公開された資料からは、加瀬学長をはじめとするIUJ関係者が、この案件が警察沙汰になるのを極力避け、また先延ばそうと腐心していた様子がうかがわれます。 被害者とのインタビューで「警察に被害届をだしたいか」聞くべきか、というK准教授の 問い合わせ に、加瀬学長は「現時点では、調査委員会が通報必要と判断するまで学内に留めておくべきです」と答えました。 さらに、加瀬学長は「警察への通報:状況が明らかになるまで、私達は警察へ通報するべきではありません。通報した途端、この件は私たちの手に負えなくなり、自由裁量権を行使できなくなるでしょう。」という メール を送りました。これに対し、ラジャセケラ副学長は「そのとおり、警察に報告するのは極端です」と応じています。 また、被害者・加害者間での脅し合いが伝えられると、加瀬学長は アフガニスタン人学生と[匿名]の対立で、揉め事がまた一つ増えました。これでは、警察