2016年3月9日、第4回 SPARC Japan セミナー2015「研究振興の文脈における大学図書館の機能」が、ベルサール神保町アネックス(東京都千代田区)で開催されます。 ●日本のオープンアクセスと研究支援(東京大学附属図書館・尾城孝一氏) ●研究支援としてオープンアクセスポリシー策定の意味するところ(京都大学図書館・引原隆士氏) ●オープンサイエンスとオープンアクセスの本質的な違い(内閣府・真子博氏) ●研究力を拡張する大学図書館の機能(前九州大学総長・有川節夫氏) ●パネルディスカッション:どうすれば大学図書館が日本の研究力向上に寄与できるかを問う といったプログラムが予定されています。 本セミナーは、オープンアクセスやオープンサイエンスを単なる外来の概念として咀嚼・整理するのではなく、日本における研究振興という文脈のなかで、次代の日本の研究支援の方策を具体的に構想しながら考えるも
論文誌の購読料が高すぎるよ。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん ってな話を前回書いたのでついでにオープンアクセス論文誌の話もしちゃうことにします。 オープンアクセスジャーナルとは何ぞや、というと、 早い話が「ただで読める論文誌」です。 普通の論文誌はバカ高い購読料を払って冊子体を購入するかアクセス権を得ない限りりロックがかかってて読めませんが、オープンアクセスジャーナルに関してはどこからアクセスしようが論文が読めます。文字通り「オープンアクセス」なのです。科学誌ではPLoS ONEや最近創刊されたScientific Reportsあたりが有名ですね。ほかにも掲載時からオープンにするものや、ある程度古くなったものをオープンにするスタイルなど色々あり、それらを含めて昨今急速に増えてきているタイプの論文誌です。 ・Half of All Papers Now Free in Some Fo
何気なく読んでますけど論文誌の購読料ってすさまじくお高いんですよ。そのうえ最近は冊子体購読に加えWebコンテンツの無制限アクセスみたいなプランとかついてるのでますますお値段↑アゲアゲ↑ 特に最近はWeb上で受理されたてでページ番号もついてない段階での論文(ASAP, Inpress, SciencExpress, EarlyViewなど)が大量に読めるようになったせいで、その維持管理更新コストもすさまじいことに。結果、購読料の「倍プッシュだっ!」状態が続いています(まあ倍にはなってないけど)。それに加え、昨今の円安ががが(大体は米ドル等現地通貨建てなので。まあ以前の$1=80円が異常だっただけなんですけど)。 どれくらいお高いかというと、某化学論文誌の購読がいつまでたっても見送られっぱなしなので なんでこんなに需要が高い雑誌なのに購読をしないんですか! どういうことですか!いつ購読するの?
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