Photo: 香港サザビーズ会場入口 by the Courtesy of Sotheby’s, Hong Kong 2013年5月19日付の東京新聞の朝刊に、この10月から来年1月にかけて、大英博物館(イギリス・ロンドン)で開催される春画展について、いかに大きな関心が寄せられているか、また、この展覧会を日本に巡回させるにあたって、引き受け先となる美術館がなかなか決まらないのはなぜか……といった内容の、今までになく詳細な記事が掲載されて大きな関心を集めた。 この大英博物館で開催される展覧会に、自身のコレクションからも春画を貸し出される浦上蒼穹堂主人の浦上満氏は、世界的に知られる東洋美術の美術商・コレクターであり、今年がちょうど日英交流400周年を記念する年にあたることから、大英博物館での展覧会企画には全面的に協力してこられた経緯がある。また、大英博物館での展覧会が大規模なもので、学術的にも
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