タグ

ブックマーク / comoshin.hateblo.jp (101)

  • 働かないジジイの独り言 - ボクの定年

    働かないジジイです。 当にすみません。 正確には働けないから働かないのです。 集中力は、もって3時間、一日のうちで仕事しているのは半日です。 あとはを読んだりネットニュースを見たりして過ごします。 仕事しないのなら自宅に帰ればいいじゃんという声が聞こえてきそうです。 が、そう簡単な話ではありません。 一つには、ボクの人望がそれほど高くないために、社員の反感を買う。 二つ目に、ごく小さな、ボクにしかできない用務員的な仕事がある。 花壇の草むしりとか送迎車の運転とかです。 このことで、さっさと自宅に帰ることが出来ません(泣) 「もう以前のような仕事はできませんよ」 社員の皆さんには、何回も打ち明けています。 「多少無理をすればできるでしょ?」 たぶんそう思われているでしょう。 だけど、当に難しいのです。 もし、無理して仕事をすると、高い確率でミスをするでしょう。 経営判断のミスは後々たい

    働かないジジイの独り言 - ボクの定年
  • 60歳から65歳までのお金の悩み - ボクの定年

    65歳から年金を受給しようと考えている人がほとんどだろうと思います。 しかし、定年が60歳という公務員や会社員の人も多いはずです。 収入がなくなる5年間をどのように過ごそうかと、みんな悩んでいるのです。 もちろん、置かれている環境は人それぞれで、一概にうまく行く方法があるわけではありません。 ボクの場合をご紹介します。 年商1億にも満たない零細会社を経営しております。 気力と体力の減退により、現在セミリタイア生活。3年後の65歳で引退する予定です。 セミリタイアを宣言しているので、現在の役員報酬も逓減させています。 3年間で22万円/月減らしました。65歳からは給料15万円です。 で、悩みと言ったら、これから65歳までの自分の給料をどうやって決めるか? 生活費を月25万円に設定すると3年間で900万円が必要になります。 30万円にすると1080万円です。結構かかりますね。 貯金を取り崩すに

    60歳から65歳までのお金の悩み - ボクの定年
  • セミリタイアライフの人間関係 - ボクの定年

    そもそもボクにはゴールデンウィークとか無い。 週に6日稼働している会社を運営しているので、休める時は休めるがスタッフが少ない時には出動を余儀なくされる。 今年は外出自粛要請が出ているので、逆にシフトは組みやすい。 しかし暇だ。 みんなも暇だ。 いつもなら友達と飲み歩いている。2年間それがない。 同級生でゴルフのライングループを作っている。 最初は5~6人で連絡し合ってコースに出ていたが、グループが数十人になってからは書き込みがまったく無くなった。 色んな考え方の同級生がいるので、この状況での活動意義が問われるのだ。 だれも面倒は嫌なのだ。 コミュニケーションは途絶えた。 60歳から65歳までの不安定なセミリタイアの時期に、実はこの経験はこれからの生活に有利な点もある。 人間関係を整理できる。 win-winの関係だけに絞って交流するチャンスでもある。 絡み合った損得と忖度で成り立っていた人

    セミリタイアライフの人間関係 - ボクの定年
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2021/05/03
    参考になりました。
  • 初老時代 涙腺がおかしい - ボクの定年

    ドライアイになった模様 医師より診断を受けたわけではないけれど 眼の奥が痛くなる ちょうど老眼鏡の鼻パッドあたりがツライ 当初はこのメガネのせいだと思っていた 涙腺のところにカチカチに固い目やにが増えた 最初から固くて鋭い 涙が出にくい 両目の間をマッサージしても涙は出てこない 仕方ないので目薬を差すと目の奥まで楽になる ドライアイでした 夜中に目が覚める テレビの音声で目が覚める のお気に入りアニメが付けっぱなしになっていた は口を半開きにして寝ている どんなアニメか、しばらく見ていた 3月のライオンだった しばらくぼんやり見ていたら、涙が大量に出てきた それほど感動的な場面でもなかった 亡くなったお母さんが恋しいというシーン それでもボクの両目からは大粒の涙が大量 これはいわゆる、加齢にともなう感情失禁だろう 脳の高次機能が機能低下しているだけ 涙は出て欲しい時には出ず、どうでも良

