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postsevenに関するsetagayatagayaseのブックマーク (9)

  • 韓国の元慰安婦は日韓合意をどう思っているのか直接聞いた

    日韓合意を「当事者」不在の政治解決と指摘する声は多い。では、当事者、つまり元慰安婦たちはいかなる声を持つのか。直接確認したメディアは少ない。彼女たちの立場を考慮する必要はあるにしても、取材者としては直接対面して、その思いを届けることが求められるはずだ。ジャーナリスト・安田浩一氏がソウルに飛んだ。 * * * 深い皺(しわ)の刻まれた腕が伸びる。カン・イルチュルさん(89歳)は私の手のひらを包み込むように握った。 しゃがれ声で私に尋ねる。 「日から来ましたか?」 たどたどしい日語だった。 私が頷くと、節くれ立った指にぎゅっと力が入る。 真冬の午後の穏やかな陽が、オンドルの効いた部屋の中に差し込んでいた。テレビはバラエティ番組を映している。恐る恐る慰安婦問題の「日韓合意」について尋ねた。 イルチュルさんは表情をほとんど変えなかった。握りしめた私の手を自分のほうに引き寄せ、まるで子どもをあや

    韓国の元慰安婦は日韓合意をどう思っているのか直接聞いた
  • モスバーガー 高齢店員「モスジーバー」積極採用して好影響

    東京・五反田。午後9時を過ぎた頃、勤めを終えたサラリーマンや若者で溢れるファストフード店「モスバーガー」の店内の光景はちょっと変わっている。接客係も厨房係も、ファストフード店にしては年齢層が高い。初老の従業員たちが緑色の制服に身を包み、忙しそうに働いているのである。 「いらっしゃいませ。ご注文は何になさいますか」 孫のような年齢の客に物腰柔らかな口調で応対する。モスバーガー五反田東口店では、在籍するアルバイトの2割、約10人が60歳以上だ。彼らは、親しみを込めて「モスジーバー」と呼ばれる。比較的時間の余裕があるため、早朝・深夜にシフトを組むケースが多いという。 品メーカーで働いていた中村和夫さん(62)もその1人だ。在職中からモスバーガーでダブルワークを始め、現在は週5回、午後11時から翌朝5時まで、接客や閉店後の店舗、調理機材の清掃点検などを任されている。 「3階まで商品を階段で運ぶの

    モスバーガー 高齢店員「モスジーバー」積極採用して好影響
  • 旧そごう水島廣雄元会長 102歳になっても師と慕われていた

    かつて「そごう」(現そごう・西武)を日一百貨店に育てた水島廣雄氏(元会長)が、7月28日に心不全のため102歳で亡くなっていたことがわかった。 「ダイエー創業者の中内功氏と並んで、“売り上げがすべてを癒す”と信じていた流通経営者の双璧でした」と話すのは、経済誌『月刊BOSS』編集長の関慎夫氏。同氏が波乱に満ちた水島氏の経営者人生を振り返る。 * * * 1936年に中央大学法学部を卒業し日興業銀行(現みずほ銀行)に入行した水島廣雄氏は、興銀マンとしてサラリーマン生活を送りながら「不動担保の研究」で法学博士号を取得。東洋大学法学部教授を兼務し、担保法の権威としても知られていた。 1958年には縁戚が社長を務めていたそごうに副社長として入社し、1962年に社長に昇格。以降、2000年の経営破綻直前まで、そごうの最高実力者として君臨し続けた。 水島氏が入社した当時のそごうは、大阪、神戸、東京

    旧そごう水島廣雄元会長 102歳になっても師と慕われていた
  • 高速道路の「路肩走行」 東名の運用実験で渋滞は10分の1に

    夏休みに家族連れで車を使って出かける予定の人も多いだろう。だが、例年の悩みのタネは渋滞。ただでさえイライラするのに、同乗しているや子供にまでブーブー言われて、ストレスはたまるばかりだ。ここでは、渋滞にまつわる最新科学をひとつ紹介しよう。 渋滞時に左側を見れば、車1台分が通れる路肩がある。そこをスイスイ走行する不届き者を見かけることもしばしばだが、路肩走行は緊急車両の走行や活動の妨げになるため道路交通法の通行区分違反となり、2点減点と9000円の罰金が科せられる。 が、路肩は近い将来、走行可能になるかもしれない。国土交通省は6月、渋滞が頻発する一部区間に限って、走行車線として再整備する方針を決めた。その代わり、故障車に備えて数百メートルおきに「非常駐車帯」を設置するという。 「東名高速の一部で路肩を使用した暫定3車線での運用を実施したところ、運用前の2011年4~7月で214回だった渋滞回

    高速道路の「路肩走行」 東名の運用実験で渋滞は10分の1に
  • 「勝ち組」など新聞が誤用を続けることで一般化する言葉多い

    新聞に出てくる言葉といえば、正しい言葉だけだと思う人も多いだろう。自他ともに認める日の高級紙・朝日新聞でも、紙面をじっくり検証してみると、誤用の例が出てくるのである。 STAP論文騒動を報じた時は〈画像データの切り張りや別の論文からの無断引用などが明らかになった〉と書いた(2014年3月15日付朝刊)。 そもそも引用は一定のルールの下で断わりなくするものだから「無断引用」という表現は誤り。「引用元を示さない引用」については「無断引用」と書いていいという見解もあるが、引用であることを明示していない「コピペ」であれば「剽窃」や「盗用」と同じだ。 〈「勝ち組」の街で、弱者の声はかき消されてきた〉(2014年2月3日付朝刊) もともとは第二次大戦後の南米で日系人同士が「日が勝ったか負けたか」で言い争い、勝ったと主張した者を「勝ち組」、負けたと主張した者を「負け組」と言ったところから始まる。作家

