 太田光 大関暁夫 宇佐美典也 門田隆将 小倉優子 シュナムル 三浦瑠麗 「TKO」木本 武井壮 矢沢永吉 尾田栄一郎 佐藤優 八代弁護士 TKO木本 仲正昌樹 菅野智之 中田翔 ヒロシ たかまつなな 星野源 八代英輝 野獣先輩 橋本琴絵 @HashimotoKotoe 人名(トンデモ医学)高野弘之 和田秀樹 苫米地英人 船瀬俊介 内海聡 酒向猛 渡辺久義 藤田紘一郎 島田彰夫 安保

                          公式アプリでミュートが実装されたし(使えるミュートワード10個だけだけど…)フィルタしてる単語を公開します(データが古いやつだったので更新しました)
                        • 2021年秋開始の新作アニメ一覧

                          年4回の番組改編期で、また多数の新作アニメが始まります。2021年秋の改編でスタートするアニメの本数は約60本。 今期スタート作品は、原作漫画や小説がないオリジナル作品が「境界戦機」や「サクガン」、「シキザクラ」、「逆転世界ノ電池少女」、「海賊王女」、「SELECTION PROJECT」、「プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~」などわりと多めです。興味深いタイトルとしては、1980年に放送されたアニメを40年越しにリメイクするという「MUTEKING THE Dancing HERO」があります。 以下、作品リストは放送・配信時期が早いものから順に並べています。作品名の頭に「◆」をつけているので、「◆」でページ内検索すると1作品ごとにどんどんジャンプしていけます。また、目次からも各作品部分へ移動可能です。 放送情報欄は上が放送、下が配信。配信は独占配信や最速配信を行うサイト名のみ

                            2021年秋開始の新作アニメ一覧
                          • コンピュータ将棋が6億手読むとはどういうことか? 最強将棋ソフト開発者・杉村達也さん(33)に聞く(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            2020年6月28日におこなわれた棋聖戦五番勝負第2局▲渡辺明棋聖(36歳)-△藤井聡太七段(17歳)戦は歴史的な一局でした。 中でも、藤井七段が指した61手目△3一銀は現在の最強コンピュータ将棋ソフト「水匠」がすぐには最善と判断できなかった一手として話題となりました。 その発端は開発者・杉村達也さん(33歳)の以下のツイートからです。 このツイートの真意について、杉村さんにうかがいました。 「6億手読む」とは、おおよそ28手先まで読むこと ――なんだかおそろしく話題になりましたね。 杉村「いやもう、びっくりしてます、正直なところ(苦笑)。けっこう今までも『これだけ読ませたら』みたいなツイートはちょっとずつしていました。例えば叡王戦の高見先生も相当いい手を指したとか」 ――2018年、第4期叡王戦七番勝負第1局▲永瀬拓矢七段-△高見泰地叡王戦(肩書は当時)。高見叡王は(72手目)△6五桂と

                              コンピュータ将棋が6億手読むとはどういうことか? 最強将棋ソフト開発者・杉村達也さん(33)に聞く(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 紅白歌合戦 誰がパフォーマンス時間を長く与えられたのか 4分越えていたNHK推し10組(堀井憲一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

                              いつも紅白歌合戦は急いている 紅白歌合戦は、いつ見ても時間がなさそうだ。 2022年の紅白は、特にそう見えた。 お笑い芸人がずいぶんたくさん画面に出ているなとはおもったが、ほとんど喋らせてもらえない。 芸人に喋らせて予定を少しでも超えたら、目も当てられないからだろう。 それぐらいかっちりスケジュールが組まれているようで、想像するだけで大変そうである。想像しないほうがいい。 大泉洋を抑える役割を果たした橋本環奈 でも、大泉洋を抑えるのに今年は橋本環奈を起用していて、その登用のみごとさにしばし感心していた。 運動部の真面目なマネージャーか、クラスのメガネ副委員長のようで、はしゃごうとする大泉君をテキパキ仕切っていて、頼もしかった。 橋本環奈はああいう役割がすごく合う。 歌手は歌唱後は喋らせてもらえない 歌い終わったら、間髪を入れず「ありがとうございました」と入ってすぐに次に移るのが橋本環奈、櫻

                                紅白歌合戦 誰がパフォーマンス時間を長く与えられたのか 4分越えていたNHK推し10組(堀井憲一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
                              • 藤井聡太五冠 棋王戦制す 史上最年少で六冠 29年ぶり記録更新 | NHK