    初老時代 涙腺がおかしい - ボクの定年
  • 初老時代 髪の変化 - ボクの定年

    40年ぶり2度目のパーマをあてた。 おしゃれとしてではない。後頭部の薄毛対策である。 後ろからの視線が気になりだした。 ものすごく頼りなくなった後頭部の髪質は、ボクに頓珍漢な行動を促すに至った。 行きつけの美容院で正直に薄毛が気になるという事を相談し、一緒にいくつかの解決策を検討し、パーマをあてることにしました。 毛根の密度が低い場所がつむじの近くにあると意図にない分け目が発生し、「あぁっ」と声が漏れるほどの状態になります。 以前のボクは、「禿げてきたら迷わずスキンヘッドだ」とに話してきました。 未練がましく9:1分けなどしたくなかったのです。 そんな覚悟をすることで、避けては通れない人生の課題と向き合おうとしていました。精神的にも、今まではこの戦略は的を得たものであった。 しかし、薄毛になる部位の予想がはずれた。 予想していたのは前頭部からの後退、側頭部を残しながら徐々に後頭部に至るイ

    初老時代 髪の変化 - ボクの定年
  • 初老時代 いろいろとぶっちゃけてみる - ボクの定年

    1、60過ぎのジジィの私見など、だれも興味がない。 2、コロナが怖い人は動かないで。 3、自由と国と世界と個人 1、60過ぎのジジィの私見など、だれも興味がない。 良くわかってるつもりですが、誰かが読んでくれるのではないかと思って当ブログを続けています。だけど昨日のアクセスは3でした。やはり毎日更新しなければこんなものなのかと認識を新たにします。特に今日の記事は最低の内容です。さらに読者は減るでしょう。読者数は153人ですが、ボクは3人の読者がいれば、実生活を発信していきます。どうぞよろしくお願いします。 2、コロナが怖い人は動かないで。 87歳になる母親が、毎日のようにコロナを怖がる。ニュースで感染者数が伝えられると、毎日声を出して驚く。「キャー」とか「ワオゥ」とか。なかなか状況に適応しない。慣れろということではない。冷静に現状認識をすればいい。いちいち驚くことはない。「若い人が動くから

    初老時代 いろいろとぶっちゃけてみる - ボクの定年
  • セミリタイアライフ クロスカブで大村湾を一周してみた - ボクの定年

    週末の予定はラーツー(ラーメンツーリング)&ドローン屋外操縦でした。 風が強いのなんのって! ドローンは言わずもがな、カセットガスコンロも着火できないことが容易に想像できたので、B案を出動! 長崎県の中央部にある大村湾は、もうほとんど湖です。針尾の瀬戸という幅約170mしか外海との連絡はありません。 一周が約150kmで、ボクが計画している14日間四国一周の旅の一日分の距離です。 時間はどのくらいかかるのか?疲労度はどうか? その他、装備の確認などのために一度走ってみたかったのです。 放浪の旅のつもりがめちゃ計画的やんって自分でも思うけど、それはコロナ禍で県を越える移動を自粛しないとならない職業のせいです。あと性格も。 朝はやく、パンとコーヒーを流し込んで出発しました。6時40分でした。 走り出してすぐに感じたのは、寒さです。 裏地起毛のカーゴパンツにダウンベスト、アウターは完全防水のブル

    セミリタイアライフ クロスカブで大村湾を一周してみた - ボクの定年
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2021/04/19
    景観も素敵ですね。行ってみたいです。
  • ライトノベル風 モンハン日誌 - ボクの定年

    今年は桜が早く散る。 年度末には、もう力強い緑葉が風になびいていた。 コモシンはわずかな私物を抱えて、ギルド事務所の裏口から外に出た。 ついに退職の日となった。コモシンは心も身体も軽くなった実感に包まれている。 60歳という年齢はまだ充分この仕事を続けることができる年齢だ。 しかもギルドの管理職というのは、おおくの村人から信頼を受けている数少ない職業だろう。 安定を求めるならこのまま長老になるまで机の上の業務を続けるのが賢い考えだ。 ギルドの受付嬢たちが別れのあいさつに裏口に出てきた。 「コモシン、お疲れ様でした。これからはゆっくりとお過ごしください」 「ご健康をお祈りします」 コモシンは最後まで事務的な彼女らの言葉に、あきらめとも取れる笑顔をむける。 「ああ、世話をかけたな。これからもハンターと部の橋渡しをよろしく頼むよ」 空を見上げると、遠くに白い雲が細く流れて、小鳥のさえずりが聴こ

