楽天→途上国支援ベンチャー「会社に行けず、泣いて自分を責めた」 NEW キャリア 2024.07.29
楽天→途上国支援ベンチャー「会社に行けず、泣いて自分を責めた」 NEW キャリア 2024.07.29
“パ・ワ・ハ・ラ”──。最近、やたらとこの4文字を耳にする。 つい先日もそうだった。 「うちの会社でも、メンタルを損なう社員が増えているんですよ」 「増えている背景には、例えば、残業時間が多いとか、やたらと成果を求めているとか? そういった問題もあるんじゃないですか?」 「いやぁ~、そういうことよりも、何というか、“ある種のパワハラ”が結構あるんです」 「“ある種のパワハラ”、ですか?」 「ええ。第三者からすると、それがパワハラになるのかと、クビを傾げたくなるものもあるんですけど、本人的にはパワハラ、だと。上司もそういうつもりで言ったんではない、と思うんですけど……」 これは、相談を受けた会社の方とのやり取りである。 “ある種のパワハラ”と真のパワハラとの違い “ある種のパワハラ”。何とも微妙な言い回しだ。 パワハラにはさまざまな問題があり、当事者を死に追い詰めるほど問題が深刻化しているケ
テレビってのは偉大だなあと思う。なんだかんだで見ている。見ているし、結構テレビから得た情報を信用しているし、なんか刷り込まれている。 「最近の若いやつらは怒られたことがねーんだってな。だから怒ってやってるよ」 こういう話を聞いてため息ひとつ。ああ、この人も昨年やってたNHKの特報首都圏見てたのね。「“ゆとり”と言われる若者たち」を。 「なんつーかさー、弱気なんだよ、あいつら。いちいち聞いてくるんだよな。確認しやがんだよ。そんなもんテメーで判断しろっつーの。最近のヤツはダメだなあ」 こういう実体験が本当にあるのか、それともテレビで見た話を自分が体験したかのように刷り込まれているのか、テレビの内容を元に「最近はこうなんだよ!」と語りたいのかはわからんが、まあ最近よく聞く話。時間差で訳知り顔で話されてもねえ。放映から1ヶ月経っているのに。 また勝手なのな。 弱気 いちいち聞いてくる 確認する 人
「人はミスを犯すもの」。こんな前提に立ったJR西日本安全研究所の研究成果が注目を集めている。研究所は平成17年の福知山線脱線事故を機に3年前、立ち上げられた。信号機の点呼確認はすべて必要か、上司が部下をほめる効果はあるのか。成果は、従来の「事故は気合で防ぐもの」という鉄道界の体質を変え、自衛隊や病院、航空会社など畑違いの分野でも職員教育に取り入れられている。(森本充) ■どこでも起きうる 福知山線脱線事故後、JR西は、ヒューマンエラー(人為的ミス)への取り組み不足の反省から研究所を設立し、体質改善に取り組んだ。 運転や保線、事務など各部門から約25人を選び、「何がわが社に欠けているのか」探った。半年で冊子「事例でわかるヒューマンファクター」を発行した。 疲れるとどうなるか▽なぜマニュアルはあるのか▽多人数の中だと手を抜いていないか−。冊子は32のテーマを設定し、事例と解説、対策を紹
もう15年前にぐらいになるが、僕の仕事のやりかた、ユーザにたいしてどうやって向き合っていけばいいかについての信念を決定づけたある事件について語ってみようと思う。ほぼ懺悔にも近い。 ぼくが企画したモデムがバカ売れした。無名のブランドだったのにもかかわらず発売した瞬間に、秋葉原のショップで1番の人気モデルになった。理由は他者のモデムが無骨な段ボール箱にはいっていて、いかにもコンピュータの部品っぽかったのに、ぼくのモデムはカラフルな化粧箱をつけて、とても初心者が使いやすそうに見えたからだ。実際、簡単そうにみえる化粧箱をつくるのに何回もつくりなおして半年以上もかかった力作だった。 当時windows95が登場してインターネットが話題にのぼりはじめたあたりで、いままでマニアのパソコン通信ぐらいしか用途がなかったモデムをインターネットという単語に引き寄せられた大量の初心者が買い始めた時期で、とにかく簡