                                将棋の八大タイトルの1つ「棋王戦」の第4局が栃木県で行われ、藤井聡太五冠(20)が渡辺明二冠(38)に勝利し、6つ目のタイトルとなる「棋王」を獲得しました。これで、羽生善治九段(52)以来、史上2人目の「六冠」達成となり最年少記録も29年ぶりに更新しました。 将棋の八大タイトルの1つ「棋王戦」五番勝負は挑戦者の藤井五冠が渡辺二冠を相手にここまで2勝1敗とし、タイトル獲得に王手をかけていました。 第4局は19日、栃木県日光市のホテルで行われ、序盤は互いに淡々と駒組みを進めますが、以降はあとがない先手の渡辺二冠が中央に跳ねた2枚の桂馬を中心に攻め手を積極的に繰り出します。 対する後手の藤井五冠は守りを固めて反撃の機会をうかがっていましたが、終盤、持ち駒を次々に繰り出し、鋭い攻撃を展開して追い詰めていきます。 そして、午後7時24分、渡辺二冠が132手までで投了。 藤井五冠が3勝1敗で「棋王戦」

                                  藤井聡太五冠 棋王戦制す 史上最年少で六冠 29年ぶり記録更新 | NHK
                                • 将棋 羽生善治九段 前人未到の公式戦通算1500勝を達成 | NHK

                                  将棋で史上初の「七冠」を達成するなど数々の記録を持つ羽生善治 九段(51)が16日の対局に勝って、前人未到の公式戦通算1500勝を達成しました。 羽生九段は2019年、大山康晴 十五世名人の記録を塗り替える歴代最多の1434勝を達成し、その後も着実に勝ち星を重ね、先月19日の勝利で1500勝まであと1勝に迫っていました。 16日、大阪の関西将棋会館で行われた山崎隆之八段との対局で、82手までで勝利して前人未到となる公式戦での通算1500勝を達成しました。 羽生九段は1985年に15歳でプロ入りし1996年には当時の七大タイトルすべてを独占する史上初の「七冠」を達成するなどトップ棋士としての活躍を続け、2018年には将棋界で初めて国民栄誉賞を受賞しています。 羽生九段「これで終わりではない」 対局後、勝った羽生九段は「1つ1つの積み重ねの中で、1つの節目を迎えることができてうれしく思っていま

                                    将棋 羽生善治九段 前人未到の公式戦通算1500勝を達成 | NHK
                                  • 囲碁・観る碁ガイド。これさえ見とけば囲碁界を楽しめる!

                                    囲碁自体を打たなくても、これだけ知ってたら囲碁界楽しめるよという情報。 棋風だけでなく事件やキャラクターも含めて読み物として楽しめるように紹介しているので読んでね! ※ルックス重視、おもしろさ重視向けの人も情報もあるから必ず最後まで目を通すこと 特に戦鷹さんのエピソードは笑える。読んで損なし、読むしかない。読まないと損する ※3分で読み終わります。本当です 国際棋戦編棋士が日本のチームとなって団結して世界に挑むのは囲碁ならではの魅力だ 農心杯日中韓、各国5人チームの勝ち抜き戦。 2022年に井山が4人勝ち抜きし日本を準優勝へ導く。実に16年ぶりに最下位から脱出する。 今年も井山が1勝し、かろうじて第3ラウンドへ進出し望みをつなぐ。 井山以外全敗で日本チームは残すは井山一人のみ。 (負けたら即終了の第3ラウンドは2月20日14時からYoutubeで配信) https://www.youtub

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                                    • 藤井聡太棋聖 史上最年少での「二冠」王手 「王位戦」3連勝 | 将棋 | NHKニュース

                                      先月、将棋のタイトルを史上最年少で獲得した藤井聡太棋聖が、2つ目のタイトル獲得をかけて木村一基王位に挑む「王位戦」七番勝負の第3局に勝ち、3連勝で早くも「二冠」に王手をかけました。 神戸市の有馬温泉で、4日から行われた第3局は、先手の藤井棋聖が中盤から積極的に攻めて木村王位に反撃のチャンスを与えないまま優勢になり、5日午後7時22分、149手までで木村王位を投了に追い込みました。 藤井棋聖は初戦から負けなしの3連勝で「棋聖」に続く「王位」のタイトル獲得まであと1勝となり、史上最年少での「二冠」に早くも王手をかけました。 対局のあと藤井棋聖は「きょうは途中までじりじりとした展開が続いて、木村先生の指し手の力強さを非常に感じました。これまでの将棋の内容をしっかり反省して、第4局もいい将棋が指せるようにしたい」と話しました。 一方、3連敗で角番に立たされた木村王位は「攻められっぱなしになり、つま

                                        藤井聡太棋聖 史上最年少での「二冠」王手 「王位戦」3連勝 | 将棋 | NHKニュース
                                      • 以下は、自分が把握している範囲の裏紅白歌合戦2023元ネタ。面白さを解説し..

