日光市の足尾銅山と群馬県桐生市を結ぶ「わたらせ渓谷鉄道」は22日、沿線主要駅から東武伊勢崎線とうきょうスカイツリー駅への連絡乗車券を発売した。 いずれも、相老駅で東武桐生線に乗り換え、スカイツリーや浅草を終着駅とする計9種類。切符収集マニアをターゲットに、厚紙を使った硬券で、購入しやすいよう片道のみの料金設定にした。価格は大人2180〜1390円。 通洞駅(日光市)の標高はスカイツリーの高さより2メートル高い636メートルで、群馬県境には皇海山(すかいさん)という山がある。同社は「スカイツリーから皇海山へ行こう」と、東京で足尾銅山の観光キャンペーンを展開する計画も練っている。
秋田八幡平クマ牧場(鹿角市)の事故を巡り、佐竹敬久知事は14日の記者会見で、施設の安全管理や餌やりを手伝うため、新たに嘱託職員を雇うことを検討していると述べた。予算措置が必要になるため、近く「県議会と協議したい」と話した。 県によると、牧場経営者が週3回、クマに餌をやる際、現在も安全確保などの観点から複数の県職員を牧場に派遣している。今後、支援が長期化した場合、通常業務に支障が出る恐れがあるとして、嘱託職員で対応することを検討するという。 県はこれまでに、牧場を視察した動物保護団体「地球生物会議ALIVE」(東京都)から29頭の性別や年齢といった個体識別情報の提供を受けたほか、経営者からも聞き取りしている。佐竹知事はクマの譲渡先を探すため、専門家の協力も得て情報収集を続ける考えを示した。
◇教諭パソコンから/川口の市立中 川口市の市立中学校でパソコンを使った授業中、生徒約40人のパソコンに、女性の胸元や下着が写った画像が流れていたことが学校への取材でわかった。40代の男性教諭が誤送信したといい、同校はこの教諭を自宅で謹慎させている。 学校によると、授業は4月16日にあり、2年生にデータの整理を指導した。その際、生徒のパソコン画面に女性のスカートの中を撮った写真など数十枚が現れた。教諭と生徒のパソコンは回線でつながっており、生徒は騒然としたが、約5分間、教諭は気づかずに見続けていたという。 教諭は私有のUSBメモリーを指導用に使っていたといい、同様の画像が多数、保存されていた。 学校は同26日、生徒からの通報で事態を把握。教諭に聞いたところ、事実関係を認め、「自分で撮った画像ではない。意図的ではなく、回線がつながっている状態とは思わなかった」と釈明したため、27日から
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