藤原竜也さん主演のNHKドラマ『海底の君へ』、脚本の監修も担当した精神科医・批評家の斎藤環氏が、いじめの後遺症について連続ツイート。エビデンスのある「後遺症」の研究結果も紹介。
四面楚歌にならないことが一番重要なことなのだと思うけど、不特定多数へ向けたメッセージで、かつ、このメッセージを採用することで致命的な状況に陥らないことを考えると、自分ひとりでできることを第一歩にするのが最も適切なんだろうなと考えさせられた。家族は味方であってほしいけど、そうじゃない状況もあるものねぇ。 朝日新聞:《いじめられている君へ》西原理恵子さん うそをついてください。 まず仮病(けびょう)を使おう。そして学校に行かない勇気を持とう。親に「頭が痛い」とでも言って欠席すればいい。うそは、あなたを守る大事な魔法(まほう)。人を傷つけたり盗んだりするのでなければ、うそって大事よ。これからも、上手(じょうず)にうそついて生きていけばいいんだよ。 〜中略〜 学校は、いじめられてつらい思いをしてまで行くようなところじゃない。長い夏休みだと思って、欠席してください。そして、16歳まで生き延びてくださ
渡邊芳之 @ynabe39 内藤朝雄のいじめ分析が衝撃的であると同時に反感も買うのは,社会文化資本に富んでいたり知的に優れていたりすることで将来社会的強者になる可能性の高い子どもを弱者側の子どもがいじめて潰す,というある種の「弱者の自己防衛」パターンを主要な分析対象にしているからだと思う。 2012-01-31 07:25:06 渡邊芳之 @ynabe39 そして著者自身も「自分が優れているから優れていないものからのいじめに遭った」といういじめ観を非常に強く持っているように見える。それはもちろんリアルに事実として存在するシステムなのだが,それを認めたくない人,あるいは自分の受けたいじめはそれではないと思う人も多いだろう。 2012-01-31 07:26:58
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