【読売新聞】 古文書に書かれたくずし字を現代の活字に起こす「 翻刻 ( ほんこく ) 」。専門家が辞書と首っ引きで取り組むイメージが強いが、国立歴史民俗博物館の橋本雄太助教(37)は、誰もが気軽に参加できる翻刻の専用ウェブサイトを開
平井卓也デジタル改革担当相(現デジタル相)が出席したオンライン定例会議の音声データの多くが保存されていなかった問題で、デジタル庁は21日、音声データはいずれも公文書扱いしたうえで、官僚の判断で廃棄可能な「保存期間1年未満」の文書だとして廃棄したと説明した。同庁は当初、音声データの一部は「担当者が個人の備忘として利用していた」として私文書扱いだったと説明していたが、説明を事実上修正した。識者は、恣意(しい)的な文書管理だと批判している。 同庁によると、当時の内閣官房IT総合戦略室が今年3~6月に12件のオンライン会議を録音した。このうち4月7日の音声データは、平井氏が東京オリンピック・パラリンピック向けアプリの事業費削減に関し、発注先を「脅しておいた方がいい」などと発言したことが報道された後、「保存期間10年」にした。
今年9月のデジタル庁の発足前に、平井卓也デジタル改革相(現デジタル相)と幹部の間で週1回程度行われていた会議の音声データがほぼすべて廃棄されていたことが分かった。この会議では4月7日、平井氏が東京五輪・パラリンピック向けアプリの請負先であるNECを「脅しておいた方がよい」と発言していたことが朝日新聞の報道で明らかになった。この回以外の音声データがすべて破棄されていた。 デジタル庁によると、平井氏はデジタル改革相に就任した昨年9月から、内閣官房IT総合戦略室(現デジタル庁)の幹部と週1回程度オンラインで会議を開いてきた。その際に職員が個人の手控えとして録音することがあったという。 公文書管理法は行政機関の職員が職務上作成・取得し、組織的に使うものとして保有している書類や音声データなどを公文書と定義する。IT室は全てを公文書として扱ったが、「業務の進み具合や日程確認など日常的な業務連絡で、保存
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【鳥取】図書館、博物館、公文書館、埋蔵文化財センターの県立4施設は1日、古い写真や絵画、記録文書などの貴重な所蔵資料をインターネット上で公開する「とっとりデジタルコレクション」(https://digital-collection.pref.tottori.lg.jp/)を共同で開設した。 デジタルアーカイブ(記録保管所)に登録しているのは、図書館が古文書や和装本など14万1千件、博物館が動植物や化石の資料など27万5千件、公文書館が行政資料など29万7千件、埋蔵文化財センターが出土遺物など6万3千件で計77万6千件。このうち58万6千件が公開になる。利用者はキーワード検索機能などを使って自由に資料を探し、閲覧することができる。 県立図書館によると、デジタル化によって劣化が進む資料を保存できるうえ、利用した人が地域の価値を再認識することも期待しているという。担当者は「研究、教育、観光振興な
歴史的に重要な古文書や公文書を管理する専門職員として国立公文書館が創設した「認証アーキビスト」に、福井県から県文書館職員の長野栄俊さん(49)と柳沢芙美子さん(62)が認証された。2人は「大切な文書を後世につなぐため、これからもしっかり務めたい」と張り切っている。 アーキビストとは、公文書館などで働き、古文書や公文書の保存・管理などを担う人。それらの文書は研究者らの資料に使われるが、「アーキビストのいない書庫は、ただの倉庫」と言われるほど文書の活用に大きな役割を果たす。 ところが、日本には公的な資格制度がなく、専門性を持った人材が育ちにくかった。そこで、国立公文書館が館長による認証制度を創設。昨年9月に全国の公文書館などに呼びかけたところ、248人から申請があり、知識や実務経験などを審査し、190人が認証された。認証期間は5年間。 長野さんは、県文書館や県立図書館などで約25年勤務。大学で
2月下旬、舞台芸術の団体などが立ち上げた「緊急事態舞台芸術ネットワーク」(東京・豊島)と寺田倉庫(東京・品川)が、舞台公演の映像情報を配信事業者などが検索できるサイト「ジャパン デジタルシアター アーカイブズ」を公開した。誰の目にも触れずに保存されていた舞台映像をインターネットでの配信につなげる試みだ。コロナ禍のピンチを逆に利用することで、長年業界が抱えていた契約上の課題を解決し実現にこぎ着けた