                                        以下は、自分が把握している範囲の裏紅白歌合戦2023元ネタ。面白さを解説しているものではないことに注意。 タモリ「ウキウキwatching」 2014年3月で終わったCXの長寿番組「笑っていいとも」のオープニング曲。裏紅白歌合戦の常連。ハマいく「ビートDEトーヒ」 7月にあったCX27時間テレビがNHKの番組とコラボしたコーナーで披露が期待された曲。それまでも散々いじられてきたが、これをきっかけに今年の紅白出場も噂された。広末涼子「MajiでKoiする5秒前」 6月にNHK「きょうの料理」にも出演していた鳥羽周作とのW不倫が発覚した。浜田雅功 「ドーナツ・ソング」 2月にパパ活不倫が報道された。曲はミスタードーナツのCMソングで、不倫報道でフレンチクルーラーが話題になった関連か。TONIKAKU 6月、イギリスのオーディション番組BGTに、日本人として初めて決勝進出した。ネタはおなじみ「全

                                          以下は、自分が把握している範囲の裏紅白歌合戦2023元ネタ。面白さを解説し..
                                        • 羽生善治九段「いや~怖いですね」藤井8冠対佐々木九段のNHK杯決勝「持ち味の鋭さ出ていた」 - 社会 : 日刊スポーツ

                                          将棋のNHK杯トーナメント決勝、藤井聡太8冠(21)対佐々木勇気八段(29)戦が17日にNHK-Eテレで放送され、佐々木が169手で藤井を破り、NHK杯初優勝を達成した。テレビ解説を羽生善治九段(53)が務めた。 形勢が大きく揺れ動く白熱の戦いに羽生は「いや~、怖いですね」と声をうわずらせた。終盤、佐々木に形勢が大きく傾いたが「実戦でやっていたら、まだまだ勝ちとは言えないですね」と自らの盤に向かっているように興奮気味に話した。 終局後は「お互いの持ち味の鋭さが出ていた」と解説した。

                                            羽生善治九段「いや~怖いですね」藤井8冠対佐々木九段のNHK杯決勝「持ち味の鋭さ出ていた」 - 社会 : 日刊スポーツ
                                          • 渡辺明名人、1秒間に8000万手読むコンピュータを購入しディープラーニング系のソフトも導入(2)(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            松本 今までの名人のパソコンで最新版の水匠を動かして、どれぐらいNPS出るか拝見していいですか?(Nodes Per Second=1秒間に何局面を読むか) 渡辺 どうぞどうぞ。 松本 えーと、300万と少しですね。こっちの新しいマシンだとそれが6000万とかになるわけでしょ? 十数倍か・・・。 杉村 そうですね。 渡辺 これ、計算能力でいうと、何倍みたいな言い方をするんですか? 杉村 ちょっと失礼します。スペックを見ると・・・。これ(古いパソコン)だとインテルのCore i7の6コア12スレッドで動くソフトなんですけど、こっち(新しいマシン)はCPUがRyzen Threadripper 3990Xで64コア128スレッドなので、そうすると128÷12だから・・・10倍ぐらいの頭脳があるってことですね。 松本 私はコンピュータに全然詳しくないんですけど「スレッドリッパー」という名はよく耳

                                              渡辺明名人、1秒間に8000万手読むコンピュータを購入しディープラーニング系のソフトも導入(2)(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • 「飛車を四間に振るだけで人々を歓喜させる男」NHK杯テレビ将棋トーナメントにて本家本元の藤井システムが炸裂し歓喜の渦に包まれる観る将

                                              kewpiehoney @kewpie_honey 第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント 1回戦第11局 6月11日㈰ 午前10:30~午後0:00 Eテレ 屋敷伸之九段ー藤井猛九段 解説:戸辺誠七段 司会:鈴木環那女流三段 nhk.jp/p/goshogi/ts/P… pic.twitter.com/Ncz04nz4ye 2023-06-04 07:41:09 リンク Wikipedia 藤井猛 藤井 猛(ふじい たけし、1970年9月29日 - )は、将棋棋士。西村一義九段門下。棋士番号は198。群馬県沼田市出身。日本将棋連盟非常勤理事を務めた。 将棋のルールを覚えたのが小学校4年の頃、将棋の面白さがわかったのが小6 - 中1の頃(本人談)という遅さ。奨励会試験で一度落ちたが、研修会から編入し、1986年に奨励会に入会した。入会後5年をかけ1991年に四段に昇段(プロ入り)。いわゆる

