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  • 「この会社は詰んでます。潰れました」で気づいた“恥ずかしさ” DeNA南場智子氏がエンジニアから学んだこと

    「DeNA TechCon 2021 Winter」は、DeNAを軸に「エンジニアとして企業で働くこと」について、学生に向けて先輩たちが紹介するイベントです。そこでまずはファウンダーの南場智子氏が、「経営者からみたエンジニアキャリア」について話しました。 本当にやりがいのある、充実した彩り豊かなキャリアとは 南場智子氏:みなさん、こんにちは。ファウンダーの南場です。オンライン開催となりちょっと寂しいですけど、「経営者からみたエンジニアキャリア」ということでお話をしたいと思います。 どの業界でも、そしてどの企業でも、もうDXをしないと後れを取るどころじゃなくて退場しなければいけないと、そういう厳しい状況になってきています。ですから、どの会社もエンジニア採用には必死です。そういう時にみなさん、エンジニアということで、おめでとうございます。 先週かな、学研の「高校生のなりたい職業ランキング」の1

      「この会社は詰んでます。潰れました」で気づいた“恥ずかしさ” DeNA南場智子氏がエンジニアから学んだこと
    • さようなら、ニンテンドー3DS 「不運」だった携帯ゲーム機(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」シリーズの生産終了が発表され、9年の歴史に幕を下ろしました。1億5000万台以上を出荷するなど大ヒットした「ニンテンドーDS」の後継機として、期待には及ばないながらも奮闘しました。そして3DSは、一言で言えば、ツキがなかったのではないでしょうか。 ◇四つの不運 裸眼3Dの着眼点はユニークも ニンテンドー3DSは、2011年2月に発売されました。売りは当時に注目された3D映像を、専用メガネなしの裸眼で楽しめることでしょう。3D映像の先行きは未知数でしたが、“保険”としてDS用ソフトとの互換性もありましたから、メディア的には評判は上々でした。3D映像の最大の弱点は、コンテンツ不足ともう一つ、専用ゴーグルなどを装着する手間だったので「いけるかも」という期待がありました。任天堂も最初は「裸眼で手軽に立体視が楽しめる」と強調していましたし、3Dだから演出でき

        さようなら、ニンテンドー3DS 「不運」だった携帯ゲーム機(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 停滞するDeNA、「280億円減損で赤字」の正念場

        かつてソーシャルゲームで急成長を遂げたディー・エヌ・エー(DeNA)が、もがいている。 IT大手のDeNAは2月7日、2024年3月期第3四半期決算(国際会計基準)を発表した。売上収益は前年同期比2.7%増の1041億円だった一方、営業損益は276億円の赤字(前年同期は50億円の黒字)に転落した。通期でも赤字となる見通しという。 この決算を受けて、DeNAの株価は急落した。足元では1250円前後と、2月7日終値の1528円と比べ2割近くも下がっている。 柱のゲーム事業の利益は95%減 赤字に陥った最大の要因は、約276億円の減損損失を計上したことにある。 DeNAの事業領域は、①スマホやブラウザゲームを提供するゲーム事業、②ライブストリーミング事業、③野球・バスケなどのスポーツ事業、④ヘルスケア・メディカル事業に大きく分けられる。

          停滞するDeNA、「280億円減損で赤字」の正念場
        • 【虎の穴ラボ】根っから小売文化の組織がエンジニアファーストに生まれ変わるまでの一部始終

          虎の穴ラボ株式会社 CEO 野田純一 大学卒業後、受託開発の会社に入社。その後DeNAにてゲーム開発に関わったのち、GMOへ入社。アドテク開発や研究に取り組む。2016年に虎の穴ラボの前身であるユメノソラHDに入社し、当時新規事業だったFantiaの開発の傍ら、開発組織の環境整備やエンジニア採用に取り組む。2019年10月、ユメノソラHDのエンジニア組織が「虎の穴ラボ株式会社」として分社化し、CTOに就任。2023年9月より現職。 美少女のイラストに「エンジニア採用!」「今後もずっとフルリモート!」の文字が踊る。一度は目にしたであろう、あの個性的な採用広告の広告主は「虎の穴ラボ」。同人誌通販「とらのあな」を運営するユメノソラホールディングス株式会社から分社したエンジニア・クリエイター組織です。 現CEOの野田純一さんは元GMOのシニアエンジニア。ユメノソラにはエンジニア組織の立ち上げ・拡大

            【虎の穴ラボ】根っから小売文化の組織がエンジニアファーストに生まれ変わるまでの一部始終
          • 聞けば聞くほど納得しかない……。世界最大のIT企業・テンセント、ゲーム業界制覇への道筋──日本でのヒットこそが、世界的ヒットへの試金石になる!?

            日本と中国、両国での実績からテンセントへ──今回の取材の趣旨として、テンセントという企業がゲーム業界において世界的にも非常に重要な企業であるにも関わらず、その実態が知られていなかった、それ故に憶測で語られる部分もあったかと思うのですが、改めて当事者の言葉を聞かせていただきたいと。 レオ氏: よろしくお願いします。僕も日本と中国のゲーム業界で十数年仕事した経験があり、双方の市場を客観的に見てきた立場として共有できることも色々あるかと思いますので、何でも聞いてください。 ──ではさっそく。レオさんがテンセントジャパンに入社されたのは、ちょうどテンセントが日本での展開を本格化するタイミングだったと聞いていますが、それまでの経歴をお教えください。 レオ氏: 初めて来日したのは20年前、早稲田大学の大学院に入った時ですね。それからNTTデータ、次にD2C、DeNA、Bytedance Japan、そ

              聞けば聞くほど納得しかない……。世界最大のIT企業・テンセント、ゲーム業界制覇への道筋──日本でのヒットこそが、世界的ヒットへの試金石になる!?
            • ゲームに出てくる犬のレビュー【その6】 - 三度の飯より犬が好き

