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techとdisassyに関するshrkのブックマーク (6)

  • 【有機ELテレビ分解その11】サブピクセル当たりのTFTは2個か,画素構造を観察

    ソニーが発売した有機ELテレビの表示特性を測定した日経エレクトロニクス分解班(Tech-On!関連記事)。次は,あるパネル技術者の協力の下で画素構造を詳細に観察してみた。 アクティブ・マトリクス型の有機ELパネルは通常,駆動回路にTFTを用いる。ただし,TFTをスイッチとしてのみ利用する液晶パネルとは異なり,TFTをアナログ素子として用いて輝度を調整している。このため,TFT特性のバラつきが,輝度ムラに直結する。 TFTの特性バラつきに起因する輝度ムラに対処しようと,パネル・メーカー各社は工夫を凝らしたさまざまな駆動回路を提案している。その多くは,サブピクセル当たり3~4個のTFTを用いて補償回路を組むという提案である。 今回の有機ELテレビは,パネル技術者から「輝度ムラが極めて少ない」との声が上がっている(日経エレクトロニクス2007年12月17日号の特集記事「有機ELテレビを開けてみた

    【有機ELテレビ分解その11】サブピクセル当たりのTFTは2個か,画素構造を観察
  • 【超薄液晶テレビ分解4】「やられた」――,あの超薄型電源基板を見る

    日経エレクトロニクス分解班は,いよいよ電源基板の分析に取り掛かった。日立製作所が,超薄型化を図ったと胸を張っていた,あの電源基板だ。そう,日立メディアエレクトロニクスが開発し,従来の液晶テレビで使っていたものと比べて約1/3の厚さとなる12.3mmにしたという代物である(Tech-On!関連記事)。 電源基板とみられるユニットを覆う,用途不明なクリーム色のシート(Tech-On!関連記事)を取り外してみる。現れたのは,やはり電源基板である(図1)。最近のテレビの電源基板で多く使われている紙フェノールの基板ではなく,ガラス・エポキシ基板が使われている。 この電源基板をよく見ると,確かに,基板に実装されている部品類の背の高さがほぼぴったりそろっているのが分かる(図2)。トランス,ヒートシンク,電解コンデンサ,リレーといった部品の高さが,見事にそろっているのだ。強いて言えば,トランス,ヒートシン

    【超薄液晶テレビ分解4】「やられた」――,あの超薄型電源基板を見る
  • 【PS3/Wii分解続報】中核LSIのチップ面積を比べてみた

    左がBroadwayで右がHollywood。Hollywoodに実装されている二つのチップのうち,上がVegasで下がNapaとみられる。 「プレイステーション 3」(PS3)と「Wii」のメイン・ボードに実装されているマイクロプロセサとグラフィックスLSIのチップ面積を調べてみた。いずれもパッケージ上面に貼り付けられているヒート・スプレッダを取り除くと,インターポーザにフリップ・チップ実装されたダイが現れた。 それぞれのチップ寸法をノギスで実測すると,PS3のマイクロプロセサ「Cell」は19.0×12.0mm(228mm2),グラフィックスLSI「RSX」は16.2mm×15.9mm(258mm2)だった。ちなみに,発売当時の「プレイステーション 2」(PS2)が搭載していた「Emotion Engine」のチップ面積は226mm2,「Graphics Synthesizer」のチッ

    【PS3/Wii分解続報】中核LSIのチップ面積を比べてみた
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 完成度の高いPLAYSTATION 3ハードウェア

    ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のPLAYSTATION 3(PS3)ハードに見えるのは、高コストをかけても、スマートに筐体に入れ込もうという思想だ。PCの世界では考えられない冷却システムを搭載し、基板もコストをかけてすっきりとまとめている。デザイン優先でハード設計が難しそうな筐体に、ドライブや電源も積み木細工のように巧妙にはまっている。製造/開発コストは高いが、完成度も高い美しいシステムだ。 PS3のマザーボードは、心臓部であるCPU「Cell Broadband Engine(Cell)」と、GPU「RSX(Reality Synthesizer)」を中央に配置し、巨大な冷却機構をかぶせた構造となっている。基板自体は、コンデンサとコイルが並ぶXbox 360のマザーボードと比べると、整然としている。もっとも、チップ自体はXbox 360よりPS3の方が多い。PS3用のチ

  • 【分解】Skype使えるソニーの「mylo」,PDAライクなハードウエア構成を活用【訂正あり】 - デジタル家電 - Tech-On!

    QWERTY型のキーボードを備え,電子メールやインスタント・メッセージを容易に楽しめるとうたう。 「部品構成は,無線LAN付きの携帯型情報端末(PDA)そのものだ」---。ソニーは,既存のPDAとは大きく異なるコンセプトを持たせた新型の携帯端末「mylo personal communicator」(以下,mylo)を,2006年9月から北米市場で出荷を始めた。そのmyloを入手し,部品メーカーの技術者の協力を得て分解した(Tech-On!の関連記事)。 ソニーはmyloを,「コミュニケーションを図るためのツール」(同社)と位置付ける。無線LANへの接続を前提とし,IP電話やインスタント・メッセージング,WWWブラウザーの機能を主軸に置いている。ただしmyloを分解してそのハードウエア構成をみると,PDAと大差がないという。つまりmyloはPDAと同等のハードウエア・プラットフォームに,I

    【分解】Skype使えるソニーの「mylo」,PDAライクなハードウエア構成を活用【訂正あり】 - デジタル家電 - Tech-On!
  • ケータイの中身、バラして見たくありません?

    機械産業記念事業財団(TEPIA)は、9月8日から2007年7月20日までの約10カ月にわたって、日が誇る最先端技術の展示を行う。今年のテーマは「ちえものづくり」だ。ちえものづくりとは、日が伝統的に持つ「ものづくり」に関する優れた技術に、高度技術や情報技術といった「ちえづくり」を融合したもの。最先端技術を用いて作られた製品と、製品を作り出す際に用いられる最先端技術にスポットを当てて、日の製造業の現状と将来展望を紹介する。 TEPIAでは、毎年このような先端技術を身近に感じられるイベントを開催しており、2005年は「最先端技術展~日の未来をひらく~」という名称で、家庭用ロボットからヒートアイランドを回避するナノテクまでを集めた展示を行っている(2005年9月9日の記事参照)。 TEPIA第19回展示 ちえものづくり展 ~社会を豊かにする最先端技~ 主催:機械産業記念事業財団 後援:経

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