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ブックマーク / www.70seeds.jp (2)

  • 対話とアートが壁を越える

    兪 彭燕 1989年、上海生まれ日に根を下ろしてはや20年。音楽サッカーが好き。バイブルはスラムダンクと寺山修二の「書を捨てよ、町へ出よう」 ここは東京都小平市、50年以上も前から一枚の塀を隔てて隣り合って存在してきた、武蔵野美術大学と朝鮮大学校。11月13日から11月21日まで、両校を隔てる塀に橋が架かることをご存知でしたか? 上記期間に開催される「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」展は、武蔵美のFALと朝鮮大学校美術棟1階展示室を繋ぐインスタレーション。両校の会場では、出来上がった橋だけではなく、この企画が立ち上がってからの対話や進行過程を辿ることで展覧会自体のアーカイブのリプレゼンテーションを展開しつつ、そこでの体験を経た作家たちの最新作、近作も公開する異色の展示となっています。 【写真:左から、朝鮮大学校美術科 鄭梨愛(Chong Ri Ae) 李晶玉(Ri Jong O

    対話とアートが壁を越える
    shibure
    shibure 2015/11/14
  • 「戦時中」を伝える建築デザイン

    橋場 了吾 1975年、北海道札幌市生まれ。 2008年、株式会社アールアンドアールを設立。音楽・観光を中心にさまざまなインタビュー取材・ライティングを手掛ける。 音楽情報WEBマガジン「REAL MUSIC NAKED」編集長、アコースティック音楽イベント「REAL MUSIC VILLAGE」主宰。 太平洋戦争の終戦後、日各地で次々となくなってしまったものがあります。それが奉安殿(ほうあんでん)。小学校・中学校を中心とし、天皇と皇后の写真(「御真影」と呼んでいます)と教育勅語を納めていた建物で、さまざまな建築様式のものがあったようです。 1890年(明治23年)、明治天皇が国民に語りかける形で教育勅語が制定され、1948年(昭和23年)に廃止されるまで、日政府の教育に関する指針となった文書です。その写しと御真影を収めた奉安殿は、1910年代から建築が進んだと推測されています。 (写

    「戦時中」を伝える建築デザイン
    shibure
    shibure 2015/08/31
    GHQにより廃止が決定
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