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ブックマーク / lambamirstan.hatenablog.com (141)

  • 欠員補充 - 和尚さんの水飴

    部の欠員補充のため、キャリア採用活動を始めて半年あまりが経過しましたが、未だに欠員を埋める人材を射止めることができません。 私は書類選考と一次面接を任されていますが、目ぼしい候補を二次面接に送り出しても、最終面接までに時間がかかりすぎて併願先に流れてしまった候補者や、役員面接で「うちの社風に合いそうにない」との理由で不合格となった候補者が増えるばかり。 決められた募集要件に従ってスクリーニングを行なっても、受け入れ側の態勢が整っていなければ採用活動は徒労に終わってしまいます。 他の部署でキャリア採用を行なったところは、それほど時間をかけずに欠員を補うことができていると聞くと、詰まるところ、上の人間のやる気の問題なのだと思いました。 一刻も早く欠員を補充したい現場と上の人間との空気の違いは、おそらく、過去のキャリア採用が決して成功と言えるものではなかったことも原因でした。 私が部長職だった頃

    欠員補充 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/07/07
    人事にいて同様の経験をしたころあります。安易に人は取るべきじゃないですね。数合わせこそ危険です。
  • バケットリスト - 和尚さんの水飴

    北米に駐在中、出向先で懇意にしてもらっていたコンサルタントがいました。多才な人で、会社のパーティーでは、毎回彼の出し物が“お約束”になっているほどでした。 彼は郊外にセカンドハウスを所有していて、家族ともども何度かお邪魔したことがありましたが、そこはまさに趣味のための家でした。湖畔に佇むその家は、毎週末奥さんとの時間と自分の趣味を楽しむための隠れ家でした。 トランペット奏者、ジャグラー、マジシャン、画家、メカニック ― 彼の休日は、平日よりも忙しいのではないかと思えるほどでした。その趣味の多さに私は圧倒されつつも、自分も仕事とは別の、自分のやりたいことに没頭できる環境が欲しいと思うようになりました。 彼の奥さんは彼を金い虫と言い、夫の趣味に付き合うためにアーリー・リタイアメントは諦めたと言っていましたが、その表情からは夫婦水入らずの時間を楽しんでいる様子が窺えました。 そんな彼でしたが、

    バケットリスト - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/07/01
    素晴らしい生き方と決断力、行動力ですね。なかなか自分には。。。。
  • 介護飲み会 - 和尚さんの水飴

    コロナ禍をきっかけに飲み会の回数はゼロになりましたが、その間も気の置けない知人とはリモートでの飲み会を続けていました。 先日、久しぶりにオフ会をしようという話になったのですが、すっかり家飲み派になってしまった私は、楽しみ半分、面倒臭さ半分で、出欠を逡巡していたところ、飲み仲間にひとりから、家族の介護を理由に「残念ながら欠席」との連絡が入りました。 私と同年代の彼は、昨年末に倒れた老父の面倒を見るために早期退職していました。いわゆる介護離職です。 年老いた親の世話にまつわる問題は、私にとっても他人事ではありませんでした。私の母親はなんとか独り暮らしができている状態ですが、年々衰えている様子が分かります。 今はまだ私が月に二回程度様子見をする程度ですが、これから様子見の頻度が増えることはあっても減ることはないでしょう。それどころか、独り暮らしができなくなってしまう日がいつやってきても不思議では

    介護飲み会 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/06/29
    私も他人事じゃないです。いろいろ考えていかないといけません。
  • 娘の部屋探し - 和尚さんの水飴

    独り暮らしをしたいと言っている下の娘ですが、なかなか希望する物件が見つかりません。いろいろと賃貸物件を検索しても、掘り出し物はありません。利便性や治安の良さを優先させればそれなりの値段になってしまいます。逆に周辺の相場よりも安いものは曰くつきの物件ということになります。 独り暮らしと言えば、私の勤め先の単身寮が廃止になることが決まりました。入居希望者が激減したことが理由のようです。 会社の福利厚生施設ですから、周辺の相場よりも格段に手ごろな寮費で住めるのですが、若い人々は、少しばかりコストがかかっても通勤の便の良い場所に自分の城を構えたいようです。 家族向けの社宅も入居希望者が減少傾向にあるようなので、あと何年かしたら社宅制度そのものが廃止になるのかもしれません。 二人の娘たちは学生時代も自宅から通学していたので、親の私は独身者用の賃貸物件に関する相場観が備わっていません。今回、娘の部屋探