    ライトノベル風 モンハン日誌 - ボクの定年
  • 初老時代 健康について考えること - ボクの定年

    小鼻の横にフキデモノができました。 今となっては完全にフキデモノと判断できるのですが、当初は不安がありました。 まず睡眠中に目や鼻に違和感を覚えます。頭蓋骨の内部に重い痛みと疲れを感じます。 顔全体を皮膚の上から触ってみると軽い感覚鈍麻があります。触覚のようです。 鼻の右側の皮膚の奥に堅いしこりを感じた時は、これは腫瘍ではないかと思いました。 夜中だったので不安を抱えながらも翌朝を待つことにしました。 目覚めてさっそく鏡で確認します。 鼻のすぐ右にわずかな膨隆が見られます。発赤はありません。押すと痛みを認めます。 この時、赤みがあってその中心部に白点があれば、それはその時点でフキデモノと判断できたのですが、皮膚の奥に5mmほどのしこりが認識できただけでした。 不安が拡がります。 眼精疲労は常時感じていて、ひどい時は頭痛・肩こり・吐き気までが通常運転でした。 もしかして、ただの眼精疲労ではな

    初老時代 健康について考えること - ボクの定年
  • セミリタイア 孤独を愛そう - ボクの定年

    会社や事業からすこし距離を取って、セミリタイア生活をおくっています。 とはいえ、毎日のように出勤してます。気持ちだけがセミリタイアしている様です。 社長という職業は、そもそも孤独です。 精神的セミリタイア状態になると、その傾向はさらに強くなります。 ボクが抱いている運営方針や考えは軽視されはじめ、社員全体の意見を尊重することが多くなります。 とても良い事です。それで当に上手く事業が廻るのなら秒速でそうします。 でも、現実は誰かがリスクを負って重要な決断をしなければなりません。 例えば、社員に欲しいだけのボーナスをあげたら1年で資金ショートします。 キチンと考えて支給額を決めますが、その考えは社員には伝わらないでしょう。 そのうえ、自分はもうすぐ引退するからなどと逃げ切り計画を披露すれば、理解が得られないのも頷けます。 自分から距離を作っているのですから、当たり前です。 おたがいを理解し合

    セミリタイア 孤独を愛そう - ボクの定年
  • セミリタイア 相棒 - ボクの定年

    新たな相棒が加わった。 以前から何度も書いている「小さなバイク」クロスカブが納車された。 金曜日に自宅に乗って帰り、土曜日は朝はやくから起き出して、島原半島を一周した。 130kmを3時間ほどかけて走ってきた。 翌日の日曜日は朝から雨が降っていたが、どうにもソワソワが止まらず、雨上りの午後をハンターカブと過ごした。標高1000mの五家原岳アタックだ。 <原城跡と島原城> 小さい時から乗り物が好きで、特にバイクは擬人化して接するほど思い入れがある。 まさにバイクはボクの相棒である。 走りながら常に会話する。 「きれいな景色だな」 「思ったよりも寒いな」 「そろそろ休憩を入れようか?」 ちゃんと返事がある。 他人には聞こえないだろうが、ボクだけには聞こえている。 「もう少し走ろう!」 バイクはもっと走りたがっている。 「よぉし、海が見える丘の上まで行くか!」 アクセルをひねると、バイクはボクの

    セミリタイア 相棒 - ボクの定年
  • セミリタイア ケチは美徳だ - ボクの定年

    一概に長く経営に携わる人間はケチだと言えます。ボクもそうです。 大波小波を越えてきたからです。 人生の大波小波を越えてきた人たちもケチであるべきです。 これからも波をかぶりながら生きて行かなければならないからです。 ケチの中身は重要でしょう。 なんでもかんでもケチればいいという物ではありません。 人を幸せにする出費にはドンドンお金をつぎ込むのが良いでしょう。 逆に見栄や世間体のために使うお金はもったいないと思います。 何十年も人間という稼業をやっていくうちに解るのもなのです。 他人が手に入れたアイテムが楽しそうだから、同じものを手に入れると自分も楽しいはずだと勘違いして、なんとなく寂しい気持ちになったご同輩はたくさんいると思います。 価値観は固有のものです。 環境や性格が違うのですから価値観も違っていて当然です。 だれかが決めた価格を鵜呑みにするなんてバカみたいと思いませんか? そう考えて

