有期雇用契約と継続雇用について定めた改正労働契約法が4月に施行され、学界にも波紋が広がっている。企業や大学は、同じ職場で5年を超えて働く契約社員やパートが希望すると、無期雇用に切り替えなければならなくなった。一部の大学では無期雇用への切り替えを避けるため、語学などを教える非常勤講師らが5年で契約を更新されなくなる恐れがある。教育にとどまらず、研究にも影響は及んでいる。大学や研究機関は無期の研
改正労働契約法、学界にも波紋 - 日本経済新聞
有期雇用契約と継続雇用について定めた改正労働契約法が4月に施行され、学界にも波紋が広がっている。企業や大学は、同じ職場で5年を超えて働く契約社員やパートが希望すると、無期雇用に切り替えなければならなくなった。一部の大学では無期雇用への切り替えを避けるため、語学などを教える非常勤講師らが5年で契約を更新されなくなる恐れがある。教育にとどまらず、研究にも影響は及んでいる。大学や研究機関は無期の研
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