                                                「飛車を四間に振るだけで人々を歓喜させる男」NHK杯テレビ将棋トーナメントにて本家本元の藤井システムが炸裂し歓喜の渦に包まれる観る将
                                              • 羽生善治九段は6位 藤井聡太七段は93位 将棋界の席次はどのようにして決まるか(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                将棋の棋士の席次(序列)は、最上位のタイトルホルダーから四段の新人まで、ルールに従って決められています。この席次がどのように決まるかについては、やや複雑で難解なので、クイズ形式にしてみたいと思います。 次にあげる2人の棋士のうち、席次上位なのはどちらでしょう(かっこ内は年齢)。 (問1)佐々木勇気七段(24)-藤井聡太七段(16) (問2)羽生善治九段(48)-永瀬拓矢叡王(26) (問3)永瀬拓矢叡王(26)-斎藤慎太郎王座(26) (問4)渡辺明棋王・王将(35)-広瀬章人竜王(32) (問5)谷川浩司九段(57)-羽生善治九段(48) (問6)佐藤康光九段(49)-森内俊之九段(48) (問7)広瀬章人竜王(32)-豊島将之名人・王位・棋聖(29) 順に考えていきましょう。 同じ段位では席次は昇段順(問1)佐々木勇気七段(24)-藤井聡太七段(16) 佐々木勇気七段は2010年10月

                                                  羽生善治九段は6位 藤井聡太七段は93位 将棋界の席次はどのようにして決まるか(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 「対局場が大阪だと思ったら東京だった」「起きたら昼前だった」将棋界、遅刻不戦敗事件簿(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  11月5日、C級1組順位戦がおこなわれました。上位では藤井聡太七段(17)、佐々木勇気七段(25)、石井健太郎五段(27)が6連勝で星を伸ばしました。 【前記事】 藤井聡太七段(17)C級1組順位戦で6連勝 競争相手の青嶋未来五段(24)を降す さて、この日は東京で日浦市郎八段(53)-宮本広志五段(33)戦が予定されていました。 将棋連盟では、全ての棋士はどこに住んでいても、関東か関西、どちらかに所属しています。日浦八段は関東、宮本五段は関西の所属です。所属が分かれている場合、どちらかが移動することになります。日浦-宮本戦は、宮本五段が移動して、東京・将棋会館で対局する予定でした。それは将棋連盟の公式ページにも事前に発表されていました。 しかし宮本五段は、対局場は大阪の関西将棋会館だと勘違いをしていたようです。現在の規定では、順位戦は対局開始から1時間以上遅刻した場合には、不戦敗となって

                                                    「対局場が大阪だと思ったら東京だった」「起きたら昼前だった」将棋界、遅刻不戦敗事件簿(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 王将戦挑戦者決定リーグ初戦 藤井二冠は黒星スタート | 将棋 | NHKニュース

                                                    将棋の藤井聡太二冠が王将戦の挑戦者を決めるリーグの初戦で羽生善治九段に敗れ、3つめのタイトル挑戦に向けた戦いは黒星スタートとなりました。 リーグ戦は22日開幕し、「棋聖」と「王位」に次いで3つめのタイトル挑戦を目指す藤井聡太二冠と、これまでのタイトル獲得数が歴代最多の通算99期に上る羽生善治九段が対局しました。 2人のこれまでの公式戦での対局は、未放送のテレビ棋戦を除いて藤井二冠の3勝0敗です。 対局は東京の将棋会館で午前10時から行われ、先手の藤井二冠は積極的な攻めを見せたものの羽生九段の的確な反撃に遭い、午後7時17分、80手までで投了に追い込まれました。 終局後、勝った羽生九段は「最後の詰めが見えて、やっと勝ちになったと思いました。藤井さんとの対戦については、今までほとんどチャンスらしいチャンスはなかったので、今回はよかったと思っています」と話していました。 一方、黒星スタートとなっ

                                                      王将戦挑戦者決定リーグ初戦 藤井二冠は黒星スタート | 将棋 | NHKニュース
                                                    • 将棋「竜王戦」藤井聡太五冠が制す 今年度4つ目のタイトル防衛 | NHK

                                                      将棋の八大タイトルの最高峰、「竜王戦」の第6局が鹿児島県で行われ藤井聡太五冠(20)が勝って「竜王戦」を制し、今年度4つ目のタイトル防衛を果たしました。 「竜王戦」七番勝負は、タイトルを持つ藤井五冠が挑戦者の広瀬章人八段(35)を相手に3勝2敗として防衛まであと1勝に迫っていました。 第6局は2日、鹿児島県指宿市で始まり、2日目の3日は、後手の広瀬八段が2日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。 藤井五冠は、初日に攻撃を仕掛けて以降も持ち駒を繰り出しながら攻め続け広瀬八段も長考を挟みながら必死の抵抗を見せます。 それでも藤井五冠は終始一貫して攻め手を緩めず、午後5時17分、広瀬八段が113手までで投了。 藤井五冠が勝って4勝2敗とし、「竜王戦」2連覇を果たすとともに、「叡王戦」「棋聖戦」「王位戦」に続く今年度4つ目のタイトル防衛で「五冠」を維持しました。 対局後、藤井五