人脈というのは「人」の「脈」と書きます。つまり、これが意味する所は自分を中心して「人」が「脈をなしてつながる」ことで初めて人脈と呼ぶに相応しいものになります。 人脈を築くために一番大切なこと。それは、相手に何かを与えられる自分であるかどうかです。それ以外は全部二の次です。 2年ぐらい前になりますが、僕は前職のある営業部隊の担当役員の下で仕事をさせてもらったことがあり、その時に僕の年齢じゃまず会うことが無いであろうエグゼクティブな方々とお会いする機会に恵まれました。もちろん名刺も交換しましたし、ある程度メールのやり取りもしました。打ち合わせも重ねましたし懇親会とかもやらせてもらい、色々と勉強させてもらいました。 でも、仕事が終わればお付き合いはそれで終わってしまいました。 その時僕が感じたのは、人脈を築くってのは相手に与えられるものを持たなくちゃいけないんだ、ということです。相手に対して自分
ーーーーー 部屋、空間を如何に区切るか、ということについて。 「職場のフロア全体は一発で見渡せたほうが良い」 というのは偉い人にとってであって、偉くない人にとってはあんまり良くないことなのかも!? と、自分の今までの考えとは逆のことを思索する機会があったので、それについてメモ書きしてみます。 ーーーー これにはいくつか伏線(?)があるので、それをまず書いておきます。 1.分割して統治せよ。 2.複数フロアになると、異なる階同士の交流はほとんど無くなる。 3.お姫様が使うようなベッドを覆う天蓋は見た目の豪華さ以外に、覆われてることによって人が落ち着きを感じる、という効果がある。 4.広すぎる便所は落ち着かない。 5.トヨタでは、係長・主任クラスの改善が、全体の効果の七割を占めている。 などなど。 ーーーー 以降は、考えた順をだいたい追って書いていきます。 ブックファーストの件で思ったのは、あ
上司として、部下として、相手に一目置かれるようなビジネス会話を考える2009年3月の総務特集。初回では、どんな立場の時にでも使えるオールマイティな会話術を紹介した。今回は、年下の部下の立場から、年上の上司への接し方を、オフィスで実際によくあるシチュエーションに沿って考えてみよう。 上司の「なぜできない?」には「こうすればできます!」で答えよう ケース1:上司から厳しいスケジュールで仕事を任されてしまった場合 手いっぱいの仕事を抱えている状況で、突然上司に「○○くん、明日のA社への提案だけど、君が企画書をまとめておいてくれるかな?」と言われてしまった。今抱えている仕事量から考えて、明日までに企画書を仕上げるのはかなり厳しそう……。 「仕事を任されるのはいいけれど、よりによってこんなタイミングで……」という今回のようなケース。毎回どう受け答えすればいいのか悩んでいるビジネスパーソンも多いのでは
行動にはその理由がある。 いくら不可解にみえても、必ず理由がある。 行動には、「行動しない」という行動も含まれる。 おとなしくなって自分をいきいきと表現できなくなってる場合の反応は、交流分析でいうところの、RCかACの反応を起こしていると考えられる。 抑圧あるいは反発の反応である。 言いたくても、いえないことがたまっているのである。 このときに、問いただしたり、〜であるべきとかの正しいことを言っても逆効果で、ただひたすら相手をちゃんと聞くという実績とねぎらいのストローク与えることを積みながら、聞き出すほかはない。 組織の論理で我慢してこざるを得なかった人たちには、自分主導で提案するということ自体が異次元のことなのだ。
あきみちさんが良いことをおっしゃっていたので、僕も相乗りする。 個人的な感覚だと、「勉強」という単語は、お金などの対価を受け取って何かをしているときには迂回すべき単語であるような気がしています。相手は「専門家としての知識や意見」に対して対価を払っているのであって、「その人の勉強」に対してお金を払っているわけではないからです。 Geekなぺーじ:「勉強になりました」は禁句 全面的に同意です。 ホント難しいのは「勉強」という言葉の受け取り方なんですね。あきみちさんもおっしゃっておられますが、言っている本人は相手の意見が正しいと思うから「勉強になりました」という言葉を使うのですが、この言葉を使ってしまうとどうしても上下感が醸成されてしまうので、「あんたはうちが困っているから意見や知見を提供する側なのに、なんでこっちがお金を払って勉強させなければいけないのよ」と受け取られてしまうという話です。 し
