インタファックス通信によると、ロシアが10日、北方領土と千島列島をさす「クリル諸島」で、地対空ミサイルの発射演習を行ったと発表した。 ウクライナ侵攻をめぐり、制裁に加わった日本をけん制する狙いもあるとみられている。
アメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問したことを受けて、中国軍は4日、台湾を取り囲むように実弾での射撃なども含めた大規模な演習を始めました。これに対し台湾側は、中国が台湾の周辺海域に向けて弾道ミサイルを発射したなどと非難し、地域の緊張が一層高まることが懸念されます。 中国国防省は、現地時間の4日正午、日本時間の4日午後1時に、台湾を取り囲むように合わせて6か所の海域と空域で、実弾での射撃なども含めた「重要軍事演習」を開始したと、NHKの取材に対して明らかにしました。 中国軍で東シナ海を所管する東部戦区は、陸軍の部隊が4日午後、台湾海峡に向けて長距離の実弾射撃演習を行ったと発表しました。 また、ロケット軍の部隊も4日午後、台湾東部の海域に向けて複数のミサイルを発射したとしています。 アメリカのペロシ下院議長が、3日まで台湾を訪問したことを受けて、台湾を不可分の領土と主張する中国は激しく反発して
今年3月16日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した直後、東京・市ヶ谷の防衛省で自衛官ら200名が集まり、退官する山村浩・前海上幕僚長のために「山P」の人文字写真を撮影していたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。この日は東京都に「まん延防止等重点措置」が適用されていた。 【画像】「山P」を指示する撮影要綱 韓国軍の合同参謀本部が発表した北朝鮮による弾道ミサイル発射時刻は3月16日午前9時30分頃。この日の打ち上げは「失敗した」と報じられたが、その後も北朝鮮はミサイル発射実験を連発。2022年に入って以降、合計13回も行っている(4月18日時点)。 防衛省で写真撮影が行われたのは、3月16日のミサイル発射から約2時間30分後の正午過ぎだった。 〈急遽ですが、市ヶ谷勤務員で集合写真を撮影することになりました。手空きの方はご参加ください!〉 まさにミサイル発射の最中の9時30分頃、市ヶ谷で勤務する
防衛省は18日午前、北朝鮮から、ICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイル1発が発射されたと発表しました。 ミサイルは1時間あまり飛行したあと北海道渡島大島の西の日本のEEZ=排他的経済水域の内側に落下したとみられるということです。 北朝鮮のミサイルが日本のEEZ内に落下したのはことし3月以来で、弾頭の重さによっては射程は1万5000キロを超え、アメリカ全土に届くとみられるとしています。 防衛省によりますと18日午前10時14分ごろ、北朝鮮の首都ピョンヤン付近から、ICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイル1発が東の方向に向けて発射されました。 ミサイルはおよそ69分間飛行し、午前11時23分ごろ、北海道渡島大島の西、およそ200キロの日本のEEZ=排他的経済水域の内側に落下したとみられるということです。 これまでのところ日本の船舶や航空機への被害の情報は入っていないということです。 防衛省に
イランの国営メディアは、イスラエルに向けて複数の無人機が発射されたほか、イスラエルが占領するゴラン高原に向けてミサイルが発射されたと伝えました。今月1日にシリアにあるイラン大使館が、イスラエルによるとみられる攻撃を受け、革命防衛隊の司令官らが殺害されたことへの報復としています。 イスラエルのメディアなどは、イランの複数の無人機は撃墜されたと伝えています。 イランの国営テレビはイスラエルが占領するゴラン高原に向けてミサイルが発射されたと伝えました。 今月1日にシリアにあるイラン大使館が、イスラエルによるとみられる攻撃を受け、軍事精鋭部隊の革命防衛隊の司令官らが殺害されたことへの報復としています。 これに先だって、イランの国営テレビは革命防衛隊が、イスラエルに向けて複数の無人機を発射したと伝えていました。 一方、イスラエル軍は、イランが自国の領土からイスラエルに向けて複数の無人機を発射したと現