    「勝ち組」など新聞が誤用を続けることで一般化する言葉多い
  • スズキのSマーク 新幹線700系を手掛けたデザイナーによる作

    会社ロゴマークは企業と消費者をつなぐ接点であり、事業哲学と経営戦略が込められた看板だ。どのマークにも、経営者たちの熱い思いや知られざる物語が存在する。 力強さを漂わせるスズキの「S」マーク。同社のロゴマークのデザインは美術系の大学生から募り、300点余りの候補のなかから選ばれたのが、当時東京芸術大学に在学していた手銭正道氏(故人)の作品だった。 手銭氏といえば、後に新幹線700系の車両デザインなども手がけた工業デザイナー。そんな名デザイナーが学生時代に手がけた「S」マークは1958年から現在まで変わることなく使用されている。四輪車と二輪車を柱に躍進する同社の思いがギュッと詰まったマークといえるだろう。 ※週刊ポスト2014年6月27日号

    スズキのSマーク 新幹線700系を手掛けたデザイナーによる作
  • 朝日の吉田調書報道「なぜここまで日本人貶めるのか」と作家

    海外メディアは朝日新聞について、「日のクオリティ・ペーパー」といった形容をよく用いる。しかし、その“高級紙”が、国家国民の尊厳や矜恃を毀損しかねない「虚報」を重ねているとしたら、日人にとって“悪い冗談”では済まされないだろう。 2011年3月15日、福島第一原発。吉田昌郎所長と所員たちは、日の運命を左右する“際”にいた。その彼らについて、朝日は「所長命令に違反 原発撤退」「福島第一 所員の9割」と書いた。生前の吉田所長に唯一インタビューしたジャーナリスト・門田隆将氏は、週刊ポスト誌上で朝日報道を子細に検証した。その冒頭部分を紹介する。 * * * 〈2011年、命令にも関わらず、パニックに陥った作業員たちは福島原発から逃げ去っていた〉(米・ニューヨークタイムズ) 〈福島原発の作業員は危機のさなかに逃げ去った〉(英・BBC) 〈福島原発事故は“日版 セウォル号”だった! “職員90%

    朝日の吉田調書報道「なぜここまで日本人貶めるのか」と作家
    setagayatagayase
    setagayatagayase 2014/06/09
    福島県内から朝日新聞の記者がいち早く撤退したと聞いているが、あの報道は自分のところの話と混同してるんじゃないのか。 / 朝日の吉田調書報道「なぜここまで日本人貶めるのか」と作家│NEWSポストセブン
  • 東京都の天下り問題は国より深刻 行き先は外郭団体が過半数

    規制の権限をバックに民間企業や所管の団体にOBを再就職させ、見返りに業界の既得権が守られる天下り問題。そうした構図を壊すためにできたのが国家公務員への「天下り規制」のはずだが、役所は自分たちを縛る規制についてはあの手この手で骨抜きにしてきた。さらに問題なのが、地方の役人の天下りだ。「政策工房」社長の原英史氏が、注目度が低いのをいいことに、今も天下りし放題の状況が続く地方の役人の天下りについて解説する。 * * * 2月の東京都知事選は政策論争が盛り上がることなく終わり、舛添要一・新知事が選出された。来、選挙戦の過程で「国以上の伏魔殿」とされるこれまでの都政の暗部にどう斬り込み、無駄や不合理をなくしていけるかが議論されるべきだった。 伏魔殿の一端を明らかにするため、筆者が理事を務めるNPO法人万年野党では東京都の天下り問題について調査した。例えば、お台場のビル管理やゆりかもめ運営などを行な

    東京都の天下り問題は国より深刻 行き先は外郭団体が過半数
    setagayatagayase
    setagayatagayase 2014/04/07
    地方公務員の天下りについて知らない人がわりと多いんだよね。市町村レベルでももちろんある。 / 東京都の天下り問題は国より深刻 行き先は外郭団体が過半数│NEWSポストセブン
  • 日本で採用の絞首刑 執行現場の様子を元刑務官が重い口開く

    死刑執行数が、自民党政権に移って1年余で8人とハイペースになっている。オウム真理教元幹部・平田信被告の裁判に同じく幹部だった死刑囚たちが証言を行うなどしたこともあり、死刑制度への関心が高まっているが、日の死刑に関する基的な事項をおさらいしておこう。 死刑が行なわれるのは刑務所ではない。高松を除く全国7か所の高裁所在地の拘置所内に刑場が設けられており、そこで死刑執行が行なわれる。高松には死刑台はなく、大阪拘置所で執行される。 死刑囚は、死そのものが刑であるため、執行までは拘置所に収容されており、懲役囚のような刑務作業はない。死刑が確定すると例外なく単独房に拘禁され、他の収容者との接触は許されない。冒頭に述べた平田信被告の裁判には3人の死刑囚が出廷したわけだが、それが異例だったことから大きな話題になった。 死刑執行は法務大臣が署名捺印した執行命令書によって行なわれる。拘置所長には約1か月前

    日本で採用の絞首刑 執行現場の様子を元刑務官が重い口開く
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