                                                        将棋「竜王戦」藤井聡太五冠が制す 今年度4つ目のタイトル防衛 | NHK
                                                      • 世界よ、これが千駄ヶ谷の受け師だ! 百折不撓の男・木村一基九段(46歳)史上最年長で初タイトル獲得(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        9月25日・26日。東京都千代田区・都市センターホテルにおいて、第60期王位戦七番勝負第7局▲豊島将之王位(29歳)-△木村一基九段戦(46歳)戦がおこなわれました。 25日9時に始まった対局は、26日18時44分に終局。結果は110手で挑戦者・木村一基九段の勝ちとなりました。 木村九段は4勝3敗で七番勝負を制し、王位のタイトルを獲得しました。 何度もタイトルに挑戦しては、獲得にまで至らなかった木村九段。46歳3か月での初タイトル獲得は史上最年長の記録となります。 2008年、羽生善治王座に挑んだ五番勝負の第2局で敗れ、顔を覆う木村八段(当時) 1973年6月23日生まれの木村王位は、1997年4月、23歳9か月で四段に昇段しました。タイトル獲得者の四段昇段時の年齢も、史上最年長となります。 四段昇段から22年5か月でのタイトル獲得は史上最長の期間です。 また初タイトル獲得までの挑戦回数7

                                                          世界よ、これが千駄ヶ谷の受け師だ! 百折不撓の男・木村一基九段(46歳)史上最年長で初タイトル獲得(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 「将棋星人」藤井竜王倒すには 二つ勝ち越し「地球代表」に聞く | 毎日新聞

                                                          昨年、竜王と叡王を新たに獲得し、史上最年少4冠となった藤井聡太竜王(19)。圧倒的な強さで将棋界を席巻している藤井竜王に対し3勝1敗と唯一、二つ勝ち越している棋士がいる。タイトル獲得通算3期の深浦康市九段(49)。人間離れした強さを見せ、将棋ファンから「将棋星人」と畏怖(いふ)されている藤井竜王に強いことから、「地球代表」との愛称で呼ばれている深浦九段に、藤井竜王に強いワケや9日に開幕する王将戦七番勝負の展望などを聞いた。【聞き手・学芸部/武内亮】 ――昨年10月のNHK杯テレビ将棋トーナメントで藤井竜王に勝ち、通算3勝目を挙げました。どんな対策を持って対局に臨んだのでしょうか。 ◆藤井さんはいろんな戦型に精通もしてますし、互角以上に渡り合うには、準備段階からいろいろと用意する必要があると思いました。藤井さんはタイトル戦に出ずっぱりでしたので、そのタイトル戦と同じような戦型(戦い方)になる

                                                            「将棋星人」藤井竜王倒すには 二つ勝ち越し「地球代表」に聞く | 毎日新聞
                                                          • 藤井聡太二冠、歴史的妙手▲4一銀を放ち竜王戦2組決勝進出&5年連続本戦&R戦23連勝&公式戦17連勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            3月23日。東京・将棋会館において第34期竜王戦2組準決勝▲藤井聡太二冠(18歳)-△松尾歩八段(40歳)戦がおこなわれました。 10時に始まった対局は21時48分に終局。結果は75手で藤井二冠の勝ちとなりました。藤井二冠が57手目に指した▲4一銀(銀をただで捨てる王手)は本年度を代表する歴史的な妙手でした。 藤井二冠はこれで決勝に進出。1組昇級と5期連続の本戦進出を決めました。 藤井二冠は竜王ランキング戦でデビュー以来無敗の23連勝を達成しました。 また藤井二冠は公式戦で17連勝も達成しました。 17連勝は今年度全棋士中1位の記録。しかし本局が今年度最終戦となるため突き抜けてしまい、今年度連勝賞の対象にはなりません。 藤井二冠の今年度成績は44勝8敗(勝率0.846)です。 藤井二冠は今年度記録4部門(対局数、勝数、勝率、連勝)のうち、勝数(44)と勝率(0.846)で1位となりました。