イランは、支援するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者が殺害されたことなどへの報復だとしてイスラエルに対し大規模なミサイル攻撃を行いました。 アメリカのニュースサイトは、イスラエルが対抗措置としてイランの石油生産施設を攻撃する可能性もあると伝えていて、紛争のさらなる拡大が懸念されています。 イスラエル “180発超える弾道ミサイル 大多数は迎撃” イスラエル軍は1日、イランがイスラエルに向けて180発を超える弾道ミサイルを発射する大規模な攻撃を行い、大多数は迎撃したものの一部はイスラエル中部や南部に着弾したと明らかにしました。 イスラエルの救急当局は、最大の商業都市テルアビブでミサイルの破片にあたって2人がけがをしたと発表しましたが、詳しい被害の状況はこれまでのところ明らかになっていません。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、ロシア国防省は20日、新型の大陸間弾道ミサイル「サルマト」の発射実験を行い、成功したと発表しました。プーチン大統領は「わが国を脅かそうとする者に考えを改めさせるだろう」と述べ、対立を深める欧米を強くけん制しました。 ロシア国防省は20日、日本時間の20日午後9時すぎ、北部のプレセツク基地から大陸間弾道ミサイル「サルマト」を発射し、およそ5700キロ東のカムチャツカ半島にある目標に命中したと発表しました。 「サルマト」は現在配備されている「ボエボダ」の後継として開発され、複数の核弾頭を搭載できる新型ミサイルだということです。 プーチン大統領はモスクワのクレムリンでショイグ国防相から発射実験の映像とともに成功したとの報告を受け「ロシアの先進的な兵器開発でも画期的な出来事だ」と述べました。 そのうえで「あらゆるミサイル防衛を突破することができる。わが軍
北朝鮮は2日、南北の分断後初めて、海上の境界線を越える形を含めて、短距離弾道ミサイルなど20発余りのミサイルを発射しました。韓国軍はアメリカ軍と共同で4日まで空軍による大規模訓練を行う予定で、北朝鮮がさらなる挑発に出て朝鮮半島の緊張が一段と高まる事態が懸念されます。 韓国軍によりますと、北朝鮮は、2日午前6時台から9時台にかけて、東部や北西部など複数の場所から短距離弾道ミサイルなど少なくとも17発を、午後4時台から5時台にかけては、東部や西部から地対空ミサイルなど6発を、日本海や朝鮮半島西側の黄海に向けて発射しました。 北朝鮮が一日に20発を超えるミサイルを発射するのは、極めて異例です。 このうち、午前8時台に東部のウォンサン(元山)付近から日本海に向けて発射された短距離弾道ミサイル3発のうち1発は、国連軍が設定した海上の境界線であるNLL=北方限界線を越えて、韓国東部の日本海にあるウルル
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 北朝鮮ミサイル発射で中学生に因縁、電車内で暴行…「日本から出ていけ」と電話も、朝鮮学校にヘイト被害相次ぐ。法務省に対策を緊急要請在日コリアンへのヘイトクライムは、各地で相次いでいる。京都や大阪、名古屋ではウトロ地区や韓国学校などを狙った放火事件が発生。東京朝鮮学校ちかくのJR赤羽駅では差別・脅迫落書きも見つかっていた。北朝鮮のミサイル発射後には嫌がらせや脅迫、暴行事件も起きたという。 在日コリアンに対する憎悪感情をもとにした「ヘイトクライム」が相次いで起きて
ロシア大統領府のペスコフ報道官は22日、ウクライナ東部に新型の中距離弾道ミサイルを発射したのはアメリカなどがウクライナに供与した射程の長いミサイルによる攻撃への報復だとしたうえで、欧米は、射程の長い兵器の使用制限を撤廃しないよう強くけん制したプーチン大統領の発言に耳を傾けるよう求めました。 ロシア大統領府のペスコフ報道官は22日、記者団の取材に応じました。 この中でペスコフ報道官は、ウクライナ東部への新型の中距離弾道ミサイルの発射は、ウクライナが欧米が供与した射程の長いミサイルでロシア領内を攻撃したことへの報復だと強調しました。 そのうえで発射する前にアメリカに通報したとして「ロシアには核戦争の危険性を減らすためのセンターがあり、今回は大陸間弾道ミサイルとは違うので発射の30分前に自動的に警告を送った」と説明しました。 またペスコフ報道官は、ことし9月にプーチン大統領が欧米に対し、ウクライ