              「ゲームに出てくる犬のレビュー」その6です。 皆はいいよなー、犬かわいいwwwとか呟いていつも通りの一日を過ごすんだから。 …まったく、犬の安否を確認する俺の身にもなれっつーの……。 ま、これ以上の犠牲は避けたいし仕方ねーか…(ネタバレを月夜に煌めかせ) さーてと、犬  語っちゃいますか。(闇夜に消える) ※普通にネタバレします※ フルバージョンにも追記してます。(初めての方はコチラをどうぞ) matsumurako.hatenadiary.jp 【評価項目】 会いやすさ…犬とすぐ会えるかどうか もふみ…犬とのふれあい度 コスパ…犬目当てでゲームをプレイした場合に得られる犬満足度 ※50音順 クライスタ スーパーマリオ オデッセイ 囚われのパルマ Fallout4 メギド72 ルイージマンション3 クライスタ 名前:セレマ 犬種:サモエド 会いやすさ:★★★★★ もふみ  :★★★★★ コ

                ゲームに出てくる犬のレビュー【その6】 - 三度の飯より犬が好き
              • ぶんか社グループ買収に見る電子コミック業界の成熟と再編 ―― プラットフォームビジネス成長の3ステップとオリジナルIP制作 | HON.jp News Blog

                《この記事は約 7 分で読めます(1分で600字計算)》 「まんが王国」ビーグリーによるぶんか社グループの買収は、電子コミック配信プラットフォーム勃興期のオリジナルIP(知的財産権)確保の動きと、意味合いが異なるそうです。漫画の助っ人マスケット合同会社代表の、菊池健氏に解説いただきました。 10年前は新興だったIT企業が、老舗出版社を買収 電子コミック配信プラットフォームの「まんが王国」を運営する、ビーグリーがぶんか社グループを買収したことが話題になりました。 思い起こせば2013年頃、NHN comico「comico」、コミックスマート「GANMA!」、DeNA「マンガボックス」、LINE Digital Frontier「LINEマンガ」など(※いずれも現社名)、現在ではかなり大きくなっているいくつかの電子コミック配信プラットフォームが続々とスタートし、次々と自社編集部を立ち上げた時

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                • どん底のベイスターズを5年で黒字化。「物議を醸して新たな空気をつくる」仕事術|池田純の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                  大勢の人とスタジアムで盛り上がる一体感。応援グッズを揃いで身に着け、ビールとともにプレーを楽しむ──野球観戦は、なんとなく楽しそう。たとえ、野球に詳しくない人でも。 こうした、「プロ野球は、誰もが楽しめる」という空気を作り上げた立役者こそ、2011年12月にプロ野球史上最年少で球団社長に就任した池田純(いけだ・じゅん/ @ikejun )さんです。 就任当時のベイスターズの、年間の赤字は約25億円。池田さんはマーケティングのプロとしての経験を武器に球団を「経営」し、5年間で年間売上を52億円から110億円超へと倍増させ、球団を黒字化まで導きました。閑古鳥が鳴いていた横浜スタジアムは、やがて幅広い世代の人々が集まる、熱気あふれる人気スポットとなったのです。 ベイスターズを人気球団へと激変させた空気の作り方や、退任後4年にわたる「浪人生活」、その先で出会った埼玉の地域活性化という新たな使命や、

                    どん底のベイスターズを5年で黒字化。「物議を醸して新たな空気をつくる」仕事術|池田純の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                  • KADOKAWAの19年4~12月期、78億円の最終黒字に転換 ドワンゴの改革が増益要因に

                    KADOKAWAが2月13日に発表した2019年4~12月期の連結業績は、売上高が前年同期比1.3%減の1501億7700万円、営業利益が約2.7倍の84億6000万円、最終損益が78億8200万円の黒字(前年同期は21億6900万円の赤字)だった。子会社ドワンゴが担うWebサービス事業が大幅な黒字に転換し、増益に貢献した。 Webサービス事業の業績は、売上高が前年同期比4.1%減の191億3600万円、営業損益が24億3900万円の黒字(前年同期は7億円の赤字)。前年度から進めている、不採算事業の廃止などの構造改革が黒字転換に寄与した。 動画サービス「ニコニコ動画」の有料会員数は、19年12月末時点で167万人。9月末から4万人減少し、減益要因となった。減少幅は、17年9月末~12月末の14万人減、16年12月末~17年3月末の9万人減などから縮小したが、下げ止まらない状況だ。 一方、企

                      KADOKAWAの19年4~12月期、78億円の最終黒字に転換 ドワンゴの改革が増益要因に
                    • エンジニアとしてなりたい姿へ変化し続けるために ─ 多様なキャリアに挑み続けて見えたこと伝えたいこと - Findy Engineer Lab

                      読者の皆さんこんにちは。はじめましての方ははじめまして。合同会社もりたつ技商 代表社員、内閣官房IT総合戦略室 政府CIO補佐官、さらに株式会社Diarkis 取締役をしている久森達郎(@myfinder、まいんだー)と申します。 本記事では私の経歴を現在に至るまで、どのような技術的チャレンジをしてきたかアウトプットとともに振り返りながら、そこにある転機や挑戦についてお話ししていきたいと思います。冒頭でいきなり肩書きが3つも出てきたので混乱した方もいらっしゃるかと思いますが、それぞれの詳細は追って紹介します。 私が経験した事業領域も規模も異なる企業でのキャリアは、自分が望む方向に変化しようと挑戦してきた結果でもあります。本記事があなたにとって、多様なキャリアのあり方を知ることと、それを支えるマインドセットの獲得に多少なりとも有益な貢献ができれば幸いです。 プロの現場が知りたくてエンジニアの