【学ナビ】書道研究の拠点づくりへ意欲 大東文化大学 書跡をデジタルアーカイブス化 知的資源を可視化、世界で共有 創立100周年を令和5年に迎える大東文化大学(東京都板橋区)。開学以来の伝統を誇る書道教育が、運動学や生理学などの視点や最先端デジタル技術を掛け合わせた超領域的研究に発展している。プロジェクトの一環として、書跡などをデジタル化したアーカイブスサイトを公開。科学の力を駆使し、心と筆の動きという書道の根源を解明するとともに、書道学を通じた国際交流や国際イノベーション研究拠点作りを目指している。 大東文化大は、漢文と書道を軸とした漢学の振興を図るために創設された。特に書道では近年、運動学や生理学といった視点を加え、多彩な角度からの教育研究に取り組んでいる。 平成30年度には「漢学・書道の学際的研究拠点の形成による『東洋人の道』教育研究の推進」が、文部科学省私立大学研究ブランディング事業
大宅壮一文庫は評論家・大宅壮一(1900~1970年)の収集した蔵書を引き継いで作られた日本で最初の雑誌専門図書館です。 「集めた資料を多くの人が共有して利用できるものにしたい」という遺志に基づき、現在も雑誌の収集と雑誌記事索引の作成を継続し、今年の5月17日で創立50周年を迎えます。 大宅壮一は戦後日本を代表する評論家で新語づくりの名人でもあり、大宅の生み出した“一億総白痴化”“口コミ”は現在でも日常用語として使われています。 大宅は他界するまでに執筆資料として雑誌17万冊、書籍3万冊を約20年間(1951~1970年)にわたって収集し続けました。主な入手方法は古本屋からで、計算すると毎日約27冊を購入したことになります。個人の蔵書としては記録的な冊数を集めたといえるでしょう。 大宅の古本収集には数々のエピソードが残されています。 古書組合員のみが参加できる市場に懇意の古本屋と密かに入り
コロナ禍で入館者が激減して閉館の危機に陥った立花家史料館(福岡県柳川市)がクラウドファンディング(CF)で今月末までの予定で運営資金を募ったところ、21日現在で目標を大きく上回る1885万9千円が寄せられた。当面は運営が続けられる状態になったといい、植野かおり館長は「激励のメッセージもいただき感激している」と話している。 同館は立花財団(立花宗鑑理事長)が運営し、江戸時代に福岡・柳川を治めていた大名の立花家に伝わる古文書や書画、甲冑などを収蔵している。コロナ禍の直撃を受け昨年から入館者が激減。年間10万人前後だった入館者は約3万人にまで落ち込み、閉館の危機に陥った。閉館となれば重要文化財など約3万点におよぶ収蔵品は市外へ流出し、柳川観光のスポットがなくなる恐れもあった。 このため、同財団が昨年12月11日に運営資金を集めるCFに乗り出した。植野館長によると、交流サイトSNSなどで知った全国
地図上の見たい箇所をクリックしてください。 行船公園マップのダウンロード →江戸川区自然動物園のページ 施設の概要 昭和8年地元の田中源氏が、区民福祉の増進と生活文化向上のための公園用地として、東京市へ寄付したもので、昭和25年東京都から江戸川区へ委譲されたのを機に、公園本来の姿として計画整備されたものです。 「行船(ぎょうせん)公園」の名称は、寄付者の田中源氏の屋号「行船(ぎょうせん)」にちなんでつけられました。昭和58年に自然動物園を開園。平成元年3月、公園北側部分を全面改修し、平成庭園を開園しました。 利用時間 常時開園 自然動物園はこちらをご覧ください。 休業日 常時開園 自然動物園はこちらをご覧ください。 利用料金 源心庵は有料(電話:03-3675-6442にお問い合わせください) 開園年月日 昭和25年10月 規模 敷地面積 29,752平方メートル バリアフリー情報 公園内
①グループに分かれて、各テーマの映像を見ましょう。テーマは上のタグに書かれた6つです。 ②映像見た感想をグループで議論しましょう。関連する映像があれば、もっと見てみましょう。 ③もし自分が災害に遭遇したとしたら、どんなことが起こるか、どんなことに困るかを考えましょう。 ④自分が災害に遭遇した時に備えて、今からどんな準備ができるかをみんなで話し合ってみましょう。 ▼各映像に紐付けた「参考ページ」をもとに、書籍『スマホで見る阪神淡路大震災』(西日本出版社)を読むと、より深く学べます。 授業をされる先生方へ 災害を取材した映像は、見る人の心に少なからず負担を与える恐れがあります。 弊社では、このeラーニングサイトの本格公開に先立ち、京都大学防災研究所の協力で、映像がもたらす「学び」と「心の負担」の関係について調査しました。大学生を対象とした調査の結果、大きな学びがある映像ほど心に感じる負担が大き
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