28日朝、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるもの1発が東の方向に発射されました。 これまでのところ日本の航空機や船舶の被害などの情報は確認されておらず、防衛省は、飛んだ距離や落下地点などについて詳しい分析を進めています。 「日本のEEZには飛来していないと推定」 防衛省によりますと、28日午前6時38分ごろ、北朝鮮内陸部から弾道ミサイルの可能性があるもの1発が東の方向に発射されたということです。 防衛省関係者によりますと、日本の領域や排他的経済水域には飛来していないと推定されるということで、これまでのところ、日本の航空機や船舶の被害などの情報は確認されていません。 防衛省は、発射されたものが弾道ミサイルかどうか、また、飛んだ距離や落下地点などについて詳しい分析を進めています。 北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとすれば変則的な軌道で飛行した後、日本の排他的経済水域の内側に落下したと推定されて
首相、官房長官が官邸不在 北朝鮮ミサイル発射時 2021年10月19日21時31分 遊説先から戻り、首相官邸で記者団の取材に応じる岸田文雄首相=19日午後、東京・永田町 北朝鮮が弾道ミサイルを発射した19日午前、岸田文雄首相と松野博一官房長官はいずれも衆院選の選挙活動のため首相官邸を留守にしていた。首相は発射を把握した後も遊説を続けた。官邸に戻った際、記者団に「十分な態勢を取っていた」と述べ、政府の危機管理に問題はなかったと強調。しかし、野党は早速、首相らの対応を批判し、自民党内からも衆院選への影響を懸念する声が上がった。 敵基地攻撃能力保有も選択肢 岸田首相 首相はミサイル発射時、衆院選第一声のため福島市に入っていた。演説後、事態の把握に努めると記者団に語ったが、そのまま次の遊説先の仙台市に向かい、駅前でマイクを握った。この後、秋田県内で予定していた日程は取りやめた。 この頃、松野氏は千
大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の発射実験を前に、ミサイルを視察する北朝鮮の金正恩総書記。朝鮮中央通信(KCNA)提供(2022年3月24日撮影、25日公開)。(c)AFP PHOTO/KCNA VIA KNS 【3月26日 AFP】革ジャンにサングラス、そして巨大なミサイル──。北朝鮮国営メディアは25日、往年のハリウッド(Hollywood)映画を思わせる演出で、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17(Hwasong 17)」の発射実験を行う映像を発表した。 発射の準備が進む中、金正恩(Kim Jong Un)総書記が将軍らを従えてカメラに向かってくる。サスペンス調の音楽とともに、金氏と2人の将軍は時計を確認し、スローモーションで金氏がサングラスを外してうなずくと、兵士が「発射!」と叫び、ミサイルの発射ボタンが押される。この映像は、ソーシャルメディア上ですぐにパロディー
政府は、北朝鮮から今月31日から来月11日の間に「衛星」と称する弾道ミサイルを発射すると通報があったと明らかにしました。複数の防衛省関係者は北朝鮮が今回、人工衛星を実際に打ち上げるのではないかという見方を示しています。 ▽予想のルート・落下海域は ▽「“衛星”の目的」専門家の見方は ▽自衛隊の対応は 詳しくお伝えします。 政府は29日、北朝鮮から海上保安庁に対し今月31日から来月11日の間に「衛星」と称する弾道ミサイルを発射するという通報があったと発表しました。 これを受けて、岸田総理大臣は関係省庁に対し▽情報の収集・分析に万全を期し国民に適切に情報提供を行うこと、▽アメリカや韓国などの関係国と連携し北朝鮮が発射を行わないよう強く自制を求めること、▽そして不測の事態に備え万全の態勢を取ることを指示しました。 政府は、「衛星」と称したとしても、北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用したいかなる発
ロシア国防省は、潜水艦が巡航ミサイルを発射する演習を日本海で行い、成功したと、3日、発表しました。ウクライナへの軍事侵攻などをめぐり対立するアメリカや日本などをけん制するねらいもあるとみられます。 ロシア国防省は、演習の一環として、日本海で太平洋艦隊のディーゼル型の潜水艦「ペトロパブロフスク・カムチャツキー」が巡航ミサイル「カリブル」を発射したと、3日、発表しました。 公開された映像では、潜水艦は極東の中心都市ウラジオストクを出航し、合図があったあと、海上からミサイルが発射される様子が映し出されています。 ロシア国防省はミサイルは、1000キロ以上離れた極東ハバロフスク地方の演習場にある標的に命中したとしています。 ロシアは、この「カリブル」の発射演習を繰り返し行っていて、ウクライナ侵攻ではウクライナの重要インフラなどへの攻撃にも使っています。 演習は、ウクライナ侵攻などをめぐり対立し、ア