                        エンジニアとしてなりたい姿へ変化し続けるために ─ 多様なキャリアに挑み続けて見えたこと伝えたいこと - Findy Engineer Lab
                      • 半年で収益計画が破綻したスマホゲーは、なぜ4年以上続けられた? プロデューサーが作り続けた「期待感」

                        かつて「天華百剣 -斬-」というスマートフォン向け美少女アクションゲームがあった。2017年4月にディー・エヌ・エーがリリースした同作は売上が伸びず半年でコスト削減を命じられる状況に陥った。 しかし、同作がサービス終了したのは21年8月。なぜそこまで生き永らえたのか──その舞台裏を同社プロデューサーのナカムラケンタロウさんが、ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2022」(8月23日~25日開催)で語った。 ナカムラさんが最も大事にしたのは「未来への期待感」だった。 収益計画が破綻、宣伝も制限、コンテンツ提供もままならず…… 天華百剣 -斬-は「美少女剣撃アクションゲーム」としてKADOKAWAとDeNAが共同で作り上げた、いわゆる“キャラゲー”だ。17年4月に公開したものの、夏ごろにはユーザー数と売上が激減。秋ごろには運営・開発コストの削減を求められるまでに落ち込んだ。 ナカムラ

                          半年で収益計画が破綻したスマホゲーは、なぜ4年以上続けられた? プロデューサーが作り続けた「期待感」
                        • リファクタリングは、下準備がすべて 『グランブルーファンタジー』推奨ブラウザ「SkyLeap」が生まれ変わるまで

                          DeNAの多様に展開する事業や、それぞれの個性やライフステージに応じたフレキシブルな働き方、それらを受容するDeNAが根底に持つ考え方などを伝えるDeNA TechCon 2022 Autumn。ここで、株式会社ディー・エヌ・エーのAndroidエンジニアである手塚悠太氏が、『グランブルーファンタジー』推奨ブラウザ「SkyLeap」の開発を例に、リファクタリングの仕方について紹介しました。 リファクタリングはできていますか? 手塚悠太氏:それでは、「レガシーな実装を丁寧にリファクタしてモダンな実装にする技術」について、手塚悠太が発表いたします。 自己紹介です。2019年にDeNAに中途入社し、当時はMOV、現在の名前はGOですね、こちらのタクシーアプリの乗務員さん向けアプリケーションを開発していました。またタクシーフードデリバリーサービス「GO Dine」のアプリケーション開発も担当をして

                            リファクタリングは、下準備がすべて 『グランブルーファンタジー』推奨ブラウザ「SkyLeap」が生まれ変わるまで
                          • 「私はあの時助けていただいたベイスです」 - 当たり判定ゼロ

                            昔、「ゲーム業界決算まとめ」という記事を半年に一回やってたんですけど、5年前にDeNAの項目で、「君は……」「私はあの時助けていただいたベイスです。ご恩をお返ししに来ました」と書いたことがありました。 この記事を書いた前のシーズンである2013年は、DeNAが買収してから2年目のシーズンを終えたところ。このときのベイスターズというのは、ほんっっっっとうに弱くて、2008年から2012年までは5年連続最下位で、毎年のように90敗くらいしていました。 そして迎えた2013年はDeNA2年目であるとともに、中畑政権2年目。中日から獲得したブランコが首位打者・打点王の2冠王に輝くなどの活躍で、6年ぶりに最下位を脱し5位に終わり、来期への上がり目を感じさせていました。今では打線の中軸を打つ宮﨑や、三嶋、井納のルーキーイヤーでもあります。ドラ1は白崎なんですけど。 それから5年が過ぎました。 キューバ

                              「私はあの時助けていただいたベイスです」 - 当たり判定ゼロ
                            • 『鬼滅の刃』の完結と「終わるべきときに、終われる時代」(『鬼滅の刃』のネタバレなし) - いつか電池がきれるまで

                              natalie.mu かつて、『北斗の拳』や『ドラゴンボール』などの週刊少年ジャンプを支えたマンガたちが、マンガ家側の意に反して、「人気があるから」という理由で、けっこう強引な形で連載を続けられ、結果的に尻すぼみというか、「読者にも飽きられて連載終了」となったのをみてきた僕としては、これだけ人気があって、『ジャンプ』の屋台骨を支えている作品が、よくこれで終わらせてもらえたなあ、と思うのです。 『北斗の拳』の作者たち(武論尊さんと原哲夫さん)も、「ラオウ編で終わるつもりだった」と仰っておられました。 僕がよく知っている30年くらい前の『週刊少年ジャンプ』とは、出版社・編集者側の考え方が変わってきているのも事実なのでしょう。 fujipon.hatenadiary.com これは、『暗殺教室』の松井優征さんと、nendoの佐藤オオキさんの対談本なのですが、松井さんは『暗殺教室』のクライマックス

                                『鬼滅の刃』の完結と「終わるべきときに、終われる時代」(『鬼滅の刃』のネタバレなし) - いつか電池がきれるまで
                              • 「解くべき課題の根源は最終的に経営にある」一介のエンジニアがアーキテクトそしてCTOへロールチェンジした理由 - Findy Engineer Lab

                                読者の皆様、はじめまして。ベルフェイス株式会社で取締役CTO(最高技術責任者)とCPO(プロダクト最高責任者)を兼任する山口徹(@zigorou)です。自ら株式会社マギステルという会社も立ち上げて、アーリーステージのスタートアップから上場企業まで、技術顧問や経営顧問を幅広く行っています。 職歴を簡単に紹介すると、Web制作会社でキャリアをスタートし、GaiaX、サイボウズ・ラボ、DeNAと渡り歩いて、ソフトウェアエンジニアとしては19年ほどのキャリアになります。うち後半の数年ではソフトウェアアーキテクトとして振る舞うことも多く、開発責任者や事業責任者を務めたり、アライアンスや新規事業を主導したりと、普通のソフトウェアエンジニアとは違った異色のキャリアかもしれません。 古くはPerl Hackerとして活動したり、OpenIDのエヴァンジェリスト的なこともしていましたが、近年はコミュニティ活

