■ お知らせ GNOMEの翻訳コミッターになって1年が経ちました。とりあえず4月にリリースされるUbuntu 20.04に向けてがんばります。
今回は初めてリリースされたUbuntu MATEの使い方を紹介します。 Ubuntu MATEとは Ubuntu MATEとは、その名のとおりデスクトップ環境にMATE(マテ)を採用したUbuntuのフレーバーです。MATE関連パッケージはもともとMATE自身が用意していましたが、14.10の開発期間中にひととおりのパッケージをDebianのリポジトリから取得できるようになりました。それが同期されてUbuntuでも取得できるようになり、今回フレーバーのリリースとなったのです。同時に、MATE自身が用意していたリポジトリは削除されました。 リリースされたとはいえ、オフィシャルフレーバーではありません。それに伴い、PPAを併用するなど他のフレーバーにはない仕様があります。とは言え、使用する分には問題となるところはない、ハズです[1]。オフィシャルフレーバーになっていないことの弊害としては、イ
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