政府は、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表しました。 発射されたものは、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したとみられます。 菅総理大臣は「わが国と地域の平和と安全を脅かすもので、厳重に抗議し、強く非難する」と述べました。 政府は、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと午後1時前に発表しました。 海上保安庁は、2発が発射されたと発表し、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したとみられるということです。 政府は15日夕方、総理大臣官邸で、およそ20分間、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開き、菅総理大臣をはじめ、岸防衛大臣や茂木外務大臣らが出席しました。 これまでに収集した情報を分析するとともに、今後の対応などを協議したものとみられます。 菅総理大臣は「ことし3月25日以来、およそ6か月ぶりの弾道ミサイル発射は、わが
防衛省は5日朝、北朝鮮から複数の短距離弾道ミサイルが発射され、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられると発表しました。 北朝鮮は先週にもICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイルを発射していて、防衛省が情報収集と警戒監視を続けています。 防衛省によりますと、5日午前7時半から7時39分ごろにかけて北朝鮮西岸付近から複数の短距離弾道ミサイルが北東の方向に向けて発射されました。 ミサイルはいずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側の朝鮮半島付近の日本海に落下したとみられるということです。 発射されたミサイルのうち、少なくとも7発は最高高度がおよそ100キロ、飛行距離はおよそ400キロと推定されるとしています。 今回の発射による船舶や航空機への被害は確認されていないということです。 北朝鮮が弾道ミサイルや、弾道ミサイルの可能性があるものを発射したのは、10月31日にICBM級
9月10日、自民党総裁選に出馬表明した高市早苗・前総務相はテレビ朝日の番組で敵基地攻撃論に関連して「電磁波で敵基地を無力化する」と語りました。EMP(電磁パルス)攻撃に言及したものです。 ただし最初に結論を言えば、喫緊の課題である北朝鮮の弾道ミサイルに対してはほとんど効果がありません。北朝鮮の弾道ミサイルは移動発射機であり、戦争直前には基地を出撃して行方を晦まします。基地を無力化しても意味はありません。そうなると移動発射機を見付けだして付近にEMP弾を撃ち込む必要がありますが、目標を見付けだすこと自体が困難を極めるという問題が立ち塞がります。 「敵基地攻撃能力」では弾道ミサイルを阻止できない根拠と実戦例 通常炸薬を用いて磁束を圧縮し電磁パルスを発生させるEMP弾の効果範囲はそこまで広いものではありません。機密が多く正確なことは分かりませんが、仮に半径数十mから広くても数百m程度であった場合
北朝鮮が少なくとも23発のミサイルを海に向けて発射し、韓国も対抗してミサイルを発射したことを受け、ロシア政府は2日、両国に緊張を高めないよう求めた。写真は北朝鮮のジュネーブ国際機関代表部で2014年10月撮影(2022年 ロイター/Denis Balibouse) [モスクワ 2日 ロイター] - 北朝鮮が少なくとも23発のミサイルを海に向けて発射し、韓国も対抗してミサイルを発射したことを受け、ロシア政府は2日、両国に緊張を高めないよう求めた。 ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に対し、既に緊張状態にある現状を悪化させるような措置を避けるべきと指摘し、全ての当事者に冷静さを保つよう促したと述べた。
防衛省は6日午後、北朝鮮から少なくとも1発の弾道ミサイルが発射され、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられると発表しました。北朝鮮による弾道ミサイルの発射はことし初めてで、防衛省が警戒監視を続けています。 また、このミサイルについて、韓国軍は当初、「中距離級の弾道ミサイルと推定される」と発表していましたが、その後、飛行距離はおよそ1100キロで中距離級の距離には及ばなかったと明らかにしました。 その上で、音速の5倍以上で飛ぶ極超音速ミサイルと推定されると発表しました。 韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が6日正午ごろ、首都ピョンヤン付近から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射したと発表しました。 このミサイルについて、韓国軍は当初「中距離級と推定される」と発表しましたが、その後、飛行距離はおよそ1100キロで中距離級の距離には及ばなかったと明らかにしました。その上で、韓国軍の関係
