横浜市で10日から開かれる「第17回図書館総合展」のポスターセッションで、中津川市立図書館のボランティアグループ「中津川図書館くらぶ」が「生命と健康」をテーマにした活動内容を発表する。昨年は図書館をテーマに優秀賞を獲得しており、今回は新たなテーマで臨み、「我々の取り組みについて知ってもらえれば」と意気込んでいる。 図書館総合展は、図書館運営者や出版業界などが参加するイベントで、総務省、文部科学省などの後援で運営委員会が主催。12日までの期間中、「もっと近くに国立国会図書館」「公共図書館の未来像」といったテーマで約100のフォーラムなど様々な催しがある。 ポスターセッションもその一環で、研究者や学生、図書館関係者などが70を超える作品を出品する。同くらぶは「生命と健康」をテーマに、ミニゼミの様子や、8月に行った献血活動といった昨年からの取り組み事例を、写真などを使って縦1・8メートル、横1・