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深町先生に関するseiichirou-02のブックマーク (6)

  • 震災後の仙台を歩く - 深町秋生の序二段日記

    仙台のワッシュ君(id:washburn1975)に会ってきた。 「高速道路も通ったし、ガスコンロか灯油を持ってこうか?」と言ったら、「電気も水道も復旧したし、うちは灯油を使ってないんですけど、とりあえず映画秘宝読みたいです」 という答えが返ってきたので、今月の秘宝やマンガを持って仙台に行ってきた。 仙台空港近くを通る仙台東部道路を通った。仙台平野の沿岸部を走る高速道路だが、巨大津波がこの道路にまで届いたらしく、道路周辺の田んぼや家は泥と瓦礫と化していた。東部道路自体も、あちこちに凸凹ができている。 ワッシュ君が「あの道路周辺はこの世の地獄です」と言ったが、当に地獄だった。田んぼにはひっくり返った車や漁船、ねじれた自販機が転がり、油にまみれた粘つく泥が瓦礫と一緒にすべてを埋めつくしていた。 名取インターチェンジ周辺は瓦礫と泥の山に埋もれていた。それでもETCを出ると「割引1000円」とい

    震災後の仙台を歩く - 深町秋生の序二段日記
  • 歴史的お祭り暴力映画「エクスペンタブルズ」 - 深町秋生の序二段日記

    すごい! すばらしい! とにかくこれが見たかった! 栄養価はなくてもカロリー100億! 山のようにそびえたつゴジラサイズのハンバーガーをわんこそばのように提供。スタローン監督の「エクスペンタブルズ」は、爆破とステゴロと銃撃でいろどる壮大なお祭り映画であった。 今年のリメイク版「特攻野郎Aチーム」が、じつはかなり気に入らなかったのだけれど、あの作品に欠けていたものがここにはあった。がちゃがちゃしすぎない映像、それに主役たちが倒すに値する存在感のある敵、アイディア倒れにならない骨太なアクションをパンパンにつめこんだ挙句、そのまま爆発させたような作品だ。アクション映画好きやプロレスファンにとっては事件だろう。 どこを切ってもレタスやピクルスなど一欠けらも見当たらない。あるのは肉汁まみれのウェルダンな分厚いハンバーグのみ。そういうアレだ。なにせスタローンが語りかける相手がB・ウィリスで、そこへバー

    歴史的お祭り暴力映画「エクスペンタブルズ」 - 深町秋生の序二段日記
    seiichirou-02
    seiichirou-02 2010/10/17
    南陽で、テレ東やってネェっぺ?
  • CR餃子の王将 - 深町秋生の序二段日記

    http://b.hatena.ne.jp/tada-wo/ タダヲさんのブクマで腹抱えて笑った。世のなかにおけるドンキホーテ的(卍ライン的ともいう)事象を鋭く追い続ける男であるが、毎日ホントによく見つけてくるよなあと感心してしまう。 先日、餃子の王将について取り上げたが、 http://www.toyotec.co.jp/main/macine/ohsho/(CR餃子の王将。音がでるので注意) なんと餃子の王将がパチになっていた。もう時代はそこまで行っていたのか。 当に盤にはでっかい餃子が。脇を固めるのは酢豚とラーメンであろうか。まあ倖田來未と餃子。どっちで打ちたいかと言われれば、たぶんおれは餃子を選ぶからあながちまちがいではないセレクトなのかも。パチ文化の文脈からいっても正しい……かな。しかしなんでもありだなあ。 作ってる会社が豊丸産業というのだが、このあたりに関してもAV小僧のおれ

    CR餃子の王将 - 深町秋生の序二段日記
    seiichirou-02
    seiichirou-02 2009/10/22
    何でも無いような事がトンデモナイような事だったと思う。CRPerfumeがでたら、Jさん(or吉田豪)掟ポルシェ宇多丸揃うと役になるとか有ればいいのに。あとCRYKKってので、山崎…
  • CM倫理とオトナの遊艶地 - 深町秋生の序二段日記

    最近、テレビのCMをぼさっと見ていると、消費者金融のCMよりも、「借金のご相談はこちら」とやさしく語りかけてくれる弁護士事務所のやつとか、おまとめローンを勧める銀行のやつとか、まあ多重債務者向けのCMがとても多くなった。 最近はもう朝っぱらからこの手のやつをやっていてぎょっとしてしまう。「借金……大変なの?」などと若いおねーちゃんがストレートに語りかけてくるやつがあるが、もはや時代は「ご利用は計画的に」ではなく、「計画破たん者はこちらへ」という時代に変化しているのかもしれない。チワワ犬のあのアイフルさえもコケちまったし。 しかし最近のテレビといえば、自局の番組宣伝かパチンコのCM、宝くじ、借金と、あと包茎手術と護身用具の通信販売をやれば実話系雑誌並みになれるぐらいの品のなさで、前にもそれを嘆くようなエントリを書いたが、よくよく考えてみると、昔のテレビCMに品があったのかといえば、べつにそう

    CM倫理とオトナの遊艶地 - 深町秋生の序二段日記
    seiichirou-02
    seiichirou-02 2009/09/19
    昔のウィスキーCM結構好き。豪華な外タレ、得体の知れないムーディーさによく分からない人生訓ごちゃ混ぜにした感じがたまらない。後グランシャトーのCM山形でやってないっぺよhttp://d.hatena.ne.jp/seiichirou-02/20081222/1229939780
  • さくらんぼテレビ

    小説家になろう講座  (3月講師・池上冬樹氏/ゲスト・深町秋生氏)『作家志望から評論家になるまで』   3月の講師は、文芸評論家の池上冬樹氏。毎回、年度末の講師は講座の世話役の池上さんが務めている。  ゲストは「このミステリーがすごい! 大賞」第3回受賞者の深町秋生氏。深町さんは元講座の受講生で、作家としてデビューした後は、ここ数年毎年夏に講師を、それ以外にも数回ゲストを務めている。   今回は通常のテキストのなかに、池上さんが20代の頃に書いた小説をシークレットテキストとしてもぐりこませた。それを知っているのは池上先生人と深町さん、そして数人のスタッフだけ。日頃、人の作品を講評している池上さんの作品が、どのように講評されるかも、今回の講座のみどころとなった。 今月のテキストは4作品。 『バレーW杯とスポーツ報道』(遠藤貴之作/エッセイ・原稿用紙6 枚) 『ぎんなん日和』(卓地樫樹作/小

    seiichirou-02
    seiichirou-02 2009/09/15
    これが山形県の典型的な青年団長のカオです。
  • さくらんぼテレビ

    vol.3 『臨床真理』  柚月裕子 ~人間はひとりだからこそ~ 柚月裕子(作家)×深町秋生(作家)   ■ハードなテーマ/書かざるを得ない衝動 深町 このたびは第7回「このミステリーがすごい! 大賞」受賞おめでとうございます。さっそく受賞作『臨床真理』(宝島社、2009年1月)拝読しました。作品の内容は、知的障害者の養護施設で、失語症の少女が自殺した。臨床心理士の主人公美帆は、少女の自殺に深いショックを受ける同施設の青年、司のカウンセリングを担当する。なかなか心を開かない司とどうにかコミュニケーションを取ろうと奮闘する美帆。その努力のかいがあって、司とは徐々に打ち解けていくが、その過程で養護施設内の醜悪な事実が明らかになるというもの。スリリングでリーダビリティを有した社会派サスペンスに仕上がっていると思います。大変おもしろかった。柚月 ありがとうございます。深町 柚月さんと私は小説家を目

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