                                  「解くべき課題の根源は最終的に経営にある」一介のエンジニアがアーキテクトそしてCTOへロールチェンジした理由 - Findy Engineer Lab
                                • マーケティングの「数理モデル」の理解が、ビジネスを飛躍的に成長させる

                                  再現性の確保のために「因果関係」を理解する Facebook Japanの中村淳一です。第1回・第2回が好評だったようで、連載の延長が決まりました。皆さまのおかげです。ありがとうございます。 第1回では相関ではなく、特に売上や利益を伸ばすための因果関係を理解することが再現性の確保につながるというお話をさせていただきました。 続く第2回では、データ分析に使われるデータの質の良し悪しが、結果としてアウトプットの良し悪しにつながる「ガベージイン・ガベージアウト」についてお話をさせていただきました。 今回は、第1回でお話しした「因果関係」について、もう少し掘り下げていければと思います。このテーマを書こうと思ったきっかけは、SNSのダイレクトメッセージ経由でDeNAの西村マサヤ氏から、次のような質問をいただいたことでした。 「先日のAgenda Noteに書かれていた『常に再現性確保のために、単体の

                                    マーケティングの「数理モデル」の理解が、ビジネスを飛躍的に成長させる
                                  • DeNA「400億円赤字」の先に見えぬ反転戦略

                                    次なる「飯の種」が見つからぬまま、ディー・エヌ・エー(DeNA)が巨額赤字に落ち込んだ。 DeNAは2月5日に発表した2019年4~12月期決算(国際会計基準)で、主力のゲーム事業を中心に493億円の減損損失を計上し、同期間の営業損益が441億円の赤字に転落した(前年同期は85億円の黒字)。売上高は前年同期比3.7%減の911億円だった。 守安功社長は決算説明会の場で、「業績予想は開示していないが、通期でも赤字になる見込みだ」と語った。赤字となれば2005年2月の上場以来初となる。守安社長と創業者の南場智子会長は今後3カ月間の役員報酬の月額50%を自主返納する。 ゲームの大型新作がことごとく不発に 「今年度は有力なゲームタイトルをいくつか仕込んでおり、ゲーム事業(の収益)を反転させることを目指していた。だがそれらが出そろっても思うようなヒットにつながらなかった」。守安社長はこのタイミングで

                                      DeNA「400億円赤字」の先に見えぬ反転戦略
                                    • 【連載】データ分析業界大激変。data.aiを飲み込むSensor Towerが起こす日本企業のマーケティング力革命……中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第93回 | gamebiz

                                      【連載】データ分析業界大激変。data.aiを飲み込むSensor Towerが起こす日本企業のマーケティング力革命……中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第93回 今一番売れているアプリは毎月いくら稼ぐのか。日本・北米・アジア各国でどのくらいダウンロードされるのか。そうした「市場データを見る」ツールとして過去10年ずっとドミナントであった(上位100社の9割が使っている)data.ai社(旧App Annie)が2024年3月にその2番手Sensor Tower社に買収された(関連記事)。デジタルマーケターであれば皆が使っているようなサービスであっただけに、界隈では衝撃とともに受け止められた「小が大を飲み込む」話でもあった。今回の買収を通じて、日本企業のデジタルマーケティングは何か変わりうるのか。ゲーム業界に長く身をおき、Sensor Towerの日本代表を務める谷内氏にインタビューを

                                        【連載】データ分析業界大激変。data.aiを飲み込むSensor Towerが起こす日本企業のマーケティング力革命……中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第93回 | gamebiz
                                      • 「インディーやるなら一番大事なのは貯金額」「お金を貯めること=自由にゲームを作れる時間を買うこと」──『くまのレストラン』『メグとばけもの』のDaigoが語る“心が折れないゲーム作り”とは

                                        「インディーやるなら一番大事なのは貯金額」「お金を貯めること=自由にゲームを作れる時間を買うこと」──『くまのレストラン』『メグとばけもの』のDaigoが語る“心が折れないゲーム作り”とは 「ゲーム市場のフロンティアだ」と言われたインディーゲームも今は昔。 Steamでの年間発表タイトル数は1万を超え、また過去の名作がどんどんとセールで安く売られるという、苛烈なレッドオーシャン状態にあるインディーゲームというジャンルの中で、いったいどうやって戦っていけばいいのだろうか? 「インディーゲームをやるなら、一番大事なのは貯金額だと思うんです」 ──そう語るのは、高評価2DドットRPG作品『くまのレストラン』『メグとばけもの』などで知られるOdencatのDaigo氏だ。 『くまのレストラン』『メグとばけもの』スクウェア・エニックスやDeNAといった大手メーカーで働いていた同氏は、モバイルゲームバ

                                          「インディーやるなら一番大事なのは貯金額」「お金を貯めること=自由にゲームを作れる時間を買うこと」──『くまのレストラン』『メグとばけもの』のDaigoが語る“心が折れないゲーム作り”とは
                                        • 分析組織を「分析」する|NEO CAREER Data Analytics Blog|note

                                          3行まとめ ・分析組織のロードマップとフェーズを分析 ・分析組織の戦略と組織体制を分析 ・分析組織を運営する上での注意事項を列挙 データソリューショングループの天野です。 最近運動不足を解消するために体組成や歩数をモニタリングしており、徐々に成果が出ています。「継続は力なり、計測も力なり」ですね。 前回公開の記事から時間が空いてしまいましたが、今回は事業会社の分析部門責任者の観点から分析組織を「分析」するというテーマにて記事を書きました。 具体的には分析組織の運営に関わるロードマップやフェーズ毎の役割を始め、個社毎に策定するデータ戦略に用いられる要素や分析組織の体制パターン、そして知っておくことや避けた方が良いことなどを「分析」します。「分析」というワードがありますが持論をまとめているだけで、データがまったく出てこないので客観性に乏しくデータ分析者には物足りない内容かもしれませんが、ひとつ