ロシア外務省は、ことし6月に陸上自衛隊が北海道で行う予定の地対艦ミサイルの発射訓練について、「ロシア極東の国境地帯での挑発的な軍事行動であり、断じて容認できない」と主張し、モスクワにある日本大使館に抗議したと発表しました。 陸上自衛隊は今月10日、地上から艦艇を攻撃する地対艦ミサイルの発射訓練を、今年度から初めて国内で実施すると発表し、関係者によりますと、最初の訓練はことし6月に北海道で行う予定だとしています。 この訓練について、ロシア外務省は17日、北海道はロシアに近いとした上で「ロシア極東の国境地帯での挑発的な軍事行動で、わが国の安全保障に対する潜在的脅威でもあり、断じて容認できない」と主張し、モスクワにある日本大使館に抗議したと発表しました。 そのうえで「日本のこのような行動は、北東アジアやアジア太平洋地域全体の緊張を高めるものであり、ロシアは、極東における自国の安全に対する脅威に対
台湾の中央通訊社の報道によると、台湾軍は9月29日、中国各地でミサイル発射活動を相次いで探知しました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 弾道ミサイルの発射 台湾国防部の発表によると、29日午前6時50分以降、内モンゴル自治区、甘粛省、青海省、新疆ウイグル自治区などで、中国のロケット部隊や陸軍長距離火力部隊が複数の波状射撃活動を行うのを相次いで探知しました。 台湾軍は共同情報監視・探知方法を用いて、関連情勢を綿密に把握し、継続的に監視し、防空部隊は高度な警戒態勢を維持し、即応態勢を強化しました。 台湾軍は、インド太平洋地域の安全と繁栄は世界の発展にとって極めて重要であり、いかなる威嚇的、挑発的な行動も地域の安定を著しく損なうと強調しています。 台湾軍は、深刻な敵対的脅威に直面した場合、「戦争を求めるのではなく、戦争に備え、戦争を回避するのではなく、
ロシアのスホイ27戦闘機(2020年3月4日撮影、資料写真)。(c)Muhammad HAJ KADOUR / AFP 【10月21日 AFP】英国のベン・ウォレス(Ben Wallace)国防相は20日、ロシアの戦闘機「スホイ27(SU-27)」が9月29日に黒海(Black Sea)公海上空をパトロールしていた非武装の英偵察機RC135の近くにミサイルを発射したと明らかにした。 ウォレス氏は「航空機が後をつけられるのは珍しいことではない」とする一方、ミサイル発射に対する「懸念」をロシアのセルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相とワレリー・ゲラシモフ(Valery Gerasimov)参謀総長に書簡で伝えたと述べた。 ウォレス氏は、英偵察機は非武装で事前に通知した経路を飛行していたと強調した。 ロシア側は、ミサイル発射が公海上空で起きたことを認める一方、「技術的な不具合」が
北朝鮮によるミサイル発射をめぐり、記事のコメント欄やTwitterなどで、朝鮮学校に対しヘイトスピーチが向けられている。在日外国人の人権問題に取り組む弁護士などでつくる「外国人人権法連絡会」は声明を発表し、「子どもたちは恐怖にさらされている」と指摘。日本政府などに対し早急な対応を求めた。【BuzzFeed Japan / 冨田すみれ子】 (*この記事にはヘイトスピーチの文言が直接含まれます。閲覧にご注意ください) 北朝鮮は10月4日に弾道ミサイルを発射。北海道、青森県上空を飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下したと見られており、日本政府は全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じて「国民保護に関する情報」を出した。 北朝鮮は10月1日や9日にもミサイルを発射しており、2週間で7回という異例の頻度になっている。 そんな中、ミサイル発射のニュース記事のコメント欄やTwitterなど