    娘の部屋探し - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/06/24
    確かに悩ましいですね。私は2千円の寮に入ってお金を貯めましたが、寮生活は嫌だと言って自分で7~8万出してアパート借りている人が何人かいましたね。
  • 会社の向かう先 - 和尚さんの水飴

    今年度から導入された新人事制度と組織改革。“課”を構成する必要最小人数が定められたため、それを下回る課は統合され、それまで課長だった者は“自動的に”一般社員に降格となります。全社でどれほどの降格者が出たのかは分かりません。いずれにせよ、管理職のポストは減り、新たに管理職となるための登用試験の門はさらに狭まることになるのでしょう。 導入前から、途中経過も含めて繰り返し行われてきた制度概要の説明会は、お世辞にも評判の良いものではなく、批判的な意見も多々出されていましたが、会社はなし崩し的に新人事制度の導入を決めてしまいました。 “メリハリのある評価制度”、“社員のエンゲージメントの高揚”、“変化に柔軟に対応できる組織作り” ― お題目は十年前から、いや、もっと前から大して代わり映えしません。 そもそも、「社員の声を広く取り入れた」と自画自賛している新制度自体、その議論のプロセスには社員は深く関

    会社の向かう先 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/06/22
    うちもメリハリある昇給制度、評価制度を今年から導入しました。でも体のいい総人件費抑制策というのがバレバレで、誰もモチベーションなど上げていません。。。
  • モラルの問題 - 和尚さんの水飴

    私の勤め先では、コロナ禍の最中に在宅勤務制度が始まり、しばらくして漸く業務用のパソコンを持ち帰れるようになりました。 コロナ禍が落ち着き、出社率が上がるのに伴い、通勤途中のパソコンの破損や紛失が目立つようになりました。具体的な件数は詳らかにはされていませんが、折に触れ会社のイントラネットに注意喚起が掲示されます。 パソコン紛失の多くは飲み会帰りの置忘れのようで、来月からはそのような不注意による紛失については、社員個人に弁償させることになりました。また、パソコンの持ち出しにはその都度上司の許可を取ることになりました。 来月からもう一つ変わることは、社ビル内の全面禁煙が実施されることです。禁煙運動が盛んな昨今、会社は禁煙治療に取り組む社員に対して一定の補助を行なうとともに、就業時間中は各フロアの喫煙室の使用を禁じるようになりました。ただし、就業時間前後と昼休みの使用は認めていました。 ところ

    モラルの問題 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/06/17
    PCは自分も危ないと思っていて、個人的にお酒と併用は厳禁にしてます。
  • 払い込み満了 - 和尚さんの水飴

    独身時代の私はお金のことには無頓着でした。毎月の給料から奨学金を返済したら、あとは自分のお小遣い。翌月の給料日までにはほとんどお金を使い切っていました。 結婚することが決まり、お互いの銀行通帳を見せ合った時、の口から小さな悲鳴が洩れたのを今でも覚えています。四桁の残高。それが私の全財産でした。曰く、この瞬間に家計の管理は自分でやるしかないと思ったそうです。 結婚後、私の給料はの管理下に置かれました。生命保険、医療保険、それに個人年金にも入らされ、毎月少ないながらも一定額は貯蓄に回すようになりました。 我が家のキャッシュフロー表を作って、これから先どれだけのお金が必要になりそうなのかを試算した時、その目標額は当時の私にとっては気の遠くなるものでしたが、結婚当初に明確な目標を定めたことで、と私はお金についてはオープンに話ができる関係になりました。 しがない会社員の生涯収入などたかが

    払い込み満了 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/06/14
    払い込みって終わるとほっとされると思います。良かったですね。
  • 課長交代 - 和尚さんの水飴

    六月末で退職する課長の後任が先週着任しました。私は彼とは仕事で関わったことがないので、変な先入観は持たないようにするつもりでしたが、なんとも毀誉褒貶の多い人物で、方々からお悔やみメールが届いています。 最初のグループ内の打ち合わせで、その片鱗は顔を覗かせました。四月に決めたばかりの組織目標の抜的見直しと業務分担の再整理を今月一杯に仕上げる ― 一方的な宣言に対して、出席した課員からは抵抗の声が上がりました。 打ち合わせの冒頭では、全員参加型、ボトムアップ型の意思決定を謳っていながら、自分の意に反する意見をねじ伏せようとする姿勢は、この先、課や部の中に無用な波風が立つことを予想させます。 “結論ありき”なら、部下からどのような意見が出されようとも、それは時間の無駄にしかなりません。打ち合わせは予定の終了時間を過ぎても終わる気配はありませんでしたが、私は自分の終業時間になったので席を立ちした