                                            分析組織を「分析」する|NEO CAREER Data Analytics Blog|note
                                          • DeNA社内はクラウドかオンプレミスかで激論――、南場智子会長がクラウドシフトの経験を語る(Impress Watch) - Yahoo!ニュース

                                            グーグルジャパンによるGoogle Cloudのカンファレンス「Google Cloud Next '19 in Tokyo」が、7月30日~8月1日に開催された。 【この記事に関する別の画像を見る】 本稿では、7月31日と8月1日に開かれた基調講演から、ユーザー企業やパートナー企業のゲスト講演の模様をレポートする。 ■DeNA社内、クラウドとオンプレミスとで激論 Google Cloud利用企業として登壇したDeNA 代表取締役会長の南場智子氏は、同社がクラウドシフトした経験を語った。 同社では、1日に50億リクエスト、1秒に数万リクエストを受け付ける3千台のサーバーを、数十人のエンジニアによりサーバーダウンゼロで運用しているという。「おそらく日本でもトップクラスのインフラ技術力ではないか」と南場氏。 そうしたオンプレミスの運用に実績を持つDeNAで、社内の技術陣が「オンプレミスかクラウ

                                              DeNA社内はクラウドかオンプレミスかで激論――、南場智子会長がクラウドシフトの経験を語る(Impress Watch) - Yahoo!ニュース
                                            • DeNA、501億円の最終赤字に転落 低調のゲーム事業で減損迫られる

                                              ディー・エヌ・エー(DeNA)が2月5日発表した2020年3月期第3四半期(2019年4月~12月)決算(国際会計基準)は、最終的なもうけを示す純損益が501億円の赤字になりました。前年同期は80億円の黒字でした。 DeNAが運営するMobage ゲーム事業で実績が前期を下回って推移していることなどから、のれんやソフトウェアなどゲーム事業にかかわる資産の減損損失として約480億円の計上を迫られたことが要因です。業績の落ち込みに伴い、回収の可能性が低くなった繰延税金資産の一部を取り崩した結果、多額の最終赤字に転落しました。 ただ、DeNAは「減損損失は一時的なものであり、キャッシュアウトは伴わないため、財務基盤への影響はない」と説明しています。 売上収益は3.7%減の911億円。本業のもうけを示す営業損益は441億円の赤字(前年同期は85億円の黒字)に転落しました。 通期の業績予想は「合理的

                                                DeNA、501億円の最終赤字に転落 低調のゲーム事業で減損迫られる
                                              • 退職エントリ|DeNAで過ごす20代キャリアの考察|徳田悠輔(ナレッジワーク| HR)

                                                ●はじめに2014年に新卒で入社して8年間勤めたDeNAを、2022年5月末で退職する。 ご記憶にある方もいるかもしれないが、2014年卒のIT業界の就活といえば、DeNA,GREE,CyberAgentが"東大生の就職新御三家"と呼ばれ、揶揄の意図も込めて、わずかながら注目を浴びたものだった。 せっかくなので、その時代にDeNAに入社した者たちがどのようなキャリアを歩んだのか紹介しつつ、DeNAで20代をキャリアを歩む意義を振り返りたい。 願わくば、DeNAをキャリアの選択肢として考えている学生・社会人の皆さんにとっての検討の一助となればと考えている。 ●何者か2014年に東京大学文学部を卒業してDeNAに新卒で入社した。 学生時代はTRYFという新卒就活支援のスタートアップ(現在のONE CAREER Inc.)でインターンバイトをさせて頂いていた縁もあり、比較的就活に対する情報感度は

                                                  退職エントリ|DeNAで過ごす20代キャリアの考察|徳田悠輔(ナレッジワーク| HR)
                                                • ポケモンの参考(おまけ)

                                                  第三世代~第五世代:anond:20220812150701 第六世代~第七世代:anond:20220812184049 ピカブイ・第八世代・アルセウス:anond:20220812213515 おまけ:ここ ついでに古参スタッフとかについて書き捨てようかな 増田順一ポケモンを作ってる増田。ポケモンの育ての親と言われている。 元々は音楽をメインにやっていた何でも屋だったが 金銀の開発中に色々あった結果ポケモンの産みの親である田尻智がゲーム開発から降りた後 金銀の開発を立て直し発売までこぎ着けたすごい人。彼がいなければポケモンというIPは終わっていた可能性すらある。 金銀のマイナーチェンジであるポケモンクリスタルで正式にディレクターに昇格し、 ルビサファでは職権濫用を行い自分の娘をゲームに出した。ルネシティにいるキリがそれ。 割と典型的な自己顕示欲の強いゲーム業界のディレクターな人ではある

                                                    ポケモンの参考(おまけ)
                                                  • 広島カープマツダホームゲーム歴代始球式ガールを調査!!

                                                    こんにちは、どうですか上の写真、DeNAベイスターズのパフォーマンスチーム『Diana』の女子たちです。 まあ、各々顔の好みはありますが、女子たちが球場にいると華やいだ気持ちにさせられますよね! もうビールの売り子のCCダンスは見たくないのよ。 カープにも是非取り入れてほしいんだけど、あのオーナーじゃあ無理だよな~ トラックマンも入れないくらいだもん。せめてトラックマンかチアチームどちらか導入してください! もし選手のためにトラックマン入れるのなら、チアチームは諦めて今後一切口にしません。 来シーズンまでどちらも導入しないのであれば、松田オーナーは選手とファンに、 詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ! 🎉VICTORY🎉 サヨナラ勝利〜‼️‼️ #梶谷隆幸 選手‼2アウト3塁からのタイムリーヒット⚾️劇的勝利〜🌟 サイコーです😆👏 ホームでの試合は残り1試合となってしまいましたが😢 11

