【読売新聞】 JR東日本は3月2日に山手線をノンストップで1周する観光列車「東京まるっと山手線」を初めて運行する。1本限りで、乗務員がガイド役を務め、車内アナウンスで沿線のお気に入りスポットなどを紹介する。2月1日からチケットを販売
肥薩おれんじ鉄道は、運転士不足で運休する観光列車「おれんじ食堂」で三つの代替えイベントを企画した。鹿児島県出水市の出水駅ホームに車両を止め、午前11時~午後1時半の間の1時間半ほどを予定する。 4月5、6の両日は「ただいまプラン」。5日はフレンチ、6日は和食を味わう。沿線の土産やウエルカムドリンク、おれんじ1日フリー切符などが付き、大人1万1800円、小人6400円。 4月12日~6月29日の土・日曜日は「ステーションプラン」。地域食材を使った料理と、同切符、フリードリンクが付き、大人9800円、小人4900円。制服着用の体験もできる。 5月5、6の両日は「こどもレストラン列車」。クルー体験は親子1組9800円、鮨(すし)職人体験は大人9800円、小人2000円。いずれも食事(クルーはフレンチ、鮨職人は和食)に同切符が付く。 同社=0996(63)6861=へ、開催日の10日前までに申し込
JR西日本が新たに開発した観光列車「はなあかり」が10月5日、敦賀―城崎温泉間で運行を開始した。土日のみ運行で土曜日は城崎温泉行き、日曜日は敦賀行きとなる。3月に北陸新幹線の金沢―敦賀間が開業し、10月1日には北陸デスティネーションキャンペーンが始まった。新幹線との組み合わせで北陸観光を大いに盛り上げることが期待されている。 定員54人の3両編成で全席がグリーン席。スーペリアグリーンというグリーンよりハイグレードの席もある。スーペリアグリーン車の1号車には越前和紙のフラワーアートや丹後テキスタイルアートといった工芸品が飾られている。 京都鉄道博物館で車両の報道公開が行われた8月29日、JR西日本の岡田学マーケティング部長は「お客様と地域を結びつけるというコンセプトにぴったり。沿線の魅力を存分に味わってほしい」と語った。 運行エリアは季節ごとに変わる はなあかりという列車名は、「西日本の地域
こんばんは! 昨日は、ミニSLが100円で乗車できる「やずミニSL博物館」へ行ったお話をさせて頂きました^^ atchanyuichan.hatenablog.com その後は若桜鉄道の若桜駅へ行き、観光列車「昭和」を見に行くことに♬ www.wakasa-railway.com 「昭和」ってネーミングがもうレトロ感漂ってていいですよね(#^.^#) どんな感じか楽しみです☆ まずは若桜駅↓↓↓ 懐かしい雰囲気がありますね~(*^_^*) こういう駅大好物です!!!!! そして、構内に停車していました「昭和」↓↓↓ 鮮やかな青で、とってもキレイな電車です(^^)/ ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、観光列車のパッケージデザインで有名な水戸岡鋭治さんが、こちらの電車もデザインされています! 内装は、テーブル付きのボックスシートやソファーシートがあって、THE観光列車という感じです。 ち
北海道で役目を終えたJRの夜行列車が東南アジアのタイで豪華な観光列車に生まれ変わりました。今後、タイ各地の観光地を巡るツアーに活用されます。 「ロイヤル・ブロッサム」と名付けられた観光列車は、2016年の北海道新幹線の開業に伴って廃止された、札幌と青森を結ぶ夜行急行「はまなす」の車両を全面改装して誕生しました。 車両はタイに渡ったあと、長い間放置されていましたが、タイ国鉄が観光列車として活用しようとおととしから改装工事を進め、15日、報道陣に初めて内部が公開されました。 車内は日本とタイの融合をイメージし、明るい色の木材を使って和風の雰囲気が醸し出されています。 高級感あふれる内装も特徴でソファが配置された広い個室や柔らかな生地を使ったゆったりとしたシートが設けられ、車窓からの景色を楽しむことができます。 また、かつての夜行急行も「はまなす」という花の名前が付けられていたことから、タイの国
