グーグルの書籍電子化、著作権侵害にあたらず TBS10月17日(土)12時33分 アメリカのグーグルがインターネット上で行っている電子図書館サービスで、書籍の一部分を無断で公開しているのは著作権侵害にあたると訴えられていた裁判で、ニューヨーク連邦高裁は16日、「公正利用の範囲内で、著作権侵害にはあたらない」との判断を下しました。 グーグルは、2004年から各地の大学や公共図書館にある書籍をデジタル・スキャンしてネット上で公開する電子図書館サービスを行っていて、閲覧できる書籍の数は数千万冊にのぼっています。 ただ、この中で著作権の保護期間中の書籍も著者の了解を得ないまま一部分を抜粋して公開していることから、アメリカ作家協会などが著作権の侵害にあたると訴えていました。 この裁判でニューヨーク連邦高裁は16日、「グーグルが公開しているのは書籍の一部分だけだ」と指摘した上で、公共の利益のため
冷暖房完備、静かで溢れんばかりに本があって、新聞・雑誌・CDもあって、最近はマンガやライトノベル、PC、DVDを置いてあったりもする……オタクライフの強い味方・図書館。その図書館がどのように利用されているかを調査する「図書館調査事業委員会」より、昨年度の都道府県立図書館統計が発表され、岡山県立図書館(岡山県岡山市北区)の来館者および個人貸出冊数が10年連続で1位となったことがわかった。来館者は約105万人(2位の山梨県立図書館が約91万人)、貸出冊数は約144万冊(2位は大阪府立図書館で約90万冊)。 東京や大阪ではなく、なぜ“大都会”岡山が1位なのか。岡山県民は特別に読書好きなのだろうか? 実はそうではなく、一部ネット上や地元で報道されたように、この岡山県立図書館がすごいのだ。まず、図書購入冊数も年間で約5万冊とずば抜けて多く、2014年まで4年連続で首位となっている。全国で発売される新
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