                                                      広島カープマツダホームゲーム歴代始球式ガールを調査!!
                                                    • 「インディーやるなら一番大事なのは貯金額」「お金を貯めること=自由にゲームを作れる時間を買うこと」──『くまのレストラン』『メグとばけもの』のDaigoが語る“心が折れないゲーム作り”とは(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース

                                                      「インディーやるなら一番大事なのは貯金額」と語る氏は、「ホームランは打てない」と割り切り、小さなゲームを完成させては月数万円の収入を積み上げていったという 「ゲーム市場のフロンティアだ」と言われたインディーゲームも今は昔。 Steamでの年間発表タイトル数は1万を超え、また過去の名作がどんどんとセールで安く売られるという、苛烈なレッドオーシャン状態にあるインディーゲームというジャンルの中で、いったいどうやって戦っていけばいいのだろうか? 『メグとばけもの』画像・動画ギャラリー 「インディーゲームをやるなら、一番大事なのは貯金額だと思うんです」 ──そう語るのは、高評価2DドットRPG作品『くまのレストラン』『メグとばけもの』などで知られるOdencatのDaigo氏だ。 スクウェア・エニックスやDeNAといった大手メーカーで働いていた同氏は、モバイルゲームバブルの崩壊を機にインディーゲーム

                                                        「インディーやるなら一番大事なのは貯金額」「お金を貯めること=自由にゲームを作れる時間を買うこと」──『くまのレストラン』『メグとばけもの』のDaigoが語る“心が折れないゲーム作り”とは(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース
                                                      • データアナリストの成長段階|Jun Ernesto Okumura

                                                        自己紹介私は現在、マッチングアプリのPairsを運営するエウレカという会社でデータ組織のマネジメントを行っています。役割としては、BIチーム(データアナリストチーム)、AIチーム、Data Managementチーム(データ基盤チーム)の3チームの戦略推進が主になります。実際どのようなことをしているのかは以下の記事をご覧ください。 この記事について 今回記事を書こうと思ったきっかけは、データアナリストのキャリアについて自分の考えをまとめたかったからです。「データを使って意思決定に貢献する」「データからインサイトを得る」…と多くの組織がデータ分析に注力している中で、分析者であるところのデータアナリストが実際どのようなキャリアを歩んでいるかは、まだ情報が少ない印象を持っています。 そもそも「データアナリスト」という役職から想像される人物像は組織によってバラバラです。指標をレポートする人、データ

                                                          データアナリストの成長段階|Jun Ernesto Okumura
                                                        • 技術選定のカギは「プロダクト中心」 ラクスルの技術スタックと背景にあるビジョン

                                                          2020年3月9日、TECH PLAY主催のイベント「業界を変えた大規模サービスの技術選定」がオンライン開催されました。エンジニアリングマネージャー・テックリードなど、技術選定に関わる方に向けて、大規模サービス運営する企業の技術選定に関する知見を共有します。セッション「技術選定は会社を知ることから始めよ」に登壇したのは、ラクスル株式会社 ラクスル事業本部 Head of Engineeringの二串信弘氏。ラクスルを支える技術スタックや、その背景にあるビジョン・ミッションなどについて語りました。講演資料はこちら ラクスルの技術選定について 二串信弘氏:ラクスルの二串です。 今日はYouTubeでの配信ということで、実は年始目標で今年はテック系のYouTuberになるのもいいかなと思っていたんです。真面目にです。「まあ半年後ぐらいだな」と思っていたんですけど、こうしてイベントの登壇がYouT

                                                            技術選定のカギは「プロダクト中心」 ラクスルの技術スタックと背景にあるビジョン
                                                          • クールジャパン機構は失敗したのか!? 経産省CJ課からみる政策投資の10年…中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第94回 | gamebiz

                                                            クールジャパン機構は失敗したのか!? 経産省CJ課からみる政策投資の10年…中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第94回 クールジャパンは、2010年に経済産業省に「クールジャパン海外戦略室」が創設され、2012年12月には内閣府にクールジャパン戦略担当大臣が設置。2013年11月に日本のコンテンツやファッション・ライフスタイルの海外展開や、インバウンドを促進する政策ツールとして、株式会社海外需要開拓支援機構(CJ機構)が設立されたことから、2010年代初頭がはじまりとされる。CJ機構は、20年の期限付きで設立された官と民から資金を集めた株式会社形式の投資ファンドであり、現在までの約10年間で、投資決定実績は62件で1,426億円に上っている。このうち、すでに19件はEXIT済(売却済)で損益が確定している※1。 こうした中で、これまでの投資実損の約60億円※2の主要因は、数件の「メディ

                                                              クールジャパン機構は失敗したのか!? 経産省CJ課からみる政策投資の10年…中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第94回 | gamebiz
                                                            • 日経トレンディが大胆予測!2021年ヒット予測ベスト20を紹介

                                                              前回のブログで紹介しました「2020年ヒット商品ベスト30」と同じく、月刊情報誌「日経TRENDY(トレンディ)」12月号の恒例企画となっている「ヒット予測」。こちらは来年に向けて登場する商品やサービス、施設の中から売上げだけでなく業界への影響度、消費者へのインパクト具合を考慮し、総合的にランキングされたモノです。今から知っておくと得するかもしれない「2021年ヒット予想ベスト20」を紹介したいと思います。また、21位以降のランキングにも私の気になった情報が何点か掲載されていましたのでそちらも紹介致します。 1位【無人駅&辺境グランピング】 群馬県にある土合駅は1日の乗降客数が20人程度の閑散とした駅でしたが、今年の11月からかまくら型のテントやサウナ、カフェが併設された新感覚のグランピング施設に変貌をとげます。先行オープンしたカフェは連日100人前後が来店する大盛況で、駅の利用者も普段の