    課長交代 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/06/11
    たまにいますね。私が知ってる同様のタイプは部下の声が何も響かないのに、異常に上の声には敏感だったりするタイプです。
  • 心の有り様 - 和尚さんの水飴

    過去の苦い経験がフラッシュバックすると、たとえ楽しく過ごしていても途端に不快な気分になってしまうことがあります。 自分の意思とは関係なしにつらい思い出が頭を過るのは、それらがまだ自分の中で消化しきれていないためなのでしょう。 以前の記事でも何度か触れましたが、四十代くらいまでの私は、嫌な思い出が首をもたげると無理に払拭しようしたり、蓋をして閉じ込めておこうとしたりと苦しんでいましたが、今は静かに受け止められるようになりました。 lambamirstan.hatenablog.com 私が今大切にしているのは、この瞬間の心の有り様です。もし、静かな水面のように波紋一つ立たっていない穏やかな状態であれば、それは万事うまく行っている証拠です。 逆に、胸の奥でざらついた不快な感触を覚えたなら、その日、あるいはつい最近何か嫌なことがあったのでしょう。気にしないつもりでいても、指先のささくれのように自

    心の有り様 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/06/07
    フラッシュバックのように、って自分も良くあります。参考になりました。
  • 義兄の暴走(2) - 和尚さんの水飴

    寄進 十年ほど前に義母が亡くなった後、の兄弟姉妹は遺産相続で揉めました。空き家となった実家と預貯金。義兄は実家を処分することに大反対で、自分が実家を管理することと、管理費分として現金を多めに相続することを主張。兄弟姉妹の間での長い話し合いの結果、他の兄弟姉妹は根負けして義兄の言うとおりに事を進めることになりました。 ところが、今回に届いた手紙で、義兄が菩提寺に多額の寄付をしていたことが“発覚”しました。檀家向けの会報に自分の寄付の記事が掲載されたことが嬉しかったのか、手紙には会報のコピーが添えられていたそうです。そこには亡き両親から譲り受けた遺産をお寺に寄進したと書かれていて、これには不満を抱いていました。私は、菩提寺への寄付によって義兄の心が満たされるのであれば悪いことではないと思いましたが、他の兄弟姉妹からすれば、「話が違う」となるのでしょう。 自己中心度 は、今回の義兄の件で

    義兄の暴走(2) - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/06/03
    人の心って複雑ですね。時間も大きいですよね。
  • 義兄の暴走(1) - 和尚さんの水飴

    の悩み 今年は家族四人にとって最高の年になると思っていましたが、一年を通じて何のトラブルもなく平穏に過ぎていくことなど期待しない方が良いのかもしれません。 自分自身の悩みではなくとも、親兄弟のいざこざに巻き込まれて自分の悩み事になってしまうこともあります。心配性のは、とりわけその嫌いがあります。 十余りも歳の離れた姉と二人の兄は、をずっと子ども扱いしてきました。からしても姉兄とは距離がありました。 が冗談半分に、「結婚して子どもが生まれて、ようやく兄弟姉妹の仲間入りができた」と言うくらい、それまでは兄姉との関係性は希薄で、実家にまつわる諸々のことについてもは蚊帳の外に置かれていました。 は蚊帳の外にいたからこそ、今までは見なくていいものを見ずにいられました。しかし、兄弟姉妹の仲間入りをしたのを境に、は兄姉の諍いに板挟みとなり、悩みを抱え続けるようになりました。 私は義理の兄

    義兄の暴走(1) - 和尚さんの水飴
  • 身の丈に合った生活 - 和尚さんの水飴

    スーパーなどで買い物をしていると、物価上昇を嫌でも実感します。 コロナ禍以降、材や日用品に関しては、近所のスーパーへの買い出しと大手スーパーの宅配サービスを利用するのが定着しましたが、それぞれの品目の単価を記録しています。 半年前、一年前の記録を見ると、確かにモノの値段は上がっています。値段が据え置きでもシュリンクフレーションで内容量が減っている品物もあります。 世の中の景気とは関係なく、我が家の生活レベルはほとんど変わっていません。決して爪に火を点すような倹約生活を自分たちに強いてきたわけではありませんが、と私が心地良いと感じられる範囲での節約を心がけてきました。 そのため、物価上昇を受けて一層の家計引き締めをするのは、生活の潤いを犠牲にすることになるような気がしてあまり気が進みません。 結婚当初から続けている家計のキャッシュフロー表では、毎年のインフレ率を二パーセントと想定していま