                                                              藤井聡太二冠、歴史的妙手▲4一銀を放ち竜王戦2組決勝進出&5年連続本戦&R戦23連勝&公式戦17連勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 強すぎるがゆえ――史上最強の棋士・羽生善治九段(50)勝ちの局面で投了し豊島将之竜王(30)に敗れる(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              12月25日。大阪・関西将棋会館においてA級順位戦6回戦▲羽生善治九段(50歳)-△豊島将之竜王(30歳)戦がおこなわれました。棋譜は「名人戦棋譜速報」などをご覧ください。 朝10時に始まった対局は深夜0時44分に終局。結果は128手で豊島竜王の勝ちとなりました。 リーグ成績は豊島竜王4勝2敗、羽生九段2勝4敗となりました。 あまりにも劇的な一局 羽生九段が投了して、豊島竜王の勝ち。 本局を一言でまとめればそういうことになります。 しかしそこに至るまでの過程は、とても一言で言い表すことはできません。 朝から順にたどってみましょう。 羽生九段先手で、戦型は横歩取り。羽生九段は飛車を引き戻さずに戦う「青野流」を採用しました。 豊島竜王は妥協することなく、激しい順に飛び込みます。これは▲藤井聡太二冠-△豊島竜王戦(JT杯)という前例に沿った手順です。 ▲藤井-△豊島戦は、最終的には豊島竜王の勝ち

                                                                強すぎるがゆえ――史上最強の棋士・羽生善治九段(50)勝ちの局面で投了し豊島将之竜王(30)に敗れる(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 羽生善治九段も「ひえー」と叫ぶし将棋界ではみんな「ひえー」と声にして驚くけれど、それはいつからか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                先日書いた以下の記事は、かなり大きな反響がありました。 「ひえー、この記事がバズるとは思わなかった」 というのが筆者の素直な感想です。 「ひえー」は驚きを表現する言葉です。実際に使っている方も、少なからずおられるようです。ただし将棋界ほど話し言葉として頻繁に使われる業界は、やっぱりかなり珍しいでしょう。 筆者がいま手元で使えるデータベースにおいて、新聞観戦記上で最も早く「ひえー」という声が確認できるのはこちらです。 ここまで我慢を重ねてきた森下に、ついに攻めの手番が回った。指し手は▲1五桂。羽生、「ヒエー」と叫んで頭をかきむしる。森下は「ウーン」と低い声。 出典:鈴木宏彦:棋王戦五番勝負第2局▲森下卓八段-△羽生善治棋王「沖縄タイムス」1997年7月5日夕刊 ネットやデータベースで「将棋 ひえ」などと検索しみると、おおよそ次のような知見が得られます。 ・なるほど将棋界ではベテランから若手ま

                                                                  羽生善治九段も「ひえー」と叫ぶし将棋界ではみんな「ひえー」と声にして驚くけれど、それはいつからか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 藤井猛九段(48)藤井システムの名局で宿敵・羽生善治九段(48)を降す 叡王戦九段予選2回戦(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  9月3日、東京・将棋会館において叡王戦九段予選2回戦▲羽生善治九段(48)-△藤井猛九段(48)戦がおこなわれました。19時に始まった対局は21時14分に終局。102手で藤井九段の勝ちとなりました。 勝った藤井九段は予選決勝で井上慶太九段と対戦します。 【前記事】 羽生善治九段(48)と藤井猛九段(48)が7年ぶりの対戦 9月3日19時開始、叡王戦九段予選2回戦 https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20190903-00141139/ 振り駒の結果、先手は羽生九段。後手番の藤井九段は△4二飛と、十八番の四間飛車に振りました。 羽生九段が居飛車穴熊を目指すのに対して、藤井九段の作戦は、自らが考案し、一世を風靡した藤井システム。そしてその新趣向を見せます。すぐに攻めかかりたいところ、じっと歩を一つ突いて力をためたのが、藤井九段の工

                                                                    藤井猛九段(48)藤井システムの名局で宿敵・羽生善治九段(48)を降す 叡王戦九段予選2回戦(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 藤井聡太棋聖(七段、18歳)は加藤一二三九段の史上最年少八段昇段記録(18歳3か月)を更新できるか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    将棋界の数々の最年少記録を更新しつつある藤井聡太棋聖。先日は史上最年少(17歳11か月)でのタイトル獲得を達成しました。 藤井新棋聖は2002年7月19日生まれ。本日、18回目の誕生日を迎えました。 次に注目される記録の一つは、八段昇段の最年少記録でしょう。タイトル獲得を機に肩書は「棋聖」となりましたが、段位は七段で変わりません。 筆者は昨年、藤井七段の17歳の誕生日時点でも本稿と同様の記事を書きました。当時の状況を確認されたいという方は、そちらもご参照ください。 これまでの八段昇段最年少記録は18歳3か月。その途方もない記録の持ち主は、神武以来の天才、加藤一二三現九段です。 加藤九段は14歳で四段昇段。以来順位戦は4期連続昇級。18歳でA級八段となっています。 「空前絶後」という言葉は安易に使うべきではありません。しかし加藤九段の18歳A級は空前なのはもちろん、絶後の可能性が非常に高い。