東日本旅客鉄道(JR東日本)は2022年11月24日、観光列車「フルーティアふくしま」の運転を2023年12月に終了すると発表しました。 JR東日本の観光列車「フルーティアふくしま」(画像はJR東日本のWebサイトより) フルーティアふくしまは、2015年にデビューした「走るカフェ」がコンセプトの観光列車(のってたのしい列車)。土日祝日を中心に、磐越西線の郡山~喜多方間、東北本線の郡山~仙台間で運行しています。 「フルーティアふくしま」はインターネット予約が必要な団体専用列車として運転している(画像:読者提供) 福島産のフルーツを使ったケーキを車内で楽しめる(画像:読者提供) 運行終了は、使用している車両(719系)の老朽化のためとしています。719系は1989年に登場した電車で、2022年11月現在、フルーティアふくしまと奥羽本線(山形線)のみで使用されています。なおJR東日本では、20
JR九州の観光列車「SL人吉」は23日が最後の営業運転となり、駅や沿線にはラストランを見に多くの人が集まって引退を惜しみました。 2009年に運行を始めた「SL人吉」はこれまでに延べ41万4000人が乗車し、人気を集めてきました。 しかし完成から100年を超えた機関車の老朽化が著しく、23日が最後の営業運転となりました。 ふだんは鹿児島本線の熊本駅と佐賀県の鳥栖駅の間で運行されていますが、23日は、熊本駅と博多駅の間で特別運行されました。 午前中、熊本駅から博多駅に向かう列車が運行されたあと、午後、博多駅を出発し、熊本駅に向かう列車が運行されました。 博多駅ではたくさんの人が見守る中、午後1時50分ごろ、出発の合図を受けて大きな汽笛を鳴らし、蒸気をあげながら熊本駅に向けて出発しました。 沿線や停車する駅にはラストランを一目見ようと家族連れや鉄道ファンが集まって、手を振ったり写真を撮影したり
愛媛県内を走るJR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」は、来年春に、1両がほぼ個室となった新車両も加えて、さらに豪華な列車へと変貌をとげることになりました。 JR四国は松山市で開かれた会見で、観光列車「伊予灘ものがたり」のリニューアルについて発表しました。 それによりますと、車両はすべて新しくなり、現在の2両1編成から、3号車を加えて3両1編成となります。 3号車は、時間や空間を示す「はるか」ということばに温かさや華やかさを込めて「陽華の章」と名付け、車両の半分近いスペースを使った定員8人の「グリーン個室」を新設し、スイートルームのように車両の貸し切りが可能になります。 全体の外装は、今のあかね色と黄金色を生かす一方、JR四国の車両では初めてメタリック塗装を施して、より夕日に映えるようにするほか、車内の手洗い鉢や食器には愛媛の伝統工芸、砥部焼が使われます。 会見に同席した制作者の女性作家は「
運転士不足などを理由に運休していた松山市の観光列車「坊っちゃん列車」がおよそ4か月ぶりに運行を再開し、始発の道後温泉駅では20日朝、観光客などを乗せた1番列車が出発しました。 松山市の観光列車「坊っちゃん列車」は、運行する伊予鉄道が運転士不足などを理由に去年11月から運行を休止していましたが、人員を確保するめどが立ちつつあるとして、20日、およそ4か月ぶりに運行を再開しました。 始発の道後温泉駅では、1番列車が出発する1時間ほど前から、職員が車両の窓を拭くなどして乗客を迎える準備をしました。 そして、午前9時すぎに次々と乗客が乗り込み、9時19分、観光客などが見送る中、1番列車が出発すると、車掌や乗客が笑顔で手を振ったりしていました。 1番列車の運転士を務めた出来功太郎さんは「坊っちゃん列車が風情ある松山の町を走る景色が大好きです。多くのお客様を乗せて再開できることをうれしく思います」と話
JR東海と東急は5月30日の記者会見で、静岡県の観光振興と地域活性化を目的としたクルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS ~ SHIZUOKA・FUJI CRUISE TRAIN~」を今秋に運行することを発表した。 横浜を出発し、静岡県内を周遊して3泊4日で横浜に戻る旅行商品として発売する。日中の移動は列車で、車内では沿線を代表する名店の料理を提供。専用バスを利用して宿泊先に向かう。宿泊は3泊とも静岡県内の名だたるホテル・旅館で、旅行代金は1人当たり75万円からという豪華観光列車だ。改めて日本のいいところを旅したいと考えている70代をターゲット層とする。 東急が傘下の伊豆急行で運用していた「アルファ・リゾート21」を改造し、2017年から運営しているTHE ROYAL EXPRESSを活用する。横浜~熱海間の運行はJR東日本が担うため、実質的には3社連携のプロジェクトと言える。