    身の丈に合った生活 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/27
    共感しました。私も身の丈に合った生活をするしかないと思います。
  • 芳しくないキャリア採用 - 和尚さんの水飴

    娘たちの転職観 先日、下の娘と若手社員の流出の話になりました。入社二年目の彼女は、今はまだ真剣に転職を考えているわけではなさそうですが、それでも転職サイトへの登録は済ませていて、キャリア採用の会社説明会にも足を運んでいます。チャンスがあればいつでも転職する気はあると言います。 上の娘は、実際に年明けに転職を果たしました。今の職場は自分に合っていると言いながらも、転職サイトの登録は続けていて、より良い条件の会社が見つかれば応募すると言っています。元来内向的だったはずの娘ですが、転職活動と、その結果、自分の希望する会社に入ることができたことが自信につながったのだと思います。 終身雇用が死語になりつつある中 ― すでに今の若い世代にとってそれは死語なのかもしれませんが ― 、二人の娘たちは、将来の転職の可能性を口にしていました。娘たちが平均的な若手社員像と断言はできませんが、私の勤め先の若手社員

    芳しくないキャリア採用 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/25
    わが社も人事が崩壊しかけてます。。。
  • 料理の喜び - 和尚さんの水飴

    抗がん剤の投与を開始した当初、は吐き気や倦怠感のために事もままならず、また、味覚障害にも悩まされていました。 私はが美味しいと感じる事をべさせたくて試行錯誤しましたが、消化が良く塩分控えめな事として、カツオや昆布で出汁を引いた「くたくたうどん」が人気メニューとなりました。その名前のとおりコシがなくなるまで時間をかけて茹でたうどんです。 lambamirstan.hatenablog.com 今思えば、顆粒のダシを使っても変わらなかったのかもしれませんが、手間暇をかけて事を用意することが、私のへの罪滅ぼしや感謝につながるものと感じていたのでしょう。は「離乳みたいだ」と言いましたが、娘たちが幼い頃、は出汁を引いて離乳の手作りに励んでいたことをその時初めて知りました。 の治療は続いていますが、今は副作用のほとんどない薬を使っているので、事に気を遣うことはなくなりました

    料理の喜び - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/22
    お連れ合いの方のご回復をお祈りいたします。また、料理って本当に大きいですよね。家族や過去の人間関係すら思い出したりもします。いろいろ考させて頂く記事でした。ありがとうございました。
  • ペンキ塗り立て - 和尚さんの水飴

    入梅前のこの時期、毎年ウッドデッキのペンキ塗りをするのですが、担当は私と下の娘です。普段、何かお願いごとをしても二つ返事で応じるようなことのない娘ですが、ペンキ塗りは別のようです。 古いペンキをやすり掛けしてはがした後にペンキの二度塗りをすれば、半日仕事になります。ひと仕事の後のビール。それが娘の目当てでした。労働の後の一杯は格別、と泡のついた口元を拭う娘は言います。 普段、ウッドデッキは洗濯物の干場でしか使っていませんが、週末などの日中に家族が揃う時には、テーブルを広げて昼を摂ることもあります。使用頻度はそれほど高くはありませんが、最低限のメンテナンスとしてペンキの塗り直しだけはするように心がけています。 昨日、ペンキ塗りをした直後、おそらく野良なのでしょう、ウッドデッキを端から端まで見事に横断した痕跡が残されていました。一昨年 ― その時は梅雨入り前のペンキ塗りができず、秋に持ち越

    ペンキ塗り立て - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/20
    野良猫にも言い分があるんですかね。なるほどと思いました。
  • 自分時間 - 和尚さんの水飴

    以前の記事で、働くことは自分の時間を切り売りしていることだと書きました。切り売りした時間の単価が上がっても、やりがいや張り合いが伴わない仕事は喜びではなく虚しさしか残しません。 lambamirstan.hatenablog.com 自分のために使える「自分時間」が増えたことで、私の時間に対する考え方は大きく変わりました。かつては往復の通勤の間に急かされるようにを読んでいたものですが、今は読書のためだけに時間を割いています。ページを捲るスピードは遅くなり、の内容を理解するよりも文章や行間を楽しみたいと思うようになりました。 それは事も同じで、数年前までは、仕事のある日は夜遅く帰宅した後、卓で独り夕をかき込むことがほとんどで、事は空腹を満たすためだけの作業でしかありませんでしたが、今は家族と時間をかけて夕を楽しめるようになりました。家族団欒とは陳腐な表現ですが、これが私の望んで

    自分時間 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/17
    時間は確かに大事ですね。参考になりました。
  • 母乳と粉ミルク - 和尚さんの水飴