    セミリタイア ケチは美徳だ - ボクの定年
  • セミリタイア 遊ぶために生きる - ボクの定年

    いよいよ今週末にバイクが納車されます。たった110ccのちいさなバイクですが、待ち遠しくて準備に余念がありません。いろいろ装備品を買いました。ヘルメット・荷台のかご・スマホホルダー・風防・スマホ用電源など。 バイクだけではありません。ドローンも手に入れました。FPV(一人称視点)のVRで操作するドローンがほしかったのです。鳥のように自由な空の散歩が可能になりました。 モンスターハンターライズもポチりました。ワールドやアイスボーンはテレビの画面を占拠してしまうのでが不機嫌になります。また、ボクは世界の崩壊をふせぐよりも村人に危害を加えるモンスターを退治しているほうが性に合っています。その点、任天堂Switchはちょっとしたすきま時間で村の平和を守ることができます。 ボクの場合、フルリタイアするまでにはもう少し時間がかかりそうです。もう少し働き続けなければいけないみたいです。そんな中、残り時

    セミリタイア 遊ぶために生きる - ボクの定年
  • セミリタイア 冒険するこころ - ボクの定年

    ついにクロスカブが納車されます。 去年の暮れに、ほぼ衝動的に注文したクロスカブです。 さくら舞う田舎道を走ることは可能になりました。 ただ、四国への道のりはいまだ遠く、近場でチマチマ楽しむことにします。 最近は冒険することに逃げている自分を自覚することが多いです。 背中にべったりと絡み付いたしがらみを、旅に出ることでぬぐい取ろうとしている。 それを冒険と呼んでいるのだから我ながら滑稽です。 冒険すべきフィールドは日常の生活であり、仕事のフィールドではないだろうか? まだまだやれる事があって、勇気を持てばあたらしい世界を見れるかもしれない。 心地のいい優しい世界かも知れないし、厳しくおそろしい世界かも知れない。 それを見に行きたい気持ちと、逃げ出したい気持ちが混ざり合っている。 ひとつだけ確信があるのは、こころの耐久性があまり残っていないという事です。 会社を創って17年。数多くの人に会い、

    セミリタイア 冒険するこころ - ボクの定年
  • セミリタイアへの道~後継者が絞られる - ボクの定年

    懸案だった後継者問題が前に進んだ。 臨時の経営ミーティング(3人)が終わった流れの雑談の中で、またしてもカマをかけた。 「あと3年、責任を引き受ける覚悟は決まったかな?」 候補のうちのひとりが消極的に発言した。 「新たな候補を考えてもいいのではないか?」 これで、ボクの心は決まった。 経営は覚悟なしでは務まらない。 リスクを取るのは必然なのだ。 間髪をいれずにもう一人の候補者に聞いた。 「覚悟はある?」 「やったことがないので自信はありませんが、やりたいです」 「宜しくお願いします」 ボクは静かに言った。 数日がたったあと、当たり前だけど二人のモチベーションに大きな差が出た。 これからしばらくは、現事象をゆっくり消化する時間となるだろう。 ボクの気分としては、とてもスッキリしている。

    セミリタイアへの道~後継者が絞られる - ボクの定年
  • キラキラ介護とリアリティ介護 - ボクの定年

    ネット上の介護界隈でのみ使われている「キラキラ介護」 まだ検索をかけても出てこないと思います。 パッと見た目とは逆に、良い意味で使われることはあまりありません。 理想ばかりを追って現実を見ないお花畑な思想をもとに介護業務を実践しようとしている人たちを貶める言葉です。 かたやリアリティ介護とはボクが勝手に設定したキラキラ介護と対極の言葉です。 SNSでは毎日のようにキラキラ介護がdisられている様子を見ることができます。 たしかに超多忙な介護現場においては、寄り添うとかアットホームとか「うっせぇわ」と言いたくなるのもわかります。セクハラや暴力をふるう利用者などに寄り添うとかありえないですよね。介護の世界でも世間の常識をもとに、サービスとその対価を冷静に均衡させるのは悪いことではありません。 だけど、ボクはキラキラの立場なんです。 まだ、デイサービスを開設して間もない頃は10人の利用者さんに3