ファン心待ち 初日、上下線とも満席 昨年11月に引退したJR木次線の観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」の後継となる観光列車「あめつち」が7日から、木次線での運行を始める。地元ガイドの乗車や乗車記念品などの「おもてなし」の準備が整い、関係者や鉄道ファンが出発を心待ちにしている。運行初日は上り下りともに満席となるなど注目が集まっている。【松原隼斗】 木次線での運行を前にした3月下旬、実際のダイヤであめつちを木次線で走らせる実車研修があった。乗車したガイドたちがマイクを使って「このあたりは古くからお茶の栽培がとても盛んな地域です。お茶の栽培は1770年代、第7代松江藩主、松平不昧公(ふまいこう)の時代にさかのぼります」などとアナウンス。物販を担うスタッフや、木次線の運転士たちも実際に乗り込んで業務内容を確認した。
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、観光列車で美味と絶景のエクストリーム旅へ!旅の手帖「観光列車、どれに乗る?」です。 「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか? ■旅の手帖 旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」。 2024年10月号は、鉄道ファンそしてローカル線ファン歓喜の特集が組まれました。 それが、少しの贅沢で非日常の世界へ…「観光列車、どれに乗る?」です。 表紙の写真は、大分県の由布岳を背に走る観光列車「かんぱち・いちろく」です。 旅の手帖2024年10月号 絶景ですよね…。ここだけでなく、日本各地で非日常の旅を楽しめる観光列車が走っています。 グルメ、絶景、おもてなし…。沿線地域と協力してさまざまな楽しみを届けてくれる観光列車は、まさにその土地の
The Asahi Shimbun Dec.12より一部抜粋(対訳をとりやすいように、なるべく冒頭から訳しています。日英表現が色で対比になっています。) 【本文】 A new train sightseeing service operating in a different area each season in western Japan will start in the fall of 2024, 季節ごとに異なるエリアで西日本で運行される新しい列車観光サービスが2024年秋に開始されると West Japan Railway Co. (JR West) announced. JR西日本が発表しました。 The company also intends to expand the service to other routes in various areas in the fut
3月に全線開通から50年を迎えたJR予土線の人気の3つの観光列車を連結した特別運行が行われ、鉄道ファンや家族連れなどが楽しみました。 愛媛県と高知県を結ぶJR予土線は、3月に全線開通から50年を迎えましたが、赤字路線となっていて、沿線の自治体で作る協議会が本格的な観光シーズンを前に予土線の魅力を知ってもらおうとイベントを企画しました。 始発となったJR宇和島駅では、 ▽初代新幹線「0系」を模した「鉄道ホビートレイン」 ▽かっぱが描かれた「かっぱうようよ号」 ▽鮮やかな黄色の車体の「しまんトロッコ」 この3つの観光列車が連結され、鉄道ファンや家族連れなど大勢の人が乗り込んでいました。 乗客たちは、車内にあるカッパのジオラマや鉄道模型を眺めるなどして、特別編成されたそれぞれの車両を楽しんでいました。 八幡浜市の男性は「予土線は四万十川などが見えて、きれいな景色も魅力です。存続のためにも乗りたい
