タグ

たべものに関するseiichirou-02のブックマーク (1)

  • 奇妙なベジタリアンたち - heuristic ways

    昨日図書館に行ったとき、エマソンかオールコットの評伝みたいながあればと探してみたが、どうも見当たらない。しかし、鶴田静『ベジタリアンの世界――肉を超えた人々』(1997年)というがあって、その中に「オルコット家の果樹園」について書かれたくだりがあった。これがやはり面白い。 ブロンソン・オルコットは、教育者としてアメリカ教育史にその名をとどめている。学校を開いたオルコットの授業といえば、子どもを“小さな大人”として扱い*1、六歳児と向かい合って無限についてソクラテス式に問答をする、というような方法だった。この進歩的な学校は常識的な親たちの不評を買い、閉校となってしまった。その直接の原因は、一人の黒人の少女を入学させたからだった。 ブロンソンは数人の奴隷解放論者たちと、「ニュー・イングランド反奴隷制協会」の基礎を築いた人でもあったという。オルコット家やソロー家の人々は当時たびたび逃亡奴隷

  • 1