    連休中に家族で衣類の断捨離をしていた際に、娘たちが赤ん坊の頃の服(段ボール箱一つ分)を処分しました。生後から一年くらいの間に使っていたものですが、生まれたばかりの子どもの成長は驚くほど早く、すぐにサイズが合わなくなったため、衣類の状態はそれほど悪くならないうちにお役御免になりました。 これまでは、甥や姪、あるいは娘たちに子どもができたら使ってもらえるかもしれないと取っておいたものですが、いくら身内とはいえ、三十年物の古着を使わせるのはどうかと思い廃棄することにしました。 子供服を詰め込んだ箱の中から未使用の粉ミルクや瓶詰の離乳も見つかりました。たぶん、何も考えずに箱に詰め込んだのでしょう。もちろん、消費期限切れなので廃棄しました。 上の娘が生まれた時、は母乳で育てたいと強く拘っていました。当時は北米に駐在中。帝王切開での出産でしたが、三日で退院したあとは自宅での育児となりました。 実際

    母乳と粉ミルク - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/14
    完全母乳とミルクって意見分かれますよね。私はミルクで良いと思うのですが、でも、完母にこだわる人も思いは大事にしたいとも思います。
  • 課長の退職 - 和尚さんの水飴

    退職代行サービスというのが人気で、連休明けから利用が急増しているというニュースを新聞で読みました。 私の勤め先では、まだ退職代行を利用して辞めていった社員がいるとは聞いていませんが、それも時間の問題なのでしょう。退職に伴う手続きや諸々の煩わしさから解放されるのであれば、ちょっとした手数料を払って誰かに代行をお願いしたい気持ちは分かるような気がします。 とはいえ、もし、私が代行会社から自分の部下の退職を告げられたなら、心穏やかではいられないことでしょう。私が管理職だった時に退職していった元部下たちは、人繰りや引継ぎを考えて“前広に”退職を申し出てくれましたが、これから先、上司や同僚にお別れの挨拶もないまま会社を去る社員が普通とは言わないまでも、驚くような存在ではなくなっていくのでしょう。 さて、今週、私の元部下で今は私の上司の課長が、転職先から内定をもらった後すぐに退職願を部長に提出しました

    課長の退職 - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/11
    お人柄が分かる記事でした。風通しとかもその通りだと思います。
  • 連休最終日のショッピング - 和尚さんの水飴

    連休が終わり通常の生活に戻りました。私の勤め先は、全社一斉の夏休みはありませんので、次の大型連休は年末まで待つこととなります。 そんなこともあり、ゴールデンウィークは一年の折り返しのようなもので、私の中では“今年もあと半分”といった気分になります。 以前は、貴重な連休に目いっぱいの予定を詰め込んだものでしたが、今は歳のせいか、賑やかな場所に身を置くよりも、静かにゆったりとした時間を楽しみたいと思うようになりました。 このゴールデンウィークも自宅でのんびりと過ごしましたが、最終日は家族でアウトレットのショッピングモールに買い物に出かけました。 連休前からや娘たちに買い物に連れていくようにせがまれていたのですが、気の進まない私は、まずは袖を通さなくなった服を片づけなければショッピングは禁止と釘を刺したのでした。 普段、部屋の片づけをするように言ってもなかなか行動に移さない娘たちです。どうせ、

    連休最終日のショッピング - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/08
    連休最終日・・・お疲れさまでした。
  • 連休半ば - 和尚さんの水飴

    今年のゴールデンウィークはどこか遠出でもしようかと考えていた私でしたが、娘たちは、人でごった返している行楽地へ足を運ぶよりもちょっと贅沢な家飲みにお金をかけたいと言い、結局、二人の意見に流された形になりました。 もっとも、家族旅行にしても家飲みにしても、娘たちは「まだ給料が安いから」と自分の財布のひもを緩めることはないので、単に人込みにもまれるのを嫌がっただけなのでしょう。 上司と反りが合わず、“モチベーションゼロ”の下の娘。家でダラダラしていれば、母親から小言が飛んでくるのを経験上熟知していて、一日ひと仕事を自分に課すことで余計な諍いを避けています。昨日はレンジフードの掃除、一昨日はウッドデッキのペンキ塗り。それが終わると自室に引き上げます。 対照的なのが上の娘で、転職後の五か月足らずで随分と明るくなりました。昨年まで、休日は家にこもりがちでしたが、このゴールデンウィークは旧知の友人と会

    連休半ば - 和尚さんの水飴
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/03
    娘さんたちもいろいろあるんですね。