テレビ番組などに使われる楽曲の著作権管理ビジネスを巡り、日本音楽著作権協会(JASRAC)が他の業者の新規参入を妨げているとして、同業のイーライセンス(東京)が公正取引委員会の審決取り消しを求めた訴訟の判決が1日、東京高裁であった。飯村敏明裁判長は「独占禁止法に違反するかどうかの認定が不十分」として審決を取り消した。問題となったのは、テレビ局やラジオ局がJASRACに対し事業収入の1.5%を支
テレビやラジオで流れる楽曲の使用料をめぐり、著作権管理業界で9割超のシェアを占める日本音楽著作権協会(JASRAC)の徴収方式が、独占禁止法違反にあたるかが争われた訴訟の判決で、東京高裁(飯村敏明裁判長)は1日、他社の新規参入を妨げているとの判断を示した。そのうえで、独禁法違反にはあたらないとした公正取引委員会の「審決」を取り消した。 高裁は、独占禁止法違反にあたるかどうかの審判手続きをやり直すよう公取委に求めた。公取委は上告する方針。 この訴訟は、業界4位でエイベックス・グループの楽曲を管理する「イーライセンス」が審決の取り消しを求め、公取委を相手に起こした。JASRACも訴訟に参加。独禁法に基づき、高裁が一審となる。 JASRACは、テレビやラジオの放送局が支払う楽曲使用料について、使用した割合に応じて個別に徴収するのではなく、年間の放送事業収入の約1・5%を徴収する「包括契約」という
我が国が2006 年に提唱し、現在30 か国・地域にまで拡大している特許審査ハイウェイについて、さらにその手続の利便性を向上すべく、特許庁は、12 か国・地域の知的財産庁との間において、「グローバル特許審査ハイウェイ」を2014年1月から開始することに合意しました。この結果、我が国企業は、参加国において、その有する先端技術について早期に審査を受けることができます。 1.背景 経済のグローバル化に伴い、世界の特許出願件数は増加しており(2002 年約144万件→2011年約214万件)、我が国企業等の海外への出願件数も急増しています(2002年約12万件→2011年約19万件)。 特許庁は、我が国出願人の海外における迅速な権利取得を支援するため、「特許審査ハイウェイ(PPH)※1」を提唱し、2006年に世界に先駆けて米国とのPPH を開始して以降、強くこれを推進してまいりました。これによ
7月の話なのですでに旧聞に属するが、ひょんなことから、南米はブラジルで毎年開催されている「FISL」というイベントに呼ばれて参加してきた。FISLというのは「Forum Internacional Software Livre」の略で、「自由ソフトウェア国際フォーラム」とでも訳せようか。日本ではほとんど知られていないと思うが、おそらくは南米最大のフリーソフトウェア/オープンソースに関するイベントである。今年で14回目という、なかなか歴史ある催しだ。今年は7月3日から6日まで開催された。 ブラジルは知名度こそ高いものの、距離的には日本から最も遠い国と言われる。実際今回の旅も、経由地の北米まで飛行機で10時間以上、そこからさらにブラジルまで10時間以上と、空港での接続時間を入れればゆうに24時間を超えるという長丁場になった。 さらに、ブラジルは最近では珍しくなった渡航にビザが必要な国であり、こ
Nexus 5 大切な瞬間を、 思いどおりに。 Google の新しい 5 インチ スマートフォンが登場 美しい 5 インチ ディスプレイと ありあまる スピード Android 4.4(KitKat®)を搭載 ただの 5 インチ スマートフォンではありません。さらに洗練された Nexus 5 は、合理的かつシンプルなデザインと美しく鮮明なフル HD ディスプレイが魅力です。カラーはブラックとホワイトをご用意しています。 新しい写真/動画機能により、大切な瞬間を今までにない形で思いどおりに撮影できます。最新版の Android を搭載し、よりスピードアップした、あなたにぴったりなスマートフォンに仕上がっています。
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