新潟~酒田を結ぶ観光列車「海里」とは? 「海里」は、2019年秋にデビューしたばかりの比較的新しい観光列車です。新潟~酒田間を、羽越本線経由で走り、途中、日本海の絶景を眺めることができます。 先代の「きらきらうえつ」同様、青春18きっぷ+指定席券(840円)で乗車できるカジュアルさを残しつつ、本格的な食事が楽しめるダイニングカー(旅行商品専用)や、予約制のお弁当などで、沿線の「食」も楽しめる観光列車になっています。 そして、何よりも、日本海の絶景車窓を楽しむにもぴったりの列車なのです。 「海里」の運転日やダイヤ、指定席券やお弁当の予約方法については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。 ということで、早速、「海里」の乗車記をご覧ください。 【「海里」酒田行き 乗車記1】新潟駅4番線に「海里」が入線! 2021年秋に引退予定のE4系新幹線で新潟へ 上越新幹線で新潟駅へ。も
花嫁のれんは、七尾線とIRいしかわ鉄道線で運行している特別急行列車。 金沢~和倉温泉間を走ります。 まずは金沢までは特急しらさぎで。 座り心地抜群! 魅力いっぱい、大好きな石川県。 3年ぶりにお邪魔しまーす。 世界に誇る金沢駅。 ちょいと写真だけ撮って、 花嫁のれんの乗車場所へ。 ホームには、すでに「花嫁のれん」のお姿。 乗車しまーす。 車内どこを見ても、華やか~。 個性豊かな8つの半個室があります(1号車)。 能登の里山里海の景色を見ながら、 優雅なひととき( ^)o(^ ) 和倉温泉に着いてから、もう一度写真タイム。 コンセプトは、「和と美のおもてなし」。 外観のデザインは北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージ。 この日は、能登さくら駅(能登鹿島駅)でお花見をしてきました。 桜と海と列車って相性いいのね。 金沢に戻る途中、七尾駅で降り、「花嫁のれん館」へ。 明治から平成までの花
その理由は「お手頃価格のクルーズトレイン」という企画趣旨にある。観光列車群の中では高めだけど、高級クルーズトレインより格段に安い。どちらも新しい魅力を提案しているから格上、格下感はなく、新しい列車として受け止められたようだ。 この2つの列車のコンセプトと価格帯が、今後の観光列車ビジネスに変化を与えそうだ。 新時代の夜行列車「WEST EXPRESS 銀河」 JR西日本が運行する「WEST EXPRESS 銀河」は、京阪神~山陰間に設定された夜行特急列車だ。世界的観光地の京都と、女性の人気が高い出雲大社を結ぶ。観光目的の列車としては最強の組み合わせだ。東京~出雲市間の夜行特急「サンライズ出雲」も人気が高く、近畿圏発の夜行列車も需要は多かったはず。しかし夜行列車廃止施策の影響で1994年に寝台急行「だいせん」が廃止されて以来、ベッド付きの列車は26年間も空白となっていた。 「WEST EXPR
2021.05.31 08:35 土讃線の観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」乗客1万人突破、JR四国で1番人気 JR土讃線の高知―窪川間を走る観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」の乗客が30日、1万人を突破した。昨年7月からの乗車率は82%に上り、JR四国の観光列車で最も人気が高い。同社は「県外客を中心に非日常感が受けている」としている。 同列車は、坂本龍馬ら幕末の志士が切り開いた時代をテーマに、「蒸気船」と「宇宙船」をイメージした2両編成(定員47人)。昨年7月から土日祝を中心に1日1往復している。全席指定で、地元食材を使った弁当も予約できる。 昨年12月までの月別の乗車率は90%前後あったが、今年1月以降は新型コロナウイルスの感染再拡大により50~60%に低下。1万人突破は予定より1カ月半ほど遅れたという。 この日は乗客全員に記念のオリジナル缶バッジを配布
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