                                                                日経トレンディが大胆予測!2021年ヒット予測ベスト20を紹介
                                                              • ラクスル、CAMPFIRE、mixiなどが参加! SIerで働くU30エンジニア向けキャリアフェア (2019/10/26 10:30〜)

                                                                お知らせ 【メンテナンスのお知らせ】10月10日(火)14:00から30分ほど、メンテナンス作業を予定しております。作業の間はconnpassのご利用が出来ません。また、メンテナンス解除後は、パスワード未設定の場合、パスワード設定画面でのパスワード設定が必須となります。ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承ください 機能改善 領収データ発行機能にてインボイス制度の書式での出力に対応しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 新機能 参加者によるイベント出席機能をリリースしました。今までは主催者による出席管理機能はありましたが、大規模イベント等での受付処理が大変とのフィードバックをいただいてました。今後はイベント作成時に発行される「出席コード」を会場現地や配信で共有してもらうことで、参加者自身でイベント出席登録を行うことができるようになります。これにより受付処理が容易になりますので、イベント主催者

                                                                  ラクスル、CAMPFIRE、mixiなどが参加! SIerで働くU30エンジニア向けキャリアフェア (2019/10/26 10:30〜)
                                                                • Googleも市場参入か、ヘルスデータで割引く新ジャンル保険が国内で登場 | Coral Capital

                                                                  2020年8月25日。Alphabet子会社でヘルステック企業のVerilyが、大手保険グループのスイス・リーの支援を受ける形で新たな子会社「Coefficient Insurance Company」の立ち上げを発表したことが保険業界に衝撃を与えました。いよいよ、保険業界にGAFAが来ると。 保険商品は、個々人のヘルスデータを活用することで収益性の大きな改善が期待できますから、いずれテック企業が参入するというのは既定路線だったと言えるかもしれません。 約1年前の2019年11月にGoogleがフィットネストラッキングのFitbitを21億ドル(約2,220億円)で買収すると発表したのも、その布石と考えられます。まだEUが本格的に調査に乗り出すと8月に報じられていることから不透明な面はありますが、保険業界にデバイスなどから得たヘルスデータが入ってきて、それを活用できるプレイヤーが保険商品の

                                                                    Googleも市場参入か、ヘルスデータで割引く新ジャンル保険が国内で登場 | Coral Capital
                                                                  • DeNAの1Q、純利益53%減 ゲーム事業が不調 任天堂と組む「マリオカート」で挽回へ

                                                                    ディー・エヌ・エー(DeNA)が8月8日に発表した2020年3月期第1四半期(19年4月~6月期)連結業績は、売上高が314億円(前年同期比7.5%減)、営業利益が23億円(同54.6%減)、純利益が24億円(同53.2%減)と減収減益だった。前年度に他社に譲渡した決済サービス会社のペイジェントとオンライン旅行会社のDeNAトラベルが連結から外れたことや、屋台骨であるゲーム事業の減収が響いた。 ゲーム事業の売上高は197億円(前年同期比8.4%減)、営業利益は34億円(同36.2%減)と減収減益。既存タイトルの運営が中心で、収益が伸び悩んだ。19年夏には、任天堂と共同開発するスマートフォンゲーム「マリオカート ツアー」、ポケモン社と協業する「ポケモンマスターズ」を投入し、巻き返しを図る。 ゲーム事業に次ぐ新しい柱として育成するオートモーティブ事業は、売上高が2億9000万円(同10.7倍)

                                                                      DeNAの1Q、純利益53%減 ゲーム事業が不調 任天堂と組む「マリオカート」で挽回へ
                                                                    • ゲーム業界の業務を生成モデルはどのように改善するか|piqcy

                                                                      本記事では、ゲーム業界において生成モデルがどのように業務の改善に貢献するか分析します。ゲーム業界でAI/MLの活用推進を検討されている方、またAI/MLの開発に携わっておりゲーム業界への提案を検討されている方に参考にしていただければ幸いです。 「ゲーム業界」として、スマートフォン向けのモバイルゲームを開発している会社を想定します。ゲームに応じて様々な課金タイミングがあり、ビジネスモデルは一様ではありません。ただ、ビジネスモデルによりゲームの開発プロセスに大きな差異は発生しないと想定します。 ゲームプラットフォームおよびゲームにおける課金タイミング「生成モデル」として、創作に用いられるような生成モデルを想定します。近年のChatGPTやStable Diffusionなどです。創作に用いられる生成モデルについては、次の記事にまとめています。 記事の流れは、ゲーム業界の課題の理解、AI/MLに

                                                                        ゲーム業界の業務を生成モデルはどのように改善するか|piqcy
                                                                      • 【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第72回 日本最大の出版社KADOKAWA勃興秘話、編集人たちが創り上げたメディアミックス経営 | gamebiz

                                                                        【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第72回 日本最大の出版社KADOKAWA勃興秘話、編集人たちが創り上げたメディアミックス経営 角川書店とは捉えがたい会社である。国史国文の出版社として始まった国文学者角川源義の時代から、映画業界に旋風を巻き起こした長男:角川春樹の時代、そしてラノベやアニメ業界を創出していった次男:角川歴彦の時代。ここまでトップの経営ビジョンで大きく変化した出版社でありながら、2000年代にアニメ・ゲーム事業が広がり、2010年代にニコニコ動画のドワンゴまで経営統合し、その軌跡のなかで「メディアミックス」というマーケティング手法自体は学問の世界でも確立した一つのテーマにもなっている。その進化の過程を半世紀にわたって渦中でまわしてきた角川グループホールディングス(現KADOKAWA)元社長の佐藤辰男氏に話を伺った。 ■文芸・俳句短歌の中堅出版社角川が第二の雑誌ブ

                                                                          【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第72回 日本最大の出版社KADOKAWA勃興秘話、編集人たちが創り上げたメディアミックス経営 | gamebiz
                                                                        • 財務から見るAI企業 ~サービス型編~ | QuestHub Insights

