ウツボグサで思い出される事といえば、昔、田んぼのあぜ道にウツボグサが咲いているのを見つけ、花の蜜を吸った事がある事です。 少し甘く感じたのを覚えています。 ウツボグサは地方により別名「すいすいばな」や「ちっちぼ」などという名で呼ばれていた様です。 ウツボグサの栽培は比較的簡単で、少し湿った排水の良い肥えた土地に栽培すると良く生育します。 群生し、花茎が群がって生えるので、花壇にも合いますが、花は咲いた後にすぐ枯れてしまいます。 ウツボグサは煎じて飲むと味は、ちょっと苦味があり、漢方として利用されています。 それらの効能をご紹介します。 ウツボグサ ウツボグサとは 原産地は日本各地で、日当たりの良い路傍や山地、野原などに良く見られるシソ科の多年草です。 白色の荒い毛が全体にあります。 茎(草丈)は高さ約15~30cmです。 葉は卵状楕円形で柄と荒い毛があり、数体対生します。 初夏の6~7月頃
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