「大阪天満宮」は、学問の神様・菅原道真を祀る天満宮で、大阪駅の近くにある天満と いうエリアに鎮座しています。 日本一長い商店街として知られる「天神橋筋商店街」から横道に入ると神社があります。 広大な敷地で、地元では「てんまのてんじんさん」という呼び名で親しまれています。 1899年(明治32年)に刊行された本に掲載された明治時代の大阪天満宮。賑わいぶりがわかります。 (国立国会図書館ウェブサイトより) (境内にあるもの) 菅原道真と言えば 牛 ですね。 撫でることでご利益をえられるということで、今まで多くの人が撫でてきたようです。 もちろん、おっさんもナデナデしましたよ。 ここで、解説:菅原道真と牛の関係。 道真は、845年)乙丑(きのとうし)の生まれで、さらに亡くなった903年2月25日は 丑年の丑の日でした。 太宰府に流され失意のまま無念の死となった道真の亡骸を、牛車に乗せて運んでいる