                                                                      藤井聡太棋聖(七段、18歳)は加藤一二三九段の史上最年少八段昇段記録(18歳3か月)を更新できるか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 山ちゃんはあきらめなかった!名人候補・山崎隆之八段(39)順位戦史上最長23期を経て初のA級昇級決定(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      2月4日。東西の将棋会館にわかれてB級1組順位戦12回戦がおこなわれました。 昇級争い1番手の山崎隆之八段は久保利明九段に敗れました。 しかし3番手の郷田真隆九段が松尾歩八段に敗れたため、山崎八段の昇級が決定しました。 2月14日の誕生日で40歳となる山崎八段は、史上最長の順位戦参加23期目にして、初のA級昇級を決めました。 山崎隆之八段(9勝2敗)●-○久保利明九段(5勝6敗) 勝てばA級昇級の山崎八段。なんと初手に端9筋の歩を突きます。対して残留を目指す久保九段。2手目に端歩を突き返します。漫画ではなく、プロの公式戦が端歩の突き合いから始まる例はほとんどありません。しかし両者の前回の対戦では、その異例のオープニングが見られました。それがまた本局でも再現され、大一番の幕が開きました。 序盤の駆け引きの中、振り飛車党の久保九段は向かい飛車に振ります。対して山崎八段は玉を右へ移動し、さらには

                                                                        山ちゃんはあきらめなかった!名人候補・山崎隆之八段(39)順位戦史上最長23期を経て初のA級昇級決定(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 神童・藤井聡太七段(17)パーフェクトゲームで王位戦第1局勝利 木村一基王位(47)の粘りを押し切る(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        7月1日・2日。愛知県豊橋市において第61期王位戦七番勝負第1局▲藤井聡太七段(17歳)-△木村一基王位(47歳)戦がおこなわれていました。棋譜は公式ページをご覧ください。1日9時に始まった対局は2日17時37分に終局。結果は95手で藤井七段の勝ちとなりました。 2日制タイトル戦に初登場の藤井七段。七番勝負で幸先よく1勝をあげました。 王位戦第2局は7月13日・14日に北海道札幌市・ホテルエミシア札幌でおこなわれます。 藤井七段、非の打ちどころのない勝利 対局に先立つ振り駒の結果、先手は藤井七段と決まりました。 藤井「先手なら角換わりで行ってみようかなと思っていました」 木村九段は△4四歩(38手目)と最近ではあまり指されない布陣で臨みます。藤井七段の攻めを受けて立つ姿勢でした。そして△5二玉(42手目)が準備の構想でした。 木村「藤井さんが角換わり、得意にされているので、ちょっとやってみ

                                                                          神童・藤井聡太七段(17)パーフェクトゲームで王位戦第1局勝利 木村一基王位(47)の粘りを押し切る(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 疾風怒濤52手!豊島将之竜王、異例の大乱戦をタイトル戦史上2番目の短手数で制して羽生善治九段に先勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          10月9日・10日。東京都渋谷区・セルリアンタワー能楽堂において第32期竜王戦七番勝負第1局▲羽生善治九段(50歳)-△豊島将之竜王(30歳)戦がおこなわれました。 9日9時に始まった対局は10日16時12分に終局。結果は52手で豊島竜王の勝ちとなりました。豊島竜王は初防衛に向けて、まずは幸先のよい1勝をあげました。 竜王戦七番勝負の最短手数記録は1999年第1局▲鈴木大介六段-△藤井猛竜王戦の66手(藤井勝ち)。本局はその記録を更新することになります。 タイトル戦史上最短手数記録は1994年1月におこなわれた棋聖戦五番勝負第4局▲谷川浩司王将-△羽生善治棋聖(四冠)戦の49手(谷川勝ち)でした。 第2局は10月22日・23日、愛知県名古屋市「亀岳林 万松寺」でおこなわれます。 どんな展開でもスキなし豊島竜王 大乱戦から優位に立った豊島竜王。飛車を成り込んで勝勢に立ちました。羽生九段の玉は

                                                                            疾風怒濤52手!豊島将之竜王、異例の大乱戦をタイトル戦史上2番目の短手数で制して羽生善治九段に先勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • 「将棋界が藤井さんを倒すためにどうしたらいいか考えている」…名棋士が語る藤井聡太 - クローズアップ現代