批判の仕方にもよるけど、そもそも対案を出す必要がないことが多いです。 「批判するなら対案を出せ!」 - novtan別館 特に「○○が悪い」という指摘のケース。この場合、対案は必要ないんです。他の方法、代わりの方法を提示する必要がない。 悪い理由を論証できればいい こういうことなんですよ。「○○が悪い」という主張をした場合、その裏づけを説明できれば、話の流れとして十分なんです。悪いということを論理と証拠で明らかにすれば十分なのです。主張に対する立証責任は十分に果たせているわけなんですよ。「悪い」と言った。なのでその理由を示した。これでいいわけなんですね。それ以上の部分はサービスでやってもいいけど、やらなくてもいいんです。主張とは別の話なのでね。 で、ここに別に対案をどうするかとか、代替案はあるのかって議論は必要ないし、なくても問題なく成立する話なんですね。「じゃ、他にどうするの?」「方法は
もうひとつ、全国オフ巡りに関連して。そもそもなんでこういうことを企画したかと言うとですよ。 俺もはてな村できゃっふきゃっふしたい これを読み、 (過去記事)おいでよ!タケルンバの森 - (旧姓)タケルンバ卿日記 2008-12-12 こういう反応をした。それがきっかけ。 いや、常々思うところはあったんです。オフレポを書く。「けまらしい」と言われる。その中に「コミュはいいよな」とか「うらやましいな」とか。 で、自分なんかはつい最近までオフ会というものに縁がなかったくらいなわけなんで、「そんなに遠くない世界だぞ」「すぐできるぞ」「こっち来いよ」と常々思ってたわけなんですよ。気軽に飛び込める世界だし、思っているほど遠くはない。ハードルは意外と低い。 (過去記事)思えば遠くへ来たもんだ - (旧姓)タケルンバ卿日記 2008-11-06 メール一本の勇気。ワンクリックの勇気。 思えば遠くへ来たもん
上司たるもの、何らかの形で部下を出し抜かねばならない。 世の中にこれを勘違いして、「自分より出来る部下は持たない」などと寝言を言ったりする人がいる。あるいは全ての部下は自分より出来ない思い込む人がいるが、一般論として若者の方が頭がいい。また、たいていのことは現場に近い人の方が、現場には詳しい。 反対に、「そんなのは無理」と諦めてしまう人もいるが、それはそれで統率にならない。 そこで統率になると共に、自分のスキルにもなるマジックワード。 あまり難しいことでもなくて、それは それはなぜ必要か? と問うことだ。その言葉の意味するところは、文脈依存になるのだが、だいたいそんな意味のことを問う。 技術的な面で言えば、「それはなぜ必要か」というのは、技術的必然性を説明しなければならない。これは結局レビューをしているのと同じことを答えなければならないのだから、レビューをしたのと同じ効果がある。不明な点、
職場で気に入らない人や嫌いな人が不思議と次々と目の前に現れます。なぜ、こんなことが続くのでしょうか? 異動に問題があるのでしょうか? どう思いますか? 人事ジャーナリストが返信 前回もまた、たくさんのコメントをいただきました。感情論ではなく、非常に合理的かつ戦略的な内容が多いように感じました。 そこからは仕事への姿勢も感じられるような気がして、大変な刺激になりました。彼はもちろん、特にBがコメントの内容に強い関心を持ち、それぞれに対して、同意や反論を述べていました。どうもありがとうございました。 さて今回は、職場の人間関係とも言えるかもしれませんが、こうした問題への対処は、ある程度の場数を踏んでいるので、不肖・吉田にお任せください。 まず、「嫌な人が次々と目の前に現れる」という質問ですが、結論からいえば、それは偶然ではないと私は思います。 つまり、ウマが合わない人が目の前に現れる状況は、実
「社交辞令が効かない会」の活動を絶賛展開中であります。 思ってないことを言わない 思ったことは正直に言う 提案したことは責任もって実行 提案したヤツ即幹事 その場で必ず開催日決定 これをコンセプトに活動しております。「シャレの効かない会」「勢いだけで動く会」「うっかりアイディアも言えない会」などの異名もございます。何かを言い出して、他の誰か1人でも乗ったら即開催決定。 「今度○○したいね」「よし、しよう。いつ?」 こういうシンプルなやりとりを旨としております。大人の余計な配慮とか、場に合わせたアシストとか、心のこもってない発言は一切無視。 今度○○したいね → ○○したいのか → いつやる? 今度××食べたいね → ××食べたいのか → いつ食べる? 今度△△行ってみたい → △△行きたいのか → いつ行く? これであります。言い出したヤツの背景は一切忖度しません。したいならする。それだけ