    キラキラ介護とリアリティ介護 - ボクの定年
  • セミリタイア 妻とゴルフ - ボクの定年

    にゴルフセットを買いました。というか無理やり誘っています。 ボクの目論見は①自分自身のゴルフの機会がふえる②運動することでの健康を守りたい、です。 今年こそは80台のスコアを出したいし、そのためにはとにかく多くゴルフ場で経験することです。今年は36回以上プレイしようと思います。 は、学生時代はバレーボールの選手だったという事ですが、いまはバレーボールのような体形になっています。血糖値も髙くなっていて、明らかに運動不足です。彼女が楽しく運動するのにゴルフはかなり向いていると思います。 というのが表向きです。 裏の目的は、経済的理由です。が生活習慣病で重症化した時の経済的損失をシミュレーションしたとき、週に1度のゴルフ代の費用対効果がとても高い事が判明しました。実にブラックですね(笑) 自分がピンピンコロリを目指すのは清涼感さえ感じるのに、とはいえ自分以外にそれを求めるのはとてもドス

    セミリタイア 妻とゴルフ - ボクの定年
  • セミリタイア幸か不幸か時間がない - ボクの定年

    定年退職した諸先輩方のブログをみると、リタイア後のありあまる時間の使い方が悩みの一つだと書いてある。まだ完全なリタイアをしていないボクには想像ができない。自由な時間があればいろんなことが出来るんじゃない?ゴルフ、釣り、旅行読書映画鑑賞、クルマやバイクいじり。高齢者にプランターの花を届けるボランティアがしたい。 でも、実際に時間があると、いつでもできると思って何にもしなくなるのだそうだ。ホントかなあ。そりゃあ最初の1カ月くらいはぼんやり過ごすのかもしれない。だけどメシって寝るだけの毎日は絶対にもったいない。全力で遊ばなければもったいない。当の真実をいえば、時間はない。あるように見えて実際はない。ゼロまでのカウントダウンが始まっている。それは明日かもしれない。 いま、ボクは忙しい。コロナで計画がずれた。一生懸命に仕事をしないと赤字が出る。来ならば週に3日の出勤を予定していた。だけどな

    セミリタイア幸か不幸か時間がない - ボクの定年
  • セミリタイア事業継承問題 - ボクの定年

    先週末、月に1度の経営会議を開催した。たった3人の会議だ。 年商一億にも満たない極小会社でも、必死で運営してボクらは生活をしている。 一般企業と違い、介護サービス事業は大きな利益が望めないように設計されている。 コロナ禍の中で大幅な売上減にもかかわらず、全員で歯をいしばり、わずかな利益を分け合った。 ところでボクは子育てを終了した。まだサポートが必要な場合もあるだろうが、子供は自立した。ボクの就労目的の一つが無くなったのだ。年金がもらえるようになれば、もう一つの目的である経済的安定も手に入る。 仕事というのは面白いことも辛いことも盛り沢山だ。人によっては辛いことの方が圧倒的に多いということもあるだろう。だけど目的のために我慢する。頑張る。努力する。親として、社会の一員として、専門職としての使命感が人々を仕事に駆り立てる。そうやって命を削って働いてきた。そしてそろそろ引退する。 仕事をする

    セミリタイア事業継承問題 - ボクの定年
  • セミリタイア→お金の心配から解放された理由 - ボクの定年

    現在61歳です。あと3年半で年金支給です。 還暦を迎えたとき、ちょうど老後2000万円問題が話題になり、ボクもけっこう焦りました。だって貯金ないし、年金額も平均以下だったから。 それで色々と勉強しました。投資節約に関するさまざまな知識や税金のことなど、またお金が持つそもそもの価値について、やYouTubeなどで広く浅く見聞きしました。 で、やっとお金の呪縛から解放されたのです。もっと早い段階で勉強していれば悩まずに過ごせたかと思うと、この1年半は長かったのか短かったのか。とにかく悲壮感や焦燥感はずいぶん少なりました。 自分の資産のたな卸しを行いました。 金融資産や不動産だけでなく心身の健康と労働可能時間およびその時給換算。また家族構成や現在の家計も整理してみました。そしたら結構あんしんした(笑) 個人年金の積み立てが素晴らしく優秀な資産となりました。積立NISAも始めました。だけど、そ

    セミリタイア→お金の心配から解放された理由 - ボクの定年