松野官房長官は午前9時すぎ、臨時の記者会見を行い、北朝鮮から30日朝弾道ミサイル1発が発射され最高高度はおよそ2000キロメートル程度に達し、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されると明らかにしました。 この中で松野官房長官は「北朝鮮は本日7時52分ごろ、北朝鮮内陸部から弾道ミサイル1発を東方向に発射した。詳細は現在分析中だが、当該弾道ミサイルは通常の弾道軌道だとすれば、最高高度およそ2000キロメートル程度、飛しょう時間30分程度、およそ800キロ程度飛しょうし、日本海側のわが国の排他的経済水域外に落下したものと推定される」と述べました。 そのうえで「政府としては付近を航行する航空機や船舶および関係機関への情報提供を行い、現時点において被害報告などの情報は確認されていない」と述べました。 また「岸田総理には直ちに報告を行い情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対し、迅速・的確
【7月13日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党総書記が今週、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の指導に当たった際、金氏の机の上に折り畳み式のスマートフォンとみられる物が置かれていたとして、注目が集まっている。 朝鮮労働党の機関紙、労働新聞(Rodong Sinmun)が13日に公開した写真には、前日12日に「火星砲18(Hwasongpho 18)」の発射に立ち会う金氏の前に、サムスン電子(Samsung Electronics)の「Galaxy Z Flip」や華為技術(ファーウェイ、Huawei)の「Pocket S」によく似た銀色の折り畳み式電話端末のような物が、黒の革ケースに入って写っていた。 写真はスマートフォンの出どころをめぐり、たちまち臆測を呼んだ。韓国紙の中央日報(Joongang Ilbo)は「写真に写っている物体が折り畳み
CSサブロー @Popo511365 いや、ヤバイねこれは怖すぎる😱😱 でも前に友達とスーパーの駐車場歩いててとある車の前に来たらエンジンかけてめっちゃアクセル踏んでウーーーン!って唸る車いてまさに高齢者! あれギヤ入ってたら俺ら轢かれてた💦友達とヤバくね💦って小走りでそこからすぐに距離おいたよ。 twitter.com/coolcars_kirei… 2023-10-21 19:14:10 tono9 @tono9G 柱をなぎ倒していくと思ったら案外強かった。 その後「あれ??」で思考がフリーズする辺り適性はもうないとも思った。 これで事故っても「車が勝手に」とか言われたら私なら我慢できずぶん殴ると思う。怖すぎる。 twitter.com/coolcars_kirei… 2023-10-22 07:50:46
(CNN) ロシア発祥のSNS「テレグラム」は24日までに、同国が強制併合したウクライナ・クリミア半島沖合に展開する艦船が複数の巡航ミサイルを発射する映像を掲載した。 艦船がいるのはクリミア半島のセバストポリ市から西方へ離れた海域で、CNNはこの映像が撮影された場所を把握した。ミサイルはウクライナ内へ撃ち込まれていた。 映像には、「遠方に艦船がいるのは明白」などとする男性のロシア語の音声も含まれていた。 米国防総省のカービー報道官は最近の記者会見で、米国は黒海北部でロシア軍海軍の活動が高まっている事態を掌握していると指摘。(黒海の港湾都市)オデッサ周辺への砲撃の一部は海上戦闘部隊によるものとの兆候をつかんでいるが、用いている兵器や砲撃の頻度、標的については正確には説明出来ないとしていた。 一方、ウクライナ海軍は24日、同国南東部に位置しロシア軍が押さえるアゾフ海沿岸のベルジャンスク市の港湾
北朝鮮による弾道ミサイルの発射が相次ぐ中、岡山市の大学で緊急時の避難方法を確認する訓練が行われました。 岡山市東区にある環太平洋大学で行われた訓練は、外国から弾道ミサイルが発射され日本に飛来する可能性があるという想定で行われ、運動部に所属する学生およそ730人が参加しました。 グラウンドに集まった学生たちは「ミサイル発射」という放送を聞くと、体育館など3か所に分かれて駆け足で避難しました。 避難した場所では窓から離れたところで体を低くしたまま手で頭を守り、「ミサイルが太平洋へ通過したものとみられる」というアナウンスが流れるまで待機していました。 最後に総務省消防庁の担当者が、整然とした様子で避難行動が取れたので今後もこの訓練を振り返り友人や家族とも避難の手順を共有してほしいなどと講評しました。 訓練に参加した4年生の女子学生は「いつミサイルの発射があるか分からない状況なので、きょうの訓練を
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