絶賛活動中の「社交辞令が効かない会」ですが。 (過去記事)社交辞令が効かない会 - (旧姓)タケルンバ卿日記 「どのように活動したらいいのかわからない」という方にはこう説明しております。 http://twitter.com/takerunba/statuses/855683917 誘いは真に受ける 盛り上がったことは即座に日程を決める 「じゃ、そのうち」は認めない 言いだしっぺは即幹事 予定はなるべく手前に http://twitter.com/takerunba/statuses/855683917 話は真に受け、即座に具体化し、曖昧さは認めない。担当者を決定し、できるだけ早く実現する。これがコツでありますが、中でも大事なのが「誘いは真に受ける」。ここが重要であります。これが我が会最大のポイントと言っても過言ではありません。2番目以降はきっかけができてからの話。まずはそのきっかけがなけ
過去の発言で矛盾があっても、一度世にでた発言は存在し続けるわけで、つまりその矛盾を解消できるわきゃないわけで、その矛盾の責任を取れ言われても取れるわきゃない。謝罪とかまったく必要ないし、どうにかしようと思考をグルグル回しても結論なんて出せない。 ただあるのは世の中の再発見のみ、つまり自分の頭の中にある理解以外の理解に触れる。折角発見したなら、自分の中に取り込む方向には努力はしたいけどねー。時間がかかってもいいから。 まぁつまり、過去の矛盾とか発言の一貫性とか、こだわりすぎると身動きが取れなるから注意ってことです。さぁ、今からどうするか。 これは議論の参加者が全員、注意すべきだと思ってます。 追記 id:REV 国士さまが励行しているよね。 はてなブックマーク - 自己矛盾やダブルスタンダードへの対処は以降の立場を明確にすることであって、過去の発言の責任をとることではないと思うんですよ。 -
Ognacの雑感 木漏れ日々 目次 ホーム 連絡をする RSS Login Blog 利用状況 投稿数 - 1487 記事 - 0 コメント - 46799 トラックバック - 143 書庫 2014年5月 (6) 2014年4月 (13) 2014年3月 (14) 2014年2月 (12) 2014年1月 (12) 2013年12月 (13) 2013年11月 (13) 2013年10月 (11) 2013年9月 (13) 2013年8月 (14) 2013年7月 (13) 2013年6月 (14) 2013年5月 (15) 2013年4月 (13) 2013年3月 (14) 2013年2月 (13) 2013年1月 (15) 2012年12月 (14) 2012年11月 (14) 2012年10月 (15) 2012年9月 (14) 2012年8月 (13) 2012年7月 (13)
まぁ今さら言うまでもないことだけど。 ネットの「炎上」ってどうしてなくならないの? これに、 それでも炎上してしまった場合は、謝るべきところは謝り、説明すべきところは説明することが重要なのだとか。 とか書いてあるんだけど、後半はさておき前半は違うと思う。 「炎上」なんてものの、何割かは「叩きたいから叩いている」に過ぎない。明確な意見の違いがあればスルーされるだけだし、間違いでも同じ。つーか、他人の意見を一生懸命叩くなんてのは、暇人のやることであって、ほとんどのネット上の意見は、 それはそれ に過ぎない。意見が違っても、「それは一つの考え方」で終わるのがほとんどだ。まぁ粘着君なんてのはどこにでもいるんだけど。 ほとんどの「炎上」は単なる集団ヒステリーの一種だ。そもそも、叩いてる方がどれだけ正しかろうと、そこで「炎上」させることについてのメリットは「デモンストレーション」以上のものはない。だっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く