                                                                            https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pE4B32V0oZ/ デビューからわずか5年で三冠を達成した藤井聡太さんの飛躍を、いま多くのプロ棋士たちが“想像を超えている”と驚きをもって見ています。 藤井聡太さん、そして将棋界になにが起きているのか、6人の棋士たちがそれぞれの視点から語りました。 藤井聡太の強さとは? タイトル戦 “勢力図”と驚異の記録を解説 羽生善治九段 “藤井さんには自分なりに変化していく強さがある” 棋士でただ一人の「永世七冠」 藤井さんと同じく中学生棋士としてデビュー 最年少・前人未到の記録を打ちたて続けた “平成の絶対王者”として将棋界を第一線で率いてきた羽生さん。藤井さんの近年の活躍に、結果や記録の素晴らしさだけでなく、ある「変化」を感じとっていました。 羽生さんが注目するのは、

                                                                              「将棋界が藤井さんを倒すためにどうしたらいいか考えている」…名棋士が語る藤井聡太 - クローズアップ現代
                                                                            • 敗北という「盤上の小さな死」。戦後最年長41歳でのプロ入りはその先に|プロ棋士今泉健司の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                                                                              「三度目の正直」という言葉があります。勝負事において最初や二度目はあてにならなくても、三度目には確実な結果が得られる──。プロ棋士五段・今泉健司(いまいずみ・けんじ)さんは、この言葉を地で行く経歴の持ち主です。 少年時代からプロ棋士になることを目指して厳しい勝負の世界へ。二度の大きなチャンスを手にしながらも夢かなわず、一時はプロになることをあきらめて飲食業界や介護業界で勤務しました。人はその歩みを挫折ととらえるかもしれませんが、今泉さんは回り道のなかで「将棋の技術以外に足りなかったものを学んだ」と話します。 そして41歳で、実に少年時代から約30年の歳月を経て遅咲きのプロ棋士に。「人生に無駄なことなんてない」と振り返る今泉さんは、どのようにして苦境を乗り越えてきたのでしょうか。また、才能あふれるプロ棋士のなかで勝ち残っていくために、どんな戦略を描いているのでしょうか。 勝負師然とした、めま

                                                                                敗北という「盤上の小さな死」。戦後最年長41歳でのプロ入りはその先に|プロ棋士今泉健司の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                                                                              • 将棋 叡王戦第3局 藤井二冠が勝ち“史上最年少の三冠”に王手 | NHKニュース

                                                                                将棋の藤井聡太二冠が叡王戦五番勝負の第3局で、豊島将之二冠を破って2勝1敗とし、史上最年少での「三冠」達成にあと1勝としました。 去年、八大タイトルのうち「棋聖」と「王位」を獲得した藤井二冠(19)は、叡王戦五番勝負でタイトルを持つ豊島二冠(31)に挑戦し、ここまでは1勝1敗となっています。 9日、名古屋市で行われた第3局は、先手の藤井二冠が積極的に攻めて次第に優勢に立ち、午後5時39分、121手までで豊島二冠を投了に追い込み、2勝1敗としました。 藤井二冠は、自身の持つタイトルを守ったまま叡王戦の残る2局であと1勝を挙げれば、羽生善治九段(50)の記録を28年ぶりに更新して史上最年少で「三冠」を達成します。 対局のあと藤井二冠は「盤上に集中して指せました。タイトル獲得まであと1勝となりましたが、そこは意識せずに、これまでどおりの気持ちで第4局に臨めれば」と話していました。 豊島二冠は「中

                                                                                  将棋 叡王戦第3局 藤井二冠が勝ち“史上最年少の三冠”に王手 | NHKニュース
                                                                                • 藤井聡太七段(17)劇的な頓死で広瀬章人竜王(32)に逆転負け 史上最年少タイトル挑戦を逸す(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                  11月19日。東京・将棋会館において王将戦リーグ最終局▲藤井聡太七段(17歳)-△広瀬章人竜王(32歳)戦がおこなわれました。10時に始まった対局は19時42分に終局。二転三転の末に、最後は勝勢の藤井七段が王手に対する受けを誤り、頓死。126手で広瀬竜王の勝ちとなりました。 王将戦リーグの全ての対局を終え、広瀬竜王はトップの5勝1敗。渡辺明王将(35歳)への挑戦権を獲得しました。 【前記事】 30年ぶりの最年少記録なるか? 藤井聡太七段(17)王将挑戦をかけて広瀬章人竜王(32)と矢倉で対戦 藤井七段の誘導で、戦形は比較的古いスタイルの相矢倉となりました。昔から類似の進行があるにせよ、藤井七段は新しい視点からのこの戦形を選んだものでしょう。 角交換の後、過去の感覚であればじっと角を打ち込むところ、藤井七段は一歩を打ち捨てました。一歩を損する代わりに一手を得て、駒の損得よりもスピードを重視し

                                                                                    藤井聡太七段(17)劇的な頓死で広瀬章人竜王(32)に逆転負け 史上最年少タイトル挑戦を逸す(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース