<人の2倍の原稿を書きながらでも、年間300本のライブに行くことは可能。超多忙でも怠けず遊ぶ。新聞記者の時間管理術> 朝日新聞の名物記者として知られる近藤康太郎氏のもとには、〈仕事〉の方法を学ぼうと若い記者が集まる。その場では〈仕事〉のみならず〈勉強〉と〈遊び〉の大切さが徹底指導される。 組織、ひいては社会において、いい〈仕事〉をするには、〈仕事〉だけしていては必ず枯れる。〈仕事〉〈勉強〉〈遊び〉の三要素を磨く理由と、三要素がご機嫌な人生に結びついていくプロセス書いた『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』(CCCメディアハウス)より、多忙でも〈遊び〉に取り組む方法を取り上げる。 「遊ぶ暇がない」は言い訳 以前に書きましたが、一行も本を読めない時期があったんです。〈遊び〉はおろか、〈勉強〉すらできない。遊んでいる暇なんてないと思ってしまうんです。いまは、自分に〈仕事〉の波が来ている、
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