                                                                          近頃最も注目を集めている技術がAI(人工知能)だ。「ディープラーニング」や「シンギュラリティ」といったAIに関連する言葉を目にする機会も多くなった。米Alphabet傘下の英DeepMindが開発したコンピューター囲碁プログラム「AlphaGo」や国立情報学研究所が2011~16年に研究していた東大合格を目指すAI「東ロボくんプロジェクト」のようにAI関連の興味深いニュースも多い。 こうした状況を踏まえ、今回はAI企業に焦点を当て、その実態について特に財務面から分析し、2回に分けて特集する。 分析を進めていく中で、一口にAI企業と言っても多種多様な特色や展望を持っていることがわかった。今最も熱い業界と言っても過言ではないAI企業を見ていこう。 (QuestHub Insights編集部) (Gordon JohnsonによるPixabayからの画像) AI企業は大きく2種類 AI企業と一口

                                                                            財務から見るAI企業 ~サービス型編~ | QuestHub Insights
                                                                          • DeNA、3Q累計で502億円の最終赤字 不調のゲーム事業で減損損失計上

                                                                            ディー・エヌ・エー(DeNA)が2月5日に発表した2020年3月期第3四半期累計(19年4月~12月)の連結決算は、売上高が前年同期比3.7%減の911億6200万円、営業損益が441億6100万円の赤字(前年同期は85億8300万円の黒字)、最終損益が501億7900万円の赤字(80億700万円の黒字)と、大幅な減収減益だった。 ゲーム事業で想定していた収益が見込めなくなり、ゲーム事業に関するのれんの減損として401億6400万円、ソフトウェアの減損として81億3500万円など、計493億3700万円の減損損失を第3四半期に計上したことが響いた。 セグメント別の業績は、ゲーム事業の売上高が前年同期比3.8%減の601億1900万円、営業利益が32.6%減の89億100万円。プロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」の運営など、スポーツ事業は好調で、売上高は19.4%増の188億4900万

                                                                              DeNA、3Q累計で502億円の最終赤字 不調のゲーム事業で減損損失計上
                                                                            • 【中国特集】わずか1年でポケモンブームを巻き起こした中国TCG市場…唯一無二の管理システムを構築し世界トップクラスのユーザー体験を提供 | gamebiz

                                                                              【中国特集】わずか1年でポケモンブームを巻き起こした中国TCG市場…唯一無二の管理システムを構築し世界トップクラスのユーザー体験を提供 ▲「ポケモンマスターズ・上海」で中国全土のチャンピオン達が、株式会社ポケモン 代表取締役社長 石原恒和氏と並んで登壇 【目次】 ■世界ギネスと並ぶ大興行となったポケモンマスターズ・上海 ■40年のTCG市場は日本・米国が世界をリード。“最後の秘境"だった中国市場 ■1年で実現した中国ポケモンブーム、日本IP中国展開史の金字塔 ■中国攻略の鍵はCRM、世界最先端のユーザーエクスペリエンス ■世界ギネスと並ぶ大興行となったポケモンマスターズ・上海 今回は2023年12月16-17日で行われた「2023ポケモンカードゲームマスターズ・上海(宝可梦卡牌大师赛・上海)」を取材した。はじめて簡体字版(中国語)が公式リリースされてから約1年、ポケモンの中国浸透は想像以上

                                                                                【中国特集】わずか1年でポケモンブームを巻き起こした中国TCG市場…唯一無二の管理システムを構築し世界トップクラスのユーザー体験を提供 | gamebiz
                                                                              • 【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第69回 日本最大の通信制N高校-日本の天才を育てる中高大一貫教育機関の野望 | gamebiz

                                                                                【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第69回 日本最大の通信制N高校-日本の天才を育てる中高大一貫教育機関の野望 N高校-全校生がVR機器を被った入学式はまるでディストピアのようだった・・・。あれから8年、実はN高の学生数は飛躍的に増えており、現在生徒数2.5万人「日本最大の高校」になっている。プロスケーターやeスポーツ選手も所属しており、東大や海外有名大学への進学者も増えている。遠足は皆でオンラインゲームの『ドラゴンクエストⅩ』に入り、文化祭は企業や一般客がブースを並べるニコニコ超会議の中で開かれている。そして今度は2025年、ZEN大学として大学まで作ってしまった。“イロモノ"として見られがちなドワンゴ・KADOKAWAグループの教育事業の根幹「N高」は一体どんな教育を目指してきたのか。そのプロセスを推進してきたドワンゴ創業者の川上量生氏にインタビューを行った。 ■「とんでも

                                                                                  【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第69回 日本最大の通信制N高校-日本の天才を育てる中高大一貫教育機関の野望 | gamebiz
                                                                                • 【完全版】DeNAで20代を過ごして学んだ5つのこと|Momentor坂井風太

                                                                                  退職エントリを書こうと思ったのですが、個人の回想録よりも、学んだことをシェアした方が有益かなと思ったので、20代の学びBEST5を書きます。 その時々の危機を乗り越えるために、心に刻んでいた学びを書いている感じなので、『スラムドッグ・ミリオネア』だと思って楽しんでもらえると嬉しいです。 注意点としては、インド映画にならい、1万文字を超えてますが、読み応え抜群ということでお許しください。 ただ、記載する学びについては、社会人が直面するリアルな悩みを書いているので、どなたでも楽しんでいただけるかと思います。 ※なお、キャプチャしてTwitterに投稿されることは全く問題ございません。あと、最後まで読み進めていくと、付録が出てきます。 ◆自己紹介私は1991年生まれで、名前は坂井風太(さかいふうた)といいます。新卒でDeNAに入社し、20代の大半の8年間を過ごしてきました。 経歴としては、旅行事

                                                                                    【完全版】DeNAで20代を過ごして学んだ5つのこと|Momentor坂井風太